2018年08月

2018年08月29日

鈴の日

今日は猛暑が一服。

台風接近でたまに小雨も降ったりしますが、秋を思わせる涼しさで、歩くのにはこっちの方がはるかに快適です。


写真左は、鎌倉街道を望む北鎌倉の駅前、思った以上に閑散としていました。

写真右は江ノ電バスの円覚寺前のバス停です。


この道を鎌倉方面に歩いて行きました。

(北鎌倉駅前)       (鎌倉街道のバス停)
鈴の日 北鎌倉駅前鈴の日 鎌倉街道バス停















懐石の『鉢の木』の前に張り紙がありました。

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夏期営業のお知らせ

土日祝日  営業致します
平日    新館にて承ります

なお、お隣の新館は通常通り営業しております。

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鎌倉も北鎌倉もこの季節は長期の休みを取る店も多いようです。


明月院の踏切を渡り、少し坂道になってきた鎌倉街道を進みました。



歩く人は少ないのですが、その中で目立つのが外国人観光客の姿です。


小町通りで、よく聞こえてくるのは中国語ですが、この辺りは欧米系の観光客がほとんどでした。





向こうに建長寺が見えてきます。(写真左)

建長寺のバス停の前に何軒かの店があります。


お茶と甘味の『鎌倉 てとら』はシャッターが下りていましたが、その先に『鎌倉チーズケーキ』のサンドイッチ看板が見えました。(写真右)

北海道産とフランス産、デンマーク産をMIXしてあると書かれています。

(建長寺の手前)      (店から建長寺を望む)
鈴の日 建長寺手前鈴の日 店から建長寺
















写真左は店の全景です。

白く塗られた板張りの壁には『鈴の日』という店名看板がありました。



店に近づきます。

鎌倉チーズケーキの看板の裏側はスムージーのメニューになっていました。

店内に胡蝶蘭があるので、開店してからそう時は経っていないはずです。




壁に印刷されたメニューが貼ってあります。


チーズケーキとスムージーのメニューに分かれています。

もう一度、店名看板を見ると『鈴の日』の上には、小さく『PATISSERIE』とありました。


小さな店ですが、スイーツの専門店なのでしょうか?

(鈴の日の店)       (店の前)
鈴の日 店鈴の日 店前

















ちょっと重い引戸を開けます。


正面左にケーキのショーウィンドウがありました。


カウンターの向こうに大きな冷蔵庫と中年の男性が見えます。



「ここでもいいですか?」

「こんにちは。はい、どうぞ。」


高めの丸テーブルと椅子が2つのイートイン席に荷物を置いてカウンターに行きました。




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Cake Memu

チーズケーキ


・プレーン   1000

・かの子豆   1200


チョコタルト

・3個入り    850

・6個入り   1600



Drink Memu

スムージー各種


1.バナナ&チョコレート  500

2.ベリー         550

3.鎌倉トマト       550

4.グリーン&キウイ    500

5.シトラス        500

6.スペシャルミックス   700


ジュース

・梅ソーダ         400

・梅ジュース        350


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鎌倉トマトのスムージーを頼みます。


ケースの中のチーズケーキは1本まるごとで売っています。

チョコタルトは3個入りからです。



ここで食べるには大きすぎます。


よく見ると『チーズケーキラスク』という、袋に小分けしたものがありました。



これを1つ貰うことにします。

ミキサーの音がして、スムージーが出来上がります。


『鈴の日』と書かれたプラスチックカップに、トマトの淡い赤のスムージーが入っていました。


ストローで少し飲んでみます。


甘さを抑えたトマトは、さっぱりして自然な味でした。





チーズケーキラスクの袋を開けます。

ほのかにバターの香り。


凝縮したチーズの旨みを感じます。


「ご主人、コクがあっておいしいです。」

「有難うございます。」


落着いたやさしい感じのスタッフに聞くと、この店の経営母体は建築会社だと言います。

ただ、この店のケーキは、チーズケーキの店のパティシエや鎌倉でも有名なレーズン菓子店の製造責任者だった店長のオリジナル。


観光名所の前というパティスリーとしては珍しい立地ですが、ケーキはここで作られていているそうです。

種類は少ないのですが本格的な味です。


鎌倉名物になればとの店長の思いが伝わってきます。

涼しくなったらチーズケーキも買ってみたいと思います。

(店内の様子)       (スムージーとラスク)
鈴の日 店内鈴の日 スムージーとラスク









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●山ノ内「鈴の日」(PATISSERIE)
   電話 0467−24−0506
   住所 鎌倉市小町 1ー14−22
   営業時間 9:00〜18:00
   定休日  水曜日

