2019年10月

2019年10月30日

5センス ダイナー

「ピクルスの後に出来たサンドイッチの店はもう行きました?」

知合いの和食店オーナーが言いました。


『ピクルス』とは、『鎌倉野菜工房』という、ピクルスやジャムを販売していた店のことです。


この店が閉店した後に新しい店が出来ました。

店が出来たのは聞いていましたが、まだ行ったことはありません。




10月の初め、今日は秋晴れのいい天気です。(写真左)

秋のシーズンで賑やかになってきた小町通りを八幡宮方面に歩きました。




写真左は聖ミカエル教会の十字路です。

画面右は、昨年から工事をしているフレンチの老舗『コアンドル』

まもなくリニューアルオープンになります。


『コアンドル』の横を通って赤い鳥居の方へ進みました。

(秋晴れの鎌倉駅前)    (小町通りから)
5センスダイナー  駅前25センスダイナー  小町通りから
















右側の『鶴ヶ岡会館第2ビル』の先に、右に折れる路地があります。

路地を曲がってすぐ左手の建物が『鶴ヶ岡会館本館』になります。



ここは古くからのホテルと結婚式場で、鶴岡八幡宮での神前結婚式後の披露宴会場として、鎌倉で最大の規模になっていました。

2010年に大幅なリニューアルが行われ、現在は結婚式場のほか、1階は占いや写真室、婦人服、雑貨などの店、蒟蒻しゃぼんやアイスクリームの店などが入る複合店舗やフードコートになっています。



『鶴ヶ岡会館本館』は、若宮大路にも面しているので、若宮大路側から以前チャペルがあった『鶴ヶ岡会館第3ビル』に抜けることも出来ます。

『鶴ヶ岡会館第3ビル』は現在複数のレストランが入っています。


説明が長くなりましたが、写真右は若宮大路から『鶴ヶ岡会館第3ビル』に抜ける館内の通路『鶴ケ岡こみち』
です。

(鶴ケ岡会館の路地)    (鶴ケ岡こみち)
5センスダイナー  路地入口5センスダイナー  鶴ケ岡こみち














話を路地の店に戻します。

写真左が今回の店『5センスダイナー』です。


店名を確かめようと店の上を見ましたが、そこに『5センスダイナー』という文字は見つからず

『OmuーGin&Open Sandwich』と書かれていました。



『5senses DINER』の店名は、店の右下、ガラス戸の向こうにあったのですが、ちょっとわかりづらい。



店の前にあるメニューをちらっと見てガラス戸を開け、中に入りました。

入って左側にカウンター席が5つ。(写真右)


右側がキッチンになっています。

その奥に2人掛けのテーブルが5つありました。



スタッフはハンチングのような帽子を被った女性が1人。

元気なこの人がオーナーのようです。



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ご注文はカウンターまでお越しください。
ご注文の時にお会計させていただきます
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とあったので、レジカウンターに向かいました。


メニューを見ます。
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FOOD

オムジンプレート

A 牛すじトマト煮      1200yen

B ラムのガパオ       1200yen

       
オープンサンドプレート

C こしあん&3種チーズ  900yen

D スモークサーモン&3種チーズ  1200yen

E アボカド&トマト     1200yen

F コンビーフ&マッシュポテト     1300yen


デザートセット  600yen  

・ゴルゴンレアチーズ

・生チョコテリーヌ

・コーヒーゼリーバニラアイス添え

全てソフトドリンク付き

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『サンドイッチの店』と聞いていたので、普通のサンドイッチかと思い込んでいましたが、ここのサンドイッチは
オープンサンドでした。


