2018年03月

2018年03月28日

菊水亭

葉山の中心は元町から森戸神社にかけての一帯。


森戸海岸のバス停の前にある大きな建物は、中華料理の『海狼』はその前は『かぎ家』という旅館で御用邸と同じ明治27年の開業という老舗です。

御用邸の鍵を預かっていたことから『かぎ家』という名前が付けられたたそうです。


石原慎太郎が『太陽の季節』の主人公のモデルになったのが裕次郎の親友、この海狼の主、山本淳正氏でした。


太陽族という言葉も流行りました。


昭和30年代、太陽族で賑わったのもこのあたりです。



海狼の前を流れるのが森戸川という川です。(写真左)


森戸橋を過ぎると森戸海岸に注ぎます。

写真右は森戸海岸、向こう側には森戸神社も見えています。

(森戸川と海狼)      (森戸海岸)
菊水亭 森戸川と海狼菊水亭 森戸海岸














森戸川を挟んで『海狼』の斜め向かいに位置するのが今回の『菊水亭』です。

こちらも100年以上続く老舗です。

『海狼』と同じように太陽族で賑わっていた時もあるようです。


現在の建物は黄色い洋風のつくりになっています。(写真左)




今日はあいにくの雨、風も強く吹いています。

雨を避けて、ともかく可愛らしい小さな三角形の屋根の下に入りました。


レトロな木のドアの左にぼんやりと灯るランプ。

さらにその横には菊水亭と書かれた看板が見えます。

中は見えませんが、ドアには赤い『OPEN』の札がありました。



木のドアを開けて中に入ります。

12時を過ぎていましたが、この天気で先客はいません。



入って左手に個室風の空間。

奥にある大きなテレビモニターに向かって、ずらっとテーブルが並びます。(写真右)

その右手、森戸川沿いにはけっこう広いテラス席もありました。

一番奥は、お酒の並んだカウンター席になっています。



表のお洒落な印象とは違って、中は椅子やテーブルや床も長年使い込まれた感じでカジュアルな印象です。


20年ほど前までは本格イタリアン料理でしたが、森戸橋の架け替え工事で休業した後に
この形になったそうです。




スタッフは男性が2人。

テーブルの上にメニュー黒板が置かれました。


------------------------------------

LUNCH MENU

A)チョリソーと刻み海苔のペペロンチーノ

B)スモークベーコンとナスのトマトソーススパゲティ

C)挽肉スパイシーカレーライス

D)ピーマンとサラミのピザ


単品         900

サラダ付      1000

サラダ・ドリンク付 1200



お昼のアラカルト

地ダコのカルパッチョ        930

おつまみベーコン          680

スライスキュウリ梅肉和え      500

チョリソー3本           420

---------------------

しらすピザ             980

にんにくピザ            900

(+チョリソ・ベーコン・アンチョビ)990

---------------------



グリーンサラダ(ベーコン)     980

しらすサラダ            980

イタリアンサラダ          840

ほうれん草サラダ          980


------------------------------------



アラカルトも良さそうなのですが、とりあえず一番上にあった『チョリソーと刻み海苔のペペロンチーノ』とビールを注文しました。

(菊水亭建物)       (メニュー表)
菊水亭 黄色い建物菊水亭 店内













まずはキリンのグラスに入ったビール。

そして間もなくサラダが運ばれました。(写真左)


まろやかなドレッシングをかけた野菜サラダを食べながらビールを飲みます。



グラスを上げてコースターを見ました。(写真右)

半菊の下に流れる水を描いた金色の『菊水』の紋、ちょっと有難いような気分です。

(サラダ)         (コースター)
菊水亭 サラダ菊水亭 コースター
















間もなくパスタも出てきました。(写真左)