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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(4) 鎌倉 | スイーツ

2018年08月15日

TRATTORIA SISTIANA(システィアナ)

直前にアポを入れた店が予想外の満席だったので、電車に乗ってから急いでアイパッドで食べログを見ました。


なんとか見つけた店の名前とジャンルがわかった時には、すでに電車はホームに着いていました。

降りた駅は北鎌倉です。



円覚寺側の改札を出て線路沿いの道を進みました。


写真左は、明月院のある谷戸の入口、その先は鎌倉街道に繋がっています。


真夏の鎌倉街道はさすがに歩く人も少ない!!(写真右)

鎌倉に向かって右側の歩道を歩いていきます。

(明月谷戸の入口)     (鎌倉街道)
システィアーナ 明月谷戸システィアーナ 鎌倉街道



















鎌倉街道沿いにあって、時々メディアにも登場するのがシチューの『去来庵』です。(写真左)

もう出来てから40年ほど経つ老舗です。



今回見つけた店『システィアナ』は、『去来庵』と道を挟んだ反対側になります。



写真右が『システィアナ』の店頭です。

緑、白、赤と縦になったトリコロールが目につきます。


道路沿いには枕木を利用した花壇がありました。


写真入りのメニューをちらりと見て、階段を上がっていきます。

(去来庵の門)       (システィアナの店)
システィアーナ 去来庵システィアーナ 店

















写真左は、木の柵に囲まれたウッドデッキです。

パラソルのあるテラス席を通って、店内に入りました。


カジュアルな店内にテーブル席が全部で16席あります。(写真右)



正面のキッチンから1人の中年の男性が顔を出しました。


ん、外国人?


「コンニチハ。」


先客もおらず、店の中にはこのオーナーらしき人だけしかいません。

勧められたテーブルに席を取りました。



メニューが来ます。

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前菜

地中海シーフード          1300

揚げイワシ             1100

ムール貝蒸し            1200

帆立グラタン            1400


パスタ

バルコナーラ            1900

ブザラ               2000

ヴェネツィアーナ          1900

ビーフソースパッパルデッレ     1900

ラザニア              1900


メインディッシュ

グリル 朝獲れイカ 小サラダ付   1700

グリル 新鮮イワシ 小サラダ付   1700

グリル 直輸入ラングスティン    2200

ポークチョップ           2000

アドリア海
グリルシーフードプラッター     3200


サイドオーダー/ドルチェ

ミックスサラダ            600
 
ズッキーニ カポナータ        700

ブルスケッタ             400

ティラミス              600

ショコラトリュフケーキ        600


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予想していたランチのセットやコースはありません。


「ランチのセットはないんですか?」

「・・・・。」


「ランチコース・・・。」

「ノーノー。」

「アラカルト、オンリー?」


外国人オーナーが頷きました。


メニューの料理名は日本語でしたが、解説書きは英語です。

今までのやり取りから、このオーナーはイタリア語と英語は話せますが、日本語はほとんど話せないようです。


これはまずい!


ともかくジェスチャーと片言英語でもう少し時間がほしいと伝えました。

了解したらしいオーナーはキッチンに戻ります。



1人で、前菜、パスタ、メインと頼むと量的にも金額的にも無理があります。

すると・・・・・やはりパスタでしょうか?



しばらく考えて『ヴェネツィアーナ』と書かれたメニューを選ぶことにしました。

日本語メニューには、キオッジャ直輸入ボンゴレと小さな字で書かれています。



アルコールメニューは以下の通りです。


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キンキンに冷えたビール      800

メッゾメッゾ           700

ハウスワイン 白・赤 グラス   800

ハウスワイン 白・赤 カラフェ 3900

ハウスプロセッコ グラス     900

ハウスプロセッコ カラフェ   4400

グラッパ            1100

ハーブリカー           800

リモンチェッロ          700

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『キンキンに冷えたビール』の銘柄は書いていませんが、この表現は外国人のものではなさそうです。


