2013年06月12日
ル ピュイ グルモン カマクラ
今日の店は大町にある隠れ家レストランです。
評判を聞いたので何度か店の前を通りかかったのですが、そのたびに『CLOSE』の札が掛っていました。
店の情報を調べてみると『不定休』となっています。
電話して確かめるのも面倒なので、曜日を変えて訪問することにしました。
鎌倉駅から若宮大路を由比ガ浜方面に進み、下馬交差点の手前を線路に沿って進みます。(写真左)
つつじの安養院の手前にフランス国旗が見えたら、そこが今回の『ルピュイグルモンカマクラ』です。
今回は『OPEN』の札がかかっていました。
(下馬横須賀線の高架) (店のエントランス)
この店のすぐ先にはつつじで有名な『安養院』があります。
【送料無料】鎌倉の寺社122を歩く [ 槇野修 ]
中に入ります。
こじんまりとした店内には奥に向かってテーブルが並び、それと並行してカウンター席がありました。
テーブルで8名、カウンターで4人くらいでしょうか。
オープンから5分も経っていませんが、すでに1組がテーブルに座っています。
「予約していないけど、大丈夫ですか?」
「えーと何名様でしょう。」
「ひとり。」
「はい。ではカウンター席で。」
入口に近い場所に座りました。
スタッフはコック帽のシェフと2人の女性スタッフです。
やがて、席の前に大きな黒板が置かれました。
---------------------------------------------
ランチ&ディナー 2800
前菜・スープ・魚料理・メイン料理・デザート・カフェ
前菜
・松井さんのズッキーニとバントレッシュ
・地鶏白レバーのクレピネット包み+300
・グレスロン(豚のど肉のパテ)オリーブ風味+200
・紀の川半天然鮎のパテ きゅうりのソースキャビア添え+400
メイン料理
・岩手県産ハーブ豚のグリル
・国産仔牛のリード・ヴォーのソテー
・国産牛サーロインの炭火焼き+400
・北海道産ペトンクル(イタヤ貝)のポワレ+400
おすすめグラスワイン 500
カラフェ(赤・白) 1000
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※メニューは昼・夜共通
「前菜とメイン料理をお選びいただきます。」
黒板の料理に簡単な説明が付きます。
「松井さんというのは?」
「はい。福井県で完全無農薬の野菜を作ったり、作り方を指導したりしている人です。松井さんの野菜は味が濃くておいしいんですよ。」
前菜は『松井さんのズッキーニとバントレッシュ』、『メインは岩手県産ハーブ豚のグリル』を注文しました。
最初に出てきたのが写真左の『ハーブ鶏のパテ』です。
コクはありますが、思った以上に軽くさっぱりとして食べやすい味です。
あっと言う間にパンがなくなりました。
写真右は『松井さんのズッキーニとバントレッシュ』
水菜などのベビーリーフのサラダです。
緑が鮮やかです。
味の濃い野菜が、塩味の利いたバントレッシュとよく合います。
ズッキーニの旨みも堪能。
松井さんなかなかやります。
(ハーブ鶏のパテ) (ズッキーニとバントレッシュ)
やっぱり旅のランチはちょっぴり贅沢したいですよね。
【送料無料選択可!】鎌倉・湘南とっても上等なランチ 少しだけ贅沢して心を豊かにしましょう ...
写真左は『新玉ねぎ冷製スープ』
白い皿の真ん中にクリームベースのスープ。
その上に細やかな赤と緑の模様が付いています。
目に鮮やかなスープは冷製スープの心地よい冷たさの中にほんのりとした新玉ねぎの甘さ。
『魚料理』は海老でした。
上にかかっている泡はレモンの泡とのことです。
芳ばしい海老を味わっているとシラスが混じっているのに気が付きました。
このシラスは湘南産だそうです。
どちらの皿も繊細なシェフの感覚が伝わってきます。
(新玉ねぎ冷製スープ) (魚料理)
『鎌倉野菜』『しらす』鎌倉の食材を使ったレストランを探してください。
鎌倉・湘南とれたて食材レストラン60 おいしくて安心な地元の味
「『岩手県産ハーブ豚のグリル』になります。ウコギのソースが添えてあります。」
大きな豚肉の下にズッキーニやインゲンなどの野菜がごろごろと敷かれていました。
コクのある豚肉に僅かに苦さのあるウコギのソースが添えてあります。
グリルした野菜も濃厚でおいしい!!