「やっぱり、サンドイッチがお勧めなんですか?」

「いえ、オムジンプレートもおすすめですし、オープンサンドプレートもおすすめです。」


熱が入った話し方だったので、選択はこちらで行うことにしました。

「コンビーフ&マッシュポテトをお願いします。それから白のグラスワインも。」     

(5センスダイナー店頭)  (店内)  
5センスダイナー  店頭5センスダイナー  店内














注文を終えて、奥のテーブル席に座りました。

女性オーナーはキッチンでサンドイッチを作り始めます。


ほかにお客さんはいません。




まずはワインがきました。(写真左)

フランス産のソーヴィニヨンブランです。

爽やかなでフルーティなワインを飲んで料理を待ちます。



「お待たせしました。」

オープンサンドプレートが運ばれます。(写真右)


皿の向こうにレタスやキュウリ、トマトのほかピクルスなどの入ったサラダ。

手前に酵母パンの2枚のバゲットのオープンサンド。

下の1枚の上にはとろ〜りと溶けだしたマッシュポテト、さらにその上には通常のコンビーフよりかなり粗目のコンビーフが乗っています。


もう1枚のパンは、ただそれに寄り添っているだけでした。

まずは、クリーミードなレッシングがかかった爽やかなサラダを食べていきます。


まったりとしたマッシュポテトと一緒にコンビーフも口に入れました。

繊維を感じる自家製のコンビーフはあっさり味。


パンの香味も感じながら完食します。


大船のイタリアンにもいたというオーナー。

もう1つの看板料理オムジンプレートも食べてみたいと思います。

(ワイン)         (オープンサンド)
5センスダイナー  ワイン5センスダイナー  サンドイッチ








++++++++++++++++++++++++++++++++++

●山ノ内「5センス ダイナー (5senses DINER)」(カフェ・サンドイッチ)
   電話 0467−81−3190
   鎌倉市小町2−21−27鶴ヶ岡会館本館25号
   営業時間 11:30〜17:00       
   定休日  水曜日 
   https://www.instagram.com/5senses_diner/?hl=ja   

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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0) 鎌倉 | カフェ

2019年10月23日

コトノハ(COTONOHA)

今回は長谷のカフェでスタッフとして働いていたTさんから聞いた店になります。

「『北鎌倉女子学園』に行く道がありますよね。そこを入って行ったところの古民家なんですよ。」


Tさんは北鎌倉の在住、今度の店は友人の女性がやっているということです。

また、料理は鎌倉街道から少し入った路地にあった、精進料理『笹の葉』の元料理長が行うとのことでした。


『笹の葉』には行ったことがあります。

また、昔々、北鎌倉に住んでいたのでだいたいの見当がつきます。



北鎌倉に着きました。

改札の前の鎌倉街道を大船方面に進みます。(写真左)


鎌倉の文化人のたまり場、カフェのような居酒屋のような『侘助』を過ぎ、あがり羊羹の『松花堂』を過ぎ、300mほど歩きました。(写真右)

(北鎌倉駅前)       (鎌倉街道)
コトノハ 北鎌倉駅前コトノハ 鎌倉街道2

















まもなく『北鎌倉女子学園前』の信号が見えてきました。(写真右)


『北鎌倉女子学園前』の信号を左折します。


『北鎌倉女子学園』については、我々の世代だと女優『内藤洋子さん』の出身校として知られています。

そう、『喜多嶋舞さん』のお母さんですよね。


喜多嶋舞さんも知らない?



話を変えます。

『藤源治橋』という橋を渡りました。


だんだん店の建物が近づいてきます。

(北鎌倉女子学園信号)   (コトノハへの道)
コトノハ 北鎌倉女子学園コトノハ 路地













トタン屋根の平屋建ての建物です。(写真左)