チョリソーとペペロンチーノの軽い刺激とビールがよく合います。

パスタの上に真っ赤な唐辛子は乗っていますが、辛さはそれほどでもありません。





入口に人の気配がしました。

入ってきたのは40代くらいの女性1人です。


常連ではなさそうですが、迷わず奥のカウンター席に座りました。

ここからは少し距離もありますが、少し経って出てきたのはワインのようです。


なるほどこの雰囲気なら、カウンター席の方が楽しめるかもしれません。



この人に刺激を受けてスタッフを呼びました。


「あと、追加でチョリソーもらえますか。」



お昼のアラカルトに『チョリソー3本』420円とありました。

頼んでからパスタもチョリソーだったということに気付きましたが、今日はピリ辛をを貫くのも悪くはないと思い直しました。


味は変わりませんが、ボリュームが違います。

太いソーセージをナイフで刺して、丸かじりで食べていきました。



葉山の老舗で、少しだけノスタルジーに浸ってレジに向かいます。

レジには、女性スタッフがついていました。


「1620円です。」


アラカルトとちょい飲みのビール。

パスタを加えても気軽な価格です。



ドアを開けて傘を開きました。

まだ、外の風雨は治まっていません。

(ペペロンチーノ)     (チョリソー)
菊水亭 ペペロンチーノ菊水亭 チョリソ









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●葉山「菊水亭」(イタリア料理)
   三浦郡葉山町堀内993−3
   電話 046−875−0046(FAX兼用)
   営業時間 平日 11:30〜14:00(ランチ)
           17:00〜23:00(ディナー)
        土日祝12:00〜14:00(ランチ)
           17:00〜23:00(ディナー)
   定休日  木曜日 
   http://www.kikusuitei.com/
   
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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0) 逗子・葉山 | イタリア料理

2018年03月22日

あさくさ食堂

『みんなのニュース』だったと思いますが、朝ご飯の食べられる店の特集をやっていました。

見るともなしに見ていましたが、見覚えのある店が出てきました。

鎌倉駅前の『あさくさ食堂』です。


知合いの人に話すと、『中が暗い』し『入りづらい』ので行ったことはないとのことでした。



『あさくさ食堂』は少し古いタイプの食堂で駅前の大衆食堂です。


やはり新しい店に目がいってしまうので、昔からある店にもかかわらず自分もいったことはありません。

近くて遠い店にちょっと興味が湧いてきました。




写真左は2月末の鎌倉駅です。

雲はありますが、晴れて気持ちのいい天気です。



『あさくさ食堂』は、駅前の東急ストア前の道と若宮大路を結ぶように細長い造りの店になっています。

写真右は若宮大路です。


向こう側に『味の食堂』と書かれた電飾の袖看板が見えました。

ちょっとレトロなフレーズです。

(鎌倉駅東口)       (若宮大路)
あさくさ食堂 鎌倉駅あさくさ食堂 若宮大路
















若宮大路にも入口はありますが、駅から近い東急ストア側にも入口があります。

こちら側にも『味の食堂』の看板がありました。


ほかにも道路沿いには、4〜5種類のメニューや店名看板が置かれています。

その中にちょっと気になるものがありました。


『ちょい呑みセット』

『本日のワンコインメニュー ごろごろ豚肉のカレーラーメン』



ちょい呑みセットは820円と890円。

日替わり鎌倉野菜の煮物や本日の魚料理、ポテトサラダなど10種類の料理からお好みを2種選べて、ビールやワイン、ハイボールなどのアルコールが付きます。


本日のワンコインメニューはホワイトボードに書かれていました。

ごろごろ豚肉のカレーラーメン  500円
(羽釜で炊いたご飯付き)
※+100円で温玉ご飯にかえられます!



写真右は、入口左にあった昭和を感じるショーウィンドウです。

ラーメン、カレー、とんかつなどいわゆる食堂メニューが並んでいました。

(あさくさ食堂東急側入口) (ショーウィンドー)
あさくさ食堂 東急口あさくさ食堂 ショーウィンドー

















中に入ります。

店の中はたしかに暗い感じもありますが、目が慣れてくれば入りにくいほど暗くはありません。(写真左)


東急側から若宮大路側にかけて細長い店内を歩いていきます。

席は全部で40余り。



お昼の少し前、客は4〜5組ほどいましたが、スタッフの姿はありません。

結局、若宮大路側の入口までたどり着いてしまいました。


見るとレジの近くでスタッフのおばさんが電話中です。


「お待たせしてすみません。どうぞ5番のテーブルでお願いします。」

漫画の並ぶ棚の前の5番テーブルに座っていると、おばさんがやってきました。(写真右)

(レトロな店内)      (席の横に漫画)
あさくさ食堂 店内あさくさ食堂 漫画

















「お昼になりますのでランチのメニューにしますね。」

ラミネートされたメニュー表にぎっしりと文字と写真が並んでいます。(写真左)


全部は書けないので大まかな分類だけ書いてみます。


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<麺>

昔ながらのラーメンから低温調理のこだわりチャーシュー麺など8品。


<得>

チキン煮込みカレーライス、肉汁メンチカツライスなど5品と昔ながら
のラーメンをセットにして950円

<中華>

しらす炒飯や香りの麻婆豆腐定食など3品。

<丼>

釜揚げシラス丼や海鮮中華丼など3品。

<伽哩>

チキン煮込みカレーライスやふわとろオムカレーライスなど6品。

<ラードで揚げた>

上ロースかつ定食など3品

そのほか野菜たっぷり餃子やポテトサラダなど4品。

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なかなか難しい選択の中から『若鶏のやわらかから揚げカレーライス』を注文しました。


