2019年04月

2019年04月24日

隠れ家 Kochia(コキア)

北鎌倉に『ラーメン店』が出来たと聞きました。

このブログではあまり『ラーメン店』を取り上げたことはありません。

しかし、今回のラーメン店はただのラーメン店ではなく、隠れ家ラーメン店とのこと。

店の場所も繁華街や街道沿いではなく、静かな谷戸の道にあるようです。




JR北鎌倉駅を降りました。

桜のシーズンですが、鎌倉に比べると静かな北鎌倉駅前です。


写真左は、駅の前を通る鎌倉街道、この道を大船方面に歩きます。



北鎌倉薬局の先の道を左折しました。

このあたりは瓜ヶ谷(うりがやつ)という谷戸で、道の先には葛原岡神社などもあります。


写真右のように舗装はされていますが、道の中に桜があったり、道の幅も広くなったり狭くなったり。

観光客もほとんど通りません。

(鎌倉街道)        (瓜が谷)
コキア 鎌倉街道コキア 瓜が谷














今回のラーメン店?はこの道の右側にありました。

ただ、駐車場のとなりのこの大き目の一軒家、どう見ても普通の家にしか見えません。



もう少し近づいてみます。

レンガの門の上に電照の看板が乗っていました。

『隠れ家 Kochia  肴・酒』


と書かれています。

エントランスの途中に椅子があり、『OPEN』とあるので、ちょっと戸惑いながら入ってみました。

(コキア建物)       (門)
コキア 店建物コキア 門















写真右は玄関です。

普通の玄関ですが、メニューなどが書かれていることで、飲食店をやっていることが分かります。



書いてあることで、この店のことが少しわかってくるのでそのまま転載します。

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トイプードル2匹と猫が1匹隣の部屋に居ます
犬の鳴き声や動物アレルギーのある方はご遠慮下さい。
お願い申し上げます。


11:30〜14:00

OPEN

1日30杯限定

白醤油ラーメン 太陽の坦々麺など

夜は居酒屋です。

18時より

お食事はおまかせ3種

1500円 ちょっと酒のアテ
2500円 ひと通り肉も魚も・・・・
3500円 がっつり宴会

アルコール各種 500円〜
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靴を脱いで上がり、部屋に入りました。


写真右は厨房になります。

厨房の手前に6つと、反対側に3つのカウンター席がありました。


そして、小上がりのように高くなったところに、6人が座れる大きなテーブルが見えました。

窓際には開店祝いの胡蝶蘭もあります。


後で調べると今年2月末の開店となっていました。



キッチンの奥に見えるメニューです。

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・醤油ラーメン    700円
・白醤油ラーメン   750円
・あおさラーメン   850円
・太陽の坦々麺   850円
・チャーシュー丼   400円
・ライス      100円

 大盛  100円増
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ただ、もう1つ違うメニューを見つけてしまいました。



窓に吊るされた『Kochia』のパーカーの横に、小さな黒板が掛かっています。

その黒板には、

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5食限定
チャーシューカツ定食  
1500円

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オーナーに聞けば、この定食メニューは最近始めたとのこと。

ただのカツでなく、チャーシューのカツというのも面白いのでこれを注文しました。

(玄関)          (キッチン)
コキア 玄関コキア キッチン














まずは、お新香が出てきました。(写真左)

ニンジンや白菜などのお新香を食べていると、奥の方でジュージューとカツを揚げる音が聞こえてきました。



写真右が『チャーシューカツ定食』です。

思ったよりずいぶん厚みがありました。


「下味が付いているので、そのままでも大丈夫ですよ。」

ソースなどもありますが、オーナーの言葉を受けてそのまま食べることにしました。


一切れを箸で取ります。

脂身がとろけてきます。

思った以上に柔らかい!!