石の門柱の左側には石の鉢が乗っており、鉢には『COYONOHA』とありました。


反対側にはメニュー表、その下には

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今日のランチ

トマトとバジルのパスタ
-----------------------------------

と書かれた黒板が置いてあります。



そして、その横、駐車場のようなスペースには自転車が3台。

一番奥には『COTONOHA』と書かれた大きな看板が見えました。



門柱の向こう、砂利の上の敷石を渡って白い暖簾をくぐります。


中からはざわざわという話し声が聞こえてきました。



店に入ります。

時刻は12時10分前です。


客室は2部屋ありました。

最初の1部屋はすでに満席のようです。



スタッフの女性がやってきます。

「1人なんですけど。」

「こちらでよろしいですか?」


案内されたのは最初の部屋の隣。

部屋の角に置かれた小さなテーブル席でした。


隣は全部テーブル席でしたが、この部屋は6人用の低い座敷テーブルが2つ。(写真右)

テーブル席はこちらが座ったところだけでした。



まだ、この部屋にお客さんはいません。


スタッフの女性が持って来てくれたメニューを見ます。

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お食事

コトノハ日替わりランチ       1600円(税別)

玄米お魚膳              2500円(税別)

玄米菜食膳(ゆり)          1900円(税別)

玄米菜食膳(蘭)           2500円(税別)

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『玄米菜食膳(蘭)』を注文しました。


「食前のお飲みものはワインか水出し紅茶が選べますが?」

ワインを頼みます。

 
隣の部屋は全員女性客、スタッフの女性との話の様子では、常連客が多いように見えました。

(コトノハ店頭)      (座敷の部屋)
コトノハ 店頭2コトノハ 座敷


















まずは食前酒のワインがきます。

メニューには、ワインセレクトショップ『POURVOUS』の自然派ワインとありました。

オレンジ色の爽やかな風味のワインです。



そして『玄米菜食膳(蘭)』が運ばれます。


1つの重箱には3種の精進揚げ、もう1つには、煮物とサラダが入っていました。

左側には、胡麻豆腐とデザート、手前に玄米ご飯と味噌汁、香の物もあります。



まずは味噌汁を飲みました。

具だくさん味噌汁というだけあって、小茄子とネギが汁が見えないほど入っています。




焼きなすのジュレの入ったサラダを食べて、煮物にいきました。

煮物は里芋、甘とうがらし、ごぼうなど。

さっぱりと薄めの味付けです。



オクラやナスの精進揚げの横に、サツマイモのようなものがありました。

食べると甘さはなく、さっぱりとしています。

後で聞くとピーナツかぼちゃだということでした。



菜食膳ですから、うなぎの天ぷらは、もちろん本物ではありません。

『じゃがいもと豆腐のうなぎもどき』とありました。


うなぎの皮は海苔、実の部分はじゃがいもと豆腐です。

ヘルシーでさっぱりした天ぷらでした。


身体にも良さそうです。

たっぷりと盛られた玄米ご飯もふっくらと炊けていました。


ブルーベリーソースの乗った、白いプリンのようなデザートを食べて食事を終えます。




先ほどの女性スタッフがやってきました。

「いかがでしたか?」

「薄味のさっぱりした味付けで美味しかったですよ。」


「ここはどちらでお知りになりました?」

「長谷のカフェにいた・・・。」


「ああ、Sちゃんですね。」

「・・・・Tさんですけど。」

「そうですTさん。」


苗字しか知らなかったので、名前で言われてちょっと戸惑いました。


おっとりとしたTさんと、このほかにワークショップなどもこなす、テキパキとした精力的なオーナー。

性格は反対なので気が合うのでしょう。


今回は女性のお客さんばかりでしたが、男性客も来ると聞き少し安心します。


お昼を過ぎると、座卓にもお客さんが座り、店は満席状態になっていました。



十分食べても罪の意識が少ない精進料理。

穴場と言いたいところですが、地元女性の間では、もうすでに人気店になっているようです。

(食前のワイン)      (玄米菜食膳 蘭)  
コトノハ ワインコトノハ 蘭










+++++++++++++++++++++++++++++++++++

●山ノ内「コトノハ(COTONOHA)」(自然食)
   電話 0467−91−1914
   鎌倉市山ノ内842
   営業時間 11:30〜17:00       
   定休日  水曜日 
   https://www.instagram.com/cotonoha.kitakamakura/  
   