写真右がその『若鶏のやわらかから揚げカレーライス』です。

価格は1100円でした。


大変申し訳ないのですが、この時点では味に期待はしていませんでした。

選択の基準は、どこの店でもある程度の味が保てる、カレーと唐揚げのメニューと言うことです。



「いらっしゃいませっ。」

元気のいい声が聞こえてきます。



「カツはあと5分で揚がりますので。」

2つほど離れたテーブルで女性スタッフが話しています。


そのスタッフがこちらにもやってきました。


「唐揚げを揚げていますので10分ほどお待ちください。」

大衆食堂のイメージにはなかった細やかな気遣いにちょっと感動します。




そして注文の品がきました。(写真右)

予想どおり華やかなところはありません。


メロン型のご飯の横に、ニンジンなどの野菜たっぷりのカレーがあり、その上に大きな唐揚げが3つほどゴロンと乗っています。



食べてみます。

唐揚げは揚げたてでアツアツ。

柔らかくてコクもあります。


カレーはどうだろう?


のっぺりした味のカレーではありません。

辛さはそうでもありませんが、味わいも深く適度にスパイシーなおいしいカレーです。



そして、何気なく存在するご飯もふっくら炊けています。

なるほど羽釜で炊いたご飯とあります。



実は今日はあまり胃の調子も良くなかったのですが、もたれることもなく美味しく食べられました。


水を飲んで食事を終わります。

その時間に行ったことはありませんが、朝早くから混雑するのもわかるような気がしました。



大正13年創業。

100年近く存在し続ける老舗には理由があります。

どうしても新しい店を追っかけてしまうパターンも、時々見直さなくてはいけないようです。

(多彩なメニュー)     (から揚げ物カレー)
あさくさ食堂 メニューあさくさ食堂 から揚げ物カレー









++++++++++++++++++++++++++++++++++

●小町「あさくさ食堂」(食事処)
   鎌倉市小町1−4−3
   電話 0467−22−0660
   営業時間 6:00〜20:00(ランチ営業)
   定休日  火曜日 
   http://couponkun.jp/kanto/shop/37365.html
   
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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0) 鎌倉 | 食堂

2018年03月10日

CHOCOLATE BANK

最近になって鎌倉にもチョコレート専門店旋風が吹き始めています。


ちょっと前だと御成通りの『鎌倉くらん』

紀伊国屋に向かう通りには『ボンヌカフェ』

そして地下通路の近くには『ダンデライオン』など、チョコレート店が立て続けに出来ています。


そして、今年1月末に小町通りにある『cacao』が、新業態のチョコレート店を出店しました。


店名は『CHOCOLATE BANK』

その名の通り、店は以前の『東日本銀行』の建物を使っています。



写真左は、鎌倉駅西口です。

改札を出て左に向かい、江ノ電鎌倉駅を過ぎると、御成通り商店街のアーケードが見えてきました。(写真右)

(鎌倉駅西口)       (御成通り商店街)
チョコレートバンク 鎌倉駅チョコレートバンク 御成通り


















商店街を進むとすぐに、赤いレンガの重厚な建物がありました。(写真左)

外観はほとんど以前の『東日本銀行』のままで、外の壁やガラス張りのキッチンの前には『CHOCOLATE BANK』と書かれています。


植え込みの向こうには『夜間金庫』の文字も見えました。


食事のメニューもあるとのことでしたが、外にいた呼び込みの女性スタッフに聞くと軽食は12時からとのこと。

15分ほど時間を潰して、あらためて入店しました。



自動ドアを入ってすぐ右手はガラス張りのキッチンで、チョコを作る職人が働いています。


その向こうにはやや暗い店内。

目立つのは真ん中に聳える手を挙げたゴリラの像です。(写真右)

その周りを取り囲むように丸く席が配されていました。


ゴリラに向かって左には、お洒落な1人席が5つ、右には2人用のテーブルが5つ並んでいます。


後でスタッフに聞いたのですが、ゴリラにした理由は特にはなくただインパクトが欲しかったからだそうです。


このゴリラは、ディズニーランドに携わっているチームが制作、チョコレートで出来ています。

上の部分は加工がされていますが、土台は普通のチョコレートがそのまま使われているとのことでした。

何故、溶けだしてこないのかはよくわかりません。

(チョコレートバンク)   (店内のゴリラ)
チョコレートバンク 店頭チョコレートバンク ゴリラ

















入って右の2人用テーブルに席を取りました。

席に荷物を置きます。



この席の奥に銀色に光る重厚な扉が見えました。(写真左)

