フランス料理

2019年08月07日

フィエルテ

御成通りから江ノ電鎌倉駅の方に入った路地に、フレンチの店が出来たと聞きました。

江ノ電ホームの近くと聞くと、以前にこのメルマガでも取り上げた『ジェラテリア サンティ』が頭に浮かびます。


もしかして、あのとき工事中だった建物に、今回のフレンチが出来たのでしょうか?



オープンしたばかりの店ですが、駅近なので、けっこう混んでいるかもしれません。

あまり予約はしないのですが、ちょっと電話を入れてみました。


「おひとり様ですね、はい。大丈夫です。」


15分ほど御成通りで時間をつぶしてから、『コクリコ 御成通り店』の向かいの路地に向かいました。



路地の入口を確かめます。

きもの店や『ジェラテリア サンティ』の案内はありますが、フレンチの案内はありません。(写真左)

一応、電話を入れてあるのですが、ちょっと不安になってきました。


だんだんジェラートの店が近づいてきます。


そして、ようやく右側に現れたのが、グレーの2階建ての建物です。(写真右)


側面に『Ever Green Home』の文字。

店の住所には『Onari Ever Village 2F』とありました。 


共通点は『Ever』しかありませんが、ここ以外に該当するところはありません。
 
2階はガラス張りなので、中のテーブルが見えますが、1階のシャッターは降りていました。


さらに近づくと、建物の後ろの江ノ電側に外付けの階段が見えます。

この階段を上っていきました。

(フィエリテ 路地)    (フィエリテの建物)
フィエリテ 路地フィエリテ ビル
















階段の上で後ろを振り返りました。

『ジェラテリア サンティ』の屋根とパラソル、その向こうに江ノ電の線路と横須賀線の線路。

この角度では見たことがないので、ちょっと新鮮でした。




胡蝶蘭の鉢の置かれた反対側にある、普通の玄関ドアのような木のドアを開けます。

すぐ前に、7席のカウンターがありました。(写真左)


「あの、先ほど電話した・・・・・。」

「はい。どうぞこちらで。」


カウンター内のオープンキッチンには二人の男性スタッフ。

案内されたカウンターの真ん中の席に座りました。




ランチは2種類のコースから選びます。

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LUNCH

4,200(+TAX)
6,000(+TAX)

ワインペアリング
3〜7杯 3,800〜9000(+TAX)
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「4200円のコースで。」

「お飲み物は?」

ワインペアリングというのがありますが、ランチなので3杯はちょっと。

おまかせのグラスワインを頼みます。



スタッフのうち背の高い方が、オーナーシェフの山本氏。

まもなく30歳になるという若さですが、南フランスのレストランや東京のレストラン、鎌倉周辺のレストランを経て6月末に開業したとのことです。


もう1人はイタリアンの出身。

この人も、鎌倉で人気のイタリアンレストランでも経験を積んだそうです。




あらためて周囲を見ました。

カウンターは木で出来ています。

そのほか室内は、グレーや白などのモノトーンが基調、間接照明なども効果的に取り入れたシンプルで落着いた雰囲気です。




ワインがきました。

そして、アミューズ。(写真右)

小さなエクレアの中にはトウモロコシのピューレ。

上にはカリカリにしたチーズやサワークリーム、ルバーブのジュレなどが乗っています。


繊細な味のアミューズと軽めのワインを楽しみます。

(カウンター席)      (アミューズのエクレア)
フィエリテ カウンター席フィエリテ アミューズのエクレア















「何か案内が出ているかと思ったけど、何もないんですね。」

「はい。まだオープンしたばかりで。」


アミューズの次は前菜になります。


三崎産のカマスのグリエ。

上には香味野菜などが乗り、バジルのソースなどが配されていました。

新鮮なカマスをさっとグリルしています。

さっぱりとした白身魚ですが旨味も感じました。

繊細なセンスを感じる料理です。




 
「あの、予約はしてないんですけど。」

入口から男性が入ってきました。


「はいどうぞ。」

シェフはカウンターの右端に案内しました。


「やっとたどり着きました。」

男性客が言います。


このお客さんは、けっこう鎌倉界隈に詳しいグルメの人のようなのですが、やはりこの場所を探すのは難しかったようです。




こちらには自家製のパンがきました。

丸くて柔らかくほんのり甘きもあるパンです。



そして次が10日間熟成したという金目鯛。

彩り鮮やかな紅くるり大根や、四葉キュウリなどがあしらわれ、クレソンソースが添えられています。

熟成で旨みの増した金目を、まだ温かい自家製パンとともに味わいます。



「お飲み物はどうされますか?」

気が付くと最初のワインはなくなりかけていました。


ワインに詳しそうなもう1人のスタッフにおまかせで頼むと、ワインの瓶を見せてくれます。

鳥獣戯画のような絵がラベルに描かれていますが、よく見ると動物たちがワインの醸造する情景でした。


『Vin de France』とあります。

先ほどよりコクのあるワインで、金目鯛ともよく合います。



後から来た男性客はワインペアリングを頼んだようです。

(前菜のカマス)      (熟成金目鯛)
フィエリテ 前菜のカマスフィエリテ 熟成金目鯛紅くるり四葉キュウリ
















肉料理はフランス産の鴨のロースト。

肉厚の鴨に赤ワインソースがかかっています。


添えてあるのは、赤玉ねぎのコンフィとツルムラサキ、インカのめざめ。


鴨肉をナイフで切っていきます。

弾力のある肉から、コクのある肉汁が溢れてきます。

鴨独特の風味を感じました。


クセのあるツルムラサキの味もアクセントになります。



食事の後でデセールが出てきました。

柔らかいチーズケーキにアールグレイのジェラート。

これは紅茶とともに頂きました。



これで終わりかなと思っていると、さらに小さな菓子が3つ。

黒い板状の皿にきれいに乗っています。


小さなカヌレに、パッションフルーツ味のマカロン、そして四角いキューブはレッドチェリーをゼラチンで固めたお菓子。

まだ、残っていたポットの紅茶をカップに移します。


これらの小菓子も1つ1つ味の変化があり最後まで楽しめました。


会計はランチコース4200円とワイン2杯で2800円。

税金が加わって総計で7560円でした。


ちょっと贅沢なランチです。

駅近の隠れ家フレンチ。

気鋭のシェフにも期待出来そうです。

(鴨胸肉のロースト)    (チーズケーキ)
フィエリテ 鴨胸肉赤ワインソースフィエリテ チーズケーキと紅茶のジェラート








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●御成町「フィエルテ」(フレンチ)
   電話 0467−33−5105
   県鎌倉市御成町2−14−2
   Onari Ever Village 2F
   営業時間 12:00〜13:30(LO)
        17:30〜20:00(LO)
   定休日  水曜日、月2回不定休
   https://fierte-kamakura.com/
   
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2018年08月15日

TRATTORIA SISTIANA(システィアナ)

直前にアポを入れた店が予想外の満席だったので、電車に乗ってから急いでアイパッドで食べログを見ました。


なんとか見つけた店の名前とジャンルがわかった時には、すでに電車はホームに着いていました。

降りた駅は北鎌倉です。



円覚寺側の改札を出て線路沿いの道を進みました。


写真左は、明月院のある谷戸の入口、その先は鎌倉街道に繋がっています。


真夏の鎌倉街道はさすがに歩く人も少ない!!(写真右)

鎌倉に向かって右側の歩道を歩いていきます。

(明月谷戸の入口)     (鎌倉街道)
システィアーナ 明月谷戸システィアーナ 鎌倉街道



















鎌倉街道沿いにあって、時々メディアにも登場するのがシチューの『去来庵』です。(写真左)

もう出来てから40年ほど経つ老舗です。



今回見つけた店『システィアナ』は、『去来庵』と道を挟んだ反対側になります。



写真右が『システィアナ』の店頭です。

緑、白、赤と縦になったトリコロールが目につきます。


道路沿いには枕木を利用した花壇がありました。


写真入りのメニューをちらりと見て、階段を上がっていきます。

(去来庵の門)       (システィアナの店)
システィアーナ 去来庵システィアーナ 店

















写真左は、木の柵に囲まれたウッドデッキです。

パラソルのあるテラス席を通って、店内に入りました。


カジュアルな店内にテーブル席が全部で16席あります。(写真右)



正面のキッチンから1人の中年の男性が顔を出しました。


ん、外国人?


「コンニチハ。」


先客もおらず、店の中にはこのオーナーらしき人だけしかいません。

勧められたテーブルに席を取りました。



メニューが来ます。

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前菜

地中海シーフード          1300

揚げイワシ             1100

ムール貝蒸し            1200

帆立グラタン            1400


パスタ

バルコナーラ            1900

ブザラ               2000

ヴェネツィアーナ          1900

ビーフソースパッパルデッレ     1900

ラザニア              1900


メインディッシュ

グリル 朝獲れイカ 小サラダ付   1700

グリル 新鮮イワシ 小サラダ付   1700

グリル 直輸入ラングスティン    2200

ポークチョップ           2000

アドリア海
グリルシーフードプラッター     3200


サイドオーダー/ドルチェ

ミックスサラダ            600
 
ズッキーニ カポナータ        700

ブルスケッタ             400

ティラミス              600

ショコラトリュフケーキ        600


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予想していたランチのセットやコースはありません。


「ランチのセットはないんですか?」

「・・・・。」


「ランチコース・・・。」

「ノーノー。」

「アラカルト、オンリー?」


外国人オーナーが頷きました。


メニューの料理名は日本語でしたが、解説書きは英語です。

今までのやり取りから、このオーナーはイタリア語と英語は話せますが、日本語はほとんど話せないようです。


これはまずい!


ともかくジェスチャーと片言英語でもう少し時間がほしいと伝えました。

了解したらしいオーナーはキッチンに戻ります。



1人で、前菜、パスタ、メインと頼むと量的にも金額的にも無理があります。

すると・・・・・やはりパスタでしょうか?



しばらく考えて『ヴェネツィアーナ』と書かれたメニューを選ぶことにしました。

日本語メニューには、キオッジャ直輸入ボンゴレと小さな字で書かれています。



アルコールメニューは以下の通りです。


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キンキンに冷えたビール      800

メッゾメッゾ           700

ハウスワイン 白・赤 グラス   800

ハウスワイン 白・赤 カラフェ 3900

ハウスプロセッコ グラス     900

ハウスプロセッコ カラフェ   4400

グラッパ            1100

ハーブリカー           800

リモンチェッロ          700

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『キンキンに冷えたビール』の銘柄は書いていませんが、この表現は外国人のものではなさそうです。


『メッゾメッゾ』はワインのスパークリング割とあります。


北鎌倉からここまででも結構汗をかいて喉が渇いていました。


オーナーを呼んで注文します。


「『ヴェネツィアーナ』アンド『メッゾメッゾ』」


オーナーは、何とか理解してくれたようです。

(テラスとパラソル)    (店内から)
システィアーナ テラスシスティアーナ 店内から


















言語のコミュニケーションがままならないので、メッゾメッゾが来るまでの間、アイパッドを開いて情報を得ることにしました。



オーナーシェフの名前はマッシミリアーノ・ミレーリ氏(愛称 マックス)


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私は、イタリアのトリエステ生まれです。パドヴァの「サン・クレメンテ」で、ミシュランの星を初めて頂き、1996年、ローマ「ラ・テラッツァ・デルエデン」で、2つ目の星を頂きました。そして、キャリアの舞台を、アジアへと広げ、シンガポール「マリーナマンダリンホテル」で飲食部長を務め、「世界の最高イタリアレストランシェフ」という名誉メンバーに加えて頂いております。

日本に初めてきたのは2002年。勤勉さを持つ国民性を目の当たりにし、とても感動しました。

多くのことを学ばせて頂きながら、「ヒルトン東京」「インターコンチネンタル」にて総料理長を拝命しました。

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ミシュランシェフで、しかも一流ホテルの総料理長だった人のようです。

店名の『SISTIANA(システィアナ)』は、アドリア海沿いの美しい港町から取ったともあります。


偶然選んだ店は、予想外の大物シェフの店でした。



マックスシェフが、氷の入ったグラス一杯に注がれたメッゾメッゾをテーブルに置きました。


シェフは、日本でもメッゾメッゾを出すところもありますが、ワインとスパークリングの割合が間違っている・・・と言ったような気がします。




辛口の白ワインとスパークリングのシュワシュワが渇いたのどに染み入ります。

キッチンのシェフに『ボーノ』と言いいました。




『ヴェネツィアーナ』がきました。

キオッジャのアサリがたっぷりと入ったパスタの麺はソースが絡む細目のもの。

ニンニクと胡椒の効いたシンプルなボンゴレですがやはり旨い!





ボンゴレは食べ終わりましたが、もう少しこのシェフの味を食べてみたい気がします。



ドルチェの中にティラミスを見つけました。

そして、ソフトドリンクのメニューにあったのは、『ひきたて イタリア イリ―珈琲』という文字です。



イリ―珈琲も調べてみました。

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Illyはイタリア最北東の都市・トリエステで1933年に生まれました。
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ティラミスを頼んでイリ―珈琲をシェフに確かめます。

「イリ―コーヒー、イン トリエステ?」


シェフはキッチンからイリ―のコーヒー缶を持ってきてくれました。

コーヒー缶の字は細かいので、老眼には読みにくいのですが、なんとなく『Trieste』という文字が見えます。





コーヒーとティラミスがきました。

白い皿に白いカップのコーヒーと、丸い器に丸いティラミス。


ふんわりとココアパウダーがかかったものを想像していましたが、ちょっと違いました。

ティラミスの上には、ビスケットを砕いたものとアーモンドが掛かっているそうです。


ティラミスも北イタリアの生まれ。

これが本場のティラミスでしょう。


カリッとした食感とアーモンドの香ばしさ、ふんわり、かつしっとりとした生地とクリーミーなコーヒーの味。


これもボーノでした。



ティータイムも終わり会計もすませます。


「ショップカードプリーズ。」

「プロセス。」(作成途上とのことでしょうか?)


そのかわりにチラシをくれました。


営業時間は11:00〜とのみあって、休みは書かれていません。

さらに聞くと『usually』ではありませんが月曜日と聞こえました。



夜は予約のみの受付。

11時開店なのですがクローズは?


「TWO、THREE、FOUR。」

その日によって違う?


ネットにはこんなコメントがありました。

『それにマダムは日本人なので、ちゃんと通訳に入ってくれるから、いらっしゃる時なら安心です。』



日本語が通じない。

ランチメニューがない。

ミシュランシェフがいる。


想定外の面白い出会いでしたが、今度はマダムのいるときにも行ってみたいと思います。

(ボンゴレの皿)      (ティラミスとイリ―珈琲)
システィアーナ ボンゴレシスティアーナ ティラミスとイリ―










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●「TRATTORIA SISTIANA(システィアナ)」(イタリアン)
   電話 080−2116−8804 
   住所 鎌倉市山之内 1489−4
   営業時間 11:00〜
   ※ディナーは予約のみ          
   定休日  たまに月曜日   
   https://www.sistiana.jp/

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ALEQUNA(おるかな)

以前『鶴ヶ岡会館』という名前の結婚式場があり、建物の裏には立派なチャペルがありました。

その後『鶴ヶ岡会館』は『KOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館』という名前になります。

チャペルは改装され、教会部分に1店と駐車場部分に3店の飲食店が入りました。



教会部分に入ったフレンチの『レグリーズ 鎌倉』は現在もそのままですが、下の3軒は当初の店から入れ替わっています。

その中で、一番最近オープンしたのが、真ん中にある『おるかな』というフレンチです。




写真左は晴天の鎌倉駅です。

炎天下の小町通りを歩いて行きます。

真夏の小町通りはオフシーズン、人通りもいつもよりかなり少ないようです。

(鎌倉駅)         (小町通り)
おるかな 鎌倉駅おるかな 小町通り













小町通りから『コアンドル』の角を右折して・・・と言いたいところですが、約50年続いた鎌倉洋食の草分け的存在のフレンチレストランは、来年の秋のリニューアルオープンに向けて工事中です。


あらためて・・・・『コアンドル』の建て替え工事中の角?を右折します。


間もなく『鶴岡会館第2ビル』が見えてきます。

写真左は『鶴岡会館第2ビル』の先、今回の店『おるかな』の路地入口になります。



ここを右折すると、写真右のような景色が見えてきます。

左側の白い建物が『鶴岡会館』、その向かいが『おるかな』の入る『鶴岡会館第3ビル』
です。

(路地入口)        (路地が続く)
おるかな 路地おるかな 路地続く


















写真左は『鶴岡会館第3ビル』の全景です。

向かって右がイタリアンの『GALATA』、真ん中が『おるかな』、一番左がベーカリーの『ライ麦ハウス』となっています。




そして、写真右が『おるかな』の正面。

赤紫の『日除け幕』には、竹をあしらった中に白い丸、店名の下にワイングラスと箸のイラストがありました。


入口左のイーゼルには『和×フレンチ』と書かれています。


メニューが書かれた黒板の横、木製のドアを開けて中に入りました。

(鶴岡会館第3ビル)    (おるかな正面)
おるかな 3軒おるかな 正面


















写真左は店内を写したものです。

右側がキッチンになっていて、カウンター席が4つ。

キッチンに平行して9テーブル18席が奥に向かって伸びています。


奥にはよく手入れされた庭なども見え、落着いた雰囲気でした。




キッチンにシェフ、ホールには黒いシャツに黒エプロンのホールスタッフの男性がいます。



ホールスタッフが勧めた入口から3番目のテーブルに席を取りました。


テーブルにメニューがあります。



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Lunch Menu


A,本日のお肉ランチ          1380円

  豚ヒレロースのパン粉焼き
  〜エストラゴンソース〜

B,本日のお魚ランチ          1380円
  ゴマサバのポワレ
  〜タブナードソース〜

C,本日のお魚ランチ2         1580円
  鮎の1本焼き
  〜うるかとキュウリのソース〜

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『和食×フレンチ』に近いのはCの鮎の1本焼きかとも思いましたが、結局Aの『豚ヒレロースのパン粉焼き』とグラスワインを注文しました。




口当たりのいい白ワインを飲んでいると、キッチンの上の額に気が付きました。


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店名ALEQUNAの由来

神奈川県出身の我々は、出来る限り神奈川県産の食材を使いたい!
すなわち『ALL KANAGAWA(オールカナガワ)』、略してオルカナ
さらにフレンチ風にアレンジして、、、ALEQUNA
我々は、神奈川への愛を店名に込めました。

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店名『ALEQUNA』の由来は神奈川への愛でした。





キッチンから肉を焼くジュージューという音と、いい匂いが漂ってきて、まもなく白いプレートが運ばれます。


皿の真ん中に程よく焦げ目が付いた、パン粉焼きの豚肉が4つか5つ。

周りにはグリルされたナス、ジャガイモ、トマトなどの野菜がありました。



豚肉の下にはブラウンのソースも見えます。


そのほかに、黒ゴマの入ったバゲットが2切れ付いていました。



シンプルに焼かれた豚肉に下のソースを絡めます。

上に乗るからりと揚げられた香草の風味と甘酸っぱいソース。


外の暑さを忘れる優雅なひと時です。



片付けにきたスタッフに店名の由来の額を指して尋ねました。


「全部神奈川の食材なんですか?」

「はい。できる限り使うようにしています。ただ、今日の豚肉は神奈川県産ではないんですが。」


「スタッフの皆さんは神奈川県の出身?」

「はい。私は東京なんですが、シェフとオーナーは神奈川県です。」



「ソースもよかったですね。」

「エストラゴンというキク科の香草のソースです。」




奥の柱のところに焼酎の瓶が置かれています。


「あれも飲めるの?」

「ええ、ご注文があれば。」

銘柄は『森伊蔵』、そのほか日本酒などの品揃えもあるとのことでした。



頼めばナイフやフォークも出てくるそうですが、最初に置かれているのは箸のみです。

和の気分でゆったりと楽しんでもらいたいとのこと。



最後にコーヒーを飲んでランチを終わります。

代金はランチとグラスワインで1880円。


暑さで食欲が落ちている身にはちょうどいいボリュームですが、一般男子だとほかに何か欲しくなるかもしれません。




6月30日にオープンしたばかりの、神奈川の食材を愛する『和とフレンチのフュージョン料理』の店。

これからどう進化するのか楽しみです。

(落着いた店内)      (豚ヒレロースパン粉焼き)
おるかな 店内おるかな メイン









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●「ALEQUNA(おるかな)」(和食×フレンチ)
  電話 0467−53−8297 鶴岡会館第3ビル
  住所 鎌倉市小町2−8−23
  営業時間 平日  LUNCH  11:00〜15:00
           DINNER 17:00〜22:00 
       土日祝 LUNCH  11:00〜15:00
           DINNER 15:00〜21:00         
  定休日  水曜日 
※上記はショップカード情報 
店頭黒板の表示はランチ11:30〜
   http://alequna.com/