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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0) 鎌倉 

2019年10月16日

薪窯nanana

小町通りのこの路地は時々通っています。

この辺りには、お茶の『枝村園』や鎌倉カフェの草分け的な存在の『ミルクホール』などがあり、そこそこの人通りがあります。



今回の店「薪窯nanana」の場所は、最初『深夜特急』という名前のカフェでした。

その後、別なカフェが入りましたが閉店しています。


ある日、通りかかると、外側に薪を積み重ねた貯蔵庫が出来、店頭には、薪窯の完成が遅れている旨の断り書きがありました。


しばらくして、また路地の入口を見ると、『大きなパンと小さなピザ』という看板がありました。

どうやら薪窯が出来上がったようです。




その時は別な用事があったので、後日あらためて行ってみることにしました。


写真左は小町通り。

9月の終わりですが、晴れて夏のような天気です。



写真右が「薪窯nanana」の路地になります。


ちょっとわかりにくいのですが、
-------------
いさむ
枝村園
ミルクホール
-------------

という看板の向こうに『大きなパンと小さなピザ』の看板が見えています。

(9月終わりの小町通り)  (路地入口)
ナナナ 小町通りナナナ 路地入口















写真左が『薪窯nanana』の店頭です。

黒を基調の店舗の前に、熊が薪を背負った熊のイラストと店名が書かれた銘板があります。

さらに店の左側にも薪の貯蔵庫が見えています。



店はオープンしていましたが、『OPEN』の表示の下に

パン   11:00〜17:00
ピザ   12:00〜16:00

と書かれています。


今日はピザを食べようと思っていたので、12:00まで時間をつぶしてくることにしました。



再度店に戻ったのは12時を少し過ぎた頃です。



入口は取っ手のあるドアではなく、その右側にありました。


「左右に引いてみてください。」

中から声がしました。


網戸カーテンの面ファスナーを左右に開いて中に入ります。


写真右が店内です。

入ってすぐ右にパンのコーナー。

真ん中にレジのテーブル、奥が薪窯のある作業場になっていました。



「もう、これだけになってしまって。」

レジのところにいた年配の女性が言います。


たしかにパンのコーナーのところどころに隙間が出来ていました。



「まだ、1ケ月なんですが早いときは2時頃になくなってしまうこともあるんですよ。」

オリジナルの酵母を使ったパンの種類は3種類。

各パンの前に細かく材料の表示がありました。


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カレンズとクルミ   1728円

北海道産玄米粉(ゆめぴりか)
北海道産強力粉(はるゆたか)
北海道産全粒粉(肥料・堆肥・農薬不使用)
北海道産釜あげ塩(オホーツク)
有機栽培 カレンズ
有機栽培 クルミ



カレンズとクルミ   1296円

富山県産玄米粉(赤米「夕焼けもち」)
北海道産強力粉(はるゆたか)
北海道産小豆甘納豆
国産桜の花塩漬け
有機栽培 アーモンド
黒ケシの実
黒ごま
北海道産釜あげ塩(オホーツク)


玄米カンパーニュ   1512円

北海道産玄米粉(ゆめぴりか)
北海道産強力粉(はるゆたか)
北海道産全粒粉(肥料・堆肥・農薬不使用)
北海道産釜あげ塩(オホーツク)

-------------------------------------------

ただ、今日の目的はパンではなくピザです。

(薪窯nanana店頭)  (店内)
ナナナ 店頭ナナナ 店内
















まだ、ピザの時間に入ったばかり。

このスタッフに確認します。


「ピザは出来ますか?」

「はい。」

ピザは2種類、レジのところにメニューがあります。


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小さな薪窯ピザ

マルゲリータ         380円(税込)
メープルとチーズ      380円(税込)