金庫室があった場所で、扉の向こうにも客室があるようです。


注文はショーケースのところにあるレジで行います。(写真右)




軽食のメニューを見せてもらいました。

『クロックムッシュ』などもありましたが、今回は『鎌倉野菜のオープンサンド』を選択、クラムチャウダーも頼むことにしました。





「これをお持ちください。」

No2の札をもらってテーブルに置きます。


ゴリラの下にはベビーカーの若い母親が2人。

向こうの1人席にも30代くらいの女性がいます。


店は適度に賑わっていますが、商品を購入するお客さんが多く、店内で食べるお客さんは自分を含めてまだ3組でした。



入店する客の中に外国の人も何組か混ざっています。

最近は、御成通りにも外国人観光客が多くなってきました。

(金庫の部屋)       (ショーケース)
チョコレートバンク 金庫チョコレートバンク ショーケース




















木の盆が置かれます。


斜めにスライスした大き目のバゲットの上に、トマト、ニンジン、アボカド、パプリカ
、カイワレなどの鎌倉野菜が乗っています。

付いているドレッシングをかけて食べていきました。


野菜たっぷりのやさしい味のオープンサンド、クラムチャウダーもほどよくコクのある味です。


気が付くと、ほかにも軽食を頼んだ人はいるようで、ベビーカーのママもオープンサンドを食べていました。




ただ、やはりここの名物はチョコレート。

”チョコレートと魔法の世界へ”がキャッチフレーズになっています。



『魔法の世界』へ向かうためもう一度レジ前に向かいました。



ショーケースには、他の『cacao』にはないカラフルなクロワッサンが、たくさん並んでいます。


『チョコルネ フランボワーズ』に『チョコルネ フランボワーズ』『チョコルネ 抹茶』など7種類の中から、基本の『チョコルネ クラシック』を頼みます。



飲み物のメニューのおすすめはチョコレートのドリンクでした。

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カカオエスプレッソ(HOT)   300円

チョコラテ(HOT/ICE)   500円

チョコレートクラシック(HOT) 500円

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ただ、チョコばかりではオジサンにはちょっと重い。

スタッフに聞くと、

「ドリップでエルサバドルの豆があります。」


ドリンクはこれを頼みました。



大きなクロワッサンは、食べ方がなかなか難しいのが難点です。(写真左)

少しずつちぎっていったつもりでも、外側のバリバリした生地が飛び散ってしまいます。


押し出されてきた中のクリームと格闘しながら食べていきました。



バターたっぷりのクロワッサンの中には、甘さを抑えたアロマ生チョコレートベース
のクリーム。

ふわりと溶けていくので、後味もしつこくありません。


ちょっと珍しいエルサルバドルのコーヒーは、チョコレートに合わせて飲みやすくスッキリしていました。



店頭とショーケースのあたりは賑わっていますが、奥のスペースは少し暗めになっており、思ったより落ち着ける空間になっています。


ランチとティータイムで1時間過ごしてしまいました。


レジの支払いは、軽食とクロワッサンのチョコルネク合わせて2268円です。



ゴリラの横を通って、”チョコレートと魔法の世界”から人間の世界に戻りました。

御成通りが少し眩しく感じます。




<ホームページより>
-------------------------------------

チョコレートの原料であるカカオ豆は貨幣として使われていた時代もあり銀行とも密接な関係にありました。

-------------------------------------

(オープンサンド)     (チョコルネ)
チョコレートバンク オープンサンドチョコレートバンク ショコラ








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●御成町「CHOCOLATE BANK」(チョコレート専門店)
   鎌倉市御成町11−8
   電話 0467−50−0172
   営業時間 10:00〜18:00
   定休日  月曜日
   http://chocolatebank.jp/
 
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chefcomi at 17:47|PermalinkComments(0) 鎌倉 | カフェ

2018年03月07日

酒肴 こころや

連休の最終日、天気はいいのですがまだ寒い2月。

写真は北鎌倉の駅前から鎌倉街道を写したものです。


まだ観光客は少なく、静かな休日です。




写真右は駅前のバス停。

鎌倉方面を写していますが、車は混んでいました。



この時期、北鎌倉周辺の店には、店先につるし雛が掛かっているところがたくさんあります。

ビラを見ると『北鎌倉 つるし飾りのある街』とありました。

昔からの風習ではなく最近のイベントですが、なかなか賑やかです。

(北鎌倉駅前)       (鎌倉街道)
こころや 駅前こころや 鎌倉街道

















向かっているのは『酒肴 こころや』という店です。

『酒肴 こころや』という名前から、勝手に夜の営業のみと思っていましたが、先日
昼もやっていることがわかりました。



最初にこの場所にあったのは『ブラッセリー梅宮』という店です。

たしか梅宮辰夫さんの弟さんがやっていたと思います。


そして『菜根や』となり、昨年の夏から『酒肴 こころや』となりました。






しばらく歩くと写真左の看板が見えてきます。


民芸品の店や帽子店などが並ぶ横丁に入って行きました。(写真右)


