2019年05月01日

POMPON CAKES BLVD.

カーゴバイクで移動販売していた人気のケーキ屋さんが、梶原に店を開いたという話は聞いたことがありましたが、行ったことはありませんでした。


行っていない理由は、自分の行動半径にないと言うことだけです。

店は、長谷と藤沢を結ぶ県道32号線にあるのですが、藤沢や鎌倉から歩いて行くにはかなり大変。


車がなければアクセスはバスのみということになります。

周辺に目立つ観光スポットもないので、観光客が行く場所でもありません。





オープンから4年、特にきっかけはありませんが、思い立って行ってみました。

写真左、花壇の真ん中には「鎌倉梶原山住宅地」と書かれた碑があります。


このあたりは、野村不動産が開発を行った大規模な住宅地で、1960年代に分譲されました。



鎌倉駅からバスに乗って、この鎌倉梶原山住宅地のアクセスの中心、梶原口で降ります。

江ノ電バスと京急バスが乗り入れ、その路線も多く、バス停もたくさんありますが、写真は江ノ電バスの梶原口です。

実は、後ろに今回の店『POMPON CAKES BLVD.』の建物が見えています。

(梶原山住宅地)      (梶原口バス停)
POMPON CAKES 梶原山住宅地POMPON CAKES 梶原口


















桔梗山の方面に少し進むと、すぐに『POMPON CAKES BLVD.』の建物の側面が見えてきます。

壁は白いタイルのように見えます。


ちなみに店名の最後の『BLVD.』は『Boulvard』の略。

『ブルヴァード』とか『ブールヴァード』と読み、もともとはフランス語だったようです。


意味は『大通り』とのこと。

『POMPON CAKES BLVD.』の前の道は、両側の歩道に並木もあって広いとも言えますが、片側1車線の道路です。


『大通り』かどうかは別としても、ネーミングもお洒落な印象です。




さらに余談ですが、道を隔ててある『グルメシティ』は、もとは『野村ストア』と言うミニスーパーでした。


西鎌倉から七里ガ浜一帯の西武、梶原の野村。

昭和30年代から40年代にかけての開発合戦は、善し悪しは別として、昭和の勢いを感じます。



閑話休題。


入口に向かいます。

ガラス窓の枠は木で出来ていて、シンプルで落ち着いたイメージです。


2段の低い階段を上がって、植栽やテーブルの横のドアを開けました。

(建物の側面)       (店頭入口)
POMPON CAKES 側面POMPON CAKES 店頭















入ってすぐ左に大きなショーケースがありました。(写真左)

美味しそうなケーキがたくさん並んでいます。


ケースの上にはガラス瓶に入ったクッキーやレモンケーキなどもありました。



ショーケースの反対側に2人掛けテーブルが奥に向かって3つ。

ショーケースの前にも同じテーブルが1つありました。


木の床に木のテーブル、大きめの窓なので店内は明く感じます。





先客はいません。

正面奥が工房で何人かのスタッフが中で作業していました。



「こんにちは。」

「あの、お茶も飲めますか?」

「はい。どうぞ。」


奥のテーブルにカバンを置きます。

座ろうとするとスタッフがこちらを見て言いました。



「あのこちらで。」

「ああ、先に会計。」

「はい。」


ショーケースの横のレジに向かいます。


ケーキには紅茶と思ったので、シンプルなダージリンを注文しました。


そしてショーケースの中を見ます。

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晩柑のタルト      480

レモンチーズパイ    500

ガトーショコラ     390

いちごのタルト     660

ニューヨークチーズケーキ380

チョコレートバナナパイ 480

キャロットケーキ    380

サバラン        450


シフォン ミルクティー 290

------------------------------------


事前に看板メニューを確認してこなかったので、自分の好みで行くしかありません。

「チョコレートバナナパイをください。」

「はい。では、後でお席までお持ちします。」

(ショーケース)      (室内)
POMPON CAKES ショーケースPOMPON CAKES 室内


















奥の席に戻りました。

写真右は、座った場所から店内を写したものです。

奥にレコードプレーヤー、その上でレコードが回っていました。(写真左)




「お待たせしました。」


青い皿にはクリームの乗った『チョコレートバナナパイ』

ダージリンは茶色いポットに入っています。


「パイ生地が固いのでナイフを使って切ってください。」


スタッフはケーキを切るしぐさをします。


現在のところホールにいるのは男性スタッフだけです。

ただ、ここの男性スタッフの対応は何とも柔らかい。



言われた通り、パイにナイフを入れました。

生クリーム層とチョコレートクリーム層はまったく抵抗なく、一番下の固いと言われたパイ生地に当たります。


ただ、パイ生地は薄いので格闘するようなことはなく切り終わりました。




まずはひと口。

バナナの香りとチョコレートの風味が溶け合った優しい味です。

甘さもほんのりとして、しつこくありません。


ケーキの真ん中にバナナがありました。

『Organic&Junkie』がこの店のコンセプトと言いますが、罪悪感のない上品なケーキです。


クセのないダージリンにはキビ糖を1つ入れて飲みました。



入ったときは他に客はいなかったのですが、その後、入店客は増えてきます。

女性の1人客、制服の女子高生などケーキを買って帰るだけの人も多いようです。




紅茶はまだポットに残っています。

胃にもたれない軽いケーキだったので、もう1つくらいは食べられそうですが、ここが踏ん張りどころ、グッと我慢します。


グリーンのジャンパー姿の中年男性が入ってきました。

まもなく、目の前のテーブルに座ります。


オジサンが2人になって少し安堵しました。




バスの時間を聞くと、スタッフが時刻表を見せてくれます。

まだ、10分以上はあるようです。


お土産にレモンケーキを追加で3つ買いました。


「このあたりはよく来られるんですか?」

「たまに通るけど。」

「是非、またおいでください。」


何気なく周囲に溶け込んでいるようなシンプルで上質なケーキ&カフェ。

今度は看板メニューの『レモンチーズパイ』を食べてみたいと思います。

(レコードが回る)     (チョコレートバナナタルト)
POMPON CAKES 室内2POMPON CAKES チョコレートバナナタルト








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●梶原「POMPON CAKES BLVD.」(Cakes&Cafe)
   電話 0467−33−4746
   住所 鎌倉市梶原4−1−6 助川ビル101 
   営業時間 10:00〜18:00
   定休日  火・水曜日 不定休あり

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