『メッゾメッゾ』はワインのスパークリング割とあります。


北鎌倉からここまででも結構汗をかいて喉が渇いていました。


オーナーを呼んで注文します。


「『ヴェネツィアーナ』アンド『メッゾメッゾ』」


オーナーは、何とか理解してくれたようです。

(テラスとパラソル)    (店内から)
システィアーナ テラスシスティアーナ 店内から


















言語のコミュニケーションがままならないので、メッゾメッゾが来るまでの間、アイパッドを開いて情報を得ることにしました。



オーナーシェフの名前はマッシミリアーノ・ミレーリ氏(愛称 マックス)


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私は、イタリアのトリエステ生まれです。パドヴァの「サン・クレメンテ」で、ミシュランの星を初めて頂き、1996年、ローマ「ラ・テラッツァ・デルエデン」で、2つ目の星を頂きました。そして、キャリアの舞台を、アジアへと広げ、シンガポール「マリーナマンダリンホテル」で飲食部長を務め、「世界の最高イタリアレストランシェフ」という名誉メンバーに加えて頂いております。

日本に初めてきたのは2002年。勤勉さを持つ国民性を目の当たりにし、とても感動しました。

多くのことを学ばせて頂きながら、「ヒルトン東京」「インターコンチネンタル」にて総料理長を拝命しました。

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ミシュランシェフで、しかも一流ホテルの総料理長だった人のようです。

店名の『SISTIANA(システィアナ)』は、アドリア海沿いの美しい港町から取ったともあります。


偶然選んだ店は、予想外の大物シェフの店でした。



マックスシェフが、氷の入ったグラス一杯に注がれたメッゾメッゾをテーブルに置きました。


シェフは、日本でもメッゾメッゾを出すところもありますが、ワインとスパークリングの割合が間違っている・・・と言ったような気がします。




辛口の白ワインとスパークリングのシュワシュワが渇いたのどに染み入ります。

キッチンのシェフに『ボーノ』と言いいました。




『ヴェネツィアーナ』がきました。

キオッジャのアサリがたっぷりと入ったパスタの麺はソースが絡む細目のもの。

ニンニクと胡椒の効いたシンプルなボンゴレですがやはり旨い!





ボンゴレは食べ終わりましたが、もう少しこのシェフの味を食べてみたい気がします。



ドルチェの中にティラミスを見つけました。

そして、ソフトドリンクのメニューにあったのは、『ひきたて イタリア イリ―珈琲』という文字です。



イリ―珈琲も調べてみました。

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Illyはイタリア最北東の都市・トリエステで1933年に生まれました。
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ティラミスを頼んでイリ―珈琲をシェフに確かめます。

「イリ―コーヒー、イン トリエステ?」


シェフはキッチンからイリ―のコーヒー缶を持ってきてくれました。

コーヒー缶の字は細かいので、老眼には読みにくいのですが、なんとなく『Trieste』という文字が見えます。





コーヒーとティラミスがきました。

白い皿に白いカップのコーヒーと、丸い器に丸いティラミス。


ふんわりとココアパウダーがかかったものを想像していましたが、ちょっと違いました。

ティラミスの上には、ビスケットを砕いたものとアーモンドが掛かっているそうです。


ティラミスも北イタリアの生まれ。

これが本場のティラミスでしょう。


カリッとした食感とアーモンドの香ばしさ、ふんわり、かつしっとりとした生地とクリーミーなコーヒーの味。


これもボーノでした。



ティータイムも終わり会計もすませます。


「ショップカードプリーズ。」

「プロセス。」(作成途上とのことでしょうか?)


そのかわりにチラシをくれました。


営業時間は11:00〜とのみあって、休みは書かれていません。

さらに聞くと『usually』ではありませんが月曜日と聞こえました。



夜は予約のみの受付。

11時開店なのですがクローズは?


「TWO、THREE、FOUR。」

その日によって違う?