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まだ、食事をしていなかったので、食事系の『マルゲリータ』を注文します。


中にいたつば付きの帽子のスタッフが、小さなピザを作り始めました。(写真右)




「この人が窯を全部1人で作ったんですよ。」

女性スタッフが説明してくれます。


中のスタッフがオーナーのようです。

もともと旭川でパンを作っていたそうです。

※女性スタッフはオーナーのお母さんという話も聞きましたが確認はしていません。

(パンコーナー)      (オーナーと窯)
ナナナ パンコーナーナナナ 中田氏と窯
















ピザが焼き上がりました。

女性スタッフが、皿の上にワックスペーパーのような紙を敷きピザを乗せます。


「熱いので気を付けてください。」

「イートインの場所はありますか?」

「そちらの椅子しかないんです。」



ん?

ちょっと勘違いしていたようです。

以前あったカフェ、『深夜特急』の印象が残っていて、どこかに小さくても、イートインの出来るテーブル席があるものだと思い込んでいました。


スタッフが示したのは店の隅にある4つの丸椅子。

もちろんテーブルはありません。


「何か飲み物はあります?」

「すみません。」

ここで、テイクアウトするよりせっかくの出来立てピザは熱いうちに食べたい!

座る椅子の隣をテーブル替わりにして食べることにしました。

水だけをもらって丸椅子でマルゲリータを食べ始めます。



「熱っ!」

分かっていても熱いものは熱い。

トロ〜りととろけるチーズを受け止め、トマトの酸味とバジルの香りを口に入れました。


熱いけど旨い!

ただ、このピザはイタリアで修業したとか、有名店でやっていたということではなく、オーナーが独学で身につけたそうです。




背の高い男性が入ってきます。

どうやらオーナーの友達のようで、親し気に話しています。


この男性はメープルとチーズを注文しました。



焼き上がったメープルチーズを見て食べたくなってきました。


小さなピザは通常の1/4くらいの大きさです。

昼食にしてはやはり少なかった。



「すみません。追加でメープルチーズを頼んでいいですか?」

先ほどの男性と並んで、狭い椅子でピザを食べました。



メープルの程よい甘味とチーズのコクのマッチング。

デザートの感覚であっという間に食べ終わってしまいました。




「中を見てみますか?」

オーナーが言います。

せかっくなのでもう1人の男性と中に入って窯を見ます。

薪の燃える熱気が直接当たってきます。


「同じ窯でパンとピザを焼くところは初めてですね。」

「パンとピザを焼く温度が違うんで、同時には焼けないんです。」


朝4時から来てパンを焼き、その後ピザを焼くように温度などを調整するとのこと。

パンとピザの営業時間が違うのはそのためでした。



帰りに店名の由来を聞きます。

「僕の名前がナカタなので。それから数字の7は縁起がいいし、親しみやすい名前ということでナナナにしました。」

「表にもっとイートインスペースがあるといいですね。それから簡単な飲み物も。」


オーナーは考えてはいるとの話でした。


※食べてはいないのですが、その後パンをお土産にした人に聞くと美味しかったとのことです。
ちょっと高いのですが、味は確かのようです。

(マルゲリータ)      (メープルチーズ)
ナナナ マルゲリータナナナ メープルチーズ








++++++++++++++++++++++++++++++++++

「薪窯nanana」(パン ピザ)
   電話 0467−60−1030
   鎌倉市小町2−2−3 
   営業時間 パン   11:00〜17:00
ピザ 12:00〜16:00
   定休日  火・水曜日
   https://makigama-nanana.jp/
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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0) 鎌倉 | ベーカリーカフェ

