2014年02月26日
かわかみ
今季2度の大雪。
鎌倉のメインストリート小町通りにもまだ雪が残っています。(写真左)
このブログではほとんど取り上げていないラーメンの店ですが、最近になって道場六三郎氏の直弟子の人がやってると聞きました。
今日の天気は晴れ、オフシーズンではありますが少し賑わってきた小町通りを歩いていきます。
写真右は芋菓子の『いも吉館』の店頭です。
店はこの『いも吉館ビル』の2階にあります。
(雪の残る小町通り) (いも吉館の建物)
大きなソフトクリームが置かれるなど派手な店先に目が行ってしまい、ともすれば見落としてしまいそうですが、建物の右側に入口があります。
白い暖簾に『鎌倉らーめん かわかみ』と書かれていました。
暖簾を分けて中に入ります。
狭い通路には和風の行灯などが置かれていました。(写真右)
2階へ続く階段を上っていきます。
(暖簾のかかる入口) (入口から階段へ)
階段を上りきると、すぐに店になります。
道場六三郎氏の直弟子という前口上があったので、特別な雰囲気があるのかと思っていましたが、テーブルが6つ並んだだけのどこにでもありそうなラーメンの店でした。
店内にいた先客は1人だけ。
黒いソフト帽を被った30代くらいの男性で、テーブルの上にはビールが置かれています。
中に若い女性スタッフがいたのですが、水は持ってきてくれるものの注文を取りにくるわけではありません。
店内を見渡すと食券の自販機が置いてありました。
看板の『鎌倉らーめん』の塩と醤油は850円。
味噌と辛口およびつけ麺は100円高い950円です。
これに味付玉子が入るとプラス100円、鶏チャーシューはプラス250円でした。
鯛めしの単品は400円とちょっと高いのですが、塩 醤油、味噌 辛口 つけ麺とのセットならすべて1200円の設定になっています。
せっかくなので『鯛めしセット』の醤油を選びました。
写真右はテーブルの横にあったポスターです。
ポスターには看板の『鎌倉らーめん』の説明書きが載っています。
鯛の骨を使ったスープがベースになっていること。
それに桜島どりの濃厚白濁スープを合わせコラーゲンたっぷりのスープが出来たこと。
麺は国産全粒粉と赤穂の塩を使っていること。
鶏チャーシューは自家製秘伝だれで焼き上げてあることなどが書かれていました。
(シンプルな店内) (ポスターの説明)
盆に乗った麺と鯛めしが運ばれます。
胡椒でもテーブルを見ましたが、調味料のようなものは一切置いていないのにあらためて気づきました。
先に鯛めしに箸をつけます。
一緒に炊き上げたものではなく、鯛のフレークはご飯の上に乗っていました。
テーブルには鯛めしの食べ方が置いてあります。
-------------------------------
鯛めしの美味しいお召し上がり方
其ノ壱 軽く混ぜ合わす
其ノ弐 半分程、食す
其ノ参 スープを加え、茶漬けにする
-------------------------------
指示に従ってご飯と混ぜていくきます。
色合いはシーチキンのようで甘めの味付です。
水を飲んで今度は麺の方に移ります。
豚骨と似た白濁したスープに細めの麺です。
しこっとした蕎麦のような食感でした。
ラーメンのつゆはちょっと甘め。
磯の香りと魚の匂いの混じったような味です。
『いりこだし』系の魚介出汁のイメージしかなかったので、ちょっと味覚が混乱してきました。
鶏チャーシューのタレも甘めになります。
また鯛めしに戻って今度はスープをかけていただきます。
最初は甘いと思ったスープですが、だんだん塩も効いてきました。
和食の鉄人のお弟子さんとのことなので、さらりとしたものを想像していましたが、けっこう濃厚です。
初めての味だったので難しい感想です。
好みの分かれるところかもしれません。
まだ道場六三郎には10年早いと思いながら階段を下りていきました。
(鯛めしの食べ方) (鯛めしセットの醤油)
++++++++++++++++++++++++++++++++++
●小町「かわかみ 」鎌倉らーめん
鎌倉市小町2−8−4 いも吉館ビル2F
電話 0467−23−2532
営業時間 10:00〜19:00
定休日 月曜日
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鎌倉のメインストリート小町通りにもまだ雪が残っています。(写真左)