ほんのりと甘辛い味付けもあるので、ご飯にも合います。



「ところで、この店の名前は何と読むんだろう?」

「コキアです。」


『コキア』とは、ほうき草のこと。

実は畑の畑のキャビアといわれる『とんぶり』で、秋になると真っ赤に紅葉します。

枝がほうきに使われることから『ほうき草』とも呼ばれています。


ラーメン店の名前にしては珍しいのですが、『ほうき』はお客さんを集めてくれるということから名付けたそうです。



オーナーは、同じ名前で大船などでラーメン店をやっていましたが、今年の2月この場所に移転しました。


「ずっとラーメン一筋で?」

「最初はホテルシェフだったんですよ。」

ラーメンが好評で出しているうちに、ラーメン専門になっていったそうです。


今の所は、場所柄、観光客はほとんどなく、大船時代のお客さんや地元の人がメインとのこと。



玄関の黒板にあったとおり、夜は予約制の居酒屋。

ただ、普通の居酒屋とは違って、料理は1500円、2500円、3500円のおまかせ3種だけ。

何が出てくるかはお楽しみです。


北鎌倉には飲むとことが少ないので居酒屋を始めたそうです。


玄関の看板を思い出しました。

『隠れ家 Kochia  肴・酒』

『酒・肴』ではなく『肴・酒』でした。




飄々として洒脱な主人と話していると、ふらりと中年の男性が入ってきました。

 
黙って一番奥の席に着きます。

その後も1人、また1人と入ってきますが、すべて50代から60代くらいの男性客です。


大船時代のお客さんのようです。


こちらはそろそろ帰ることにします。

結局ラーメンは食べなかったのですが、また来たくなる店の1つになりました。

(お新香)         (チャーシューカツ)
コキア お新香コキア チャーシューカツ








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●山ノ内「隠れ家 Kochia(コキア)」(ラーメン・予約制居酒屋)
   電話 080−4609−3012
   住所 鎌倉市山ノ内963
   営業時間 11:30〜14:00
        18:00〜  ※予約制
   定休日  月曜日

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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0) 鎌倉 | ラーメン

2019年04月17日

chuchu ponpon(チュチュポンポン)

かかりつけのクリニックで、主治医がレントゲン写真を見ながら言いました。

「白く写っているのはみんな脂肪、脂肪肝ですね。」


他の数値も少しずつ悪くなっているようです。



体重を落としなさいと主治医から言われていたので、以前、鎌倉バーグのタドコロさんから聞いたグルテンフリーの店に行ってみることにしました。


店は浄明寺、地図を見ると、田楽辻子の道に沿って流れている『滑川』が、ほぼ直角に金沢街道に向かって流れを変えるところにありました。


金沢街道、杉本観音でバスを降ります。(写真左)

苔生した鎌倉石の階段の上には、鎌倉最古の寺、杉本寺があります。



その先、魚屋の前の橋を渡りました。

この橋が犬懸橋、昔、このあたりに犬懸上杉家の屋敷があったと言われています。


橋を渡ってすぐ左の民家に人が集まっていました。

これはアナゴで有名な『左可井』です。


『左可井』の前を流れる滑川に沿って、田楽辻子に向かいます。(写真右)

(杉本寺)         (滑川)
チュチュポンポン 杉本観音チュチュポンポン 滑川
















写真左は『田楽辻子のみち』の由来が書かれた碑になります。

路名の由来は、路ぞいの釈迦堂前に田楽師が住んでいたためと書かれていました。


小さな路地ですが、鎌倉時代から続く由緒ある小路です。

この道を左側、つまり報国寺方面に進むとすぐに新しい店が見えました。

一軒家です。

(田楽辻子のみち)     (チュチュポンポン)
チュチュポンポン 田楽辻子のみちチュチュポンポン 建物

















看板のところで開店の準備をしている女性がいました。(写真左)


「もう、開いていますか?」

「はい。どうぞ。」


看板の横の数段の階段を上がって中に入ります。

板張りの清潔な部屋が2つ、厨房の前に小さなカウンター席がありました。


厨房の前のテーブルに席を取ります。


開店すぐに入ったので、もちろん先客はありません。



メニューはシンプルです。


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<カレー>

チキンカレー     1100円

骨付き肉が入ったスパイシーカレー


ポークカレー     1250円

ほどよく煮込んで下味をつけた肩ロース角切り入りスパイシーカレー



自家製スイーツ ※グルテンフリー・カゼインフリー(小麦粉、卵、乳製品中になし)

米粉の抹茶ケーキ

大人のチョコプリン

ココナッツプリン

蒸しパン(ラズベリー味)



<ドリンク>

コーヒー(ホット/アイス)

豆乳カプチーノ(ホット)

紅茶(ホット/アイス)

ジュース(オレンジ/アップル)

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メニューの一番はじめに断り書きがありました。

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すべてのメニューが

グルテン・カゼインフリー(小麦粉・乳製品不使用)

