海鮮・鮮魚料理

2019年07月24日

しらすと伊勢海老の 忠兵衛

7月になってもなかなか気温も上がらず、天気の悪い日が続いていますが、梅雨が明ければあっという間に夏になり、夏休みも始まって海は断然夏モードになるはずです。

その前に江の島方面の様子を確かめてみようと、湘南モノレールに乗りました。


江の島は、小田急、江ノ電、そして湘南モノレールの3つの路線が乗り入れる交通の要所(?)です。


その中で、湘南モノレールの第一の特徴は、遊園地のジェットコースターのように揺れる臨場感。

一部の人にしか知られていませんが、知っていると自慢出来ます。(笑)


そして、もう1つのメリットが通勤時間帯を除けばけっこう空いていること。


最近、もう1つの目玉が出来ました。


写真左は新しく出来た5階のルーフテラスからの眺めです。

残念ながら今日は曇り空ですが、天気がよければ富士山も見えます。


写真中央に写っている道は、江ノ電江の島駅から江の島に向かうスバナ通りになります。



写真右は、スバナ通りに平行して流れる境川です。

洲鼻(スバナ)とは、川が運んだ砂が堆積して出来た洲の先(鼻)という意味とのことです。

昔の江の島の写真などを見ると、砂州がアーチ状に今の弁天橋あたりに伸びているのがわかります。

(ルーフテラスから)     (境川)
忠兵衛 ルーフテラスからスバナ通り忠兵衛 境川

















江ノ電の踏切を越えてスバナ通りに入ります。

今のスバナ通りは、昔ながらの店とお洒落な店が混在しています。


写真左は、のり羊羹で有名な『玉屋本店』です。

創業明治45年という老舗中の老舗です。


さらに進んで行きます。

スバナ通りが終わりに近づくあたりに、水槽のある海鮮の店が見えてきました。(写真右)


何度も通りかかっているのですが、まだ入ったことはありません。

え〜と、店名はなんだったっけ?

少し奥まった店の前のガラス戸を見ると『忠兵衛』とありました。

(スバナ通り玉屋)     (忠兵衛店頭)
忠兵衛 玉屋のようかん忠兵衛 店頭2















蛇口から水の流れる水槽を覗くと、大きなサザエがたくさん見えます。

店によっては他の地域から持ってきているものもあるそうですが、今でも江の島界隈は、サザエのいい漁場になっているそうです。



他の水槽には大きなハマグリもいました。


水槽の横に写真入りのメニューがあります。

その上には『本日 生しらす有ります』と書かれた紙が貼ってありました。


北斎の浪のようなイラストが描かれたガラス戸を開けて中に入ります。





写真左は、店内を写したものです。

30席以上ある広い店内に、まだ先客は1人しかいません。

大きな荷物を2つ座席の横に置いている30代くらいの女性客です。




こちらは入って右のテーブルの1つに座りました。

表にあったのと同じ写真入りのメニューを見ます。


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おまかせ定食    1680円(税込)

地魚定食      1620円(税込)

しらすづくし定食  1680円(税込)


江の島定食     2000円(税込)

湘南定食      2929円(税込)

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ただ、この店の正式な店名『しらすと伊勢海老の 忠兵衛』にもある、看板料理の伊勢海老は、現在禁漁中で8月2日までお待ちくださいとありました。


人気No1!とある『おまかせ定食』を注文します。

(店頭の水槽)       (店内)
忠兵衛 店頭の水槽忠兵衛 店内















厨房の中はわかりませんが、このときの店内のホールスタッフは女性が2人。

店の雰囲気よりちょっとモダンな、黒いハンチング、白いポロシャツ、黒いエプロン姿です。


注文が来るまでの間、何気なくテーブルのメニューをめくっていると、ちょっと目を引くものがありました。


おつまみのところに『ながらみ』500円と書かれています。


食べたことはありませんが、以前、とんねるずの木梨憲武がうまいと絶賛していたテレビを見ていました。



「すみません。追加してもいいですか?」

スタッフがやってきます。


「はい。何でしょう?」

「この『ながらみ』はありますか?」


「はい。」

「じゃ、『ながらみ』とビールを。ところで、『ながらみ』ってこのあたりで採れるの?」

「ちょっとおまちください。確かめてまいります。」

「ああ、それなら・・・・・・。」


言い終わらないうちにスタッフが厨房へ向かってしまいました。


「このあたりでも採れるそうです。」

帰ってきたスタッフが報告してくれました。




先にビールと『ながらみ』が先に運ばれます。

塩茹でされた、『ながらみ』を1つ1つ、付いてきた長い楊枝で掬い出します。

はじめてですが、けっこう最後まで貝の中身が取れてきました。


旨みもわずかな苦みも後を引く味で、ビールとの相性は最高です!