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2018年01月31日

シェ・ケンタロウ

居酒屋は多いのにハレの日に使えるレストランの少ない大船で、評判の高かった『Ches Kentaro(シェ・ケンタロウ)』が北鎌倉に移ったと聞きました。


移転先は北鎌倉、円覚寺白鷺池の少し先鎌倉街道沿いとのことです。




写真左は快晴の北鎌倉駅になります。


改札の正面にある道は鎌倉街道、左折して鎌倉方面に向かいます。

左手に白鷺池を見て少し歩くと、『門前』という袖看板のある建物が見えてきました。(写真右)



『門前』には、現在2階に『スマイルデイサービス鎌倉門前』というデイサービスがありますが、その前は同じ名前の精進料理の店だったところです。



一階左側は『ショコラトリーCALVA』になります。

ここは大船の『ブーランジュリー パティスリーCALVA』の移転ではなく、カルヴァの新しいチョコレート専門店になります。


今回のフレンチ『シェ・ケンタロウ』は一階右側にありました。

(北鎌倉駅)    (シェケンタロウ建物)
ケンタロウ 北鎌倉ケンタロウ 建物















建物の右側には店名ロゴが入った看板とメニューがあります。

奥に入って左が玄関でした。(写真左)


まだ、格子戸の上には正月飾りの残っています。

その奥にさらに観音開きのドア。


外にいた黒い服の男性スタッフが奥に案内してくれました。




室内は木の床で、ゆったりとテーブルが並べられています。(写真右)


真ん中に4人掛けの丸テーブルが2つ。

両端に4人掛けと2人掛けの四角のテーブルがありました。


垢抜けた雰囲気ですが、床の間や障子など和の名残もある空間になっています。


奥の方の2人掛けのテーブルに座りました。



「ランチコースは7つの前菜が付きます。そして肉料理、魚料理をお選びいただきます。」


ランチは3800円の1種類のみでした。



魚は鯛とのことで魚料理を選択します。


飲み物のメニューを見ると『八海山の梅酒』というのがありました。

『八海山』の原酒で仕込んだ梅酒だそうです。


新潟の『八海醸造』のブランド『八海山』は日本酒では人気ですが、梅酒があるのは知りませんでした。


これも頼みます。

(入口玄関)      (室内)      
ケンタロウ 玄関ケンタロウ 室内
















まずは八海山の梅酒がきます。


琥珀色の液体がグラスに顔に近づけるとフルーティーな香りが漂います。

甘さもほどほどでマイルドな口当たり。

上品な食前酒です。



前菜が出てくる前に、スタッフからパンをお取りくださいとの案内がありました。

室内に置かれたテーブルに5〜6種類並んだパンは、『ブーランジュリー パティスリーCALVA』のものです。


野菜の入ったものとバゲットをもらいました。



写真左が前菜です。

木の盆に7つ前菜がぎっしり並んでいます。


内容は盆の横の細長い紙にありました。


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〜 本日の前菜 〜

シマアジのカルパッチョ

自家製スモークサーモンのタルタル

牛挽肉のパスティーヤ

キャロットラペ

マグロのバスケース

クレープサンジャック

鱈のブランダード

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シマアジのカルパッチョは程よい脂ののりと上品な旨み、上に乗っている小さな魚卵のプチプチとした食感も上品です。


一見春巻きのようなものは、牛挽肉のパスティーヤでした。

白い砂糖がまぶされた薄いサクサクの生地の食感とほのかな甘み。


甘酸っぱいキャロットラペで一休みします。


次にマグロのバスケース。

少し炙った柔らかいマグロには、トルティーヤのような野菜の煮込みがかかっています。


小さなクレープの下にあったのはホタテでした。

ちなみにサンジャックとはホタテのことだそうです。


さっぱりとした鱈は牛乳とジャガイモを加えてペースト状になっていました。

口当たりも後味もあっさりとして美味です。




写真右は紅芯大根スープです。

赤いスープに泡がかかり、オリーブオイルが少々。


「三浦の紅芯大根のスープです。かき混ぜてお飲みください。」


アツアツの赤いスープは、ほんのり甘くてさっぱりとしていました。

(7つの前菜)     (紅芯大根スープ)
ケンタロウ 前菜ケンタロウ 紅芯大根スープ
















そしてメインがきました。


こんがりとポワレされた鯛の上にも泡があります。

下に敷かれた野菜は三浦の白菜を蒸したものとのことです。




芳ばしい皮と淡泊な白身。

下味のついた白菜と一緒に食べます。

組合せも絶妙です。





コーヒーがきました。

パンと同じくビュッフェスタイルです。


また、立ち上がってスイーツが並んだ台に向かいました。


テーブルには数種類のスイーツがありましたが、バナナのケーキと洋ナシのタルト、小さなグラスに入ったフルーツを持ってきます。


ビュッフェスタイルの欠点は自分で量を選択するところです。

どこでやめるかが難しい!


今回は3点でストップしましたが、以前だったら5〜6種類取ってきたでしょう。


満足なコーヒータイムを終えてスタッフに会計を頼みます。


コースが3800円、ワインが800円、サービス料と消費税で合計5465円でした。



スタッフさんに奥の個室を案内してもらいます。


小さなテ−ブルと4つの椅子がセットされていました。

門前の最初の業種は精進料理。

ここは元は茶室だったとのことで和風の雰囲気です。


利用するのには、プラス5000円がかかるとのことでした。



シェ・ケンタロウを出て、隣の『ショコラトリーCALVA』に入りました。

ショコラの専門店で高級チョコレートが30種類ほどと、チョコレートの羊羹などが並んでいます。


今回は見るだけでしたが、もう少し余裕のあるときに買ってみたいと思いました。




『シェ・ケンタロウ』と『パティスリーカルヴァ』『ブーランジュリーカルヴァ』の関係
については『カルヴァ』のホームページに詳しいのでそちらを参照ください。


<カルヴァのホームページ> 
http://www.calva.jp/story04.html

(メインの鯛)       (デザート)
ケンタロウ 鯛ケンタロウ デザート








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●山ノ内「Ches Kentaro 北鎌倉 門前(シェ・ケンタロウ)」(フランス料理)
   鎌倉市山ノ内407
   電話 0467−33−5020
   営業時間 11:30〜15:00
        18:00〜22:00
   定休日  火曜日 第3水曜日
   http://chezkentaro.com/

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2017年10月11日

Stereo Kamakura vins&cafe

六弥太のタドコロさんから聞いたのは、駅の近くにカフェが出来たという話でした。

場所は、鎌倉駅ホーム踏切近くのパチンコ店の路地とのことです。


写真左は、小町通りを入って最初の十字路を左に曲がった道になります。



左に『PACHINKO』の看板が見えています。

この先を左に曲がった路地に、今回の店『Stereo(ステレオ)』があります。


飾り気のないモノトーンのシンプルな造りで、店の前テーブルにメニューが出ていました。(写真右)

(踏切の路地)       (ステレオ店頭)
ステレオ 踏切の路地ステレオ 店



















カフェのようでもありますが、電照看板には『vins&cafe』とあり、ランチメニューもありました。

カフェと聞いていましたが、普通のカフェとはちょっと違うようです。



店の前に止めた自転車に、『WE ARE OPEN』の札がかかっていました。



中に入ります。

スタッフはキッチンに1人、ホールに1人。

どちらも男性でした。



客室は手前と奥に大きく分かれています。

手前が8席で奥は12席。


左奥がキッチンスペースで、その前にもカウンター席が5つあります。



手前のスペースの2人用テーブルに席を取りました。


白い壁に石の床、アンティーク風のテーブルと椅子が並んでいます。




ホールのスタッフがメニューを持ってきました。


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1プレートランチ

・信玄鶏のソテー キノコクリームソース     980円

・槍イカと神頭イカ セート風トマト煮込み   1300円

・鎌倉野菜6種 バター蒸し           980円

・三重の鯖 ポワレ ヴィネグレット      1500円

・牛ハラミのステーキ             2400円


2皿メニュー

前菜 
グリーンサラダ フレッシュイチジク フロマージュブラン


メイン

・やまゆりポーク 低温ロースト 梨のソテー  1800円

・ヤリイカのセート風 トマト煮込み      1700円

・逗子の平目(半身120g) グラタン風   2400円


別途8%消費税を頂戴します

※全てのメニューにパンと小さな珈琲をご用意します。

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基本、ランチは1プレートと2プレート。

2プレートには前菜のサラダが付きます。


スタッフと話しているとメニューにはないのですが、いいホウボウがあるとのことでした。

これを2皿メニューで注文します。



表の看板に『vin&cafe』とあるのでグラスワインを頼みました。

スタッフがテーブルにワインを3本置きます。

そして話しているうちにさらに2本が追加されました。


追加の2本は、テーブルの後ろにあった小さなワインセラーから取ってきたものです。



その中から『Meroi』というワインを選びます。

このスタッフがソムリエでオーナーでした。


出てきた『Meroi』は、後味にほのかな苦みも残してスッキリとした味です。

(店内の様子)       (ワイン)
ステレオ 店内キッチンステレオ ワイン














写真左が前菜のサラダです。

緑の葉物野菜にイチジクなどの果物、オリーブの実、プチトマト。


フロマージュブランのやさしい酸味と癖のないチーズ感が野菜を引き立てます。


野菜はレンバイのものとのことでした。




次に出てきたのはパン。(写真右)

「全粒粉のパンです。個人のところで焼いてもらっていますので、ここでしか出していません。彼女がお酒が好きなのでお酒に合うパンになっています。」(笑)


このパンも旨い!!

(前菜のサラダ)      (パン)
ステレオ サラダステレオ パン















そしてメイン。(写真左)


「ホウボウの横にあるのはバナナピーマンです。そしてツルムラサキとこちらは黄ニンジンです。」

「ホウボウは三崎?」

「いえ、これは小坪からです。」


カリっと焦げた皮の部分の食感も良く、身は淡泊ですがほっこりとした旨み。

軽く焼いた野菜も心地いいアクセントになっています。




「セットに入ってはいないのですが、デザートもあります。いかがでしょうか?」

珈琲はメニューに入っているので、デザートを追加しました。




オーナーは、カウンターの中でカップを温めています。

そして、挽いた豆をフィルターに入れ、丁寧にドリップしていました。


メニューには、小さな珈琲とありますが、抽出は本格的です。




出てきたデザートは、ムースのようなチョコレートとキャラメリゼしたバナナ。

チョコレートの横には、パッションフルーツのソースが添えられていました。


南国の香りとチョコレートの組み合わせです。




店名についても聞いてみました。


「あんまりない名前だけど、あのステレオということ?」

「ステレオは左右のスピーカーから音が聞こえてきます。アンサンブル、例えばお客さまと店、ワインと料理と組み合わせの中で、居心地のいい空間になればと思っています。」


料理はフレンチが基本で、カフェ&バーでもあるのですが、ジャンルにはこだわってはいないそうです。


「今は準備が出来ていませんが、最後にお茶漬けをお出ししてもいいと思っています。」




ショップカードをもらおうと思いましたがまだ出来ていませんでした。

「すみません。加藤と言います。加藤賢一、カトケンです。」


駅近の『ワインと珈琲とフランス料理』はまだまだ進化しそうです。

(ホウボウのポワレ)    (デザート)
ステレオ ほうぼうステレオ チョコレート










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●長谷「Stereo Kamakura vins&cafe」(カフェ&ワインバー)
   鎌倉市小町1−6−5
   電話 不明
   営業時間 11:00〜24:00
   定休日  火曜日
     

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2017年07月05日

Bastides(バスティーズ)

海を見ながら食事が出来るレストランやカフェは鎌倉にもたくさんありますが、高台から
海を見下ろすというロケーションはそう多くありません。

代表的なところは七里ガ浜のイタリアン『アマルフィイ デラセーラ』稲村ガ崎の『海菜寺(うなじ)』あたりでしょうか。



今回の『Bastides(バスティーズ)』は、鎌倉高校前に出来たというフレンチのレストランです。

この店も高台のレストランです。




写真左は、鎌倉高校前駅のホームからR134の向こうに広がる七里ガ浜を写したものです。

江ノ島が遠くに見えていますが、冬の晴れた日には富士山もくっきりと見えます。







ホームの腰越寄りの改札を降りて、すぐ先の踏切を渡ります。


案内板はありませんが、見上げると高台の上の建物にフランス国旗が見えました。
(写真右)


たぶんここでしょう!!


もう少し近寄ると階段の下にメニューがありました。

フランス国旗を目指して上っていきます。

(鎌倉高校前駅から)    (バスティーズ建物)
バスティーズ 鎌倉高校前1バスティーズ 店2
















海を望む四角いコンクリートの建物に着きました。

入口はフランス国旗の奥にあります。


中から黒いスーツの渋い中年の男性が現れました。


「あの、予約していないんですが大丈夫ですか?」

「はい。こちらでどうぞ。」



室内は真ん中に4人用のテーブルが4つ。(写真左)

右側に10席の2人用テーブルが並んでいました。



部屋の中央は開放され、その先にテラス席、さらに向こうには七里の海がっています。
(写真右)



案内されたのは2人用テーブルの1つです。

両サイドは壁になっているので、残念ながらこの席から海は見えません。

(明るい室内)       (テラスと海)
バスティーズ 室内1バスティーズ テラス
















メニューです。


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MENU Ciel(シエル)


出会いの一皿


Plats

〜 3品の中からお好きなメインをお選びください 〜

腰越シラスのリゾット 桜エビのフリットを添えて

相模湾からの鮮魚 三浦キャベツのプレゼ サフランの香り


藤沢みやじ豚のロティ 西京味噌のアクセント



本日のデザート


コーヒー 又は紅茶、ハーブティー


         3000円


MENU Ciel(Mer)


出会いの一皿


Entree


佐島のタコとそら豆の小舟仕立て グリーンの海に揺られて


Poisson

相模湾からの鮮魚 三浦キャベツのプレゼ サフランの香り



Viande

藤沢みやじ豚のロティ 西京味噌のアクセント



本日のデザート


コーヒー 又は紅茶、ハーブティー


食後のおたのしみ



         4500円
       

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『Ciel(シエル)』と、白のグラスワインを頼みました。




写真左は持ってきてくれたワインです。

『ALSACE MARCEL DEISS 2014』とありました。


海は見えませんが、冷えたワインを飲んでいると潮騒が聞こえてきます。







「新玉ねぎのポタージュ、スターアニス風味です。」


スタッフは重ねられたガラスの容器のスープの入った方を外し、横に置きました。

下には焦げ茶色の玉ねぎのフリットが入っています。



「フリットは少しずつスープに入れてください。こちらはチェダーチーズですので
お好みでお使いください。」




最初は何も入れないスープを飲みました。


スターアニスの独特の香りは強くはなく、新玉ねぎの甘味を引き立てているような気がします。


フリットを入れると少し芳ばしい感じになります。


結局、チェダーチーズは使いませんでした。

(アルザスの白ワイン)   (新玉ねぎのポタージュ)
バスティーズ ワインバスティーズ 新玉ねぎポタージュ

















昼に近づくと、席もだんだん埋まってきます。


真ん中の4つのテーブルには最初の母娘のほかに、もう1組の母娘と30代くらいの女性2人組。


テラスにも女性2人が席を取りました。


ドレスコードはないとはいえ、みんなお洒落な恰好をしています。




次にパンが来ました。

横に置かれたのはサルディーニャのオリーブだそうです。




「メインの魚料理です。相模湾のイサキの上にブロッコリースプラウトと腰越のシラス、
下にあるのが三浦キャベツのブレゼで、サフランソースを添えています。そして赤く見えるのはトマトの粉末になります。」


皿の片隅にイサキの四角いブロックが3つ。

上に乗っているものも全部一緒に口の中に入れました。


イサキは白身ですが、脂が乗ってとろけるような上品な味です。



このイサキの料理法は、フライパンとオーブンを使った焦げるギリギリのところで調理するという低温調理というやり方だそうです。




最後はデザートとコーヒー。


「シャルドネのゼリーとメレンゲのクッキーです。」

白い皿の中央が窪んでいて、その中にフルーツの入ったゼリーとキウイのソースが入っていました。



さわやかでちょっと大人のデザートです。



取っ手のないカップのコーヒーを飲んで優雅な昼食を終わります。


「夏はやっぱり混むんでしょうね。」

「昨年9月のオープンなので、実はまだ夏を経験してないんです。」



この眺望と料理、洗練されたサービスのフレンチ。

ちょっと贅沢な気分を味わいたいときに使いたいと思いました。

(相模湾のワラサ)     (シャルドネのゼリー)
バスティーズ ワラサバスティーズ デザート2




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●腰越「バスティーズ」(南仏風鎌倉キュイジーヌ)
   鎌倉市腰越1−3−11
   電話   0467−40−4232
   営業時間 ランチ  11:30〜14:00(LO)
        ディナー10月〜3月 17:00〜20:00(LO)
             4月〜9月 17:30〜20:00(LO)
   定休日  水曜日(休日の場合は営業、翌木曜日代休)
   http://bastides-kamakura.jp/
  
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2017年06月21日

ル・グルニエ (Le Grenier)

段葛を挟んで東側は、賑わう小町通りと比べて飲食店も少なく、比較的静かなエリアになっています。

旧大佛次郎邸の近くにイタリアンの『アージョ』という店がありました。

隠れ家的な店で人気もありましたが、最近そこがフレンチになったとの話です。




写真左は若宮大路の二の鳥居付近。

段葛はここから始まります。


鶴岡八幡宮に向かって歩いて行くと、東側(右側)に清川病院が見えてきました。(写真右)


この先の路地を右に進みます。

(二の鳥居)        (清川病院)
ル グルニエ 二の鳥居ル グルニエ  路地入口














さらにその先を左折すると、瀟洒な建物が見えてきました。

ここが今回の店『ル・グルニエ (Le Grenier)』です。



観音開きのドアは開けられており、道に面してメニューも出ています。



「あの、予約はしてないんですけど。」

「はい、どうぞ。どちらのお席でも。」


テーブルは2人席が8つ。

以前にあった『アージョ』と基本は変わりません。(写真左)



奥の方のテーブルに座りました。


ホールスタッフは女性が2人、キッチンは見えません。



---------------------------------

ランチメニュー

本日のランチセット  1780円



MENU A     2600円

MENU B     3500円

---------------------------------


「ランチセットは鶏のガランティーヌになります。ABのメインディッシュはこちらからお選びいただきます。」



小さな黒板に4つのメニューがありました。


---------------------------------

・メダイのポワレ
 エシャレットとペルノーのクリームソース

・牛ハラミのカットステーキ 赤ワインソース


・伊産 ウサギの背の詰め物入りのロースト
 セージ風味

・牛挽肉とマッシュポテトの重ね焼き
 ”アッシュパルマンティエ”

---------------------------------



本日のランチセットとグラスワインを注文しました。

(瀟洒な店頭)       (店内)
ル グルニエ  店ル グルニエ  店内














まずはワイン、そしてサラダが運ばれます。

野菜の横にあるのがビーツ、豆は白いんげんとのことです。


新鮮な野菜のさわやかなサラダでした。





「自家製のパンになります。焼きたてで熱いので気をつけてください。」


篭に入った丸い小さなパンと、それと同じくらいたっぷり入ったバターの容器がテーブルに置かれます。


パンを手に取って半分に割りました。



あちっ!