化学調味料不使用です。

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チキンかポークか2つに1つです。

今回はポークカレーにしてみました。


そして、カレーに欠かせない?ビールも頼みます。

(チュチュポンポン入口)  (室内)
チュチュポンポン 入口チュチュポンポン 室内

















注文が終わると、厨房にいたご主人が動き出しました。

待つ間に奥さんと話をします。


この店は、先月(2月)にオープンしたばかり、この時で開店からひと月ちょっととのことでした。


鎌倉の物件を探して、築約40年のこの家を見つけ改装したそうです。

グルテンフリーやカゼインフリーは、ご主人の病気がきっかけ。

効果が上がったので取り入れているとのことでした。





ビールが出てきました。

プレミアムモルツの冷えた缶ビールをグラスに注ぎます。


小皿のサラダには自家製の豆乳ドレッシングがかかっていました。
マイルドな味になって食べやすい。



そしてカレーが出来上がります。


鉄鍋に入ったカレーの真ん中にオクラとブロッコリーの緑が乗っています。

ご飯は、玄米を入れてカレー向きに炊いてあるそうです。



脂分を落とした肩ロースの角煮もさっぱりとしており、ルーも粘着性が少ないスープ状になっていました。


「スープカレーみたいでヘルシーですね。後味もすっきりして美味しいです。」

「小麦粉を使っていないので、そのかわり菜種油で炒めた玉ねぎをたっぷりと使っています。」




辛さは中辛、誰でも食べられる辛さです。


静かな浄明寺の一角でビールを飲みながらのカレーはちょっとした贅沢。

2人が醸し出すアットホームな雰囲気も、リラックスさせてくれました。




蒸しパンとコーヒーを追加します。

薄紫の蒸しパンとコーヒー、そして3月中の平日のサービスのプチデザートが運ばれます。



プチデザートは緑色の抹茶ケーキでした。

中に餡が挟まっています。

この生地にもグルテンフリーの米粉が使われています。


もちっとした蒸しパンはラズベリー味。

安心して食べられるのが嬉しい。



カレーだけでなく、カフェメニューだけでもOKだそうです。

なお、『チュチュ ポンポン』という店名は、ご主人の趣味の鉄道から。

汽車の『シュシュポッポ』という音をもとにしています。


報国寺や浄妙寺に出かける時の休憩スポットとしても、便利な店が出来ました。

(ポークカレー)      (蒸しパン)
チュチュポンポン ポークカレーチュチュポンポン 蒸しパン









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●浄明寺「chuchu ponpon」(curry cafe)
   電話 0467−24−2285
   住所 鎌倉市浄明寺2−3−18 
   営業時間 11:00〜17:00
   定休日  火・水曜日

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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0) 鎌倉 | カレー

2019年04月10日

勝牛

鎌倉駅西口の正面にあった甘味処が閉店し、牛カツの店が出来たのは昨年の6月でした。


目立つ場所なので、店のオープンは知っていましたが、外観は牛丼チェーンのように見えたので、そのままになっていました。


普通のとんかつに慣れていたので、メニュー写真にある切り口のレアな赤にも馴染めません。



その後、鎌倉のあるカフェオーナー(60代)から、「『勝牛』は碁会所の仲間がよく行ってますけど、美味しいという話ですよ。」と聞きました。

年配者にも食べられる『牛カツ』とは?

少し興味が出てきました。



写真左は江ノ電鎌倉駅付近です。

暖かくなってきたせいか、人出が増えてきたように感じました。


その前のロータリー越しに正面を写したのが写真右です。


すでに『勝牛』が見えています。

今回は駅から近い!!

(江ノ電鎌倉駅)      (西口ロータリー)
勝牛 江ノ電鎌倉勝牛 ロータリー
















駅西口から、店頭で待っていた女性の2人連れが中に入ったのが見えました。

開店時間になったようです。



祝日で車両通行禁止になっている御成通り商店街の入口から、ロータリーの反対側に回りました。(写真左)

このビルには2階に自家焙煎の『ヲガタ』、3階に半田麺の『AZEYA』などが入っています。



店の左側に『勝牛』『牛カツ』などの文字が書かれた大きな提灯がありました。(写真右)


下には『牛カツ』の写真の入ったメニュー看板。

牛カツの短い暖簾の横にも、飾り付けた牛車の絵が描かれた華やかな麻の暖簾があります。

(御成通りの休日)     (勝牛の店頭)   
勝牛 御成通りの休日勝牛 店頭














中に入ります。

細長い店舗は奥に行くに従って『く』の字に曲がっていました。


入って右に厨房があり、その前に4席のカウンター。


左側にテーブル席が16席。

奥の席には先に入った女性たちが座っていました。



こちらは入口近くのテーブルに座ります。

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お品書き

名物 牛カツ膳   1280円

みぞれ牛カツ京玉膳 1450円

京都勝重      1350円

国産 黒毛牛カツ京玉膳 1980円

特選 黒毛和牛サーロインカツ京玉膳 2480円

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ホールにいた若い女性スタッフに、まずは基本の『牛カツ膳』を頼みました。