食べ終わる頃に『おまかせ定食』が運ばれました。

「しらすにタレをかけてから、ごはんと一緒に召し上がってください。ご飯のおかわり自由です。」


盆の上には刺身3種、釜揚げしらす、鰆の焼き物にご飯と味噌汁。

そして、小鉢が3つ乗っていました。



まずは、しらすから。

大根の千切りの上に乗ったしらすに大根おろしと生姜を混ぜます。

言われた通り、この上にタレをかけました。


ほっこりとしたしらすに、さっぱりした大根がよく合います。


刺身はカンパチ、鯛、シマアジの豪華版。

江の島で獲れない、まぐろとウニといくらなどのほかは、魚も地元のものを使っているとのことでした。


ごはんもふっくらと炊き上げてあるので、新鮮な刺身もよりおいしく感じます。





満腹になったのでそろそろ帰ることにします。

禁漁の伊勢海老は、また今度の機会になりました。




スバナ通りはまだ、雨が降ったりやんだりしています。

少し寂しいこの景色も、まもなくギラギラと太陽が輝く夏の江の島に変わるはずです。



※忠兵衛も老舗だと思っていましたが、平成15年の開業でした。

(ながらみ)        (おまかせ定食)
忠兵衛 ながらみ忠兵衛 おまかせ定食












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●片瀬海岸「しらすと伊勢海老の 忠兵衛」(魚介料理・海鮮料理)
   電話 0466−27−1455
   藤沢市片瀬海岸1−11−25 コングラッツ湘南 1F
   営業時間 11:00〜18:00(LO:17:00)
        11:00〜21:00(LO:20:00)
   定休日  木曜日(日祭日は振替)
   http://cyubei.com/
   
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2017年08月30日

鎌倉和鮮

少し前のことですが、事情通の鎌倉六弥太のタドコロさんから、小町通りに出来た魚屋の話を聞きました、

どうもピンとこなかったのですが、よく聞くと『カジキメンチ』の『カジキ屋』があったところのようです。



写真左は、鎌倉駅の東口です。

夏休みに入ったばかりですが、空は青く晴れています。


暑い!!



通りに入ったばかりのところはけっこう混んでいましたが、鶴岡八幡宮に近づくにつれて歩く人はだんだん減ってきました。

写真右は、ホテルオークラのレシピを再現したビーフシチューが有名なフレンチの『コアンドル』です。

『コアンドル』とは街角という意味らしいのですが、この角を右折します。

(鎌倉駅東口)       (コアンドルの角)
鎌倉和鮮 鎌倉駅鎌倉和鮮 コアンドル
















写真右は『コアンドル』を曲がって50mほど行ったところからの写真です。

赤い鳥居が小町通りとの接点。


その手前の白い蔵のような建物が『鶴ヶ岡会館第2ビル』になります。




今回の店『鎌倉和鮮』は、このビルの1階にあります。


写真右が『鎌倉和鮮』の店先です。



発泡スチロールに氷。

その中に鰺やいわし、鯛などが入っています。


店の真ん中では、ニジマスなどが串に刺されて焼かれていました。

まさしく魚屋です。

(小町通り)        (鮮魚店)
鎌倉和鮮 小町通り鎌倉和鮮 店頭は鮮魚店
















道に面した鮮魚販売のスペースの横に入口があります。(写真左)



大きな垂れ幕に、マグロの切り身やたくさんの魚の写真。


真ん中には、

『お魚屋さん直営店だから新鮮なネタがドカ盛り!』

と書かれていました。




そして右上に、『鎌倉和鮮』と書かれた小さな電照の行燈看板もありました。



中に入ります。

厨房を囲む8席のカウンターのみの店内には誰もいません。(写真右)