ネットにはこんなコメントがありました。

『それにマダムは日本人なので、ちゃんと通訳に入ってくれるから、いらっしゃる時なら安心です。』



日本語が通じない。

ランチメニューがない。

ミシュランシェフがいる。


想定外の面白い出会いでしたが、今度はマダムのいるときにも行ってみたいと思います。

(ボンゴレの皿)      (ティラミスとイリ―珈琲)
システィアーナ ボンゴレシスティアーナ ティラミスとイリ―










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●「TRATTORIA SISTIANA(システィアナ)」(イタリアン)
   電話 080−2116−8804 
   住所 鎌倉市山之内 1489−4
   営業時間 11:00〜
   ※ディナーは予約のみ          
   定休日  たまに月曜日   
   https://www.sistiana.jp/

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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0) 鎌倉 | フランス料理

ALEQUNA(おるかな)

以前『鶴ヶ岡会館』という名前の結婚式場があり、建物の裏には立派なチャペルがありました。

その後『鶴ヶ岡会館』は『KOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館』という名前になります。

チャペルは改装され、教会部分に1店と駐車場部分に3店の飲食店が入りました。



教会部分に入ったフレンチの『レグリーズ 鎌倉』は現在もそのままですが、下の3軒は当初の店から入れ替わっています。

その中で、一番最近オープンしたのが、真ん中にある『おるかな』というフレンチです。




写真左は晴天の鎌倉駅です。

炎天下の小町通りを歩いて行きます。

真夏の小町通りはオフシーズン、人通りもいつもよりかなり少ないようです。

(鎌倉駅)         (小町通り)
おるかな 鎌倉駅おるかな 小町通り













小町通りから『コアンドル』の角を右折して・・・と言いたいところですが、約50年続いた鎌倉洋食の草分け的存在のフレンチレストランは、来年の秋のリニューアルオープンに向けて工事中です。


あらためて・・・・『コアンドル』の建て替え工事中の角?を右折します。


間もなく『鶴岡会館第2ビル』が見えてきます。

写真左は『鶴岡会館第2ビル』の先、今回の店『おるかな』の路地入口になります。



ここを右折すると、写真右のような景色が見えてきます。

左側の白い建物が『鶴岡会館』、その向かいが『おるかな』の入る『鶴岡会館第3ビル』
です。

(路地入口)        (路地が続く)
おるかな 路地おるかな 路地続く


















写真左は『鶴岡会館第3ビル』の全景です。

向かって右がイタリアンの『GALATA』、真ん中が『おるかな』、一番左がベーカリーの『ライ麦ハウス』となっています。




そして、写真右が『おるかな』の正面。

赤紫の『日除け幕』には、竹をあしらった中に白い丸、店名の下にワイングラスと箸のイラストがありました。


入口左のイーゼルには『和×フレンチ』と書かれています。


メニューが書かれた黒板の横、木製のドアを開けて中に入りました。

(鶴岡会館第3ビル)    (おるかな正面)
おるかな 3軒おるかな 正面


















写真左は店内を写したものです。

右側がキッチンになっていて、カウンター席が4つ。

キッチンに平行して9テーブル18席が奥に向かって伸びています。


奥にはよく手入れされた庭なども見え、落着いた雰囲気でした。




キッチンにシェフ、ホールには黒いシャツに黒エプロンのホールスタッフの男性がいます。



ホールスタッフが勧めた入口から3番目のテーブルに席を取りました。


テーブルにメニューがあります。



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Lunch Menu


A,本日のお肉ランチ          1380円

  豚ヒレロースのパン粉焼き
  〜エストラゴンソース〜

B,本日のお魚ランチ          1380円
  ゴマサバのポワレ
  〜タブナードソース〜

C,本日のお魚ランチ2         1580円
  鮎の1本焼き
  〜うるかとキュウリのソース〜

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『和食×フレンチ』に近いのはCの鮎の1本焼きかとも思いましたが、結局Aの『豚ヒレロースのパン粉焼き』とグラスワインを注文しました。




口当たりのいい白ワインを飲んでいると、キッチンの上の額に気が付きました。


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店名ALEQUNAの由来

神奈川県出身の我々は、出来る限り神奈川県産の食材を使いたい!
すなわち『ALL KANAGAWA(オールカナガワ)』、略してオルカナ
さらにフレンチ風にアレンジして、、、ALEQUNA
我々は、神奈川への愛を店名に込めました。

