2015年02月11日
鎌倉茶寮
写真左は鎌倉駅西口から市役所方面に伸びる道になります。
最近は賑やかになって、人や車の通行量も多くなっています。
写真右はこの道が今小路と交わる交差点付近です。
駅とは反対側から撮っているので少しわかりづらいのですが、左手に見える車の向こうが
スーパー紀伊国屋になります。
(西口駅前の通り) (市役所交差点付近)
実は今回の店『鎌倉茶寮』はこの一角にあるのですが、何度か通っていてもしばらく発見できませんでした。
先ほどの写真にも写っていたのですが、写真左のビルです。
『鎌倉茶寮』は、この鎌陽洞(けんようどう)ビルの2階にあるのですが、初めての人には緑色の『エイブル』の看板しか見えないかもしれません。
写真右は道路に面したところにある『鎌倉茶寮』の看板です。
--------------------------------------------
当ビル2階(らせん階段を登ってください)
営業時間 7:30〜18:00
定休日 日曜日
※階段が不安な方は右のインターホンでお知らせください
--------------------------------------------
と書かれていました。
そのとおり、店に行くには外付けのらせん階段を登っていくより方法はありません。
もしかして、このインターホンを押せばほかの方法を教えてくれるかもしれませんが・・・・。
(鎌陽洞ビル) (鎌倉茶寮の看板)
らせん階段のあたりにメニュー看板が出ています。
メニューのほかに猫のイラストも描かれていました。
らせん階段を上っていきます。
シンプルな2階の入口を入るとそこはエイブルの事務所、その横を奥に進みます。
写真右は、思った以上に広い『鎌倉茶寮』の店内です。
交差点に面した窓際にカウンター席が4つ。
反対側のキッチンにも同じくカウンター席が4つありました。
その間に縦にテーブル席が2列、24席が並びます。
中華街の店のような派手な装飾はなく、極めてシンプルなレイアウトになっています。
(階段下のメニュー) (シンプルな店内)
この店は『台湾珈琲と台湾茶』のカフェ&レストランです。
本来は台湾珈琲のや台湾茶が看板なのですが、今回はランチなのでランチメニューのみを記載してみました。
-----------------------------------
東坡肉(トンポーロー)プレート 1000円
台湾風豚の角煮
魯肉飯(ルーローハン) 900円
台湾夜市の定番
台湾汁ビーフン 900円
じっくり煮込んだこだわりの台湾汁ビーフン
中華粥セット 900円
自慢の自家製鶏ガラスープで煮込みました
-----------------------------------
最初に載っている東坡肉(トンポーロー)プレートを注文しました。
午後2時まではランチに台湾珈琲か台湾茶が付くとのことなので、台湾茶を頼みます。
写真左が東坡肉プレートです。
東坡肉、豚の角煮のブロックは4つ、その横に野菜が付いています。
そのほかに、スープ、香の物、ご飯があります。
こくのあるスープには鶏肉と台湾ビーフン?が入っていました。
東坡肉はじっくりと柔らかく煮込まれ、良い色になっています。
甘辛の味ですが、しつこくはなくおいしい角煮です。
「お茶は凍頂ウーロン茶です。」
すっきりとしたウーロン茶はやはり中華に合います。
女性客も多いようですが、この東坡肉プレートなら量的にも男性でも大丈夫だと思いました。
まもなくホームページも出来るようなので、ここでは簡単に台湾珈琲について触れておきます。
こちらのオーナーの祖父、国田正二氏が1930年に台湾の太平洋側にあるサッパ台地(現在の舞鶴地域)を開墾し、コーヒー栽培を始めたそうです。
国田正二氏は現地では「舞鶴コーヒーの父」と現地で呼ばれているとのことです。
<タウンニュース>
http://www.townnews.co.jp/0602/i/2014/12/19/264715.html
ショップカードには
台湾の舞鶴でとれるコーヒーは昭和天皇にも献上された高い品質を誇り、香り豊かで低カフェイン。
と書かれています。
「ごちそうさま。おいしかったです。でも、開店したのに気がつかなかった。オープンはいつなんですか?」
「昨年の12月11日です。たしかにちょっとわかりづらいかもしれませんね。」
「ところで、猫のマークがあるけど台湾と関係があるんですか?」
「台湾に猫村(ホウトン)があるんですよ。猫カフェも台湾が発祥です。」
「なるほど。ちょっと(不思議な国のアリスの)チェシャ猫に似てるな。」
「あと、私たちがみんな猫好きなんです。」
※営業時間については
食べログ 10:00〜18:00
ショップカード 8:00〜18:00
店の看板 7:30〜18:00
と3つの始業時間があるのに気がつきました。
店に確認はしていませんが、ここではショップカードの情報を記載してあります。
(東坡肉プレート) (凍頂烏龍茶)
++++++++++++++++++++++++++++++++++
●御成町「鎌倉茶寮」台湾カフェ&レストラン
住所 鎌倉市御成町11−29 鎌陽洞ビル 2F
電話 0467−50−0950
営業時間 8:00〜18:00
ランチ 11:00〜14:00
定休日 日曜日
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最近は賑やかになって、人や車の通行量も多くなっています。