しばらく立っていると、外にいた女性スタッフが入ってきました。


「どちらでもどうぞ。」

こちらは、奥の席に座ります。

(飲食入口)        (カウンター席)
鎌倉和鮮 入口鎌倉和鮮 カウンター席


















メニューは、カウンター席の前に写真入りのものが貼ってありました。


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お品書き

うなぎめし お味噌汁付き    1800円税別

海鮮御膳  ご飯 お味噌汁付き 1500円税別

海鮮丼   お味噌汁付き    1300円税別

まぐろ丼  お味噌汁付き    1300円税別

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海鮮丼とビールを注文します。


まもなく女性スタッフと入れ替わりに、男性のスタッフが入ってきました。


陶器のカップのビールがきます。(写真左)




赤エビをバーナーで炙っている、この板前さんに聞いてみました。


「ここは販売と飲食とどっちがメイン?」

「両方です。」


「鎌倉のお店なんですか?」

「うちはずっと戸塚で魚屋をやってました。」


この人がオーナーさんのようです。



まもなく海鮮丼が完成しました。

黒い器に具がたっぷりと乗っています。


「今日は何が乗ってるの?」

「カンパチと金目、中トロと赤身、イカとタコそれからサーモンですね。」


「この黒っぽいのは?」

「ヅケです。」

先ほど炙っていた赤エビももちろん乗っていました。


「鎌倉の魚?」

「いえ、地元はあまり量がないんで、横浜や小田原の市場から買ってます。」


脂の乗った金目、白身魚の淡泊なところと旨みのあるカンパチ、とろりとしたサーモン。

醤油もまったりした刺身醤油です。


さすがに魚屋さんの海鮮丼、旨い!!



その後2組のお客さんが入店すると、狭い店内はけっこう窮屈になってきました。



カウンターの中には、最初の夫婦が注文した海鮮丼のどんぶりが2つ並んでいます。


そして取り出したのは先ほどのバーナー。

これで、ご飯を炙っていきます。


自分の時は見逃していました。


「ご飯も炙るんだ。水気を取ってるの?」

「いえ、ご飯に甘味がでるんです。」


ごちゃごちゃした場所にあるので、見落としていましたが質の高い海鮮料理が食べられる店です。


(ビール)         (海鮮丼)
鎌倉和鮮 ビール鎌倉和鮮 海鮮御膳








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●小町「鎌倉和鮮 小町店」(海鮮料理 )
   鎌倉市小町2−8−16
   電話 0467−39−6530
   営業時間 11:00〜15:00
   定休日  不定

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2017年07月26日

無垢

最近、葉山の海の方には行きましたが、葉山の山の方には行っていません。

新しい店が出来たというので、久しぶりに足を伸ばしてみることにしました。



逗子からバスに乗ります。

葉山大道から横須賀葉山道に入ります。(写真左)

ちなみに、画面右にちらっと見えている黄色い看板は葉山牛で有名な『角車』です。


スイーツのサンルイ島やパンのブレドールなどの人気店がある一色住宅を過ぎると景色は寂しくなってきます。



新沢というバス停で降りて、進行方向に歩いて行きました。(写真右)

(横須賀葉山道)       (京急新沢バス停)
無垢 横須賀葉山道無垢 バス停
















写真右は沿道の風景です。


手前、イチジクの木の向こうには青々とした山が見えています。

葉山は海のイメージが強いのですが、山に囲まれた場所でもあるというのがよくわかります。





県道27号線を通る車はあるのですが、歩く人はほとんどいません。

田舎道をとぼとぼと歩いて行きます。



歯科の前を過ぎ、造園会社を過ぎると、右に折れる道がありました。(写真右)


地図によればこのあたりなのですが、工事現場などもあってちょっと殺風景な感じです。

(葉山の山)      (路地入口)
無垢 葉山の山無垢 路地入口
















少し進むと、数台の車が止まる新築の一軒家が見えてきました。


竹垣に囲われた立派な日本建築です。(写真左)

入口の前にメニュー、飛び石の先に白い暖簾がかかった玄関がありました。(写真右)



盛り塩なども置かれ、一見敷居が高そうな気もしますが、メニューの価格は一番高い刺身定食でも1600円と想像よりかなり安めです。


暖簾をくぐって中に入ります。

(無垢の建物)     (店の入口)
無垢 建物無垢 入口















引戸を開けると新築の木の香りが漂ってきます。


「いらっしゃいませっ!!」

元気な声が聞こえてきます。


靴を脱いで上がった客室には低いテーブルが4つ。

すでに2つのテーブル埋まっていました。(写真左)