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店名『ALEQUNA』の由来は神奈川への愛でした。





キッチンから肉を焼くジュージューという音と、いい匂いが漂ってきて、まもなく白いプレートが運ばれます。


皿の真ん中に程よく焦げ目が付いた、パン粉焼きの豚肉が4つか5つ。

周りにはグリルされたナス、ジャガイモ、トマトなどの野菜がありました。



豚肉の下にはブラウンのソースも見えます。


そのほかに、黒ゴマの入ったバゲットが2切れ付いていました。



シンプルに焼かれた豚肉に下のソースを絡めます。

上に乗るからりと揚げられた香草の風味と甘酸っぱいソース。


外の暑さを忘れる優雅なひと時です。



片付けにきたスタッフに店名の由来の額を指して尋ねました。


「全部神奈川の食材なんですか?」

「はい。できる限り使うようにしています。ただ、今日の豚肉は神奈川県産ではないんですが。」


「スタッフの皆さんは神奈川県の出身?」

「はい。私は東京なんですが、シェフとオーナーは神奈川県です。」



「ソースもよかったですね。」

「エストラゴンというキク科の香草のソースです。」




奥の柱のところに焼酎の瓶が置かれています。


「あれも飲めるの?」

「ええ、ご注文があれば。」

銘柄は『森伊蔵』、そのほか日本酒などの品揃えもあるとのことでした。



頼めばナイフやフォークも出てくるそうですが、最初に置かれているのは箸のみです。

和の気分でゆったりと楽しんでもらいたいとのこと。



最後にコーヒーを飲んでランチを終わります。

代金はランチとグラスワインで1880円。


暑さで食欲が落ちている身にはちょうどいいボリュームですが、一般男子だとほかに何か欲しくなるかもしれません。




6月30日にオープンしたばかりの、神奈川の食材を愛する『和とフレンチのフュージョン料理』の店。

これからどう進化するのか楽しみです。

(落着いた店内)      (豚ヒレロースパン粉焼き)
おるかな 店内おるかな メイン









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●「ALEQUNA(おるかな)」(和食×フレンチ)
  電話 0467−53−8297 鶴岡会館第3ビル
  住所 鎌倉市小町2−8−23
  営業時間 平日  LUNCH  11:00〜15:00
           DINNER 17:00〜22:00 
       土日祝 LUNCH  11:00〜15:00
           DINNER 15:00〜21:00         
  定休日  水曜日 
※上記はショップカード情報 
店頭黒板の表示はランチ11:30〜
   http://alequna.com/

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2018年08月01日

Nicolas&Herbs(ニコラアンドハーブ葉山本店)

知合いの店が葉山に開店したので、ネットで調べていたら『葉山在住のオーナーが営む、地元愛にあふれたニューオープン2店』という記事がありました。


知合いの店は上山口にある『カフェ会英楼』と言う店ですが、もう1つは『ニコラアンドハーブ葉山』と言う名前で葉山大道にあり、スイーツやチョコレートなどを扱う店でした。

この店のチョコレートがきれいだったので、一度お土産用に買ったことがあります。



そのとき応対してくれた女性スタッフの言葉。

「ここのお菓子は1軒置いたカフェで食べることが出来ますよ。」



それからだいぶ時間は経ちました。

今日はあいにくの雨ですが、行ってみることにしました。


写真左は、逗子の駅前の京急バス乗り場です。


降車するバス停は『葉山大道』

ここで道は湘南国際村など葉山の『山』方面と、一色海岸など葉山の『海』方面に分かれます。(写真右)

(逗子駅前のバス停)    (葉山大道)
二コラ&ハーブ 逗子駅前バス停二コラ&ハーブ 葉山大道

















分かれ道から海の方面に50mほど進むと、左側に京急ストアがあります。

地元の住民が行くそれほど大きくない規模の店でした。(写真左)


京急ストアのちょうど道を挟んだ反対側に片流れの屋根の建物があります。

この建物の薄いグレーの壁の下は、3軒の店に分かれていました。(写真右)


向かって一番左が今回の『二コラ&ハーブ』真ん中は『わかば整体院』という整体の店、一番右にはちょっと渋いカフェがあります。





建物は道路から少し高くなっていました。

道を渡って、左側にあった数段の階段を上り『二コラ&ハーブ』の店に入ります。





前回は女性スタッフでしたが、ドア沿開けるとニコラさん本人がいました。


「こんにちは、ここは初めてですか?」

流ちょうな日本語です。


ニコラ・モローさんについては肩書がなかなか難しい。

シェフでありパティシエでありショコラティエでもあるようです。

(京急ストア)       (二コラ&ハーブとHUS)
二コラ&ハーブ 京急ストア二コラ&ハーブ 建物

















店内にある生菓子のケースを見ます。(写真左)