思わず篭にパンを置いてしまいます。


少し置いて、あらためてバターをつけて食べてみました。

カリッとした外側と、もちっとした中身からパンのいい香りがしてきます。

(ガーデンサラダ)     (パンとバター)
ル グルニエ  ビーツと白いんげんル グルニエ  バターとパン















「まもなくメインになりますが、パンを焼くのに5分くらいかかります。もし、よろしければご用意いたしますが。」

パンの追加もお願いしました。



写真左はガランティーヌです。

丸く巻かれた鶏肉の真ん中にインゲンの緑。

さっぱりとしていますが、鶏の旨みも感じます。



プチデザートはヌガーグラッセでした。(写真右)

紅茶とコーヒーとどちらが合うかと聞いた時、スタッフの女性は「しっかりとした味なのでコーヒーが合うと思います。」と答えてくれていました。


たしかに、少し粘り気のあるヌガーグラッセの甘味はコーヒーと合うような気がします。



会計の時に、店名『ル・グルニエ 』の意味を聞いてみました。



「シェフは台東区の前は横浜の元町にいたんですが、そのときの店が屋根裏のような場所だったんです。」



『ル・グルニエ 』とは『屋根裏』という意味があるとのこと。




「カジュアルフレンチですね。」


値段も手頃なのでそう聞くと、

「はい。でもシェフの料理は本格的なフランスの伝統料理なんです。」



土日のカフェタイム(14時〜16時)には、手作りデザートのほかカレーやハヤシライスなどの軽食も楽しめるとのこと。



リーズナブルなフレンチとさわやかなスタッフの応対。

静かな隠れ家レストランはフレンチになっても続いていました。

(ガランティーヌ)     (ヌガーグラッセ)
ル グルニエ  ガランティーヌル グルニエ  ヌガーグラッセ








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●雪ノ下「ル・グルニエ (Le Grenier) 」(フランス料理)
   鎌倉市雪ノ下1−15−5
   電話   0467−73−7338
   営業時間 ランチ   11:30〜14:30(LO)
        ディナー  17:30〜20:30(LO)
        カフェタイム14:00〜16:00(LO)
        ※カフェタイムは土日祝のみ
   定休日  水曜
   https://www.facebook.com/frenchlegrenier/
  
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2017年05月03日

レ ファーブル ボンジュール

江ノ電江ノ島駅の駅前に新しいビストロが出来たようです。

駅から歩いて1分もかからない距離ですが、穴場の店でもあります。



写真左は江ノ電江ノ島駅から藤沢方面を写したものです。

線路の先、奥の方に黄色く見えるあたりが踏切です。



写真右は、その踏切付近、左側が江の島に向かうスバナ通りになります。

ほとんどの観光客はスバナ通りに向かいますが、今回は線路を横切ってまっすぐに歩いていきました。

(江ノ電江ノ島駅)     (線路と道路)
ファーブル ホームからファーブル 線路と道














すぐに見えてくるのが『Cafe610』、細長い店で横を江ノ電が通ります。


今回の店『レ ファーブル ボンジュール』は『Cafe610』の斜め向かいにありました。


新しく出来た建物で、店の前にはウッドデッキもあります。

駅前ではありますが、静かで落ち着いた雰囲気の店です。

(レ ファーブル店頭)    (外を見る)
ファーブル 店頭ファーブル 店内から外















中に入ります。


店内はテラス寄りに2つのテーブル。

奥はオープンのキッチンになっていて、9つのカウンター席がありました。


店の中には若いオーナーシェフと奥さんの2人。



カウンターの端に席を取りました。





メニューを見ます。


-----------------------------------


ランチ

MENU A  1500円

・スープ

・お魚 または お肉


MENU B  2000円

・スープ

・本日の前菜 または パテドカンパーニュ

・お魚 または お肉


MENU C  3000円

・スープ

・本日の前菜 または パテドカンパーニュ

・お魚 

・お肉

・ひと口デザート

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Bのコースと白のグラスワインを注文します。




冷えたシャルドネはすっきりとした味です。


ワインを飲んでいると、スープが来ました。(写真左)

オリーブを浮かせた温かいポタージュは、甘さは控えめですっきりとしたおいしさです。





「藤沢野菜のパテドカンパーニュです。周りはバジルとパクチーのソースになります。」


藤沢野菜は価格が安くて、新鮮で品質はいいとの話でした。


パテドカンパーニュは四角い縁にキャベツ、ゼリーで固められた野菜はパプリカの赤、小松菜の緑、カブの白、ニンジンのオレンジ、椎茸の茶色と目に鮮やかです。(写真右)



ナイフで切って口に入れました。

上品なコンソメ味と野菜のみずみずしさ、バジルとパクチーのソースが野菜の味を引き立てます。





オープンキッチンなので調理しているシェフは目の前、気さくなシェフと会話も弾みます。


シェフはパリの名店『レ・ファーブル・ドゥ・ラ・フォンテーヌ』にいたとのことで、店名の『レ・ファーブル』はそこからきているそうです。

その後、二子玉川の店に移り、3月にこの店をオープンさせました。



「ここはお客さんが温かいのがいいですね。」

「でも二子玉川はセレブも多いでしょう。」

「向こうは意外に地元の人が少ないんです。」


店の立地もあって、ここはほとんどが地元のお客さんだそうです。

(カボチャのポタージュ)  (野菜のテリーヌ)
ファーブル 藤沢カボチャのポタージュファーブル テリーヌ

















メインの肉料理が運ばれました。


「『岩中豚の湘南キャベツ包み焼き』です。」


岩中豚とは『岩手中央畜産株式会社』が生産する銘柄豚とのことです。




大きなロールキャベツのような『湘南キャベツ包み焼き』には、ブラウンのソースがたっぷりとかかり、向こうにはレンズ豆、一番上に緑鮮やかなほうれん草が乗っていました。
(写真左)


柔らかい包み焼きをナイフで切り分け、口に入れます。

深みのあるソースと、ほのかにハーブの香り。


肉と野菜の旨みが口に広がります。




「いかがですか?ちょっとボリュームがありますが・・。」

「大きいけど、野菜がたっぷりなのでそんなにボリュームは感じないですよ。さっきのパテドカンパーニュもそうだけど。」

「そうなんです。最初は肉でいこうと思ってたんですが、こっちへ来たら野菜がいいのでだんだんと野菜が多くなってきました。」


腰越(鎌倉市)に野菜フレンチ『Suzu』という店がありますが、こちらも藤沢の野菜フレンチかもしれません。




最後にコーヒーと、フライパンに乗った焦げ茶色の小さなお菓子が出てきます。


「フィナンシェです。」


小さいけれども、このフィナンシェも香ばしくて美味でした。



江の島観光の起点から1分のビストロ。

オーナーは、地元中心に、お客さんと向き合いながらやっていく店にしたいとのことです。

(豚肉のキャベツ包み)   (コーヒーとフィナンシェ)
ファーブル 豚肉のキャベツ包みファーブル コーヒーとフィナンシェ








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●藤沢市片瀬海岸「レ ファーブル ボンジュール」(ビストロ)
   藤沢市片瀬海岸1−3ー18グランデュール片瀬海岸1F
   電話   0466−52−5037
   営業時間 12:00〜15:00(LO:14:00)
        18:00〜21:30(LO:20:30)
   定休日  火曜日 年末年始 不定休あり
   http://lesfablesbonjour.net/
  
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2017年03月08日

雪ノ下「ラ・コクシネル」

以前、今は鎌倉駅西口に移転したイタリアンの『オステリア・ジョイア』があった場所にフレンチの店が出来たと聞きました。




若宮大路を南に向かいます。


下馬の交差点を越えて、鎌倉女学院のあたりに歩道橋が見えてきました。(写真左)

右側の特徴ある建物には、人気のピザ店『ピッツエリアGG』が入っています。



その手前の道を右に入ってすぐに、今回の『ラ・コクシネル』のビルがありました。(写真右)


趣あるレンガの壁の2階にフランス国旗が見えます。

入口階段の横のメニューを見ながら、2階に上りました。

(ピッツエリアGG)    (ラ・コクシネルの建物)
ラ・コクシネル GGラ・コクシネル 建物














中に入ります。

すでに中にいたマダム2人がこちらを振り返りましたが、キッチンのスタッフは気が付かなかったようです。


キッチンに近寄って声をかけました。


「あの、予約してないんですけど、大丈夫ですか?」




年配の男性スタッフが顔を上げます。


「あっ、はい。どうぞこちらへ。」


店内は奥に向かって2人テーブルが5つ。

奥には4人テーブルが2つ置かれていました。


スタッフは手前から2つ目の2人テーブルに案内してくれます。(写真左)





メニューです。


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ランチコース(全6品)    1980円(税込)

アミューズ

スープ
キャベツのスープ/シラス添え

メイン(お魚料理orお肉料理からお選び下さい)

鯖のポワレ

   or

鶏肉のロースト

デザート

自家製林檎のタルト

珈琲or紅茶

お菓子



ランチコース(全7品)  2800円(税込)

アミューズ

スープ
キャベツのスープ/シラス添え


前菜

穴子のフリット/エスカベッシュ

メイン(お魚料理orお肉料理からお選び下さい)

鯖のポワレ

   or

鶏肉のロースト

デザート

クレープシュゼット・ミカンとデコポンのコンポート

バニラアイスクリーム添え

珈琲or紅茶

お菓子

------------------------------------------------



「少し軽めでしたらこちら(6品)、しっかりとでしたらこちら(7品)ですね。」


6品と7品は、前菜があるなしとデザートの違いとのことでした。



軽めの6品、そしてメインは魚を注文します。


さらに白のシャルドネも追加しました。(写真右)


(店内)          (グラスワイン)
ラ・コクシネル 店内ラ・コクシネル シャルドネ


















「スープの前のアミューズになります。」

大小2つの塊が、白い皿の白い紙の上に乗っています。(写真左)


ひとつを手に取ると、温かさがほんわりと伝わってきました。


チーズのシューと野菜などの入ったマドレーヌ風のアミューズです。





スープがきます。


薄いクリーム色のスープに大小のクルトン、刻んだバジルとオリーブオイルがかかっていました。

そして、大きなクルトンの上に白いシラスが少し。


キャベツの味は表に出ず、さっぱりとした甘味のスープになっています。

(アミューズ)       (スープ)
ラ・コクシネル アミューズラ・コクシネル スープ















写真左はメインの鯖のポワレです。(写真左)

バジルのソースの上に、パリッと焦げた皮の鯖が2つ乗っています。



野菜は鯖の向こうにありました。

カブ、スティックセニョール、廿日大根に葉物の野菜。


香ばしい皮をナイフで割って、少し強めの塩の効いた鯖をいただきます。

最後にバゲットに残ったソースをつけてメインは終了しました。






デザートと紅茶が運ばれました。

黒い皿に白いシュガーパウダーが振られたタルトと、その横の生クリーム。


デザートの後、さらにマシュマロのような菓子と焼き菓子が出てきます。



アミューズを含めて6品。

1980円という値段を考えると、種類は多い。




「東京からですか?」

「いえ、フランスにずっと居りましたので。」



シェフとホールスタッフの関係がわからなかったので、後でちょっと調べてみました。




<後でわかったシェフの経歴>


・1980年生まれ

・オークランド工科大学卒業後、ニュージーランドで8年間ホテルやパ テスリーにて勤務
・2010年 渡仏
・オーギュスト (パリ 1つ星)
・レクリエル (シャンパーニュ地方 2つ星)
・ル・フォンテン・オ・パール(ブルターニュ地方 1つ星)
・ホテル ブリストル (パリ 3つ星)



<店のサイトにあったフレーズ>

フランスの三つ星で修行してきたシェフとベテランサービスマンがタグを組み、鎌倉にフレンチレストランをオープン!



オーナーは若いシェフのようですが、詳しい関係はわかりません。


気鋭のシェフに期待です!!

(鯖のポワレ)       (リンゴのタルト)
ラ・コクシネル 鯖のポワレラ・コクシネル リンゴのタルト







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●雪ノ下「コクシネル」(Life style&Cafe)
   鎌倉市雪ノ下1−12−5 M’sArk KAMAKURA 2F
   電話   0467−38−4315
   営業時間 10:00〜17:00
   定休日  無休
   https://www.msark-kamakura.com/2f-life-style-cafe-%E3%81%8B%E3%81%BE%E3%81%8F%E3%82%89-%E5%AE%AE%E8%B7%AF-%E3%81%BF%E3%82%84%E3%81%98/

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2017年02月08日

SCAPES THE SUITE(スケープザスイート)

葉山の海が好きです。


寒いのですが、しばらくぶりで出かけてみることにしました。

天気予報は晴れ、ただ、少し雲が出ています。



写真左は、森戸海岸付近からの葉山の海です。

真ん中あたりに富士山が見えているのですが、写真だとよくわかりません。


今回の店は、以前前を通ったことのある『スケープスザスイート』というホテルのレストランです。


森戸海岸から元町方面に進み、海に近い路地に入ります。


レンガ色の建物が見えてきました。(写真右)

こじんまりとした落ち着いた雰囲気のホテルです。

(葉山の海)        (スケープスの建物)
スケープス 灯台と鳥居スケープス 建物


















近づくと若い女性が3人、階段のところで写真を撮っていました。

写しているのは、白いウエアの女性スタッフです。


撮り終わるのを待って、10段ほどの階段を上っていきました。



両側に炎が揺らぐ中を入口に進みます。

中に入ると女性スタッフが出てきました。


「あの、予約はしていないんだけど大丈夫ですか?」

「今、確かめて参ります。少しお待ちください。」


OKが出たので、中に入ります。


ゆったりとした店内の向かって右側のテーブルに案内されました。

写真左は座席から外を写したものです。


外にテラス席の囲いがあるので、窓いっぱいと言うわけではありませんが、向こうには葉山の海が見えます。


富士山は、写真右側のオレンジの灯りあたりになります。



この辺りから見る景色と鎌倉から見る景色の違いは、江の島の大きさだけではありません。

葉山には海に岩場があるので、景色に変化を感じることが出来ます。

そして海の中には灯台と鳥居が見えます。


小さな灯台は、石原裕次郎の三回忌に石原慎太郎が基金を集めて建てたものだそうです。

これが『裕次郎灯台』で、鳥居は森戸神社の鳥居になります。

(入口付近)        (室内から海)
スケープス 入口スケープス 室内















メニューを見ます。

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LUNCH COUSE

COUSE 2500          2500円

COUSE 3500          3500円

COUSE 5500          5500円


SPECIAL LUNCH

SALAD LUNCH       1300円

PASTA LUNCH         1500円

SEAFOOD LUNCH       1800円

MEAT LUNCH    1600円〜3000円        


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スタッフに聞くと、スぺシャルランチにデザートを付けるとコースと同じくらいになるので、デザートをつけないならスペシャルランチ、付けるならコースがいいとのこと。


2500円のコースでシーフードを注文しました。


この雰囲気なので、グラスワインも付けてみます。



店内には数組のお客さん。

入口で見かけた3人の女性客のほかに、女性同士が2組と若いカップルが1組、中年の夫婦が1組。


スタッフはホールに女性スタッフと黒いスーツの若い男性、キッチンには3人の男性が見えました。





まずはワインが運ばれます。

冬の澄んだ海を見ながら、すっきりとフルーティーなチリのワインを飲みました。


ちょっと贅沢な気分です。





本日のアペタイザーが丸い皿に盛られて出てきました。

運んできたのは、今度は黒い服のスタッフです。


「私どもスケープスでは三浦の野菜を使っております。真ん中は三浦甘玉キャベツを使いましたキッシュ、グラスは聖護院カブを丸ごと1つ使ったブラマンジェで、上の緑のソースはカブの葉を使ったソースです。こちらのスプーンをお使いください。」


まずはキッシュから手をつけます。

キャベツの甘味のふんわりとしたクリーム。

温かく淡い自然な味でした。


ブラマンジェの入ったグラスは細長いので、スプーンで中身を取り出すのにちょっと苦労します。

聖護院カブの風味がそのまま詰まっていました。



ほんのりと酔いの回った目で窓の外を見ると、白い帆のヨットが画面を横切っていきます。


四角いパンにはオリーブオイルを付けて食べます。

このパンもおいしい!!





写真右は、カボチャのスープです。

白い皿は白身、真ん中のスープは濃い黄色の目玉焼きのように見えました。



「バターナッツカボチャを使っています。」

なめらかな食感で、濃厚でクリーミーなスープです。

(前菜の皿)        (カボチャのスープ)
スケープス 前菜スケープス バターナッツカボチャ















メインがきました。(写真左)

「マトウダイのポワレです。ソースはクラムチャウダーになります。添えてありますのは『プチヴェール』という、ケールと芽キャベツを掛け合わせた野菜になります。」



香ばしくポワレされたマトウダイのふっくらとした身に、殻付きのアサリとタマネギ、ジャガイモ、セロリ、ニンジンなどが細かく刻まれたクラムチャウダーがかかっています。

プチヴェールは、ケールのような苦みはなく芽キャベツの風味を感じました。




デザートはマカロングラッセアイスです。

大きなマカロンの間に、ベリーの分厚いアイスが挟まっていました。


付け合わせは真っ赤なラズベリーと紫のブルーベリー、そしてふんわりとしたクリーム。


甘酸っぱくて、冷たいデザートでちょっと贅沢なランチを終わります。




葉山の景色についてはスタッフがこんなことを言っていました。


「私も夕焼けが好きでいろんなスポットを見ていますが、やはりこの辺りの夕焼けが一番好きですね。」


スタッフの言うとおり、海と岩礁と江の島と灯台、森戸神社の鳥居などもあって夕景はきれいだと言われています。



ここのホテルには、部屋は4つしかないとのことです。

「お客様も景色を見ながら本を読んだり、ゆっくりと時を過ごされています。」



スタッフが持ってきてくれたパンフレットのフレーズ。

『美しいランドスケープへ、その日わたしたちはエスケープする』


名前の『SCAPES』はランドスケープとエスケープから来ていて『SUITE』はスウィートルームとのことでした。




優雅な時間の余韻をと、前の砂浜に降りてみました。


凛とした冬の空気が気持ちを引き締めてくれます。

やはり葉山は冬がいいと思いました。

(マトウダイのポワレ)   (デザート)
スケープス マトウダイのポワレスケープス マカロン








++++++++++++++++++++++++++++++++++

●葉山町「SCAPESTHESUITE」(レストラン)
   三浦郡葉山町堀内922−2
   電話   046−877−5730
   営業時間 ランチ 11:30〜15:00(LO13:30)
        カフェ 15:00〜17:00(LO16:00)
        ディナー18:00〜22:00(LO21:00)
   定休日  無休
   http://www.scapes.jp/
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2016年12月21日

Brassrie Gent

人気の『松原庵』の近くに今度はフレンチの店が出来たと聞きました。

ホテルに併設されたレストランとの話もあります。

さて、どんな店なのでしょうか?



ただ、今日は寒い!!

朝からみぞれ交じりの雪が降っています。



写真左は、江ノ電の由比ヶ浜駅です。

悪天候の中、年配の女性が2グループ10数人が降車しました。


後をついていくと、みんな『かいひん荘』のある路地に入っていきます。


予想どおり全員、『松原庵』の暖簾をくぐっていきました。

写真右が、『松原庵』の入口です。


こちらは、そのまま真っ直ぐに進みます。

(江ノ電由比ヶ浜駅)    (松原庵)
GENT  由比ヶ浜GENT  松原庵


















松原庵を過ぎて右折します。

まだ、雪は降り続き、場所によっては少し積もっているところもあります。



写真左が、今回のカジュアルフレンチの店『Brassrie Gent』の入口です。


傘を閉じて傘立てに入れようとしますが、あまりに寒いので少し手間取っていると、中のスタッフがドアを開けてくれました。



「上着をお預かりします。」


厚手のコートをその女性スタッフに預けます。



案内されて、その先のスペースに進みました。


大きく取られたガラスの向こうは、広いテラスになっています。(写真右)

テーブルや椅子には薄らと雪が積もっていました。



まだお昼には少し時間がありましたが、先客もいます。


6人の年配者のグループ、日本人の女性と外国人の男性、若い外国人の女性が1人、日本人の男性が1人。





白いブラウスに黒の長いエプロンの女性スタッフが、メニューを持ってきてくれました。



ランチは3種類です。

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A ラザーニャ アルフォルツ 1380円

B 豚肉とフレッシュトマトのチーズ焼き 1580円

C 低温で柔らかく仕上げたサーモンのコンフィ1780円 

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Bのチーズ焼きとコーヒー、それから本日のデザートを注文しました。

(GENT入口)      (店内からテラス)
GENT  入口GENT  店内















まずサラダがきました。

降る雪を見ながら、シンプルなサラダを食べます。



その次は前菜です。(写真左)

「こちらから『テトロ フロマージュ』真ん中が『パテド カンパーニュ』、そしてサーモンのマリネです。こちらはキノコのマリネと・・・。」


最後の名前は忘れてしまいましたが、魚を松の実などと甘く煮たものだそうです。

大きな皿に、これもシンプルに盛り付けられていました。


スープは玉ネギのポタージュです。(写真右)


白い大きな皿のくぼみに入ったポタージュにはオリーブオイルが数滴。

ほんのりと香るオニオン。

コクのあるポタージュの温かみが身体に染みます。

(前菜)          (玉ねぎのポタージュ)
GENT  前菜GENT  玉ねぎのポタージュ















写真左は、メインの『豚肉とフレッシュトマトのチーズ焼き』です。



「豚肉のミルフィーユです。トマトクーリが添えてあります。こちらのポテトのガレットはパリパリと割ってから、ミルフィーユにかけて召し上がってください。」


豚肉の間にトマトなどが挟まって、上にチーズが乗った豚肉をナイフで切っていきます。



チーズ焼きの豚肉が、トマトの爽やかな酸味と混じって口に入ります。

上に乗せたジャガイモのガレットの食感が、料理のアクセントになっていました。





雪は少し小止みになってきたようです。



デザートとコーヒーが運ばれました。

「オレンジのタルトです。」

黒い皿にオレンジタルトと林檎とキウイの薄いスライスが乗っています。



持ってきたスタッフに、テラスのテーブルに乗っていた小さな雪だるまのことを聞いてみました。


「あれは雪だるまなんだね。」

「そうなんです。雪が降ってみんなテンションが上がってしまって。」


気さくなスタッフで、何でも笑顔で答えてくれたので、ちょっと話し込んでしまいました。


「ごめんなさい。すっかり足止めしてしまって。」

「とんでもないです。ゆっくりしていってください。」



このスタッフが『GENT』という店名のことも教えてくれました。


『ゲント』というのは日本語で、『ゲン』は玄(黒)で『ト』は兔(うさぎ)とのこと。

そして『玄兔』は月という意味だそうです




支払いを終えると別のスタッフがコートを掛けてくれました。



カジュアルフレンチとのことで、シンプルな感じのランチですが若いスタッフの応対も感じがよく、気軽に使えそうなレストランです。



ちなみに、本体のホテルの名前は『We Base 鎌倉』ヨガスタジオなどもある今までのホステルの概念を超える全く新しい施設とのことです。


<We Base 鎌倉>
http://we-base.jp/kamakura/index.html

(豚肉のミルフィーユ)   (オレンジタルト)
GENT  ミルフィーユGENT  オレンジタルト









++++++++++++++++++++++++++++++++++

●由比ガ浜「Brassrie Gent」(カジュアルフレンチ)
   鎌倉市由比ガ浜4−10−7
   電話   0467−22−1222
   営業時間 ランチ  11:30〜15:00
            (LO:14:30)
        ディナー 17:00〜22:30
            (LO:22:00)        
   定休日  月曜日
   http://www.brasseriegent.jp/