テーブルの上には『牛カツの美味しい食べ方』が載っています。

1.わさび醤油
2.山椒塩
3.牛カツソース
4.和風カレーつけ汁
5.京玉
6.締めはご飯で贅沢に


そのほか、パン粉や米、キャベツ、タレやソースの説明や付け方など丁寧に写真付きで載っていました。

カツのお替わりは『追カツ』と言って1枚500円とあります。
 

テーブルにはいろんな情報が満載でした。

(勝牛店内)        (美味しい食べ方)
勝牛 店内勝牛 美味しい食べ方














テーブルには薬味が置かれています。

だし醤油、ドレッシング、牛カツソース、すりごま、七味。



説明を読んだり、テーブルを眺めたりしていると『牛かつ膳』が運ばれました。

まずは、備え付けのドレッシングをキャベツにかけます。

そして、牛カツは『わさび』と『だし醤油』でいただきました。


『衣を羽織った ステーキカツ』とありましたが、最近はステーキとワサビの組み合わせは王道になっています。

ほかの食べ方もひととおり試してみましたが、この組み合わせと山椒塩が個人的には一番好みでした。



牛カツは赤身なので、軽い感じで食べやすく、味も思ったよりも旨みを感じます。

ステーキと思えばレア感も気になりません。




最後はスタッフのすすめに従ってカレーのタレをご飯にかけてみました。

和風のカレーダレなので、そば屋のカレー風。


牛カツのほかにカレーを頼んだようなお得感もあります。


お昼で混み始める時間にはスタッフは3人になりました。




実はこの店、国内で50店舗を展開する、知らない方がおかしいくらいの有名店だったようです。

牛カツは思ったより食べやすいし、意外に重くありませんでした。

麦の入ったご飯もヘルシーです。


牛丼よりちょっと値が張りますが、気軽に利用出来そうです。

(豊富な薬味)       (牛かつ膳)
勝牛 薬味勝牛 牛かつ膳











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●御成町「勝牛 鎌倉駅西口店 」(牛カツ専門店 )
   電話 0467−39−5629
   住所 鎌倉市御成町11−3 ウインズ駅前1F
   営業時間 11:00〜20:00
   定休日  無休
 https://www.instagram.com/kyoto_katsugyu_gyukatsu/

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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0) 鎌倉 | とんかつ

2019年04月01日

フツウニフルウツ

鎌倉駅東口、東急ストアの近くに『丸七商店街』という昭和の名残のような一角があります。

ここに『フツウニフルウツ』というフルーツサンドイッチの店が出来たのは2018年の6月。

フルーツサンドイッチというお洒落な食べ物の店ですが、昭和33年創業とある『丸七商店街』にすっかり同化していたので個人店とばかり思っていました。


『ぶらぶらサタデー』という番組で『フツウニフルウツ』が取り上げられ、あらためて、ここのフルーツサンドイッチ
がちょっと食べたくなりました。


レトロな商店街の店ですが、フルーツサンドイッチの店はオジサンにはちょっと入りづらい。


とりあえず、現地の様子をみて決めることにしました。


写真左は、東急ストア(右側がそうです)から丸七商店街に向かう道になります。
※正面突き当たりが丸七商店街です。


そして、写真右が丸七商店街入口。(写真右)

狭いところに18の店が入っています。


丸七商店街の大きな看板の下に、『フツウニフルウツ』のサンドイッチ看板もありました。

(東急ストアの先)     (丸七商店街入口)
フツウニフルウツ 東急ストア前フツウニフルウツ 丸七入口















『いらっしゃいませ』と書かれた下をくぐり中に入ります。(写真左)

左側に花屋、正面におでんの提灯が見えます。


写真ではわかりづらいのですが、花屋さんの前が『フツウニフルウツ』の店になります。


写真右は反対側から店頭を写したものです。


ショーケースの上に小窓があり、横に紺色の戸があります。

紺色の引き戸の上は、モザイクのようなガラスがいくつか組み合さっていました。



店の上部が古びて字も消えかけている横長の看板がそのまま残っています。

よく見ると、

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雪印牛乳
鎌倉駅前販売所 江原牛乳店
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とあります。