2019年10月09日

くしもり

いろんな部位の牛肉を、たっぷり食べさせてくれる店があると聞きました。

ステーキの店は知っていますが、漠然と肉を食べさせてくれる店というのは、どんな店なのかすぐには想像がつきません。


小町通りと若宮大路を結ぶ路地にあるというので、ちょっと行ってみることにしました。




『源吉兆庵』と『東洋食肉店』の間の路地に入ります。

この界隈には飲食店が密集しています。


写真左は路地に並ぶ看板。

選択に迷うほどたくさんあります。




小町通りに平行する路地もありますが、今回は真っ直ぐに若宮大路方面に進みます。

写真右の路地に『ひさ本』という看板が見えますが、今回の店『くしもり』は、その先『T.I.ビル』という建物にありました。



このビルの店で、鎌倉市民によく知られているのは、3階にある『ジャズクラブダフネ』です。

1999年のオープンと思ったより新しいのですが、鎌倉でジャズライブが楽しめる『ジャズクラブ&レストラン』です。

(路地の看板)       (路地)
くしもり 路地の看板くしもり 路地3















『T.I.ビル』の前に来ました。

『ジャズクラブダフネ』のライブの日程表などもありますが、その前にある写真付きの手書きメニューが目立ちます。
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宮崎牛全てA5
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居酒屋の似合うこんな路地裏に、すべてA5ランクの宮崎牛の店があるというのがちょっと不思議です。



この看板の横が奥への通路になっていました。(写真右)

狭い通路の突き当り、ちょっとごちゃごちゃしているあたりが『くしもり』の入口になります。

(通路と看板)       (くしもりへの通路)
くしもり 通路と看板くしもり 通路
















入口まで進みました。(写真左)

格子状になっているドアのところに、木で出来た店名のプレートが貼ってあります。

くしもりの文字に赤い丸、串カツのイラストもありました。




中に入ります。

店内の中心にはL字のカウンターがありました。

両サイドに4席ずつ計8席です。(写真右)