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2016年09月14日

サラマンジェ ド ヨシノ

出来たばかりは落ち着かないので、しばらくたってからと思っていたら、もう予約の取れない店になっていました。

それでも、たまに当日の予約を入れてみます。


「今日のお昼は空いてますか?」

「すみません。ご予約で一杯になっています。」




何度かけても同じ答えなので、今回も全く期待しない予約の電話だったのですが、予想外のOKの返事でした。

「はい。大丈夫ですよ。」


店の名前は『サラマンジェ ド ヨシノ』


御成町のフランス料理の店で、オープンは昨年の4月になります。


鎌倉駅西口から真っ直ぐに進み、紀伊国屋の手前『鎌倉市役所前交差点』を左折しました。


間もなく、右手に御成小学校が見えてきます。





写真右は、御成小学校の門になります。

ここは御用邸として建てられたあと、小学校になりました。

なお、冠木門にある校名は俳人の高浜虚子の筆によるものです。

(鎌倉市役所前交差点)    (御成小の門)
サラマンジェドヨシノ 市役所前サラマンジェドヨシノ 御成小


















写真左は、御成小学校の敷地が終わってすぐの路地になります。

写真の右側が小学校です。



この奥には鎌倉市の図書館があります。

ごらんのような静かな場所で、路地の入口に看板があるわけでもないので、ふらりと観光客が立ち寄るという店ではありません。






写真右が今回の『サラマンジェ ド ヨシノ』の建物です。

瀟洒な一軒家で、看板がなければ店であることがわからないと思います。




写真にはありませんが、いつもはもう1つメニュー看板が出ています。

そこには店からの挨拶、ランチコースのメニューと共に、ほぼ毎日『本日 満席です。』と書かれています。


『満席』の部分は赤字なので、遠くからでも『ああ、今日もか』ということがわかります。


(店のある路地)      (一軒家の店)
サラマンジェドヨシノ 路地サラマンジェドヨシノ 店頭

















ドアを開けて中に入りました。

靴のままでいいとのことです。


女性スタッフに案内された窓際の席に着きました。


先客は年配の女性が2人です。


この部屋の真ん中に4人テーブルが1つと、2人用のテーブルが3つ。(写真左)

向こう側の部屋には、6人くらい座れるテーブルがありました。




案内してくれたスタッフのほかに、同じスタイルの女性スタッフがいます。

キッチンから出てきたシェフは30代半ばくらいでしょうか?


最近のシェフはほとんどが髭を生やしていますが、ここのシェフは髭もなく真面目そうな印象です。




まずはワイン。

赤・白各3種類の中から白の『サライ ソーヴィニヨン・ブラン』を選びました。




ランチコースは、ABCの3種類ですが、Cコースは事前の予約が必要とのことです。

ちなみにAは2600円、Bが3000円、Cは4500円になります。


最初の頃の値段よりは少し高くなっているようですが、それでもフレンチにしてはリーズナブルです。





AとBとの違いは、前菜の有る無しで決まります。


メニューについてはスタッフが説明してくれるのですが、このメニューの説明の仕方が他の店に比べて格段に丁寧でした。


地元にこだわった野菜や魚などの食材のことや料理の名前、料理法などを詳しく伝えてくれます。

ただ、あまりに丁寧なので覚えていません。(笑)



Aのコースを頼みました。






まずはワインで喉を潤します。

まもなく、カリッと焼き上がったパンがきました。


「こちらはエジプトの『デュカ』と言います。ローストしたナッツ類とハーブ、フランス産の塩などが入ったスパイスなので、こちらのオリーブオイルと合わせてパンに付けてお召し上がりください。」


※『デュカ』と『オリーブオイル』は、写真ではスープの左上にあります。



この『デュカ』が芳ばしくて美味しい!!

その後『デュカ』が残ったので、パンをお替りしてしまいました。




写真右は、栗カボチャの冷製スープです。

濃厚な黄色いスープは冷たくて、とても甘い!!

これも美味でした。

(店内)          (栗南瓜冷製スープ)
サラマンジェドヨシノ 店内サラマンジェドヨシノ 栗南瓜冷製スープ





















メインは、泡立てた鮮やかなバジルソースがかかったへ鯛のポワレです。(写真左)

ヘ鯛の名前の由来は、口の形が『へ』になっているからとのことでした。



「添えてあります野菜は島オクラ、唐辛子、インゲン、ニンジン、白ゴーヤ。ああ、白いゴーヤは普通のものより苦いので気を付けてください。あと、お魚の下にあると思いますが、ピーナッツカボチャになります。」


ヘ鯛は佐島産で、白身の魚ですがほどよく脂も乗って、香味のあるさわやかなバジルソースともよく合っていました。

ソースは、シェフが魚の骨を焼いて出汁を取った手の込んだものだそうです。






写真左は、デザートに選んだブルーベリーのタルトです。


「ブルーベリーはコンポートしたものと、生のものが混じっています。生の食感などもお楽しみください。」


サクッとしたタルト生地と、甘酸っぱい生のブルーベリー、それにちょっと甘いコンポートの味。

クリームを乗せるとちょっとマイルドになります。





コーヒーのカップは、大きさにもちょっとびっくり!

「ミルクは泡立ててありますので、お好みで。」


大きなカップにミルクを入れると泡がこんもりと盛り上がります。

※写真はミルクを入れる前でした。



満足のランチはコースとワインで3200円。

消費税はつきません。


2人の女性スタッフは、シェフの奥さんとそのお姉さんでした。

温かいアットホームな応対にも好感が持てます。



今回は台風接近のキャンセルで運が良かったのですが、たまにこういうこともあるそうです。

でも、当日予約はほとんどあてにならないので、余裕を持った予約をお勧めします。


(佐島へ鯛のポワレ)    (ブルーベリータルト)
サラマンジェドヨシノ 佐島へ鯛ポワレサラマンジェドヨシノ ブルーベリータルト








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●御成町「サラマンジェ ド ヨシノ」(フランス料理)
  
   鎌倉市御成町20−45
   電話   0467−81−4019
   営業時間 11:30〜LO:13:00
        18:00〜LO:20:00
   定休日  火・水曜日
   http://samdyoshino.wixsite.com/home

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2016年08月24日

紫(ゆかり)

夏休み真っ最中。

暑い盛りです。


アジサイの季節には、北鎌倉駅から明月院に向かう観光客が連なる線路沿いの道も、今は空いています。


少し前に、明月谷戸にフレンチのような、カフェのような店が出来たと聞きました。


真夏なら空いているはずです。





写真左は円覚寺前の道から、北鎌倉駅を写したものです。

ホームに電車が止まっていますが、あまり人は降りてきません。




写真右は、明月谷戸へ向かう道です。

『明月院』と書かれた石柱が左手に見えます。



緑は濃くなっていますが、やはり人は少ないようです。

(北鎌倉円覚寺前)     (明月院への店)
紫 円覚寺前2紫 明月院へ

















この道を進むと左手に、プラタナスの樹々と其の奥の瀟洒な洋館が見えてきました。

それ自体が一冊の美しい「絵本」だという『葉祥明美術館』です。(写真左)



さらに少し歩くと、以前『橘』という店の入口があった場所に、何か書かれているのに気が付きました。



『ご来店まことにありがとうございます。入口は左手の玄関となります』


店名は『北鎌倉 紫(ゆかり)』とあります。



立ち止まっていると、向こうで黒いエプロンの女性がこちらを見ていました。



写真右『紫』の入口に進みます。

こちらを見ていた女性から声が掛かりました。


「いかがでしょうか?国産の牛頬肉のビロード煮です。セットですとサラダかスープと自家製のライ麦パンが付きます。」



聞けば、常盤の『ミッシェルナカジマ』がオーナーの店だといいます。


『ミッシェルナカジマ』のオーナーと言えば、元ミュンヘン日本国総領事館公邸料理人の中嶋秀之シェフ。


行ったことがありますが、料理も応対も洗練された鎌倉でも有名なフレンチの名店です。

(葉祥明美術館)      (『紫』の門)
紫 葉祥明紫 門















鮮やかな紫の暖簾のかかった数寄屋門をくぐり、階段を上がっていきます。

玄関には白くて短い暖簾がかかっていました。


「どうぞ、お二階の方に。」

案内の女性と別れ二階席に向かいます。





数えると24席。

客室スペースは広く取られています。(写真左)


2部屋をつなげた部分には若干の段差、道に面した窓際には中年の女性客が1人座っていました。



2階専任の、実直そうなスタッフの女性が案内してくれた席に着きました。

左手の窓からは明月谷戸の緑が見えます。





メニューです

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国産牛頬肉のビロード煮

セットメニュー

『鎌倉・湘南野菜サラダ』

又は
本日のおすすめスープ

『ホワイトアスパラガスの冷製ポタージュ』


国産牛頬肉のビロード煮

(※大盛(1.5倍)もできます


自家製ライ麦パン


2400円


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単品は1900円ですが、セットの方が得とのことでセットにしました。


白ワインの『アルガーノ・ヴィエント(甲州)』も追加します。




間もなく運ばれた、甲州勝沼産の辛口の上品なワインをひと口。


外からは蝉の鳴き声も聞こえてきました。





写真左は『鎌倉・湘南野菜サラダ』です。

皿の真ん中ではなく、縁に沿ってきれいに盛り付けられた野菜がカラフルです。


三日月を表しているそうです。




野菜の種類は小さな紙に書かれていました。


---------------------------------------

本日の野菜たちのご紹介

そこで、是非読者の方に、湘南・鎌倉の食の情報や記事についてのご意
人参 黄人参 青トマト ミニトマト(赤・黄) ラデッシュ ヤング
コーン ズッキーニ イエローズッキーニ アーティチョーク アンデ
ィーヴ コリンキー南瓜 水茄子 オクラ 空豆 赤芯大根 ビーツ 
デトロイト アマラサンス オゼイユ バジル四葉胡瓜 茶豆 白瓜 
ゴボウ

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鮮やかで美しい見た目と繊細なソース、新鮮な野菜をおいしくいただきます。

(静かな室内)       (カラフルなサラダ)
紫 室内紫 サラダ2


















ワインを飲んでいるとメインの『国産牛頬肉のビロード煮』が運ばれました。


グリルされた大きな万願寺唐辛子や冬瓜、インゲンなどと共に、炒められた小さなライスの山が3ケ所に乗っています。


横に黄色いトウモロコシのピューレ。


真ん中には、旨そうな牛肉の塊が置かれていました。



「牛頬肉をワインで8時間煮込んであります。煮込んだソースは何度も裏漉しをしてビロードのように仕上げてありますので『ビロード煮』と名付けました。」



まじめそうなスタッフは一所懸命に説明してくれます。



頬肉は柔らかく、また、まったりとした旨みもあります。

ソースも濃くなく、薄くなく、上品で繊細な味でした。




ランチだけのつもりでしたが、デザートまで試してみたくなってきました。




『国産牛頬肉のビロード煮』と並んで、メニューの冒頭に説明書きがあるのが『紫(ゆかり)プリン』です。


これとコーヒーを追加しました。







コーヒーは、取っ手のない器に入っています。

ミルクもポーションでなく、ちゃんとした牛乳なのも好感が持てました。




滑らかな口どけの濃厚なプリンをゆっくりと味わいます。

卵は相模原のブランド卵『さがみっこ』を使用しているとのことです。





会計は1階のレジで行います。


レジにいたベテランのマネージャーは、『ミッシェル ナカジマ』からの出向?とのことでした。




思うがままに注文した結果は下記のとおりです。



セットメニュー    2400円
白ワイン        800円
ゆかりプリン      450円
コーヒー        600円
           4250円
消費税         340円

合計         4590円






ランチメニューは『国産牛頬肉のビロード煮』だけですが、事前に予約すれば『ミッシェル ナカジマ』のメニューも出来るとのことでした。


また、カフェタイムは14時からとなっていますが、空いていれば朝からも可能だそうです。



観光スポットにあるので、さほど期待しなかった店でしたが、さすがに鎌倉の実力店の運営。

雰囲気もいいので、空いている時期がおすすめです。

(牛頬肉のビロード煮)   (紫プリン)
紫 メイン紫 プリン

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2016年05月10日

La Vie(ラ・ヴィ)

若宮大路の一の鳥居のところから入る路地に、チポリーノというイタリア料理の店がありました。

けっこう評判のよかった店でしたが、閉店してその後にフレンチの店が出来たとのことです。


若宮大路から近いとは言っても、観光客はあまり通らない場所なのでレストラン立地としてはなかなか難しい所でもあります。

さて、今度はどんな店なのでしょうか?



写真左は、一の鳥居を海側から撮ったものです。

店は、鳥居の右の路地の先になります。


写真右がその路地です。

店の案内板があるわけでもなく、普通の住宅街が続いています。

(一の鳥居)        (路地)
ラヴィ 一の鳥居ラヴィ 路地















まもなく左手に2階建ての建物が見えてきました。

周囲の雰囲気に溶け込んでいるので、入口の赤いテントがなければ通り過ぎてしまいそうです。(写真左)



予約はしていません。

取り敢えず中に入りました。

中にはモノトーンのワンピースを着た上品な女性スタッフがいます。



スタッフはキッチンのシェフと話した後でOKを出してくれました。


「どうぞ、こちらで。」

キッチンに一番近いテーブルに座ります。


白い壁に周囲が黒のオープンキッチン。

広い室内に余裕を持って配された席数は16席。

そのほかに個室が1つあります。



シンプルですが座り心地のいい椅子でメニューを見ました。

ランチは日替わりで3コースです。


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LUNCH


2500円 アミューズ・前菜・魚料理または肉料理・デザート・コーヒー


3500円 アミューズ・前菜・魚料理・肉料理・デザート・コーヒー


4800円 アミューズ・前菜・魚料理・肉料理・デザート・コーヒー

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2500円のコースを肉料理で注文しました。

ただ、やはりこの雰囲気だとアルコールが欲しくなってきます。


白のシャルドネを追加しました。

(ラヴィ 店頭)      (シンプルな店内)
ラヴィ 店ラヴィ 店内1



















テーブルの近くにはオリーブオイルやハーブなどが置かれた棚があり、値札も付いていました。

見ていると白ワインが運ばれます。


「これは、シェフのこだわりの食材です。」

棚の商品を少し説明してくれた後で『CAMILO』のオリーブオイルのパンフレットをくれました。


余談ですが、二人はご夫婦とのことです。




ワインの後は菜の花の緑が鮮やかなアミューズ。(写真左)

次への期待を持たせてくれます。



そして、自家製のカンパーニューが置かれました。


ちぎったパンに、小さな容器のオリーブオイルをかけて食べます。

パンの味とオイルの風味がとても上品です。




次の皿は、シェフが運んでくれました。

「シリヤケイカのサラダです。オレンジのコンフィチュールと、こちらにあるのがイカスミです。お好みでお使いください。」


鮮やかな緑の間に白いイカの身が見えます。

コクのあるイカスミと爽やかなオレンジのコンフィチュール。


順に野菜とイカを付けていただきました。

柔らかいイカは甘さも感じます。


味がわからない人間ですが、レベルの高さはわかりました。

(アミューズ)       (前菜)
ラヴィ アミューズラヴィ 前菜















その後、予約のお客さんが何組か入店しました。

奥さんがホールの対応で忙しかったので、メインもシェフが運んでくれます。



「イベリコ豚ロースのローストです。野菜は人参とゴボウになります。」

そのほか青い野菜はホウレン草、厚く切った豚肉にはマスタードソースがかかっていました。


適度に脂の乗ったイベリコ豚の素材を生かすように、マスタードソースはマスタードを主張しません。





最後にデザートとコーヒーがきます。

デザートは『キッシュで香りをつけたイチゴ、ヴェルヴェーヌのジュレ』



これも予想以上でした。

真ん中にラズベリーのジェラート、ほんのりとキッシュの香りのするイチゴは爽やかです。

透明なジュレのレモン風味の酸味とともに、食べた後にも良い後味が残りました。



タクシーが止まって、また4人連れの年配客が来店します。

そろそろ潮時と思って合間を見計らって会計に向かいました。


奥さんがアイパッドで見せてくれた金額は3564円。


最後はシェフも出てきてくれました。


洗練された料理とエレガントな応対、落着いた雰囲気の店は鎌倉にもそうあるわけではありません。


このまま目立たず続けてほしいのですが、それもなかなか難しそうです。

(メイン)         (デザート)
ラヴィ メインラヴィ デザート






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●由比ガ浜「La Vie(ラ・ヴィ)」(フランス料理)
   鎌倉市由比ガ浜2−11−9
   電話   0467−95−2585
   営業時間 ランチ  11:30〜15:00(LO:13:30)
        ディナー 17:30〜22:30(LO:20:30)
   定休日  毎週月曜日、第3日曜日
   ※月曜日が祝日の場合は営業、翌火曜日が振替休日
   http://www.lavie-kamakura.com/

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2016年03月30日

ignis(イグニス)

3月になりましたが、どうも今年は天気が安定しません。

鎌倉は朝から曇っています。(写真左)



昼にはまだ少し早いとは思いましたが、ランチの場所を探して小町通りを歩いていました。



写真左は、『聖ミカエル教会』と『鎌倉まめや』の間にある路地の入口です。

この路地の方を見ると、道沿いにあるレストランの看板が目に入ってきました。


『iGniS(イグニス)』とあります。


この店がオープンしたのはおととしの12月。

いつか行こうとは思っていましたが、なんとはなしに忘れていた店です。


ふと、以前に通りかかった人力車の案内で聞いたことを思い出しました。


「あちらに『イグニス』というお店があるんですけど、オススメです。」

(曇りの鎌倉駅)     (小町通りからの路地)
イグニス 駅イグニス 路地入口
















この路地は『マーサカフェ』や『ブランチキッチン』、『小町まちぇる』に『クリアウォーターカフェ』『湘南倶楽部』などがあるグルメ小路でもあります。(写真左)


そういえば『イグニス』の前に、この場所あった『それいゆ』にも行かずじまいでした。


思い立ったが吉日、そのまま路地に入りました。



写真右が『イグニス』の店頭です。

瓦屋根のある白い塀の切れ目に、古風な門がありました。


少し高くなった入口に進みます。

(グルメ小路?)     (イグニスの店頭)
イグニス グルメ小路イグニス 入口















建物のドアを開けると、左側に個室風のスペース、正面に広い客室が見えました。

この部屋に入ります。



「いらっしゃいませ。どうぞ、こちらのテーブルのお好きなところで。」


この部屋にはテーブルが2列に並んでいます。(写真左)

各列10席ずつ、テーブルは2人席と4人席がありました。



庭に面した列の一番奥に席を取ります。

室内は使い込まれた木の床と石積みの壁、ガラス戸の向こうの庭には、クリスマスローズの花も見えました。




女性スタッフが持って来てくれたメニューです。


------------------------------

lunch

Sコース 3790円
Aコース 2799円
Bコース 2699円
Cコース 1799円

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今回注文したCコースは、

・鮮魚と13種類の鎌倉野菜たっぷりのサラダ
・本日のパスタ
・本日のデザート

とありました。




写真右が最初に出てきたサラダです。

緑の野菜をベースに、真っ赤なトマト、蝶の模様のような薄切りのニンジンに、紅芯大根などの根菜。


天然ブリは2切れ付いていて、菊の花びらなどもきれいに盛られています。

とてもカラフルです!!