一番奥が『酒肴 こころや』の店になります。

(道沿いの案内)      (路地の奥)
こころや 道沿いの案内こころや 路地奥2



















ここにもつるし飾りがありました。


手前は普通のものですが、奥には酒の瓶の写真と説明が書かれたものが、たくさん吊るされています。





『こころや』になって初めて店の中に入りました。


店内ホールには上品な年配の女性スタッフ。

まだ店内に先客はいません。



入ってすぐにカウンター席、ガラス戸に沿って4人席が2つ。

奥には2人用のテーブルが3つ置かれています。




2人用のテーブルの端に席を取りました。



スタッフがメニューを持って来てくれます。


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豚の角煮和膳         1700円


真鯛のクリームコロッケ和膳  1700円

真鯛の西京焼き和膳      1800円

地魚と鎌倉野菜の天ぷら和膳  2000円


ホットコーヒー/アイスコーヒー 300円

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『真鯛の西京焼き和膳』を注文しました。




そしてランチメニューとともにあった気になるメニュー。(写真右)

-----------------------------------

ランチタイム限定  

本日の昼酒

    半合  300円

※本日の日本酒は店員までお尋ねください

-----------------------------------



聞くと、今日の日本酒は秋田の『刈穂』とのことでした。

スタッフがわざわざ瓶持ってきて見せてくれます。


『昼酒』の文字につられて、これも追加で頼んでみました。

(店内)          (昼酒)
こころや 店内1こころや 昼酒














スタッフは、この年配の女性と若い男女。

最初は母親と息子さん夫婦と思っていましたが、聞いてみるとオーナーは若い夫婦で、スタッフの女性は前の店からいる人とのこと。



やはり夜が中心とのことで、夜のメニューを見せてくれました。

さすがにお酒は充実していました。

純米、吟醸、純米吟醸、大吟醸。

産地も東北から九州まで20数種類の品揃えです。


焼酎も麦、芋、米、黒糖、泡盛とこれも同じくらいの数がありました。


つまみも充実しています。



『刺身』は7〜8種類が用意されていました。

肴は『はやのこのわた』『せりと茗荷の酒盗和え』『ふぐ皮ポン酢』『お揚げと九条ネギのさっと炒め』『から揚』など。

『牡蠣豆腐』や『白子豆腐』などの小鍋、食後の〆の『おにぎり』『お茶漬け』も並んでいます。


夜飲めるところが少ない北鎌倉で人気になるのがよくわかります。



写真左は昼酒の『刈穂』です。

芳醇で飲みやすい、昼酒にふさわしい一杯を楽しみます。




写真右はランチの『鯛の西京焼き』のお盆です。


こんがりと焦げ目のついた大き目の真鯛と白い大根おろし。

そのほかに『菜の花お浸し』『きのこのみぞれ和えと蕪の煮たもの』


味噌汁はなめことワカメでした。


大根おろしに醤油をかけ、鯛と一緒に食べてみます。


西京焼きは知る限り、銀だら、鰆、鮭などが多く、真鯛は初めてでした。

白身の真鯛は淡泊ながら旨みもあって、西京味噌がほんのり甘い上品な味。






店内には事業のことなど難しい話をしている男女4人のグループ。

そしてまた、年配の女性客のグループが入店しました。



ほろ酔い気分で気持ちよくランチを終えて、レジに向かいます。

若い店主夫婦が笑顔で送ってくれました。


昼酒も、そして夜も気軽に飲めそうな店です。

少しずつ地味な北鎌倉も変わりつつあると思いながら店を後にしました。

(刈穂)          (鯛の西京漬け)
こころや 刈穂こころや 西京漬け









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●山ノ内「酒肴 こころや」(居酒屋 ランチ)
   鎌倉市山ノ内 1386
   電話 0467−40−6507
   営業時間 11:00〜14:00(ランチ営業)
        17:00〜21:00(居酒屋営業)
   定休日  火曜日 第1・3水曜日
   https://www.facebook.com/kitakama.cocoroya
   
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