そして、入口横には格子戸のある2名用のテーブル席もありました。


先客はいません。

スタッフは、厨房にいる大将とカウンターの向こうの女性の2人です。



「どこでもいい?」

「はい。」


入口でもランチメニューはありましたが、あらためて店内のメニューで確認します。


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本日のランチ

・牛筋カレー       1200円

・牛筋煮込み        1300円

・ステーキ丼       1600円

・牛炙り丼         1800円

・ハンバーグ       1500円

・ステーキ定食       3000円 

全てお持ち帰り出来ます。

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店名に付いた串の付くものはありません。

「ステーキ丼と牛炙り丼はどう違うの?」


聞くと奥から大将がやってきます。


「焼き方とか使う肉の部位も違います。」

よく焼かれているのが『ステーキ丼』の方で、『牛炙り丼』はレアに近いとのこと。

「柔らかいのは牛炙り丼になります。今日は『イチボ』という部位を使っています。」


イチボとはお尻の下部にある部位で、柔らかな肉質だそうです。

以前、テレビで希少部位と言っていたような気がします。

(入口ドア)        (店内)
くしもり 入口ドア最終くしもり 店内2

















普段はミディアムを選ぶのですが、あまり食べる機会のないレアの『イチボ』を頼むことにしました。

そして、店頭のポスターで矢沢永吉が旨そうに飲んでいたモルツも注文します。




まもなく出てきたモルツを飲みながら、大将の手元を見ました。

目の前の大きな肉の塊をバーナーで炙っています。





スタッフの女性は、袖に波の模様のある着物風の衣装を着ていました。

「面白い服だね。」

「この店用に作りました。」


「大将の奥さん?」

「違います。前の店で一緒だったんですが、この店が出来たので付いてきちゃいました。」


関内の『ステーキタンポポ』という店だそうです。



先にサラダと味噌汁がきました。



大将は盛り付けにかかっています。

1枚2枚3枚4枚・・・・・・・・・。

丼ぶりに宮崎牛が溢れていきます。


刻みネギと胡麻、糸唐辛子が乗って完成です。



ご飯が見えないので、最初は肉だけを口に入れました。

薄めの甘辛ダレ。

ほとんど牛刺しに近いレアです。



柔らかくまったりとしたイチボは、脂は少ないが旨みがありました。

150g以上はあったような気がします。


『旨い肉をがっつり』は、嘘ではありませんでした。






ぶらりと入ってきたのは作業服の男性です。

反対側のカウンターに座ります。


「牛筋カレー。」


少し置いて、もう1人年配の男性客が入ってきます。


「牛筋カレーをお願いします。」


何だか牛筋カレーも食べたくなってきました。


ただ、すでに炙ったイチボで満腹なので、こちらは食事を終えて帰ることにします。


大将は、元はホテルシェフなので和も洋でもやってきたとのこと。

ステーキの専門ではなく、後に宮崎牛にほれ込んでしまったそうです。



がっつりと旨い肉を食わせてくれる隠れ家店。

行列が出来ないうちに行っておいて良かったと思いました。



※2019年7月1日オープン

(モルツ)         (炙り丼)
くしもり モルツくしもり 炙り丼

chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0) 鎌倉 | 食堂

2019年10月02日

リストランテ ブレッツアディマーレ

葉山の知り合いのところに近所の仲間が集まっていました。

周辺のおいしいレストランの話になったときに出てきたのがこの店です。


そういえば、風早橋のバス停付近でそんな店名の看板を見かけたような気がします。


ちょっと覚えにくい名前だったので、正確ではありせんが、この近所にそうたくさんのイタリアンはないはずです。


後日、出かけてみました。



写真左は、京急バス逗子方面行の風早橋バス停。

このバス停からさらに逗子方面に戻ります。


写真右は、今回の店『リストランテ ブレッツアディマーレ』の路地入口です。

写真でははっきりわかりませんが、塀のところに看板が写っています。

(風早橋バス停)      (路地入口)
ブレッツアディマーレ  風早橋バス停ブレッツアディマーレ  路地入口
















路地を曲がると、すぐに店が見えてきます。

駐車場のところに大きな看板があるのですが、白い壁面が目立つ建物と同じ、白と淡いブルーなのでそれほど目立ちません。




入口のところにメニューがあります。

ちらりと見て、自動ドアともう1つのドアを抜けました。


入ってすぐ右側にレジ、その先がキッチンになっています。


「いらっしゃいませ。」

レジカウンターにいた眼鏡の男性スタッフが声をかけてくれます。


「予約していないんですけどいいですか?」

「ちょっとお待ちください。」


帰ってきたスタッフは、入口左側の一段上ったフロアに案内してくれます。


ここには、2人用のテーブルが4つ。

もう一段上には4人用のテーブルが4つありました。

ここではすでに、1組の女性グループが食事をしています。


その先はパーテーションがあるのでわかりません。





もう1人いるホールスタッフが持ってきてくれたメニューを見ました。


ランチは3種類です。

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ブレッツアのパスタランチ  1850円

アウトゥンノ          3600円

コレクション          5800円

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「こちらは初めてですか?」

「ええ。」

「では、簡単にメニューのご説明をさせていただきます。」


スタッフの説明によれば、『アウトゥンノ』は『パスタランチ』にメインの魚料理か肉料理、『コレクション』は魚料理と肉料理の両方がつくということです。



スタッフが聞きます。

「『葉山女子旅きっぷ』はお持ちですか?」

「持ってません。」

「はい。では、お決まりになったらお呼びください。」


スタッフがカウンターに戻ります。

話にあった『葉山女子旅きっぷ』とは、京急が出している電車やバスと、ごはん券やおみやげ券がセットになった切符のことです。


都会から葉山に来る人には人気になっているようです。


ちなみに女子だけでなく誰でも購入出来ます。


<葉山女子旅きっぷ>
https://www.keikyu.co.jp/information/otoku/otoku_hayamagirl/index.html