最後のデザートはプリンでした。
「トウモロコシが入っています。」
とろふわではなく、しっかりとした固さのプリンです。
たしかに後からコーンの風味がしました。
コーヒーを飲みながら壁を見ると写真の間にメニューもありました。
------------------------------------
Menu Rapid 2000円(平日ランチのみ)
------------------------------------
「あれ、ここにランチメニューで2000円ってあるけど。」
「ええ、最初はやっていたんですけどね。」
だんだんに2800円のもの1つに集約していったとのことです。
「今回は予約しなかったけど、やっぱり予約しないとダメかな。」
「日によって違いますが、ご覧のとおり小さな店なので。」
「「ああ、それから金曜日に通りかかるたびにCLOSEになっていたけど。」
「毎週金曜日は、『小皿料理と新世界オーガニックワインバー』というのを(夜)6時からやってまして、ランチは4名様以上の予約があればやりますが通常のランチ営業はしてないんです。」
入口付近に物音がして、男性が入店しました。
短パン姿で背中にはザック。
「予約してないんだけど。」
知っておくと自慢できるカジュアルフレンチですが、やはり予約しておいた方がよさそうです。
(岩手県産ハーブ豚のグリル) (トウモロコシのプリン)
路地小路の隠れ家レストラン、鎌倉散策の醍醐味です。
【送料無料】鎌倉路地小路かくれ道 [ 大貫昭彦 ]
++++++++++++++++++++++++++++++++++
●大町「ル ピュイ グルモン カマクラ」カフェ
鎌倉市大町1−11−8
電話 0467−55−9949
営業時間 11:30〜15:00
17:00〜21:00
定休日 不定休
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このブログは日本でただひとつの湘南・鎌倉の食べ歩きメルマガ『オーナーシェフ&料理人ガイド 湘南・鎌倉』の附属ブログです。
『湘南・鎌倉の食べ歩きメルマガ』は他にないので、多分「日本一」だと思います。(笑)
よろしければ合わせてお読みください。
<オーナーシェフ&料理人ガイド 湘南・鎌倉>
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評判を聞いたので何度か店の前を通りかかったのですが、そのたびに『CLOSE』の札が掛っていました。
店の情報を調べてみると『不定休』となっています。
電話して確かめるのも面倒なので、曜日を変えて訪問することにしました。
鎌倉駅から若宮大路を由比ガ浜方面に進み、下馬交差点の手前を線路に沿って進みます。(写真左)
つつじの安養院の手前にフランス国旗が見えたら、そこが今回の『ルピュイグルモンカマクラ』です。
今回は『OPEN』の札がかかっていました。
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この店のすぐ先にはつつじで有名な『安養院』があります。
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中に入ります。
こじんまりとした店内には奥に向かってテーブルが並び、それと並行してカウンター席がありました。
テーブルで8名、カウンターで4人くらいでしょうか。
オープンから5分も経っていませんが、すでに1組がテーブルに座っています。
「予約していないけど、大丈夫ですか?」
「えーと何名様でしょう。」
「ひとり。」
「はい。ではカウンター席で。」
入口に近い場所に座りました。
スタッフはコック帽のシェフと2人の女性スタッフです。
やがて、席の前に大きな黒板が置かれました。
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ランチ&ディナー 2800
前菜・スープ・魚料理・メイン料理・デザート・カフェ
前菜
・松井さんのズッキーニとバントレッシュ
・地鶏白レバーのクレピネット包み+300
・グレスロン(豚のど肉のパテ)オリーブ風味+200
・紀の川半天然鮎のパテ きゅうりのソースキャビア添え+400
メイン料理
・岩手県産ハーブ豚のグリル
・国産仔牛のリード・ヴォーのソテー
・国産牛サーロインの炭火焼き+400
・北海道産ペトンクル(イタヤ貝)のポワレ+400
おすすめグラスワイン 500
カラフェ(赤・白) 1000
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※メニューは昼・夜共通
「前菜とメイン料理をお選びいただきます。」
黒板の料理に簡単な説明が付きます。
「松井さんというのは?」
「はい。福井県で完全無農薬の野菜を作ったり、作り方を指導したりしている人です。松井さんの野菜は味が濃くておいしいんですよ。」
前菜は『松井さんのズッキーニとバントレッシュ』、『メインは岩手県産ハーブ豚のグリル』を注文しました。
最初に出てきたのが写真左の『ハーブ鶏のパテ』です。
コクはありますが、思った以上に軽くさっぱりとして食べやすい味です。
あっと言う間にパンがなくなりました。
写真右は『松井さんのズッキーニとバントレッシュ』
水菜などのベビーリーフのサラダです。
緑が鮮やかです。
味の濃い野菜が、塩味の利いたバントレッシュとよく合います。
ズッキーニの旨みも堪能。
松井さんなかなかやります。
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やっぱり旅のランチはちょっぴり贅沢したいですよね。
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写真左は『新玉ねぎ冷製スープ』
白い皿の真ん中にクリームベースのスープ。
その上に細やかな赤と緑の模様が付いています。
目に鮮やかなスープは冷製スープの心地よい冷たさの中にほんのりとした新玉ねぎの甘さ。
『魚料理』は海老でした。
上にかかっている泡はレモンの泡とのことです。
芳ばしい海老を味わっているとシラスが混じっているのに気が付きました。
このシラスは湘南産だそうです。
どちらの皿も繊細なシェフの感覚が伝わってきます。
(新玉ねぎ冷製スープ) (魚料理)
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「『岩手県産ハーブ豚のグリル』になります。ウコギのソースが添えてあります。」
大きな豚肉の下にズッキーニやインゲンなどの野菜がごろごろと敷かれていました。
コクのある豚肉に僅かに苦さのあるウコギのソースが添えてあります。
グリルした野菜も濃厚でおいしい!!
最後のデザートはプリンでした。
「トウモロコシが入っています。」
とろふわではなく、しっかりとした固さのプリンです。
たしかに後からコーンの風味がしました。
コーヒーを飲みながら壁を見ると写真の間にメニューもありました。
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Menu Rapid 2000円(平日ランチのみ)
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「あれ、ここにランチメニューで2000円ってあるけど。」
「ええ、最初はやっていたんですけどね。」
だんだんに2800円のもの1つに集約していったとのことです。
「今回は予約しなかったけど、やっぱり予約しないとダメかな。」
「日によって違いますが、ご覧のとおり小さな店なので。」
「「ああ、それから金曜日に通りかかるたびにCLOSEになっていたけど。」
「毎週金曜日は、『小皿料理と新世界オーガニックワインバー』というのを(夜)6時からやってまして、ランチは4名様以上の予約があればやりますが通常のランチ営業はしてないんです。」
入口付近に物音がして、男性が入店しました。
短パン姿で背中にはザック。
「予約してないんだけど。」
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路地小路の隠れ家レストラン、鎌倉散策の醍醐味です。
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鎌倉市大町1−11−8
電話 0467−55−9949
営業時間 11:30〜15:00
17:00〜21:00
定休日 不定休
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