シャキッとした鎌倉野菜、トマトも人参も甘く、メニューのタイトルに書かれている通り鎌倉野菜たっぷりのサラダです。


脂の乗った天然ブリも美味でした。

(古民家の室内)     (鎌倉野菜のサラダ)
イグニス 室内イグニス サラダ












本日のパスタは『ツナと野菜のトマトソース』です。(写真左)


上品なトマトソースとツナの味が、アルデンテの麺にほどよく絡みます。



ブロッコリーやカブなどの野菜と、ところどころにケッパーの粒。

唐辛子の若干の刺激もさわやかでした。



写真右はデザートのブラマンジェとコーヒーです。

白いブラマンジェとアイスの横に色鮮やかなベリーが乗っています。


凍らせた冷たくて甘酸っぱいベリーと、コクがあって優しい味のブラマンジェをゆっくりと味わいます。

そして、ガラスのカップに入った温かい『illy』のコーヒーでランチを終えました。



終始笑顔で応対してくれた女性スタッフに聞くと、その前にあった『それいゆ』のオーナーはここの大家さんだそうです。


味、雰囲気、応対も爽やかです。

女性客の心をうまくつかみそうな店だと思いました。

(本日のパスタ)   (デザート)
イグニス パスタイグニス デザート






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●小町「ignis(イグニス)」(フランス料理)
   鎌倉市小町2−6−26
   電話   0467−81−3699
   営業時間 11:00〜16:00(LO15:30)
        17:00〜21:30
         (LO20:30 ドリンク21:00)
   定休日  木曜日(不定休あり)

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2016年03月23日

BISTRO AMPERSAND(アンパサンド)

大町に出来たばかりのココットの店に行ったという情報を、ご近所の読者Sさんからいただきました。


この店のことは、鎌倉バーグ『六弥太』の店長タドコロさんからも聞いていたので、さっそく行ってみることに。

写真左は、若宮大路を横切る横須賀線の高架です。

高架手前を左折して、逗子方面に向かう道に進みました。



まもなく、左側に女性のファンの多いハンドメイドショップの『スワニー』が見えてきます。(写真右)


今回の店『ビストロ アンパサンド』は、進んできた道が下馬から来る道と交わった辺りにありました。


(横須賀線高架)      (スワニーから)
アンパサンド 横須賀線高架アンパサンド スワニーから
















写真左は、黒いビルに白いテントの『ビストロ アンパサンド』の店頭です。

2月24日にオープンしたばかりの新店、お祝いの胡蝶蘭なども置かれていました。



今は開店時間の11時半を少し過ぎたところです。

いつもの通り、予約はしていませんが大丈夫でしょうか?

中の状況をガラス越しに確認しました。


人影は一組、ドアを開けて中に入ります。


「いらっしゃいませ。」

女性スタッフが迎えてくれました。


店内は2人掛けのテーブルが3つ、キッチンをL字に囲むカウンター席が8席ほど。

先客の若い女性の2人は、L字カウンターの短い方に座っていました。



キッチンのシェフは、浅黒い顔にがっちりとした体型の人です。

ホールには先ほど迎えてくれた女性スタッフが1人。


テーブル席の1つに席を取りました。


写真右は座った場所から入口を見たところです。

ガラス越しに、行き来する車が見えます。

(アンパサンド)      (店内から入口方面)
アンパサンド 店アンパサンド 店内1














まもなく、スタッフがメニューを持ってきてくれました。

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A+B+C      2800円(税別)
A×2+B+C    3500円(税別)
A+B×2+C    4000円(税別)

A【前菜 1品チョイス】
・キッシュロレーヌ
・鶏レバーと豚肉のテリーヌ
・鎌倉・三浦野菜のテリーヌ
・仏産鴨モモ肉のコンフィとジャガイモのプレッセ
・鎌倉野菜のポタージュ(バターナッツ)

B【メイン料理 1品チョイス】
・チキンのジャンボネット
・漁港より 本日の鮮魚
・三浦でとれたキャベツのシューファルシ
・鎌倉野菜と豚肉のポトフ
・仔羊の煮込み(ナヴァラン)
・牛肉の赤ワイン煮

C【デザート 1品チョイス】
・クレームカラメル アイスクリーム添え
・濃厚なショコラ  アイスクリーム添え
・イチゴのコンポートとマスカルポーネのクリーム
・ガトーバスク

*コーヒー or エスプレッソor紅茶


------------------------------------------------


ランチメニューは、前菜を2つ選ぶ選択と、メインを2つ選ぶ選択はありますが、基本は前菜とメインとデザートの組合せのようです。



前菜は『鴨モモ肉のコンフィ』、メインは『ポトフ』、デザートは季節の『イチゴ』を注文、飲み物はコーヒーを選びました。



ワインの店ともあったので、白のグラスワインも追加します。

銘柄は『レジャメル ナチュレ・シャルドネ 2013』とありました。





スタッフに店の読み方を聞くと、オープンの時のポストカードのコピーを持ってきてくれます。

そして、棚にあった小さな木の置物を取って説明してくれました。(写真右)


「店名は『アンパサンド』で、この『&(アンド)』という意味です。」



カードには

『ショップ名は生産者と私とお客さまとを「結ぶ」という意味をこめてつけました。』と
書かれています。



ちょっと気になったので、もう1つ質問をしました。

色黒のオーナーシェフは、やはりサーファーだそうです。

(グラスワイン)      (アンパサンド?)
アンパサンド ワインアンパサンド &















昼が近づくと店は賑わってきます。

20代くらいの女性とその母親らしい組合せが2組。

1人で自転車で来た女性。


みんな垢抜けた感じですが、観光客ではなさそうです。




前菜はシェフが持って来てくれます。(写真左)

ほどよく焦げ目が付いたプレッセに、真っ赤なトマトと緑のサラダ。

見た目も旨そうです。


ナイフで少し切り取って口に運びました。

鴨肉の旨みとホクホクとしたジャガイモの食感。

味も濃くなく薄くなく美味でした。




食べ終わった頃、メインの料理がきます。

「熱いですから気を付けてください。」


女性のスタッフは他の客に対応しているので、今回もシェフが運んでくれます。




シェフがココットの蓋を取りました。(写真右)

黄色い人参に玉ねぎ、緑のブロッコリー、大根の横に柔らかく煮込まれた豚肉が見えます。


やさしい味のスープを掬いながらポトフを食べていきます。

スープも全部飲み干しました。

食べた後も、胃にもたれないさっぱりとした後味でした。





最後はデザートとコーヒーです。

甘く煮られた旬のイチゴのコンポートととマスカルポーネのクリーム。

桜の前に春を味わってランチを終えました。


会計は基本コースとグラスワイン+消費税で3780円。



決して安くはありませんが満足の味です。

夜はアラカルトとのことで、もちろんココット料理も頼めます。

(前菜のプレッセ)     (豚肉のポトフ)
アンパサンド 前菜アンパサンド ポトフ









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●大町「BISTRO AMPERSAND」(ビストロ)
   鎌倉市大町2−1−6−1
   電話   0467−38−6393
   営業時間 11:30〜22:00
   定休日  月・第2第4火曜日
   http://www.ampersand2016.com/

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2015年07月01日

レストラン レネ

鶴岡八幡宮からほど近い金沢街道沿いに、3軒の飲食店が並んでいる一画がありました。

海鮮が主体の謎の和食店『日の丸食堂』タイ人が作る本格タイ料理の『バーンウエンター』そしてフランス人によるフレンチの『レストランレネ』と不思議な組合せです。


御成通り商店街を歩いていると、その中の一軒『レストランレネ』が薬膳の『りせっとCafe』に出来てるのを発見しました。



写真左は鎌倉駅西口のロータリー、正面の江ノ電改札を右に行けば御成通り商店街です。

鎌倉幕府の武将の幟が並ぶ道の右側にサンドイッチ看板が見えます。(写真右)

(鎌倉駅西口)       (御成通り商店街)
レネ 西口ロータリーレネ 御成通り














看板の奥には胡蝶蘭が飾られた店の入口があり、メニューを覗き込んでいる人もいました。

中にスタッフの姿はありましたが、お客さんの姿は見えません。



店の情報を確認しようと路地を少しだけ進み、スタッフに声を掛けてみました。


「予約だけですよね。」

「いえ、大丈夫ですよ。」


「まだ、やってないでしょ?」

「もうやっております。」


答えてくれたのは、以前の店でも会ったことのあるオーナーの奥さんです。



成り行き上、中に入ることになってしまいました。

写真右がレネの室内です。


8席の大きなテーブルを取り囲むように2人掛けのテーブルが並んでいます。



奥さんに聞くと雪ノ下の店で基盤を築いて5年、ようやくこちらに店を開いたとのことでした。


「席数はどのくらいですか?」

「全部では28席です。」


雪ノ下の店は12席でしたから倍以上になります。


「この辺りは激戦ですね。また、新しく出てきた店も多いし。」

「ええ、とっても楽しみですね。皆さんと一緒に出来て。」


親しい店も多いとのことでした。

(レストランレネ入口)   (室内の様子)
レネ 入口レネ 室内3















ランチは2つのコースがあります。

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前菜+メイン(お魚料理又はお肉料理)+デザート+カフェ     3500円

前菜+メイン+お魚料理+お肉料理+デザート+カフェ       4700円

---------------------------------------------



3500円のコースを注文しました。


前菜は4種類、その中から今日は『旬のカリフラワー濃厚なスープ』を選びます。

メインは『フランス産パンダート鶏ロースト ニンニククリームと共に』にしました。


ちなみに、お勧めは『レネ家に伝わるおばあちゃんのレシピから フランスカン地方のじっくりモツ煮』とのことです。


そしてデザートは『スペシャリテ カスタードクリームとリンゴの包み焼き クルスタッド』を選択しました。


メニューの名前はみんな長い!!



写真右がアミューズです。

レンゲ状の器にアンチョビクリーム、細長く切ったパンが添えられ、木のスプーンが付いていました。


「お好みでパンにつけてお召し上がりください。」


アンチョビの濃厚な味がクリームでマイルドな旨みになっています。





次に来たのは前菜のスープです。

白いスープ皿の真ん中にホワイトクリームが入っていました。


濃厚とありましたが、ちょうどよい濃さでカリフラワーの歯触りも心地よい上品なスープです。

(アミューズ)       (スープ)
レネ 前菜レネ スープ














写真左がメインの『フランス産パンダート鶏ロースト ニンニククリームと共に』です。

鶏のロースとには2つのディップソースが付いていました。


「こちらがニンジンのピューレ、こちらがバスマチ米、香り米ですね。お好きな方を付けて召し上がってください。そしてこちらはニンニククリームになります。」





『パンダート鶏ロースト』は骨付きです。

からりと良い色にローストされていました。


まずはバスマチ米を少し取ってみます。

細長い米はさっぱりと炊きあがっており、上品なジャスミンのような仄かな匂いを感じます。

ニンジンのピューレにはクミンがちりばめられて、こちらも爽やかな味になっていました。





最後は『スペシャリテ カスタードクリームとリンゴの包み焼き クルスタッド』とコーヒーです。


薄く延ばされた生地はパリパリに焼かれて、洋酒の香りのアップルとカスタードクリーム
を包んでいます。


甘さもほどよくランチの仕上げも満足でした。




会計は奥さんです。


「有難うございました。3780円です。」

「向こうではお茶も飲めるんですか?」


道に面した小さな別棟のスペースは、『レネ シュクレ・ サレ』という名前になっています。


「はい。クルスタッド(先ほどのデザート)や冷えたスパークリングワインもありますので是非ご利用ください。」



レネさんの味ももちろんですがこの奥さんの営業力も大きいと思いました。

(メイン料理)       (デザート)
レネ メインレネ デザート










++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御成町「レストラン レネ」フランス料理
   鎌倉市御成町10−4 
   電話   0467−40−3008 
   営業時間 11:00〜
   定休日 火曜日
 注)現在の営業時間休業日は仮で変更の可能性大

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2015年05月06日

ビストロ オランジュ

鎌倉駅西口から続く『御成通り商店街』は、入口ゲートに『湘南人御用達』と書かれているように地元の利用が中心です。(写真左)

この通りのどちらかというと由比ヶ浜通り寄りに、『ル・ポワン ウエスト』というビスト
ロがありました。



写真右は以前『ル・ポワン ウエスト』があった場所です。

出来て10年ほどでしたが、人気の店でランチ時などは女性客でいっぱいでした。


その『ル・ポワン ウエスト』がもう少し鎌倉駅に近くに移ってオープンしたのが、今回の『ビストロ オランジュ』です。



時々、ガラス越しに覗いてみたのですが、見た限りいつも混雑していたのでそのままになっていました。


(御成通り入口)    (ルポワントウエスト跡)
オランジュ 御成通り入口オランジュ ルポワントウエスト跡















写真左が『ビストロ オランジュ』の建物です。

瀟洒な2階建てで、白い壁にこげ茶のテント。
入口に花とメニュー看板が出ていました。(写真右)


何気なく店内を見ます。

珍しく中にお客さんの姿が見えません。


時刻は11時30分。

ここに行く予定はありませんでしたが、これはチャンスかもしれません。



黒板のメニューを見ました。

本日のプレートランチは1080円となっています。


以前の『ル・ポワン ウエスト』と同じく、フレンチとしてはカジュアルな価格設定です。

(ビストロ オランジュ)   (店の入口)
オランジュ 建物オランジュ 入口













1階はキッチンとカウンター席になっています。

「いらっしゃいませ。カウンター席か、お2階にはテーブル席もございます。」


カウンター席も面白いのですが、やはり見えない2階が気になります。

階段を上がりました。



2階は全部で20数席ほどあります。



ほとんどが埋まっていて、空いているのは6席ほどになっていました。

ちょうど階段の反対側の一角に案内されます。



隣のテーブルは30代くらいの女性が二人。

カップル、女性グループなどが集まる中で目についたのが、通路の反対側にいる学生5人のグループでした。


ビストロに制服の中高生がいるのもカジュアルな価格のためかもしれません。


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本日のランチメニュー(単品)

★ワンプレートランチお魚             1000円
 鮮魚のポワレ
 フレッシュトマトとケイパーの焦がしバターソース
 鎌倉野菜 パン
★ワンプレートランチお肉             1000円
 若鶏のクリーム煮込み 
 ヌイユ添え
 鎌倉野菜 パン
★本日のスペシャルランチ             1580円
 イベリコ豚肩ロースとたっぷり鎌倉野菜のロースト
 鎌倉野菜(別盛り) パン
★田舎風パテプレートランチ            1200円
 田舎風パテ(豚肉・鶏レバー・フォアグラ等のひき肉の冷製テリーヌ)
 鎌倉野菜サラダ キャロットラペ きのこのマリネ ピクルス パン

★クスクスランチ                 1580円
 クスクスに仔羊と野菜の煮込み料理を掛けてお召し上がりください
 鎌倉野菜(別盛り)

スープ カリフラワーのポタージュ     単品価格 330円

----------------------------------------




ワンプレートは1000円とあります。

1階メニュー看板の1080円は消費税込みの値段なのでしょう。


「単品のワンプレートにスープとドリンク、デザートを加えますとお得なランチセットになります。」


トークに釣られてこれを注文しました。


写真右が最初に出てきたスープです。


「カリフラワーのポタージュです。」

ほんのり甘くてクリーミーなスープを飲みました。

(2階オレンジの壁)     (ポタージュスープ)
オランジュ 2階オランジュ スープ















テーブルにプレートが置かれました。

皿の向こうに生野菜のサラダ、『スズキのポワレ』の周りにはブロッコリー、ニンジン、カブなどの茹でた野菜、その上にケイパーの入ったトマトベースの焦がしバターソースがかかっています。



まずは、鎌倉野菜のシャキッとしたサラダを食べます。

次にメインのスズキにナイフを入れました。


こんがりと焼けたスズキの淡泊な旨みに、マイルドな酸味の焦がしバターソースが絡みます。




徐々に席は空きますが、すぐに次の客が入ってきます。

前のテーブルの5人の学生も食事を終ったようです。


各自1100円を手にしてスタッフがテーブルで会計をしています。



こちらはちょっと贅沢な?ランチセットです。

最後にドリンクとデザートがきました。


甘酸っぱいダークチェリーがたっぷりと入ったタルトを、フォークで少しずつ食べていきます。

紅茶はポットでなく、少な目のカップなのですぐになくなりました。


水を飲んで会計に向かいます。

眼鏡の女性スタッフに2160円を支払いました。


「名前を変えたんですね。『オランジェ』はオレンジという意味?」

「はい、そうです。『ル・ポワン ウエスト』をご存知だったんですか?」


「ええ、でもせっかく馴染んでいたのに。」

「前の店は以前『ウエスト ポイント』という喫茶店だったので、『ルポワン ウエスト』という名前にしたんですが、移転するのできちんと名前を付け直そうと『ビストロ オランジェ』という店名になりました。」


オランジェはまたフランスの地名でもあります。

そのオランジェには、世界遺産の古代ローマの劇場が残っているそうです。


スタッフはメニューの表紙を見せてくれました。

オレンジの表紙には細い線で古代ローマの劇場の跡が書かれていました。

(スズキのポワレ)     (デザートのタルト)
オランジュ スズキのポワレオランジュ ダークチェリー






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●御成町「ビストロ オランジュ」フランス田舎料理
   鎌倉市御成町2−13
   電話 0467−23−9337
   営業時間 11:00〜16:00(LO:15:00)
        17:30〜24:00(LO:23:00)      
   定休日 月1回不定休
   http://www.bistrotorange.jp/

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2014年10月22日

ブラッスリー シェ アキ

鎌倉フレンチの名店『丸山亭』がこの夏に閉店。

鎌倉のセレブも通う店だったのでどうなったか気になっていたのですが、ある日、御成通りを歩いていると住宅街の一角に小さなレストランを見つけました。



写真左は鎌倉駅西口にある『御成通り商店街』です。

最近は観光客も増えていますが、それでもあの小町通りに比べればまだまだ空いています。

由比ヶ浜通りに接するあたりのこの日は、このような状況でした。



少し進んで由比ヶ浜通りに出ると、すぐに江ノ電の踏切があります。(写真右)


今回の店は御成り通り商店街が終わる手前になります。

(御成通り商店街)     (江ノ電の踏切)
シェ アキ  御成通り商店街 由比ヶ浜シェ アキ 江ノ電
















写真左が店の入口になります。

壁に『ブリーゼ 由比ヶ浜』とあるのは、このマンションビルの名前です。

最初に見たときはこれが店名かと思ってしまいました。



『Brasserie Chez Aki』(ブラッセリー シェ アキ)が店名です。




実はこの店細長くなっており、反対側は由比ヶ浜通りに面しています。

写真右がその由比ヶ浜通りの入口です。


こちらは、ちょっとわかりづらいかもしれません。


後で、聞いてみるとやはり御成通り側が表になるとのことでした。

(『シェ アキ』の店)   (由比ヶ浜通りの入口)
シェ アキ  店シェ アキ  由比ヶ浜通り沿い















店頭にメニューが出ています。(写真左)


メニュー看板の横の入口ドアは開いていました。


中に入ります。



店内は10数席のテーブルとカウンターの5席。


「どちらでもお好きな方にお座りください。」


カウンター席に座りました。



スタッフは4名。

カウンターの前にあるキッチンに、貫録のあるシェフとこれもベテランの料理人。

店を仕切るマネージャーは、『丸山亭』の元店長さん、鎌倉グルメの間では知られた有名人です。



この中ではただ1人の女性スタッフがメニューを持ってきてくれました。


---------------------------------------------

ランチメニュー


Aコース

Amuse        一口のお楽しみ


Potege       11種類の野菜のポタージュ

Poisson 魚    漁港からの魚のバルサミコソース   +500

ou     または   うにソース 又は アメリカンソース +1000

Vlande  肉    仔牛のエスカロープ、椎茸とチーズのイタリア風
             牛フィレ肉・仔羊、鴨に変更または盛合せ +1200


Dessert      日替わりデザート


Cafe ou The  カフェ又は紅茶



※おまかせオードブルをつけたコースは   3000


※ランチメニューのオードブル・スープ 魚・肉・デザート・コーヒーの軽めのフルコース

                             4200

※お昼のシェフおまかせコース       6000円

---------------------------------------------



「お魚は漁港から直送しているため500円プラスになります。今日の魚はイサキです。」


そのほか、単品でも注文出来今日の魚と肉が食べられるとのことでした。


「Aコースでお願いします。」

「お飲み物は?」

「デザートが付くんですよね。じゃ紅茶で。」


(店頭のメニュー)     (店内から外を)
シェ アキ  メニューシェ アキ  店内

















最初に出てきたアミューズはキッシュでした。


『一口のお楽しみ』とあるよいうにほんのひとくち。

ふんわりとした玉子の味が次への期待を抱かせます。



次は11種類の野菜のポタージュです。

トマトの酸味がさわやかで、とろみも少なくさっぱりとした後味です。




メインの仔牛のエスカロープが運ばれました。


薄切りの肉の上にはチーズが乗せられています。


叩かれた平たい肉の食感が心地よく、チーズのコクとの相性もよくつけ合わせの野菜も
上品で繊細な味でした。



最初にもらったフランスパンが最後のひと口になりました。



最後はデザートです。



「洋ナシのグラフティとイチジクのコンポートです。」


紅茶が来るのを待って手を付けました。



ほんのりとした洋梨の香り。

しっとりとしたの生地はやさしい味わいです。


旬のイチジクを使ったコンポートもさわやかでした。




食事を終えて店の真ん中にあるレジに向かいます。


「有難うございます。お味の方は問題ございませんでしたか?」

「ええ、美味しかったです。ところで、お店の名前変わったんですか?」

「丸山亭が閉店して、ここは私の店になります。シェフはじめメンバーがこちらに移ってます。」


マネージャーが名刺をくれました。


『Brasserie Chez Aki 代表 渡部 勝』



「何度かいらしてメニューがかぶるようでしたら、言っていただければまた別のものにも
差し替えも出来ますので。」


夜はバーコーナーもあるということです。


「お気軽に寄っていただけるように、こちらは『ブラッセリー』ということになっています。」



オープンしたてですが、味もサービスも安心できる気軽な隠れ家レストラン。

ただ、初めての人は、少し見つけづらいかもしれません。

(仔牛のエスカロープ)   (デザート&紅茶)
シェ アキ  ボルドスタンシェ アキ  デザート









++++++++++++++++++++++++++++++++++

●由比ヶ浜「Brasserie Chez Aki」フランス料理・バー
  住所 鎌倉市由比ヶ浜1−1−30
  電話   0467−24−2452
  営業時間
  ランチ  11:30〜15:00(LO:14:00)
  バー   17:00〜23:00(LO:22:30)
  ディナー 17:30〜22:00(LO:20:30)
  定休日  水曜日