(ブレッツアディマーレ建物) (店内)
ブレッツアディマーレ  建物ブレッツアディマーレ  店内1

















注文が決まったので、スタッフを呼びました。

まずワインを頼みます。


メニュー一番上にあった白のグラスワインです。

『Toscana Bianco’17/La Pieve』とありました。



次がパスタ。

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本日のパスタ

スパゲッティ  ナスとベーコンのペペロンチーニ

アサリとズッキーニのリングイネ からすみ添え

自家製タリオリーニ 手長エビのトマトスープ(+600円)

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「タリオリーニだけ自家製なんですか?」

「はい。タリオリーニは生パスタで他は乾麺になっています。」


これを頼みます。



ドルチェは2種類でした。

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本日のドルチェ

パンナコッタとわらび餅 抹茶のジェラートを添えて

イチジクの赤ワイン煮 ミルクとジェラートとアーモンドのキャラメリゼ

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これは『パンナコッタとわらび餅』にします。





フルーティで爽やかなワインを飲んでいると、最初の皿がきます。(写真左)


「始まりの一皿です。ブルスケッタとツナのイタリアオムレツになります。」



2つが大きなガラスの皿に乗っていました。

爽やかなトマトのブルスケッタと、イタリアオムレツでランチが始まります。




次が本当の?前菜になります。(写真右)


慌ててしまい写真に撮れなかったのですが、最初はこの上に丸いガラスのボウルが被せられて出てきました。

スタッフがそれを取ると白い煙が皿の上を覆います。


そして霧が晴れた後にあでやかな紅葉が現れるという演出でした。



紅葉の上に乗っていたのは『きのこのマリネ』と『スモークサーモン』です。

スモークの香りが残って、インパクトのある味です。



「フォカッチャと全粒粉のパンになります。」

パンがきたときには、先客の女性客4人のほかにも、店にはすでに女性3人のグループが2組、女性2人の組が1組。

賑やかな店の中で、窓際席のオジサンだけ浮いています。(笑)





パンを持ってきてくれた男性スタッフが話かけてきました。


「お近くですか?」

「隣の市なので、近くではないかもしれません。」


「ここはどちらでお知りになったんですか?」

「この近所に知り合いがいて、その人から美味しいイタリアンがあると聞きました。」

「有難うございます。」

(始まりの一皿)      (前菜)
ブレッツアディマーレ  前菜ブレッツアディマーレ  前菜1















パンの後がパスタでした。

こんもりと盛られたトマトソースの平打ち麺に、半身の手長エビが4つ。


まずは手長エビの身をフォークで引き出しました。

思ったよりコクがあって旨い!


自家製のタリオリーニは、地元の女性も勧めるだけあって、平打ち麺の食感もよくトマトのソースともよく絡んでいました。


後味のさっぱり感もGOOD!!




そして最後がドルチェです。(写真右)


白いパンナコッタにはミントと、紅葉のような・・・・これは何でしょうか?

抹茶のジェラートには薄いクッキーが添えてありました。


ごらんのとおり、最後まで見た目も楽しませてもらいます。



後からもらったパンフレットには店名『ブレッツアディマーレ』は『海からの微風』とありました。

葉山の海からは少し距離がありますが、海を感じる爽やかな雰囲気のイタリアンです。

(手長エビのタリオリーニ) (ドルチェ)
ブレッツアディマーレ  手長エビパスタブレッツアディマーレ  ドルチェ







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●葉山町「リストランテブレッツアディマーレ」(イタリア料理)
 電話 046−874−8707
 三浦郡葉山町堀内623
 営業時間 Lunch   11:30-14:30 (L.O13:30)
      Dinner  17:30-21:00 (L.O20:00)
 定休日  木曜・第1、第3水曜日(夏季、年末年始はお問い合わせください)
https://brezzadimare.wixsite.com/hayama
   
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chefcomi at 11:00|PermalinkComments(0) 逗子・葉山 | イタリア料理
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