写真右はこの道が今小路と交わる交差点付近です。
駅とは反対側から撮っているので少しわかりづらいのですが、左手に見える車の向こうが
スーパー紀伊国屋になります。
(西口駅前の通り) (市役所交差点付近)
実は今回の店『鎌倉茶寮』はこの一角にあるのですが、何度か通っていてもしばらく発見できませんでした。
先ほどの写真にも写っていたのですが、写真左のビルです。
『鎌倉茶寮』は、この鎌陽洞(けんようどう)ビルの2階にあるのですが、初めての人には緑色の『エイブル』の看板しか見えないかもしれません。
写真右は道路に面したところにある『鎌倉茶寮』の看板です。
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当ビル2階(らせん階段を登ってください)
営業時間 7:30〜18:00
定休日 日曜日
※階段が不安な方は右のインターホンでお知らせください
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と書かれていました。
そのとおり、店に行くには外付けのらせん階段を登っていくより方法はありません。
もしかして、このインターホンを押せばほかの方法を教えてくれるかもしれませんが・・・・。
(鎌陽洞ビル) (鎌倉茶寮の看板)
らせん階段のあたりにメニュー看板が出ています。
メニューのほかに猫のイラストも描かれていました。
らせん階段を上っていきます。
シンプルな2階の入口を入るとそこはエイブルの事務所、その横を奥に進みます。
写真右は、思った以上に広い『鎌倉茶寮』の店内です。
交差点に面した窓際にカウンター席が4つ。
反対側のキッチンにも同じくカウンター席が4つありました。
その間に縦にテーブル席が2列、24席が並びます。
中華街の店のような派手な装飾はなく、極めてシンプルなレイアウトになっています。
(階段下のメニュー) (シンプルな店内)
この店は『台湾珈琲と台湾茶』のカフェ&レストランです。
本来は台湾珈琲のや台湾茶が看板なのですが、今回はランチなのでランチメニューのみを記載してみました。
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東坡肉(トンポーロー)プレート 1000円
台湾風豚の角煮
魯肉飯(ルーローハン) 900円
台湾夜市の定番
台湾汁ビーフン 900円
じっくり煮込んだこだわりの台湾汁ビーフン
中華粥セット 900円
自慢の自家製鶏ガラスープで煮込みました
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最初に載っている東坡肉(トンポーロー)プレートを注文しました。
午後2時まではランチに台湾珈琲か台湾茶が付くとのことなので、台湾茶を頼みます。
写真左が東坡肉プレートです。
東坡肉、豚の角煮のブロックは4つ、その横に野菜が付いています。
そのほかに、スープ、香の物、ご飯があります。
こくのあるスープには鶏肉と台湾ビーフン?が入っていました。
東坡肉はじっくりと柔らかく煮込まれ、良い色になっています。
甘辛の味ですが、しつこくはなくおいしい角煮です。
「お茶は凍頂ウーロン茶です。」
すっきりとしたウーロン茶はやはり中華に合います。
女性客も多いようですが、この東坡肉プレートなら量的にも男性でも大丈夫だと思いました。
まもなくホームページも出来るようなので、ここでは簡単に台湾珈琲について触れておきます。
こちらのオーナーの祖父、国田正二氏が1930年に台湾の太平洋側にあるサッパ台地(現在の舞鶴地域)を開墾し、コーヒー栽培を始めたそうです。
国田正二氏は現地では「舞鶴コーヒーの父」と現地で呼ばれているとのことです。
<タウンニュース>
http://www.townnews.co.jp/0602/i/2014/12/19/264715.html
ショップカードには
台湾の舞鶴でとれるコーヒーは昭和天皇にも献上された高い品質を誇り、香り豊かで低カフェイン。
と書かれています。
「ごちそうさま。おいしかったです。でも、開店したのに気がつかなかった。オープンはいつなんですか?」
「昨年の12月11日です。たしかにちょっとわかりづらいかもしれませんね。」
「ところで、猫のマークがあるけど台湾と関係があるんですか?」
「台湾に猫村(ホウトン)があるんですよ。猫カフェも台湾が発祥です。」
「なるほど。ちょっと(不思議な国のアリスの)チェシャ猫に似てるな。」
「あと、私たちがみんな猫好きなんです。」
※営業時間については
食べログ 10:00〜18:00
ショップカード 8:00〜18:00
店の看板 7:30〜18:00
と3つの始業時間があるのに気がつきました。
店に確認はしていませんが、ここではショップカードの情報を記載してあります。
(東坡肉プレート) (凍頂烏龍茶)
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●御成町「鎌倉茶寮」台湾カフェ&レストラン
住所 鎌倉市御成町11−29 鎌陽洞ビル 2F
電話 0467−50−0950
営業時間 8:00〜18:00
ランチ 11:00〜14:00
定休日 日曜日
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