夏らしく、ゼリーやプリンが並んでいましたが、その中で色鮮やかなタルトに目がいきました。


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タルト バニラ・苺      500円

タルト 巨峰ブドウ・バニラ  600円

タルト コーヒー プラリネ  600円

タルト モンブラン      500円

タルト バジル・苺      500円

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迷いましたが色鮮やかな『バニラ・苺』を選びます。


「これを向こうのカフェに持って行けば食べられるんですよね。」

「はい。そうです。」


「カフェとは関係あるんですか?」

「ありません。だいたい一緒の時期に開店したので仲良くしています。」


二コラ氏の店は食べるところがなく、隣接のカフェはケーキ類がありません。



お盆を持ってカフェに向かいました。

真ん中にある整体の店を過ぎると、すぐにカフェの入口に着きます。

(ショーケース)      (HUS店内)
二コラ&ハーブ ショーケース二コラ&ハーブ 店内














狭い店ですが、葉山らしい渋くてお洒落なカフェです。

ガラス戸には『COFFEE HUS 1723』とありました。


壁には錆びた鉄板に店名を穿ったものが掛かっています

ガラスの向こうはほんのり暗く、ぼんやりと明かりが灯っていました。



入口が開いていたので、盆とともに入っていきます。

オープンから1年経っていないはずですが、古びた木の床に素朴な木のテーブルが3つと落着いた雰囲気です。



中には若い女性スタッフが1人。


「どうぞ、お好きな席で。」

持ってきたお盆を奥の3つの中で一番大きなテーブルに置きました。



カフェのメニューです。

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エスプレッソベース

エスプレッソ    300円

マキアート     350円

カフェラテ     500円

アメリカ―ノ    400円 



キャラメルシロップ 600円  


レモネード     

スティル      500円

スパークリング   600円


ビーンズ 100g 800円

---------------------------------



「ラテとケーキじゃちょっと重いよね。」

「二コラさんのケーキはそんなに甘くないので大丈夫だと思いますよ。」



スタッフの助言を受けてラテを注文します。


「この店の名前は何と読むんだろう?」

「『コーヒーハウス』です。HUSで『ハウス』と読みます。」


もともとは不動産の会社で、葉山一色海岸で『THE SAIL HUS』という海の家もやっていると言います。




カウンターにあるマシンは『ラ マルゾッコ』でした。


「高い機械が入ってるんだね。豆はどこのを使ってるの?」

「船橋の世界チャンピオンの豆を使ってます。」


アジア初の世界チャンピオン、粕谷哲さん監修のスペシャリティーコーヒーとのことです。




店名の書かれた紙コップに入ったラテが運ばれました。


まずはタルトをフォークで分けていきます。

サクッとしたタルト生地に乗ったカスタードクリームは、確かに甘さを抑えた上品な味でした。


ほんのりバニラの香る滑らかなカスタードとフレッシュな苺の酸味。

スタッフの言うとおり香り豊かな芳醇なカフェオレともよく合います。



ずいぶん話し込んでしまったので、あらためてレモネードを追加注文しました。



飲んでいると金髪の中年女性が入店してきます。

入れ替わりにこちらは帰ることにしました。



会計に向かいます。


「50円ずつ引いてあります。」


二コラさんのケーキをHUSで食べると、ドリンクが50円引きになるそうです。

レシートを見ると、確かにラテもレモネードも50円ずつ引いてありました。




住所は葉山ですが、ここは逗子駅からも海からも距離があります。

観光客は少なく地元のお客さんが多いと言いますが、そこがまた葉山っぽい気もします。



スイーツの店のイートインではなく、別のカフェで食べると言うのもちょっと楽しい感じです。



※ニコラ&ハーブのケーキは逗子駅前のスズキヤでも扱っています。

(タルト バニラ・苺)   (レモネード)
二コラ&ハーブ タルト二コラ&ハーブ レモネード










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●「ニコラアンドハーブ葉山本店」(タルト・キッシュ・チョコレート)
   電話 080−3000−9796
   住所 三浦郡葉山町一色1723−1
   営業時間 不明
   定休日  月曜日 
   ※8月いっぱいまで定休日が月曜日から火曜と水曜に変わります
   http://nicolasandherbs.com/

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●「COFFEE HUS(コーヒーハウス)」(カフェ)
   電話 046−854−9925
   住所 三浦郡葉山町一色1723−1
   営業時間 9:00〜17:00
   定休日  水曜日(7月から)    
   https://www.coffee-hus.com/


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