このブログではほとんど取り上げていないラーメンの店ですが、最近になって道場六三郎氏の直弟子の人がやってると聞きました。
今日の天気は晴れ、オフシーズンではありますが少し賑わってきた小町通りを歩いていきます。
写真右は芋菓子の『いも吉館』の店頭です。
店はこの『いも吉館ビル』の2階にあります。
(雪の残る小町通り) (いも吉館の建物)
大きなソフトクリームが置かれるなど派手な店先に目が行ってしまい、ともすれば見落としてしまいそうですが、建物の右側に入口があります。
白い暖簾に『鎌倉らーめん かわかみ』と書かれていました。
暖簾を分けて中に入ります。
狭い通路には和風の行灯などが置かれていました。(写真右)
2階へ続く階段を上っていきます。
(暖簾のかかる入口) (入口から階段へ)
階段を上りきると、すぐに店になります。
道場六三郎氏の直弟子という前口上があったので、特別な雰囲気があるのかと思っていましたが、テーブルが6つ並んだだけのどこにでもありそうなラーメンの店でした。
店内にいた先客は1人だけ。
黒いソフト帽を被った30代くらいの男性で、テーブルの上にはビールが置かれています。
中に若い女性スタッフがいたのですが、水は持ってきてくれるものの注文を取りにくるわけではありません。
店内を見渡すと食券の自販機が置いてありました。
看板の『鎌倉らーめん』の塩と醤油は850円。
味噌と辛口およびつけ麺は100円高い950円です。
これに味付玉子が入るとプラス100円、鶏チャーシューはプラス250円でした。
鯛めしの単品は400円とちょっと高いのですが、塩 醤油、味噌 辛口 つけ麺とのセットならすべて1200円の設定になっています。
せっかくなので『鯛めしセット』の醤油を選びました。
写真右はテーブルの横にあったポスターです。
ポスターには看板の『鎌倉らーめん』の説明書きが載っています。
鯛の骨を使ったスープがベースになっていること。
それに桜島どりの濃厚白濁スープを合わせコラーゲンたっぷりのスープが出来たこと。
麺は国産全粒粉と赤穂の塩を使っていること。
鶏チャーシューは自家製秘伝だれで焼き上げてあることなどが書かれていました。
(シンプルな店内) (ポスターの説明)
盆に乗った麺と鯛めしが運ばれます。
胡椒でもテーブルを見ましたが、調味料のようなものは一切置いていないのにあらためて気づきました。
先に鯛めしに箸をつけます。
一緒に炊き上げたものではなく、鯛のフレークはご飯の上に乗っていました。
テーブルには鯛めしの食べ方が置いてあります。
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鯛めしの美味しいお召し上がり方
其ノ壱 軽く混ぜ合わす
其ノ弐 半分程、食す
其ノ参 スープを加え、茶漬けにする
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指示に従ってご飯と混ぜていくきます。
色合いはシーチキンのようで甘めの味付です。
水を飲んで今度は麺の方に移ります。
豚骨と似た白濁したスープに細めの麺です。
しこっとした蕎麦のような食感でした。
ラーメンのつゆはちょっと甘め。
磯の香りと魚の匂いの混じったような味です。
『いりこだし』系の魚介出汁のイメージしかなかったので、ちょっと味覚が混乱してきました。
鶏チャーシューのタレも甘めになります。
また鯛めしに戻って今度はスープをかけていただきます。
最初は甘いと思ったスープですが、だんだん塩も効いてきました。
和食の鉄人のお弟子さんとのことなので、さらりとしたものを想像していましたが、けっこう濃厚です。
初めての味だったので難しい感想です。
好みの分かれるところかもしれません。
まだ道場六三郎には10年早いと思いながら階段を下りていきました。
(鯛めしの食べ方) (鯛めしセットの醤油)
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●小町「かわかみ 」鎌倉らーめん
鎌倉市小町2−8−4 いも吉館ビル2F
電話 0467−23−2532
営業時間 10:00〜19:00
定休日 月曜日
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