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2014年06月04日

Suzu

漁港近くの商店街にあるフレンチの店です。

以前、今は片瀬『スバナ通り』に移った人気店、『ロアジ』があった場所に最近オープンしました。


最寄り駅は『江ノ電腰越駅』になります。(写真左)
余談ですがこの駅はホームが短く、電車がホームから一両分はみ出てしまうので要注意です。


腰越駅から江ノ島駅にかけては一般道路の真ん中を線路が通っていて、地元では『電車道』と呼ばれています。


写真右は電車道を走る江ノ電です。

(江ノ電腰越駅)       (電車路を走る江ノ電)
SUZU 腰越駅SUZU 江ノ電













写真左が『Suzu』の店頭です。

遠目で見ると、美容室の店と間違えてしまいそうです。


店名は少しだけ開けられたドアの銅板プレートにありました。

アピールは控え目です。




店内に入ります。

10席ほどのテーブル席があるこじんまりとした店です。(写真右)

一番奥のテーブルに座りました。



スタッフはオーナーシェフと奥さんの2人です。

「いらっしゃいませ。」


若い奥さんがテーブルにやってきます。


「6月1日がオープンなので、5月31日まではプレオープンとなっています。まだ、鎌倉に来たばかりなので、プレオープンの間、お客様のご意見をお聞きしていきたいと思っています。」

「はい。」

「プレオープンの期間中はここにありますドリンクが無料になっています。」



リストにはソフトドリンクだけでなくワインやビールもありました。


「ワインでもいいんですか?」

「はい。」


700円と書かれた白ワインを頼みました。

(Suzu店頭)      (Suzuの店内)
SUZU 店頭2SUZU 店内













あらためてランチメニューを見ます。



--------------------------------------------

Suzu ランチコース     2500円

       〜 前菜 〜

藤沢産春キャベツのしゃぶしゃぶ
山口県産炙りミミイカのマリネ、生姜と春大根のソース


        〜 スープ 〜

鎌倉産ビーツのスープ
あやめ雪とスモークラルドをアクセントに

        〜 メイン料理 〜

●本日の鮮魚ソテー
南房総産トマトのコンフィとおかひじき

●千葉県柏産 柏幻霜ポークのローストと季節のお野菜
※どちらかお選びください。



        〜 自家製パン 〜

        〜 デザート 〜

        〜 食後のお飲物 〜


+1000円でメイン料理が2種類お召し上がりいただけます。

--------------------------------------------

そのほかに

フレンチハンバーグセット  1800円
お子様ハンバーグセット    900円



もありました。


せっかくなので『Suzu ランチコース』を注文します。



注がれた白ワインを飲んでいると最初の皿がきます。

小さなイカはホタルイカでなく山口県産のミミイカというイカ。
少し炙って香ばしくなったイカは、歯ごたえもいい感じです。


柔らかいキャベツは下に刷毛で塗られたように敷かれたソースに絡めて食べます。
ソースは白みそ?ベースにさっぱりした大根と生姜の刺激。

フレンチではありますが和の風味です。


自家製のパンが出た後はスープがきました。

白い器に色鮮やかな真紅のスープ。
まずは目を楽しませてくれます。

赤い色の元は鎌倉産のビーツ。

甘酸っぱい中に薄い紫と白のあやめ雪かぶが入ります。


自家製のパンはほんのりとした甘さです。
お替わりをもらいました。


ここはフレンチの店ですがただのフレンチではありません。

『野菜フレンチ』というフレーズが店名の前に付いています。

看板通り美味しい野菜が続いています。

(ランチの前菜)     (ビーツのスープ)
SUZU 前菜SUZU スープ









『Suzu』がここに店を出す前は千葉の鴨川の店にいたとのことで、メインの食材は
千葉の『柏幻霜ポーク』でした。


柔らかいモモ肉はもちっとした食感でコクがあります。

野菜フレンチですから野菜も充実しています。

イエローカリフラワー、ロマネスコ、ピンクの玉ねぎ、島ラッキョウなどの野菜が炙られたものが乗ります。


甘酸っぱいソースに絡めていただきます。

ソースのせいばかりでなく、野菜が総じて甘いのに気がつきました。




デザートは奥さんが作っていました。

今日はデザートの『シェリー酒に漬けたイチゴのシャーベット』と『マスカルポーネのムース』です。(写真右)


クリーミーなムースも甘さを抑えた繊細な味でした。



小さな店だが、味もサービスも期待できそうな予感がします。

心配は、プレオープンが終わって雑誌などに載れば、『ロアジ』のように予約必至の店になってしまうのではないかということです。


(柏幻霜ポークのロースト)   (デザート)
SUZU メインSUZU デザート







++++++++++++++++++++++++++++++++++

●腰越「Suzu」野菜フレンチ
   住所 鎌倉市腰越3−1−21 坂本ビル1F
   電話   0467−31−2506
   営業時間 LUNCH  11:00〜14:00(LO)
        DINNER 17:30〜20:00(LO)
   定休日  水曜日
   
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2014年03月19日

ジュアン レパン

今小路の寿福寺の手前あたり、横須賀線の線路沿いにシックなツートンカラーの建物があります。

フレンチの店ですが、フランス国旗があるわけでも、大きな看板があるわけでもありません。


メニューは道沿いのウィンドーにあるので、料理の内容と金額はわかります。

最初は予約制だったような気がしたのでそのままになっていました。




でもちょっと気になって、思い切って電話を入れてみます。


「大丈夫ですよ。カウンター席になりますがご用意しておきます。」


紀伊国屋の十字路を右折、寿福寺の方に歩いていきます。

写真は今小路にある人気店『ロミウニコンフィチュール』です。(写真左)


その少し先に、今回の店『ジュアンレパン』がありました。(写真右)

(今小路の人気店)      (ジュアンレパンの建物)
ジュアンレパン 今小路ロミウニコンフィチュールジュアンレパン 建物














写真左が『ジュアンレパン』の入口です。

金属の店名看板の上には『KAMAKURA WINE CAVE』という文字が見えました。



ドアを2つ開けると天井の高い店舗スペースに入ります。
ウッディな大人の雰囲気の店です。



「あの、先ほど電話した・・・・。」

「どうぞ、こちらの席へ。お荷物は隣の席に置いてください。」


カウンターの中にいた黒縁の眼鏡をかけたスタッフが、コートをハンガーに掛けてくれました。




写真右は案内されたカウンター席から見た店内になります。


奥に写っているのは、ウォークインのワインセラーです。






スタッフがメニューを見せてくれました。


「ランチはこちらのコースになります。」


コースは『春の特別コース』2500円と『ジュアンレパンコース』4500円の2つです。

(ジュアンレパンの入口)   (室内)
ジュアンレパン 入口ジュアンレパン 室内














「『春の特別コース』をお願いします。」


メインの肉と魚、スープとデザートは選択する形になります。


今日選んだメニューです。
魚を選択するとプラス300円になります。


--------------------------


穴子のベニエ

宮城産かつおの瞬間スモーク
柚子風味のヴィネグレット

福岡産サワラのポワレ
生姜風味のブールブワンソース


クレームブリュレ

コーヒーまたは紅茶と小菓子

--------------------------



看板の文字や大きなワインセラーを見ても、ワインが売りの店だとわかります。

聞いてみると、グラスワインの半分でも大丈夫とのことです。
これを注文してみます。


「ワインはコクのあるものと、さっぱりしたもの、どちらがお好みですか?」

「そうねぇ、さっぱりしたのでお願いします。」

「では、『ローレンツ グリュナーフェルトリーナ』で。オーストリアのワインです。」



写真左が、グラスに注がれた『ローレンツ グリュナーフェルトリーナ』です。

上品でフルーティなワインでした。


最初の皿が運ばれます。


「『穴子のベニエ』です。」


軽く揚がった穴子はくるりと巻かれシンプルな塩味。


「ワインと合うなぁ。」

「うちはもともと、『ワインバー』をやろうとしてたんです。フレンチシェフが入って
しまったんでフレンチもやってますが。」(笑)


まじめそうなスタッフに笑顔が浮かびました。


温かい自家製パンが出てきて、その次が写真右の『宮城産かつおの瞬間スモーク』です。



「初ガツオを表面だけ薫製にしてあります。柚子風味のドレッシングがかかっています。」


カツオの赤味の色が、表面の少しだけ変わっています。



あっさりとした初ガツオに酸味のあるドレッシング。
サラダの水菜もシャキシャキしていました。



「さっぱりとして美味しい。メニューには『瞬間スモーク』ってあるけど。」

「さすがに瞬間では。スモークは2分くらいでしょうか。」(笑)

(食前のワイン)      (カツオのスモーク)
ジュアンレパン ワインジュアンレパン カツオ














写真左がメインの『福岡産サワラのポワレ生姜風味のブールブワンソース』です。

白いソースや野菜の上に乗った白身のサワラ。
皮の焦げ目がおいしそうです。


「野菜は鎌倉野菜?」

「はい。レンバイからも仕入れていますが、シェフが東京の店におりましたのでそのときのルート、長野などの農家から直接くるものもあります。」


バターのたっぷり入った濃厚なソースとあっさりとした白身魚の組合せ。
芽キャベツやカブ、ソラマメなどの野菜もソースをからめて食べていきます。



スタッフはカップルのお客さんをワインセラーに案内しています。

スタッフの手が塞がっているので、デザートはシェフが運んでくれました。


「クレームブリュレです。」


ドリンクは紅茶にしました。

戻ったスタッフが丁寧に紅茶を淹れてくれます。


薄いカラメルがパリッと割れると同時に、ふんわりとミルクと卵黄のコクが広がりました。


デザートを食べながら目の前のスタッフと話をします。

この人はソムリエとのことでした。


「オーナーは別にいるんです。」

「今日、オーナーは?」


「オーナーはサラリーマンなんで。」

「店を持ってるなんて、よほどの高級サラリーマンってことだ。」

「いえ、普通のサラリーマンなんですけどね。」


隠れ家レストランとワインバーを持っているサラリーマンなんて、最高の贅沢です。


大人の隠れ家で、少しだけ贅沢のかけらを味わわせてもらいました。


(サワラのポワレ)     (クレームブリュレ)
ジュアンレパン サワラのポワレジュアンレパン クレームブリュレ






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●扇ガ谷「ジュアン レ パン」KAMAKURA WINE CAVE
   住所 鎌倉市扇ガ谷1−14−8
   営業時間 ランチ   11:30〜15:00(LO 13:30)
        ディナー  17:30〜23:30(LO 23:00)    
   定休日    日曜日、第一・第三月曜日
   http://www.juan-les-pins.jp/index.html

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2013年06月26日

航 北鎌倉

小津映画の世界が残る北鎌倉を降りて、鎌倉街道をあまり観光客が向かわない方向に
進みます。

写真右は蔵のようなつくりの『小坂郵便局』が見えてきました。(写真左)

道を渡って向かい側の路地に入ります。


この先に光照寺という時宗の寺がありますが、このところこの界隈は静かなグルメのエリアになってきました。


寺の上の『ギャラリーネスト』、細い路地の向こうの『幻菫庵』そして今回の『航 北鎌倉』です。(写真右)


いずれも隠れ家的な店なので、知らないで行けば通り過ぎてしまいそうな佇まいです。

(小坂郵便局)             (航 北鎌倉)
航 小坂郵便局航 全景






小津安二郎監督のお墓は北鎌倉 円覚寺の中にあります。
日本映画永遠の名作集・巨匠「小津安二朗」の世界小津安二郎監督作品大全集 〈ワンパッケージ ...











道沿いには黒い板塀が続いています。
板塀の『航 北鎌倉』の下にパンフレットのようなものが貼られていました。


「6月1日 OPEN」

まだオープンしたばかりの店です。

営業時間の開始は11時30分。

時計の針もちょうどその時間でした。



店構えからすると『予約』が必要なような気がします。
そして、入口も閉まったままでした。


壁のチラシにあった電話番号にかけてみました。


「すみません。そちらは予約でないとは入れませんか?」

「いえ、そうではありませんがぼちぼち予約が入っていますので、もしよろしければお日にちなどを言っていただければ・・・。」


「あの、今日なんですけど。実は今お店の前まで来てるんですが。」

「・・・。今日ならまだ大丈夫ですけど・・・・時間が・・・・ああもう時間になりましたね。ちょっとお待ちください。すぐ開けますから。」


開けてくれた入口から玄関を上がって中に入りました。

庭に沿って廊下があり、その中に二間続きの和室。
昭和の懐かしい民家のつくりです。

ただ、中はきれいにリノベーションされていて、半畳サイズの畳のような敷物が全面に敷かれていました。

部屋の縁には白い小石などもあしらわれています。


部屋のあちこちには開店祝いの胡蝶蘭が所狭しと並んでいました。

(板塀の文字)               (室内の様子)
航 板塀の文字航 室内






小津作品に欠かせない名優、笠智衆さん。大船松竹撮影所で寅さんとも。
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スタッフがメニューを持ってきてくれます。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

紫陽菜コース     5000円


アミューズ

3種のお重前菜

季節のスープ

オードブル

魚料理

肉料理

デザート

コーヒー又は紅茶



花水木コース     3000円


アミューズ

3種のお重前菜

季節のスープ

オードブル

魚料理又は肉料理

デザート

コーヒー又は紅茶



りんどうコース     2500円


3種の前菜盛合わせ

パスタ

おまかせ魚料理肉料理

デザート

コーヒー又は紅茶


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−




ランチコースは3種類。
2500円のコースのみにパスタが付きます。




いつものように一番手軽なコースを注文しました。(笑)


「パスタはトマトソースか塩がお選びいただけますが。」

「塩でお願いします。」



『前菜3種盛合せ』が運ばれます。(写真左)

「前菜でございます。こちらからあさつきを生ハムで巻いたもの、少しゴマ油で風味を付けてあります。こちらはサーモンのマリネ、いくらが添えてあります。そしてこちらが牛タンのピクルスです。」


まずは珍しい牛タンのピクルス。

柔らかく、適度の酸味。
こんな牛タンの食べ方があるのかと思います。

生ハムとあさつきの組合せも面白い。
和なのか洋なのか、食べながら考えてみました。

どちらにせよ見栄えも味も繊細な前菜です。



焼き立てのパンがきて、次にアサリのパスタがきます。(写真右)

素材の味が活きたシンプルなアルデンテのパスタでした。

(前菜3種盛合せ)            (アサリのパスタ 塩)
航 前菜3種航 アサリのパスタ 塩






原節子さんも小津作品のヒロインでした。
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「お魚は『マコガレイ』になります。」


淡白なマコガレイに白ワインソースがかかっています。
上にはドレッシングのかかった野菜も乗っていました。


これも上品な味です。


最後のデザートはアイスクリーム。

「下に餡が入っています。」


食事を終わって会計を頼むとオーナーがやって来ました。


「ごちそうさま。おいしかった。ところでこはイタリアンそれともフレンチ?」


「イタリアンとフレンチに白味噌などの和のものも取り入れています。白ワインの合う料理とでもいいましょうか。なかなかひとことでは表しにくいんですが、一度食べていただければ・・・。」



<塀に貼られたパンフから>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

はじめましてオーナーの橋本航季です。

北鎌倉の古民家をリノベーションし、イタリアンをベースにフレンチと和の要素
を取り入れた料理をご用意しております。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−




北鎌倉の谷戸に佇む静かなレストランは、鎌倉とはまた趣の違った雰囲気を味あわせてくれます。

来客の接待にも使えそうなので、すぐに人気店になりそうな気がしました。

(マコガレイ)              (デザート)
航 マトウダイ航 デザート






北鎌倉の駅は円覚寺の境内を横切っています。
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2013年06月12日

ル ピュイ グルモン カマクラ

今日の店は大町にある隠れ家レストランです。
評判を聞いたので何度か店の前を通りかかったのですが、そのたびに『CLOSE』の札が掛っていました。


店の情報を調べてみると『不定休』となっています。

電話して確かめるのも面倒なので、曜日を変えて訪問することにしました。



鎌倉駅から若宮大路を由比ガ浜方面に進み、下馬交差点の手前を線路に沿って進みます。(写真左)


つつじの安養院の手前にフランス国旗が見えたら、そこが今回の『ルピュイグルモンカマクラ』です。


今回は『OPEN』の札がかかっていました。

(下馬横須賀線の高架)          (店のエントランス)
ルピュイグルモンカマクラ 下馬ルピュイグルモンカマクラ エントランス





この店のすぐ先にはつつじで有名な『安養院』があります。
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中に入ります。

こじんまりとした店内には奥に向かってテーブルが並び、それと並行してカウンター席がありました。

テーブルで8名、カウンターで4人くらいでしょうか。


オープンから5分も経っていませんが、すでに1組がテーブルに座っています。


「予約していないけど、大丈夫ですか?」

「えーと何名様でしょう。」


「ひとり。」

「はい。ではカウンター席で。」


入口に近い場所に座りました。


スタッフはコック帽のシェフと2人の女性スタッフです。


やがて、席の前に大きな黒板が置かれました。


---------------------------------------------


ランチ&ディナー        2800

前菜・スープ・魚料理・メイン料理・デザート・カフェ

前菜
・松井さんのズッキーニとバントレッシュ
・地鶏白レバーのクレピネット包み+300
・グレスロン(豚のど肉のパテ)オリーブ風味+200
・紀の川半天然鮎のパテ きゅうりのソースキャビア添え+400

メイン料理
・岩手県産ハーブ豚のグリル
・国産仔牛のリード・ヴォーのソテー
・国産牛サーロインの炭火焼き+400
・北海道産ペトンクル(イタヤ貝)のポワレ+400


おすすめグラスワイン 500
カラフェ(赤・白) 1000

---------------------------------------------
※メニューは昼・夜共通


「前菜とメイン料理をお選びいただきます。」


黒板の料理に簡単な説明が付きます。


「松井さんというのは?」

「はい。福井県で完全無農薬の野菜を作ったり、作り方を指導したりしている人です。松井さんの野菜は味が濃くておいしいんですよ。」


前菜は『松井さんのズッキーニとバントレッシュ』、『メインは岩手県産ハーブ豚のグリル』を注文しました。


最初に出てきたのが写真左の『ハーブ鶏のパテ』です。

コクはありますが、思った以上に軽くさっぱりとして食べやすい味です。
あっと言う間にパンがなくなりました。


写真右は『松井さんのズッキーニとバントレッシュ』


水菜などのベビーリーフのサラダです。
緑が鮮やかです。

味の濃い野菜が、塩味の利いたバントレッシュとよく合います。

ズッキーニの旨みも堪能。
松井さんなかなかやります。

(ハーブ鶏のパテ)          (ズッキーニとバントレッシュ)
ルピュイグルモンカマクラ ハーブ鶏パテルピュイグルモンカマクラ 松井さん






やっぱり旅のランチはちょっぴり贅沢したいですよね。
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写真左は『新玉ねぎ冷製スープ』

白い皿の真ん中にクリームベースのスープ。
その上に細やかな赤と緑の模様が付いています。

目に鮮やかなスープは冷製スープの心地よい冷たさの中にほんのりとした新玉ねぎの甘さ。



『魚料理』は海老でした。
上にかかっている泡はレモンの泡とのことです。



芳ばしい海老を味わっているとシラスが混じっているのに気が付きました。
このシラスは湘南産だそうです。


どちらの皿も繊細なシェフの感覚が伝わってきます。

(新玉ねぎ冷製スープ)          (魚料理)
ルピュイグルモンカマクラ 新玉ねぎ冷製スープルピュイグルモンカマクラ 桜エビ






『鎌倉野菜』『しらす』鎌倉の食材を使ったレストランを探してください。
鎌倉・湘南とれたて食材レストラン60 おいしくて安心な地元の味












「『岩手県産ハーブ豚のグリル』になります。ウコギのソースが添えてあります。」

大きな豚肉の下にズッキーニやインゲンなどの野菜がごろごろと敷かれていました。


コクのある豚肉に僅かに苦さのあるウコギのソースが添えてあります。
グリルした野菜も濃厚でおいしい!!