女性スタッフがメニューを持ってきます。


入口にあったものと同じでした。


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定食  

刺身定食    1600円

煮魚定食    1200円〜

焼き魚定食   1200円〜

照り焼き定食  1200円〜

海鮮フライ盛合わせ定食 1200円

とり唐揚げ定食      900円

生姜コロッケ定食     900円



どんぶり

海鮮丼     1200円

まぐろ丼    1000円

釜揚げしらす岩のり丼  1000円


セットコーヒー(ホット/アイス)  200円
コスタリカ生産者直送


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そして手書きで本日のおすすめ。

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・地魚五点盛り
鰺、カマス、鰯、イナダ、蛸    1200円

・鮪カツ、鮪カツ玉子とじ      650円 800円

・スズキフライ           650円


☆おつまみ三品!!

 こだわり豆腐冷奴
 ナットウオロシ イクラのせ
 長芋千切りとアカモク

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おすすめの『地魚五点盛り』は『刺身定食』の中身と同じだそうです。

刺身定食だと小鉢、サラダ、漬物が付くとのこと。


『刺身定食』を頼みました。


周囲は子供連れや女性同士、夫婦などですが、みなさんラフな服装でした。




刺身定食が運ばれます。(写真右)


炙ったカマスは焼き霜造りというのでしょうか。

あっさりとしていますが、コクもあっておいしい!!



地ダコの適度な歯ごたえ、あっさりとした旨みのイナダ。

鰺や鰯も新鮮でした。


スタッフに聞くと長井(港)の魚だそうです。



和食の店ですが、食後のおすすめはコスタリカのコーヒーです。


苦みの利いた深煎りのコーヒーを飲んでランチを終わります。




会計の時に聞いてみました。


「新築のようだけど、ずいぶん立派な店ですね。」

「ここは工務店がやっている店なんです。」


無垢の木と自然素材でで造った店で、相模湾の地魚と三浦の野菜を味わうというコンセプト。


「なるほど。でも、料理の方は?」

「あそこにいるのがオーナーで、料理は手前にいるオーナーのお父さんがやっています。」


オーナーのお父さんは板前さんだそうです。


高級な雰囲気とリーズナブルな価格の海鮮料理。

ちょっと不便な立地ですが、車があれば穴場感も含めて楽しめそうです。

(板の間の室内)      (刺身定食)
無垢 室内無垢 刺身定食









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●葉山町「無垢」(季節料理・懐石料理)
   三浦郡葉山町上山口2638−1
   電話   046−887−0997
   営業時間 11:00〜15:00(LO 14:30)
        夜(予約のみ)18:00〜22:00
   定休日  火曜日
  
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2017年07月19日

ウミノマチ

空梅雨気味の6月ですが、今日は朝から曇り空で今にも雨が降ってきそうな感じです。

江の島でやる同窓会があるので、下見を兼ねて来てみました。



写真左は江ノ電江ノ島駅です。

正面の改札を出ると目の前は『スバナ通り』です。




写真右は、スバナ通りにあるのり羊羹で有名な『玉屋』になります。

当店は明治四十五年、江ノ電の開通と同時に開業したという老舗。


羊羹は青のりを粉にしたものを白餡にねりこんだもので、江の島土産の定番にもなっています。

(江ノ電江ノ島駅)     (スバナ通り)
ウミノマチ 江の島駅ウミノマチ スバナ通り


















スバナ通りには、古いところでは、ほかにも大正2年創業の『片瀬写真館』などもありますが、写真左のように最近オープンしたお洒落な店も増えてきました。

2軒続いていますが、右が、カリフォルニアフードの『カフェ リビングルーム』、左は『クレープスタンド ハニー』になっています。




写真右はこのスバナ通りの終わり。

江の島が見えます。


今日の天気がわかるように載せてみました。

(新しい店)        (曇りの江の島)
ウミノマチ 新しい店ウミノマチ 江の島

















スバナ通りの真ん中あたりで工事をしている場所がありました。


イタリアンレストラン『PICO』があった場所です。


その隣に葦簀を立てかけた控えめな小さな店を見つけました。

老舗のようではありませんが、昨今はやりのお洒落な店でもないようです。


テントにもメニューにも店名がありません。


探していると、昼間から灯る店頭の丸い電灯に。小さく『ウミノマチ』という文字がありました。(写真右)