ここにあったのは牛乳屋さんでした。

(丸七の中)        (フツウニフルウツ店頭)
フツウニフルウツ 丸七の中フツウニフルウツ 店頭














店に近づくいて、ショーケースを覗きます。

ショーケースにいっぱいのフルーツサンドイッチが入っていました。

キャラメルフジン、ミカンサン、コーヒーバナナ、チョコポン、冬イチゴ、レモンサン、ベーコンとハニーアップル、いちごみるみる、フツウニフルウツ。

独特なネーミングが面白い。


そのほか、イチゴギュウニュウ、コーヒー牛乳、ミックスフルーツの3種のドリンクもあります。



小窓から覗くと中にはお客さんは1人もいません。

チャンス!!




窓からスタッフに聞きました。


「中でも食べられるの?」

「はい。先にこちらで会計をお願いします。」

ショーケースをあらためて眺めます。

目移りしますが、迷っている時間はありません。


「これが基本だよね。」

「はい。」

基本とは、店名が付いた『フツウニフルウツ』というサンドイッチ。

飲み物は牛乳系も名物のようですが、今日は温かいコーヒーにしたいと思います。


「カプチーノにしよう。」

「あの、そちらの方は私は出来ないんで。」


「誰だったら出来るの?」

「もう、1人店長がいます。」


ということでカフェラテに変更します。


フツウニフルウツ380円とカフェラテ500円で880円を支払って中に入りました。



写真右が室内です。


左側がキッチン、剥き出しの板が無造作に打ち付けられている感じのシンプルな造り。

スタッフは、先ほど応対してくれた若い女性が1人だけでした。


このスタッフに聞くと、椅子は平均台、テーブルは古くなった学校の机だそうです。

10cm幅の平均台は長時間の滞在はちょっときついかもしれません。

(ショーケース)      (フツウニフルウツ店内)
フツウニフルウツ ショーケースフツウニフルウツ 店内















コーヒーがきたので『フツウニフルウツ』の包装を外します。

切り口にバナナ・キウイ・オレンジ・グレープフルーツが見えました。


ガブリとひと口。

みずみずしいフルーツとしっとりしたパン。

挟まるクリームは滑らかですが、それほど甘くはありません。


「もっと甘いかと思った。」

「クリームにマスカルポーネチーズが入っています。」


気さくなスタッフと話しているうちに『フツウニフルウツ』がなくなりました。

コーヒーはまだ少し残っています。

「女性でも2つくらいぺろっと食べちゃう方もいらっしゃいますよ。」


スタッフに最初に言われたことを思い出しました。


「追加してもいい?」

「有難うございます。」


「今だと、何がいい?」

「いちごですね。」


2種類のイチゴメニューから、求肥と餡の上にクリームといちごが乗っている『冬いちご』を追加しました。

450円を支払います。


いちご大福でありませんが、餡といちごが合うのは予想通り。

甘酸っぱいいちごで春を味わいます。



スタッフの話では、パンは系列の『パンとエスプレッソと湘南と』から仕入れているとのこと。

地域によってパンの味を変えているとも聞きました。


また、メニューも『フツウニフルウツ』は定番ですが、そのほかは店や季節で違うとのことです。


チェーンの各店のメニューが、各店舗の長に任されているという社風も面白いと思いました。



今日は思い切ってフルーツサンドイッチの店に入り、フルーツサンドイッチを満喫することが出来ました。

よかった!!

よく笑う楽しいスタッフが、オジサンの相手をよく務めてくれたことにも感謝して、そろそろ引き上げることにします。


「ごちそうさま。」

「有難うございました。また、いらしてください。」



店を出ると、20歳くらいの女の子たち3人が、この店を指しながらこっちへ向かってきます。


このグループが『フツウニフルウツ』の窓口に留まったのを見て丸七商店街を出ました

(フツウニフルウツ&ラテ) (冬いちご)
フツウニフルウツ フツウニフルウツ&ラテフツウニフルウツ イチゴ求肥餡









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●小町「フツウニフルウツ鎌倉駅前販売所」(イタリア食堂)
   電話 0467−33−5835
   住所 鎌倉市小町1−3−4 丸七商店内
   営業時間 10:00〜18:00
   定休日  不定休

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chefcomi at 09:15|PermalinkComments(0) 鎌倉 | サンドイッチ
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