最後のデザートはプリンでした。


「トウモロコシが入っています。」


とろふわではなく、しっかりとした固さのプリンです。

たしかに後からコーンの風味がしました。




コーヒーを飲みながら壁を見ると写真の間にメニューもありました。



------------------------------------
Menu Rapid 2000円(平日ランチのみ)
------------------------------------


「あれ、ここにランチメニューで2000円ってあるけど。」

「ええ、最初はやっていたんですけどね。」


だんだんに2800円のもの1つに集約していったとのことです。


「今回は予約しなかったけど、やっぱり予約しないとダメかな。」

「日によって違いますが、ご覧のとおり小さな店なので。」


「「ああ、それから金曜日に通りかかるたびにCLOSEになっていたけど。」

「毎週金曜日は、『小皿料理と新世界オーガニックワインバー』というのを(夜)6時からやってまして、ランチは4名様以上の予約があればやりますが通常のランチ営業はしてないんです。」



入口付近に物音がして、男性が入店しました。

短パン姿で背中にはザック。


「予約してないんだけど。」



知っておくと自慢できるカジュアルフレンチですが、やはり予約しておいた方がよさそうです。

(岩手県産ハーブ豚のグリル)       (トウモロコシのプリン)
ルピュイグルモンカマクラ ハーブ豚ルピュイグルモンカマクラ トウモロコシのプリン





路地小路の隠れ家レストラン、鎌倉散策の醍醐味です。
【送料無料】鎌倉路地小路かくれ道 [ 大貫昭彦 ]






++++++++++++++++++++++++++++++++++

●大町「ル ピュイ グルモン カマクラ」カフェ
   鎌倉市大町1−11−8
   電話     0467−55−9949
   営業時間   11:30〜15:00
          17:00〜21:00
   定休日    不定休

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2012年12月05日

Poiger(ポアジェ)

鎌倉珈琲香房のマスターから、夏ごろには出来ると聞いていたフレンチが10月半ばになってオープンしました。

一度ふらりと立ち寄ったのですが、そのときは予約で一杯でした。


今回は当日でしたが電話をしてみます。

運よく、カウンター席が空いていました。


写真左は、若宮大路の鎌倉郵便局とスルガ銀行の間の道です。
若宮大路と小町大路を結ぶ道で、けっこう車の通行もあります。

道の突き当たりに『鎌倉婦人子供会館』、その左側に今回の店『ビストロ ポアジェ』があります。


(鎌倉郵便局とスルガ銀行)       (婦人子供会館)
ポアジェ スルガ銀行ポアジェ 婦人子供会館






この通りを右折すると『本覚寺』『妙本寺』などの古刹があります。
鎌倉古社寺辞典













写真左は『小町大路』です。

よく『小町通り』と間違える人がいますが違います。(笑)

こちらは車の通りは多いものの観光客はあまり通りません。


小町大路は鎌倉時代から続く古い道で、お寺などが多くあります。



写真の左側に看板だけ写っているのが『珈琲 井川』、元松竹の女優さんだったオーナーが経営する昭和の香りの残る喫茶店です。


『ビストロ ポアジェ』はこの『珈琲 井川』の斜め向かいになります。


写真右が『ビストロ ポアジェ』です。
黒が基調のシックな外観で、新しい店ですが落ち着いた雰囲気を漂わせています。

(小町大路と珈琲井川)         (ポアジェ 店頭)
ポアジェ 小町大路ポアジェ 店頭






若宮大路と並行して走る小町大路は古来から重要な道路でした。
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中もまたアンティークな空間でした。
入って左がカウンター席、道に面した場所にはテーブル席があります。


全部で12席。
6席のカウンターの入口付近に席を取ります。


スタッフは3名です。
キッチンにはシェフとアシスタントの男性スタッフ、ホールは奥さんが担当していました。




メニューです。



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ランチメニュー

1800円

前菜 ・きのこのポタージュ
主菜 ・三浦走水産カマス赤ワインソース
     竹の子芋とチリメンキャベツのブレゼと
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜or
   ・神奈川県あやせ豚ロースのポワレ
     マスタードソース
デザート

2400
(前菜 1品)
2900
(前菜 2品)

前菜 ・自家製テリーヌドカンパーニュ トラディショナル
   (冷製お肉のパテです)
   ・きのこのポタージュ 温泉玉子とパセリ ガーリックトースト添え
   ・三浦三崎産アオリイカのグリエ
      すだちの香るフルーツトマトのドレッシング
   ・三浦三崎産スズキのマリネ
      フィーヌゼルブ香る粒マスタードソース
   ・北海道 ホタテのポワレ
      チリパウダーを効かせて アボガドサラダと
主菜 ・三浦走水産カマスのポワレ
      赤ワインソース 竹の子芋とチリメンキャベツのブレゼと
   ・三崎産ホウボウのポワレ
      ソースブイヤベース
   ・神奈川県あやせ豚ロースのポワレ
      シェリーヴィネガーソース
デザート

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


このほかに期間限定特別メニュー 3800円があります。




今回は2400円のコースを注文しました。


このコースは5つの前菜の中から1つを選びます。


「今日はどのあたりがおすすめでしょうね?」

「そうですね。アオリイカとかスズキなどが。」


「イカなんておいしそうだな。アオリイカのグリエにします。」

「はい。」



写真右がそのアオリイカのグリエです。

皿いっぱいの鎌倉野菜にさわやかな酸味のドレッシング。
食べていくうちに短冊型のイカに出会います。

柔らかなアオリイカにほのかな甘味を感じました。

(ポアジェのテーブル席)      (アオリイカのグリエ)
ポアジェ 店内ポアジェ 前菜






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主菜を選ぶとき、前菜が魚介だったので肉にしようかと思いましたが、奥さんから


「当店、魚には自信がありますので魚(料理)でも。」


と言われました。



そこで選んだのが写真右のカマスのポワレです。


こんがりと焼かれた三浦産のカマスが、蒸し煮されたチリメンキャベツの上に乗っています。


その横に鎌倉野菜。
新鮮な生野菜に、軽くローストされた小さな大根やニンジン、カブが乗っています。


赤ワインソースはキレがある味です。
濃厚のようで十分にカマスを引き立てていました。

こんがりと焦げ目のついたカマスは旨みもあり、皮もカリッと芳ばしく仕上がっています。

サトイモのような滑らかな食感はメニューにあった『竹の子芋』でしょうか。



「野菜もおいしいですね。」

「地元の野菜が揃った『農協連』さんが近くにありますので。」


通称『レンバイ』と呼ばれる『鎌倉市農協連販売所』はここから5分ほどのところにあります。




写真右はデザートと紅茶です。

今日はチーズケーキと栗のプリンでした。



チーズケーキは2段になっていて、レアとベイクドが1つのケーキに入っています。
甘さ控えめの栗のプリンも季節の味。

ランチの最後をゆっくりといただきます。




観光客はあまり通らない穴場の立地ですが、料理にも店舗にもセンスを感じる隠れ家ビストロだけに鎌倉グルメの反応は早いようです。


ランチはおおむね満席、夜はまだ比較的空いているとの話ですが、やはり予約していった方がよさそうです。


(カマスのポワレ)          (デザートと紅茶)
ポアジェ カマスのポワレポアジェ デザート






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●扇ケ谷「Bistro Poiger(ポアジェ) 」フレンチビストロ 
   鎌鎌倉市小町1−11−9
   電話    0467ー25−2258
   営業時間  11:30〜13:30(LO)
         17:30〜20:30(LO)
   定休日    火曜日
   http://poiger.cocolog-nifty.com/blog/

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2012年09月19日

ぷてぃぱ

JR逗子駅改札を出て、ロータリーに向かって右に『なぎさ通り』です。
入口付近に「海岸 近道(西浜)」という表示があります。

この道を進むと『池田通り』に当ります。
写真左は『池田通り』から交差点を見たところです。


その交差点付近にかなり広い更地があります。
ここは以前、地元の住宅メーカー『キリガヤ』があったところです。



フェンスの前に看板が見えました。



開発事業の名称 (仮称)オーケー逗子新店
区域面積     2842.12
用途       店舗
高さ       16.95屐蔽肋紕干.地下1階)


来年には駅寄りにある現在のOKストアがここに移ってくる予定です。

(池田通り)              (OKストア予定地)
ぷてぃぱ 池田通りぷてぃぱ OKストア予定地







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OKストア予定地の交差点を挟んで、反対側に『アビチェ』というレストランがありました。



『アビチェ』は閉店してしまいましたが、その後にもフレンチレストランが出来るという話を『鎌倉珈琲香房』のマスターに聞きました。



写真左が新しく出来た『Petit Pas(ぷてぃぱ)』の店頭です。
クリーム色の壁に白いテント、清潔そうな外観です。


マスターの話では8月5日のオープンということですから、開店からもう1月くらい経っています。


店に入ります。
以前とレイアウトはほとんど変わっていません。

縦に長い店内に奥に向かってテーブルが並んでいます。
全部で16席。


開店時間から5分ほどでしたが、すでに一番奥には先客がありました。

こちらは入口からすぐのテーブルに座ります。


フランス国旗が張られたドア越しに交差点の信号が見えました。(写真右)

(ぷてぃぱ 店頭)           (店内から信号)
ぷてぃぱ 店頭ぷてぃぱ 店内から








もう夏も終わり、げんべいのビーチサンダルも寂しげです。
コラボビーサンリビエラ逗子マリーナ×げんべいコラボビーチサンダル(ブルー・デザインA)













写真にはないのですが、実はこの日までというオープン記念のドリンクサービスがありました。

ワインでもソフトドリンクでもOKとのことです。

お昼なのでちょっと考えましたが、グラスワインは通常では500円。


「白ワインをお願いします!!」




メニューです。



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    ぷてぃ


 (2000円 税込)


〜 地野菜のぷてぃサラダ、ぷてぃスープ 〜

 フレッシュトマトのゼリーと彩りサラダ

     本日のスープ


〜 メイン 〜

(一品お選びください)

・小坪漁港でとれた鮮魚のポワレ
              マリニエルスタイル

・鴨ムネ肉のロースト
              ちょっぴり甘いマデラソース

・三浦一黒(いっこく)シャモの軽い煮込み

・藤沢みやじ豚のソテー
              グロゼイユソース添え(+500)


〜 デザート盛合わせ 〜


自家製チーズケーキ
レモンシャーベットとフルーツ添え

〜 紅茶orコーヒーorエスプレッソ 〜





    せぞん

 (3000円 税込)


〜 ぷてぃオードブル3種盛り合わせサラダ、ぷてぃスープ 〜

  フォアグラのテリーヌ

    野菜のテリーヌ

 ぷてぃトマトのコンポート

    本日のスープ




〜 地野菜のぜいたくサラダ 〜


    鯛の炙り焼き
   
  地野菜のサラダ仕立て




〜 メイン 〜

(一品お選びください)

・小坪漁港でとれた鮮魚のポワレ
              マリニエルスタイル

・鴨ムネ肉のロースト
              ちょっぴり甘いマデラソース

・三浦一黒(いっこく)シャモの軽い煮込み


・藤沢みやじ豚のソテー
              グロゼイユソース添え(+500)


〜 デザート盛合わせ 〜


自家製チーズケーキ
レモンシャーベットとフルーツ添え

〜 紅茶orコーヒーorエスプレッソ 〜



-----------------------------------------------



2000円コースの『三浦一黒シャモの軽い煮込み』をオーダーします。




ワインで喉をうるおしているとスタッフがやってきました。


「えだ豆のスープです。」


枝豆の香りのする冷たくてコクのあるスープを3口ほどで飲みほします。




写真右は「『ぷてぃサラダ』


「トマトのジュレが入っていますのでスプーンを置いておきます。」


スタッフの女性がサラダの横にスプーンを置きました。


サラダを食べて、下のトマトのジュレを掬います。


ひんやりとした食感。
柑橘系のさわやかな香りとほんのりとした甘味を感じます。

サラダ全体にマイルドな旨みがでています。


「甘いジュレですね。トマトの甘味だけなんですか?」


女性スタッフに聞くと奥からわざわざシェフがやってきて、説明してくれました。


「トマトをミキサーにかけて塩を入れて漉すんです。」

「じゃ、やっぱりトマトの甘味なんですね。」

「でも、トマトだけだと青臭さが残るんで、オレンジなどの柑橘系を少し加えてあります。」


(えだまめの冷製スープ)      (野菜サラダ)
ぷてぃぱ えだまめの冷製スープぷてぃぱ サラダ








9月の海を見ながらのランチも素敵です。
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写真左はメインの『一黒シャモの軽い煮込み』です。
三浦一黒シャモは県内唯一の地鶏だそうです。


柔らかくてコクのあるシャモ肉にはクリームベースのソースがかかっていました。
中に混じるレバーの独特の旨味がアクセントにもなっていてデリシャス!!


最後はデザートです。(写真右)

爽やかな酸味のレモンシャーベットと自家製のチーズケーキ。

コーヒーとともにいただきます。



「ところで、『ぷてぃぱ』ってどういう意味なんですか?」

「はい。『小さな一歩』という意味になります。」



なぎざ通りの奥の小さなフレンチ。
小さな一歩は順調のようです。

(一黒シャモの煮込み)       (デザート)
ぷてぃぱ 一黒シャモの煮込みぷてぃぱ デザート







逗子のメジャーはやっぱり『キマグレン』ですか。
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●逗子「Petit Pas(ぷてぃぱ)」フレンチレストラン
   神奈川県逗子市逗子7−6−29 さくらビル1F
  TEL 046−871−1570
   営業時間 11:30〜14:00(LO)
        17:30〜20:30(LO)
   定休日  木曜日
   http://www.facebook.com/frenchPetitPas

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2012年09月12日

想逢(そわん)

いつもは8月も末になると、少し秋の気配も漂うのですが今年の夏は暑さが続いています。

写真左は若宮大路の真ん中を走る『段葛』です。
さすがに人通りはほとんどありません。

写真右は今回のフレンチ『想逢(そわん)』のある小池ビルです。

(真夏の段葛)             (小池ビルの全貌)
そわん 真夏の段葛そわん 小池ビル






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『小池ビル』の横に路地があります。

やはり名前も『小池小路』です。
『小池ビル』に『小池小路』、特に変わった名前ではないのですが、実は鎌倉時代から続く由緒ある名前なんです。

このあたりに鎌倉神楽の職掌として源頼朝に招 かれた『小池久時』の屋敷があり、現在の小池ビルのオーナーはその末裔になるとのことです。


路地は小町通りまで続いているので、時間がある方は是非。
ちなみに、こちら側にも向こう側にも落ち着いたカフェがあります。


閑話休題。

小池ビルに入りましょう。

2階の奥にこんな看板があります。(写真右)

看板と言うよりアートのようですが、この奥が『想逢』です。

(小町通りまで続く小池小路)    (『想逢』の看板)
そわん 小池小路そわん 看板






このあたりには鎌倉御家人の屋敷がたくさんありました。
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先ほどの看板もそうですが、この店の基本カラーは紫。
打ちっぱなしのコンクリートの床と白く塗装した壁に、紫の椅子と紫のカーテンが映えます。

カジュアルな店内には12席のテーブル。
こじんまりとした落ち着いた雰囲気です。



きさくな女性スタッフが水とメニューを持ってきてくれました。


---------------------------------------


2400円コース (+500円でデザート付)
オードブル2品
パン・コーヒー又は紅茶



2400円コース (+500円でデザート付)
スープ
メイン
パン・コーヒー又は紅茶



3150円コース
オードブル
スープ
メイン
デザート
パン・コーヒー又は紅茶



5000円コース
シェフのお任せフルコース



ア・ラ・カルト 400円〜

---------------------------------------



このほかにも夏季限定のメニューがありました。



---------------------------------------

夏季限定

・トマトとバルサミコ冷製パスタ  1050円
・ワンプレートランチ(パン付)  1200円

---------------------------------------




2月のオープンですが、最初はランチが3000円くらいだったような気がします。
かなり行きやすい価格設定になっています。


今回は2400円のコースを選びました。

このコースはさらにAとBがあります。
Aはオードブル、Bはメインが選択できます。



----------------------------------------

〜 オードブル 〜

・スモークサーモンとフルーツトマトのパフェ、ルッコラのシャーベット添え
                季節の鎌倉野菜のテリーヌと共に
・ホタテのポワレ、ラタトゥイユを添えて、トリュフの香るヴィネグレットで
・鴨の燻製とトウモロコシのマリアージュ、フォアグラのラメルを散らして・・・

・セーケン豚のパテ(全て手作りです!)
             フルーツと数種のサラダ添え


〜 スープ 〜

・カボチャの冷製スープ
・カブの冷製スープ



〜 メイン 〜


・白身魚のポワレ、根セロリのピュレとキノコのソテー、バルサミコソース
・仔鴨のロースト、赤ワインソース。フォアグラノクレーム・ブリュレ添え

・牛サーロインのグリエ、マデラソース
・ホロホロ鶏の胸肉と夏野菜のグリエ、粒マスタードのソース

----------------------------------------



魚の方がさっぱりとしていると思ったので、メインの中からは『白身魚のポワレ』を選びました。


まずはパンの籠がきます。


「カンパーニュとミルクパンの2種類です。自家製で焼き上がったばかりです。熱いので気をつけてください。」


アツアツをちぎってバターを付け、出来たての香りととも食べました。

(想逢の店内)             (カンパーニュとミルクパン)
そわん 店内そわん カンパーニュとミルクパン






鎌倉のフレンチ、少ないようですが30軒以上の店があります。
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スープです。(写真左)

丸いグラスは少し斜めにカットされているので、ちょっと傾いているように見えます。
口当たりのいい、甘くて冷たいカボチャのスープでした。




そしてメイン。(写真右)


「ヒラメのポワレです。こちらがセロリのピュレ、そしてこちら黒オリーブのソースです。」

ヒラメに2種類のソースがかかっています。


ちょっとじゃがいもにも似てほっこりした白いピュレと、甘酸っぱい黒いソースを同時に楽しみます。



こんがりと焦げた皮が芳ばしい、さっぱりした白身魚のヒラメのポワレ。
夏のランチにはうれしいメニューでした。


付け合わせの野菜は。ブロッコリー、茄子、インゲン、シシトウなど。
これも、2つのソースで食べました。







「わー、まるで宝石箱みたいやね。」

「ほんとにおいしそう!」


どこかで聞いたようなフレーズですが、向こうのテーブルで歓声が上がっています。

どうやらオードブルを頼んだようです。



『ホタテのポワレ、ラタトゥイユを添えて、』とスープの『トマトのガスパッチョ』
ではないかと思います。


オードブルもおいしそうです。



最後にドリンク。
フルーツのアイスティーをいただきました。



会計の時にショップカードを取るとスタッフの女性が言いました。


「こっちも持っていってください。」


小さなチラシには店で食べるメニューのほか、惣菜のメニューが載っています。


-------------------------------

店頭にて、パテ販売中!
当店自慢のパテはすべて手切りの田舎風です。

-------------------------------

そのほか、自家製パン、鴨の燻製、ガトーショコラ、鴨のコンフィなどもあります。




「こんなのもやってるですか?」

「はい。もしよかったらまたお試しください。」




いつの間にかキッチンからシェフも出て見送ってくれます。

鎌倉ゆかりのビルの奥、アットホームでカジュアルフレンチです。


(南瓜の冷製スープ)         (ヒラメのポワレ)
そわん 南瓜の冷製スープそわん 平目のポワレ







汗を拭きながら地図を確かめて鎌倉巡り?
染の安坊 本染め手ぬぐい手ぬぐい「鎌倉地図」かまくら/旅行/お土産



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●雪ノ下「想逢(そわん)」フレンチレストラン
   神奈川県鎌倉市雪ノ下1−9−24
  TEL 0467−22−1051
   営業時間 10:30〜15:00
        17:30〜22:00
   定休日  水曜日(木曜はディナーのみ営業)
   ※ご予約優先

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2012年08月22日

ウィウィ

鎌倉西口の御成通り商店街です。
東口の小町通りとは違って、地元御用達の商店が並びます。


写真左は、御成通り商店街が由比ヶ浜通りに突き当たる手前になります。
真夏の商店街にはあまり人がいません。


今回のビストロ『ウィウィ』は由比ヶ浜通りから50mほど手前のところにあります。

場所は天然酵母パンで知られる『キビヤベーカリー』の2階です。


『キビヤベーカリー』は通りから少し入った路地の奥。(写真右)
写真左がその路地の入口です。

初めてだとちょっとわかりづらいかもしれません。

(御成通り由比ヶ浜側)       (KIBIYAの路地)
ウィウィ 御成通りウィウィ キビヤの路地






この通りにも旧安保小児科医院という洋館があります。
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KIBIYAの目印はこの猫のマーク。(写真左)