ちょっと懐かしい雰囲気だったので中に入ってみます。


シンプルな店内は縦に2人掛けのテーブルが4つ。

平行してキッチンがあります。


一番奥のテーブルに座りました。


店内にはアロハシャツの店主が1人。



中にまとまったメニューがないので表のメニューを載せておきます。


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サンドイッチ看板のメニュー

アジフライとしらすの丼   1200円

釜揚げしらすの丼       900円


日替わり

イカフライ定食        900円

しょうが焼き丼        900円

スタミナ丼          900円


『湘南しらす』

生しらす   入荷はありません

釜揚げしらす 腰越


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『アジフライとしらすの丼』を頼みました。


写真右は店内からスバナ通りを写したものです。


今日は観光客も少なめのようです。

(ウミノマチ店頭)     (店内から)
ウミノマチ 店頭ウミノマチ 店内1













「ビールはある?」

「生が500円と小さいので350円。」


写真左が小さい生で、350円です。



やはり夏の江の島にはビールは欠かせません。


「鰺は腰越か片瀬?」

「しらすはそうですけど、鰺は三崎(長井)ですね。腰越や片瀬は量が少ないんです。
やぱり安定的に入ってくるルートでないと。」


「生しらすなんかの扱いも難しいでしょ。痛みも早いし。」

「そうですね。大きいのは比較的大丈夫ですが、小さいのは溶けてきますから。時々、夜に欲しいというお客さんもいるんですが、ありませんと言ってお断りしています。」


ちなみに今日は生しらすは量が少なかったので仕入れていないとのこと。





写真右は『アジフライとしらすの丼』です。


真ん中にアジフライ、左に釜揚げシラス丼、ミニサラダと味噌汁、柴漬けに小さなラッキョウのようなものが入っています。


揚げたてのフライに醤油をかけました。

アツアツのホクホクとした鰺です。


しらす丼にはトビコや刻みネギ、海苔などがかかっています。

これには木のスプーンを使いました。




「これはラッキョウ?」

「島ラッキョウです。西表に行っていたので買ってきました。」

野性味のある味です。



2015年のオープンという新しい店ですが、昔の江の島の雰囲気も残っている気軽な店。

またふらっと立ち寄りたいと思います。


(小さい生ビール)     (アジフライ&シラス丼)
ウミノマチ ビールウミノマチ アジフライ&シラス丼









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●藤沢市「ウミノマチ」(魚介料理・海鮮料理)
   藤沢市片瀬海岸1−11−29
   電話   0467−81−3011
   営業時間 11:30〜15:00
        17:00〜23:00
   定休日  木曜日
  
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2016年12月14日

鎌倉おでん波平

鎌倉にもおでんを扱う店はありますが、おでんを全面に出している店は少ないと思います。

腰越に『鎌倉おでん 波平』という店を夏の初めに見つけました。


『おでん』ともありますが、日除け幕には『湘南生しらすと旨い魚の店』とも書かれています。


夏の『おでん』も悪くはないと思いますが、やはり『おでん』は涼しくなってからと思いしばらく忘れていました。


11月、秋もだいぶ深まってきました。

写真左は江ノ電の江ノ島駅です。

今日はここから腰越の方に歩いて行くことにしました。


途中に、日蓮法難で有名な龍口寺があります。

境内のイチョウは黄色くきれいに色づいていました。(写真右)

(江ノ島駅)        (龍口寺の銀杏)
波平 江ノ島駅波平 龍口寺















龍口寺の辺りから江ノ電は商店街に入ります。

電車道と呼ばれるこの道を江ノ電が走っていました。(写真左)


余談ですが、今回の『波平』の近くには以前にレポートした『電車道』という小さな海鮮の店もあります。


電車道を歩いて行くと向かって右側に『鎌倉 波平』と書かれた電飾看板が見えてきました。


店の前に着きます。

濃紺の日除け幕の右側に白い暖簾と鎌倉おでんの提灯。


引戸を開けて中に入りました。

(電車道)         (波平の店)
波平 電車道2波平 店



















入ってすぐにテーブル席。

左から6席、4席、4席。


その向こう、右側が厨房になっていました。

左側は少し高くなっていてテーブル席が全部で10席。


真ん中の四角い空間には日本酒の棚とカウンター席が4つ。

思ったより広い店です。


高くなった奥のスペース、テーブル席に座りました。

写真左はカウンター席、後ろの棚には日本酒の瓶が並んでいます。(写真左)