この下にあるのが『OuiOui(ウィウィ)』のサンドイッチ看板です。




今日のメニューが書いてありました。

---------------------------------------------

本日のランチメニュー

・パテ・ド・カンパーニュ・・・ パン・サラダ・スープ付1100円

・天然真鯛のポアレ ソースヴァンブラン・・・ パン・サラダ・スープ付1300円

・地鶏のロースト バルサミコソース ・・・・ パン・サラダ・スープ付1200円


自家焙煎豆吉のコーヒー(ペルーチャンチャマイヨ)   +300円


---------------------------------------------





(KIBIYAの猫マーク)        (ウィウィのメニュー看板)
ウィウィ 猫のマークウィウィ 御成通りの看板






御成町とは明治41年、当時の東宮(後の大正天皇)殿下が行啓、大館駅から『お成り』になった事に由来しています。
【送料無料】 鎌倉御成町いまむかし / 「鎌倉御成町いまむかし」編集委員会 【単行本】












古民家の店舗なので、入りづらい感じもありますが、酵母パンが並ぶ店内はなかなか味わいのある雰囲気になっています。(写真左)


「いらっしゃいませ。」

パン屋さんの挨拶に軽く会釈して左側の案内板の方に進むと、写真右のような階段があります。

古くて、急な階段です。



ほの暗い室内から上へ伸びる急な階段は、なんだかそれだけでワクワクしてきます。


上りきったところが『ウィウィ』の店になります。


階段からすぐがテーブル席、さらに奥がキッチンとカウンター席になっています。


この店は以前『テロワール ア キビヤ』という名前でしたが、半年くらい前に休業になってしまいました。


今回キッチンにいたのは新しいシェフと赤ちゃんをおんぶした奥さん(?)です。


4席のカウンターの一番奥に座ります。


(KIBIYAの店)            (急な階段)
ウィウィ キビヤ店頭ウィウィ 階段











御成町あたりにも鎌倉らしいかくれ道がたくさん。
【送料無料】鎌倉路地小路かくれ道 [ 大貫昭彦 ]
















入口のところにあったメニューと同じものが目の前に置かれます。


『真鯛のポワレ』を注文しました。


キッチンの中ではシェフが一所懸命に料理を作っています。

開店間もなく入った時はお客さんは誰もいなかったのですが、まもなくテーブル席の1つとカウンターの1つが埋まりました。




「冷たいとうもろこしのスープです。」


まずはスープとサラダが出てきました。(写真左)


冷たくて口当たりのいいスープには大きなクルトンが入っています。
芳ばしいクルトンをカリッと食べた後に、トウモロコシの甘くておいしい味がしてきました。




赤ちゃんが声を出し始めると、奥さんはそっと階段を下りて行きます。
戻って来た奥さん目が合うと申し訳なさそうに言います。


「すみません。もうすぐ、出来ますので。」


作るのはシェフ1人なので多少時間がかかりましたが、メインの皿が出てきました。


皮にこんがりと焦げ目の付いた真鯛。
そして、焼き色のついた小さなじゃがいもとミニ玉ねぎにインゲンです。



真鯛の下に敷かれた野菜は、白菜のような細かい網目模様の葉脈がきれいです。
食べて見ると味はキャベツ。

名前を聞きましたがいつものように忘れてしまいました。(笑)


皿全体に広がるホワイトソース(ソースヴァンブラン)は、白身の魚はもちろん玉ねぎやじゃがいもなどの野菜ともよく合います。


パンの皿にはもちろんKIBIYAのパンが乗っています。
噛むほどに味わいの出る天然酵母パンです。



シェフに聞くとフレンチベースでKIBIYAのパンに合う料理が主体だとのこと。
また、夜はワインに合わせたアラカルトの店になるそうです。


コースに飲み物は付いていないので、自家焙煎と書かれたコーヒーを頼みました。


「自家焙煎コーヒーなんですね。」

「はい。藤沢の豆吉さんの自家焙煎の豆を使ってます。」


コーヒーはマシンでなく、ペーパードリップで淹れてくれます。


コーヒーを飲み終わると来店からちょうど1時間ほどでした。


コーヒーは500円ですが、ランチなのでプラス300円、全部で1600円の代金です。


支払いを終えて、階段を降りると奥さんがいました。


「有難うございました。お時間かかって申訳ありません。」

「いえ、大丈夫です。」


ちょうどあった案内板が目に入りました。


「ところで、この『Oui Oui』ってどんな意味なんですか?」

「フランス語で『はい。』という意味になります。」


なんだ、そのウィーかと心の中で思いました。(笑)


知っているとちょっと自慢の隠れ家レストラン。
価格設定も手頃です。

(サラダとスープ)           (真鯛のポワレ)
ウィウィ サラダとスープウィウィ ポワレとパン






知っているとちょっと鎌倉通のレストランを探してください。
湘南のいい店、使える店 湘南ローカルが厳選した飲食店ガイド エイムック 【ムック】




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● 御成町「ウィウィ」ビストロ
   鎌倉市御成町5−34 キビヤベーカリー 2F
  TEL 0467−81−3352
   営業時間 昼 12:00〜15:00
        夜 18:00〜23:00
   定休日  水曜日

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2011年11月09日

TASTE OF LIVING ROOM

前々回で取り上げた日本食『ゆうがた』と同じ建物にあるレストランなので、同じルートでは写真がダブってしまいます。そこで、今回は腰越の商店街から入ることにしました。


写真右は腰越の商店街に入ってきた『江ノ電です。
写真の後ろ側が『龍口寺』になります。


この商店街で昔から多いのは当然ながら魚屋さんです。(写真右は『魚宇』さん)
しかし、最近になってからはイタリアンの店が目立つようになってきました。


古くからの店に加えてここ数年で『ロアジ』『クラリタ ダ マリッティマ』『ラ・ボッテガ・ゴローザ』などが次々と出来ています。

(江ノ電の通る商店街)        (腰越の魚屋さん)
リビングルーム 江ノ電の通る商店街リビングルーム 魚宇






龍口寺で法難に遭った日蓮が唱えたのは・・・・
【送料無料】日蓮宗のお経















写真左は、つい最近訪れたばかりの『えのはビル』です。
日本食の『ゆうがた』は1階の向かって右側でしたが、今回の『TASTE OF LIVING ROOM』はその斜め左の2階になります。


入口にあるメニューを見て、階段を上るとレストランが右側に見えます。(写真右)
反対側の部屋はまだ未入居でした。

(えのはビル 全景)         (リビングルーム 2階の入口)
リビングルーム えのはビルリビングルーム 2階の入口






腰越漁港に近いこのあたりでは獲れたての魚が手に入ります。
【送料無料】鎌倉・湘南とれたて食材レストラン60















ドアを開けます。

白い壁と天井の室内は落ち着いた雰囲気です。
テーブル席が18、カウンターが4席で奥がキッチンになっています。

籐の椅子の上にはクッションが敷かれ、テーブルのガラスの上にはきちんと揃えられメニューとナイフ・フォークなどがセットされていました。(写真右)


店内にはシェフとホールスタッフの2人。
どちらも髭面の男性です。





ホールスタッフの男性がテーブルのメニューを開いてくれました。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−

1200円のコース
・前妻盛り合せ
・メインデッシュ
・コーヒー
・+300円 デザート付
・+500円 パスタ付


2500円のコース
・前妻盛り合せ
・お魚料理
・お肉料理
・デザート
・コーヒー

−−−−−−−−−−−−−−−−−−


「本日のお魚は『マグロのレアステーキ』、お肉は『スペイン産ラルポークのグリエ』になります。」



メニューの下の方には『本日のお魚』と『本日のお肉』以外のメニューも載っています。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−

メインデッシュ
1.生しらすとマグロごはん
2.三浦地鶏のオムレツとラルドンのグリエ
3.本日のお魚
4.本日のお肉
5.+300   三崎マグロのホホ肉 老抽王ソース
6.+500   湘南豚&葉山牛のブレンドハンバーグ
7.+1000  葉山牛のカルビ 黒トリュフソース

−−−−−−−−−−−−−−−−−−



「えーと、肉の方は何でしたっけ?」

「スペイン産のラルポークという最高級の豚肉です。」


「1200円のでもメインに最高級の豚肉が付くんだ。」

「はい。」




ということで、1200円のコースにプラス300円のデザートを加えて注文しました。」


写真右は最初に出てきた前菜の盛り合わせです。


「こちらが挽肉のキッシュ、鎌倉野菜のラタトゥユ、鶏肉のカスタード和え、そして五品目のサラダです。」


最近はパンのみのレストランが多いのですが、ここはご飯も選択できます。

こちらはパンを頼みましたが、奥のテーブルの若い男性客の2人には皿に盛られたご飯が運ばれていました。


(室内のテーブル)           (前菜の盛り合わせ)
リビングルーム 室内のテーブル席リビングルーム 前菜盛り






この前菜盛り合わせにも使われているのは鎌倉野菜です。
【送料無料】湘南の地野菜・地魚















4種類の繊細な前菜を食べ終わると、今度はメインの皿になります。

ボイルされたカブやズッキーニなどの間にあるのが、グリエされた『RALPORK』です。(写真左)
ドライエージングでコクを増した豚肉にかかるのは2種類のソース。

黄色いのがマンゴーソース、そしてブラウンがオイスターソース、2種類のソースが最高級の豚肉絡んで心地いい美味しさです。




メインが終ると、コーヒーとともに300円で追加したデザートが運ばれます。(写真右)

今日はミルクプリンでした。


添えられたラ・フランスの香り、ミルクプリンの甘さを抑えたプルンとした食感がランチの最後を上品に締めくくってくれます。




「最近は難しい名前の店が多いけど、『リビングルーム』なんてずいぶんシンプルな名前ですね。」

「シェフのリビングルームへ来ていただくような感覚でお客様に来ていただきたいという意味なんです。」

「イタリア料理ですか?」



パスタの選択もあるのでこう聞いてみましたがホールスタッフは、


「フレンチですが、地元の食材や良い材料を使って(安い価格で)気軽に楽しんでいただきたいという、いわば『湘南フレンチ』ですね。」


最後のデザートを入れて、レジでの支払いは1500円。


1階の日本食の『ゆうがた』もそうですが、手頃な価格で本格派というのがこのビルの特長になっていました。


これからの腰越の変化が楽しみです。

(RALPORKのグリエ)       (ミルクプリン)
リビングルーム RALPORKのグリエリビングルーム デザート






新旧のレストランがひしめく腰越はすっかりグルメの街になりました。
【送料無料】横浜・鎌倉とっても上等なランチ










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● 藤沢「TASTE OF LIVING ROOM」湘南French
   藤沢市片瀬3−14−31 えのはビル2B
  TEL 0466-47-6724
   営業時間 ランチタイム   12:00〜15:00
        ディナータイム  17:00〜22:00(LO)  
   定休日  未定
   http://ja-jp.facebook.com/pages/taste-of-Living-Room/227234310663977

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2011年06月01日

ランティミテ

鎌倉駅西口にあった老舗の料亭跡が整地され、いくつかの区画に分けられました。
その1つに建物が建って、1階にサロン&カフェが出来ていましたが2階にも店が出来たようです。


写真左は、鎌倉駅西口付近の様子です。
左側には人力車が止まっていて、真ん中には横浜銀行の青い看板が見えます。


横浜銀行のATMの横を入ると、写真右のような道に出ます。

プラットホームと並行する道ですが、観光客はほとんど通らない道です。

(鎌倉駅西口付近)           (ホーム沿いの道)
ランティミテ 鎌倉駅西口ランティミテ ホーム沿いの道






鎌倉彫木製 鎌倉彫10.0茶盆












この道の左側にポツンと1軒の建物が見えます。(写真左)
ホーム沿いの道からは少し入った位置になるのですが、先日道の横にレストランの看板が置かれて、パンフレットが添えられていました。



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l’intimite

2011年5月OPEN!

この度、夫婦ふたりで鎌倉に念願のお店をオープンすることになりま
した。

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そのときは昼時ではなかったので、そのままになっていましたがちょっと気になる店です。



外階段を上って、店に入ります。

こじんまりとした店内にはテーブル席が4つ、キッチンの前にカウンター席が5つありました。


スタッフは2人。
若いご夫婦です。


テーブル席の横にソファが置かれていたのですが、食事をする場所ではないようです。

「家をイメージして置いているんです。知り合いの家みたいに、ゆったりとくつろいでいただきたくて。」


本棚などもありたしかに店というより、知り合いの人の部屋という雰囲気があります。

(この2階がランティミテ)        (ソファのある室内)
ランティミテ 店ランティミテ 室内






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ランチは2種類。

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本日のワンプレートランチ  コーヒーor紅茶付き   1500 円
                        (デザート+300)

・新玉ねぎとベーコン、セミドライトマトのキッシュ


前菜+メイン コーヒーor紅茶付き          2200 円


<前菜>牛タンのラビットゴットソースサラダ
     小田原産アジのフィユタージュ(パイ)

<メイン>佐多岬 天然ブリのポワレ
      鎌倉しらすのこがしバター醤油

ポークソテー
    鎌倉野菜のセミドライトマトとアンチョビシテー


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今日は軽くと思って『プレートランチ』を注文します。


まず、出てきたのはパン。
パンは普通ですが、付いてきたレバーペーストが尋常ではありません。

豚のレバーと鶏の白レバーの2種類がそれぞれ普通の2人前くらい入っています。


「ずいぶん量が多いけど。」

「たっぷり食べていただきたいので適当に盛ってます。夫婦二人なので人件費がかかりませんから、その分を材料に。」(笑)



5月の15日がオープンのフランス料理の店ですが、がっつり系のビストロだそうです。




また、気さくな夫婦の経歴も変わっています。


「知り合ったフランス人とドイツ人の経営する店なんですが、モロッコでしばらくやっていました。」


シェフは向こうで料理を教えたりもしていたそうです。

写真を見せてもらったのですが、それにはお寿司の写真が写っていました。


「お寿司もやるんですか?」

「ええ、今はフレンチですが、寿司、和食、鉄板焼き、イタリアン、モロッコ料理などなんでも。」(笑)




プレートランチは、『新玉ねぎとベーコン、セミドライトマトのキッシュ』、『牛タンのサラダ』に『セロリのピュレ』



サラダの中にたっぷり煮込まれたとろけるような牛タンがありました。


「牛タン、柔らかいね。」

「4、5時間煮込んでいます。ただ、煮込むだけですから簡単です。」(笑)


分厚いキッシュは柔らかいタイプ。
新玉ねぎの甘さとセミドライトマトの甘みと酸味。


ピュレも食べた後にほのかにセロリの香りがします。


プレートを食べ終わってもまだレバーペーストが半分くらい残っていました。


「パンをお持ちしましょうか?」

「ええ。」


かなり満腹でしたが、濃厚なレバーペーストを付けるものが必要です。

(パンとレバーペースト)        (プレートランチ)
ランティミテ パンとレバーペーストランティミテ プレートランチ






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「もし・・・ですが、まだお腹にゆとりがあるんだったらこんなのもありますが・・。」

シェフが少し笑いながら言いました。



「けっこうお腹は一杯だけど、何?」

「デザートです。」


「重いのはダメだけど。」

「そんなに、重くはありません。イチゴのシロップがこのくらい入って、その上にアイスクリームが・・・。」


シェフはグラスを片手に説明してくれます。


写真左がそのデザートです。


それほど軽くはありませんが、甘酸っぱいイチゴとレーズンの入ったアイスのデザートも美味しい味でした。


「これも、ここで作ってるの?」

「はい。デザートのレパートリーはそれほど多くはありませんけど。」(笑)


写真右は、奥さんがカウンターの端で作っていたパンフレットとショップカードです。
ショップカードにはキャラクターが描かれています。



「これはシェフ?」

ちょっと日本人離れした顔は、シェフにはあまり似ていませんが一応聞いてみました。


「知り合いのフランス人が描いてくれたんですが、どうもモロッコ人の顔も入っているみたいです。」(笑)


ドリンクのカモミールティーのポットがなくなると奥さんがまたカップに足してくれます。



「ときどきモロッコの料理も出せばいいのに。」

「実はこれがモロッコの料理なんです。」


シェフが目の前でかき回しているのは小さな寸胴です。

シェフはモロッコ料理によく使われているというレモンの塩漬けを持ってきてくれました。


「ここにも入っていますが、ちょっと食べてみます?」


よく出汁の出たおいしいスープです。


「豚を使ってるんで、本当の意味ではモロッコ料理ではないんですが・・・・。」


もう、この店に来て2時間が経っていました。
なんだかすっかりくつろいでしまったランチです。

(プラス300円でデザート)     (キャラクターとショップカード)
ランティミテ デザートランティミテ キャラクターとショップカード







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● 御成町「ランティミテ」ビストロ
   鎌倉市御成町13−36−5 2F
  TEL     0467−22−2252
   営業時間    
   ランチ     11:00〜14:00
   ディナー    18:00〜22:00
   定休日      月曜日
   http://www.lintimite.com/
※定休日はショップカード等には記載されていませんが現在月曜がお休みとなっています。

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2011年04月13日

ete

由比ヶ浜在住のHさんから教えていただいた店に行ってきました。

由比ガ浜通りを長谷の方向に進んでいくと、6体のお地蔵さんが並んでいる場所があります。
ちょっとわかりづらいのですが、写真左の真ん中あたりになります。

そして、その斜め向かいには古い石造りの建物。
これが旧横浜興信銀行由比ガ浜出張所をそのまま利用した『THE BANK』というバーで、レトロな雰囲気が人気になっています。
(写真右)

(六地蔵付近)             (THE BANK)
ete 六地蔵の辺りete THE BANK












店は『THE BANK』の道を挟んだ向かいになります。
2階はスペイン料理の店が入る落ち着いた雰囲気の建物にフランス国旗が見えています。

ドアを開けて中に入ります。

店内は4人テーブルが2つ、2人テーブルが2つ、そして8つのカウンター席がありました。

フレンチの店ですが、気軽な雰囲気でもあります。

カウンター席はキッチンに接してはおらず、キッチンとの間にはサーブ用のスペースがあります。

店はオープンになったキッチンの向こうのシェフとスタッフの若い女性の二人。

そのカウンター席の奥に案内をされました。

(ete 店頭)              (入口)
ete 店頭ete 入口












スタッフの女性がほほ笑みながら、メニューを持ってきてくれます。


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LUNCH MENU    2500円

前菜・スープ・メイン・デザート・お飲み物

DINNER MENU   3800円


アミューズ・前菜・スープ・メイン・デザート・お飲み物


※アラカルトメニューもございます。
一品からでもお気軽にお申し付け下さい。

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ランチはシンプルに2500円のコースが1つ。
そしていくつかの選択肢から選んだのは

前菜は『ワカサギと山菜のベニエ』
スープは『新玉ねぎのポタージュ』

メインは

「メニューにはありませんが・・。」

とスタッフに勧められた『ハラミのステーキ』にしました。

写真左が前菜の『ワカサギと山菜のベニエ』です。


ベニエ(beignet)」とはフランス語で衣揚げのことだそうですが、
これを前菜に持ってくるだけあって、とろけるくらい軽い食感です。

ワカサギもまるでお菓子のようです。

そしてフキノトウのほんのり山菜の野性味を残した味。

期待の持てる前菜でした。


パンにはバターでなく、豚のリエットが付きます。
レバーペーストよりあっさりとした感じでおいしいです。



写真右のスープは『新玉ねぎのポタージュ』です。

ポタージュですが、重さはほとんど感じません。
玉葱の形跡はまったくなく口当たりもさわやか、後味に少し春を感じます。



(前菜)                 (スープ)
ete 前菜ete スープ











ベビーカーに幼児を乗せた女性が入ってきました。
スタッフは一番奥の席に案内します。

スタッフとそのお客さんが談笑しているのを聞いて、シェフも笑みを浮かべます。

昼を過ぎて、だんだんお客さんの数も増えてきました。


カウンターに座った年配の男性はワインを飲んでいます。

「少しお料理の量を減らしましょうか?」

「いや、そのままでいい。」


スタッフの女性は、各テーブルでさりげない気配りを見せています。

余談ですが、この女性はシェフの奥さんではありませんでした。
今日は不在でしたがシェフの奥さんも店にでているとのことです。


さて、写真左がメインの『ハラミのステーキ』
柔らかくてコクのあるハラミに赤ワインのソースが絡みます。

ソースは、しつこくない深みのある味で、肉の旨さを引きたてていました。



最後にデザートが出てきます。
アイスクリーム、マドレーヌやジュレ、イチゴのロールケーキ。

写真には4つありますが、5種類の中から選んでいます。

つまり、見せられた中から1つを外すことになります。
これもなかなか難しい作業でした。(笑)


「ごちそうさま。」

「有難うございます。また、いらしてください。」


スタッフがドアまで送ってくれました。


2月17日オープンの由比ヶ浜通りのフレンチ。
さらに人気が出そうな気がします。


(ハラミのステーキ)          (デザート)
ete ハラミのステーキete デザート






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● 由比ケ浜「ete(エテ)」フランス料理
   鎌倉市由比ケ浜2−7−20 山口ビル1F
  TEL     0467−84−8114
   営業時間  
   Blunch(水〜日)11:30〜13:30(LO)
   Dinner(火〜日)17:30〜21:30(LO)
   定休日   月曜日
   http://www.ete-ete-ete.com/

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