写真右は刺身定食のメニューです。

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本日の刺身定食

刺身盛合せ定食        1500円
鮪刺身定食       1200円
カンパチ刺身定食    1200円
平目刺身定食      1200円
カツオ定食       1000円
サンマ刺身定食     1000円
鯵刺身定食       1000円
海鮮丼         1500円
鉄火丼         1500円
         
しらす料理

三色丼         1500円
生しらす丼       1200円
釜上げしらす丼     1000円


※表記は店表示のママ

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「おでんを少しだけ、それと刺身をセットで頼めますか?」

「それでしたら500円で3品おでんを付けられますけど。」


刺身盛合せ定食とおでん3品を注文しました。

(カウンター席)      (メニュー)
波平 カウンター波平 メニュー














細長い皿に入っておでんが出てきました。


「これがギンナンを入れたガンモドキ、長谷にある店のものです。そしてこのさつま揚げは逗子の『かまたけ』という頑固な職人さんが作っているものです。そしてkちらは三浦大根です。」


昆布とかつお節、それにウルメイワシで取ったという出汁がたっぷり沁みこんだ大根、さっぱりとしているが豆腐の旨みを感じるガンモドキ、プリッと弾力のあるさつま揚げ。


身体も温まって旨い!!


刺身の盛り合わせもおでんと同じ細長い皿に乗って出てきます。

「ホウボウとカンパチ、それからマグロです。イカはスミイカですね。」


そのほかにも鯵、白身の魚はヒラメでしょうか?

コハダは酢で〆てありました。

一番端には生しらすも乗っています。


味噌汁はあら汁でした。

まずは磯の味をひと口。


生しらすは鮮度が命です。

目の前のシラスは透明感があり、キラキラと光っています。

これは生姜醤油でいただきました。

プリッと感がたまりません。

おでんのネタは季節に寄り加わるものがあるそうです。


会計の時、店主の人が話してくれました。


「うちの『三色丼』は他とはちょっと違って、生と釜揚げのほかに、生しらす沖漬けが入ってるんです。それが、あそこにあるように『鎌倉・江の島 絶品どんぶり』に選ばれました。」


また、食べに来たいと思いながら店を出ます。

(おでん3品)       (刺身盛合せ)
波平 おでん波平 刺身盛合せ








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●腰越「鎌倉 波平」(おでん 海鮮)
   鎌倉市腰越3−2−14
   電話   0467−66−1431
   営業時間 昼11:30〜14:30
        夜17:00〜21:30
        (土日祝は通しで営業)
   定休日  水曜日   

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2016年11月02日

和処 大むら

鎌倉には変わった店も少なくないのですが、その店は入店するハードルの高さではトップを争っていたのではないかと思っています。

何度通りかかっても店のシャッターはわずかに開いているだけで、店の看板も出ていませんでした。


常連さんはそのシャッターを上げて出入りしていたようですが、最後までその勇気はありませんでした。


店の名は『日の丸食堂』

海鮮がおいしい店との話でした。


いつの間にか『日の丸食堂』がなくなり、改装工事が終わると今度は新しい店名になっていました。



写真左は、鶴岡八幡宮前の三の鳥居です。

この鳥居をくぐらずに、右折して金沢方面に進みました。

やがて道は萩の寺として有名な宝戒寺に突き当たります。(写真右)

(三の鳥居)        (宝戒寺)
大むら   一の鳥居大むら   宝戒寺

















写真左は、宝戒寺を過ぎた辺りからの金沢街道の様子です。

人の通行はあまりありませんが、車の往来の多い道です。


まもなく、左側に白い建物が現れました。

この建物には3軒の飲食店が入っています。


一番左端が今回の『大むら』の店です。

シャッターが閉まっているのが、タイ料理の『バーンウエンター』、一番右がイタリアンの『ピユ フォルテ』になります。

『バーンウエンター』は以前と変わっていませんが、向かって左側は御成通りに移ったフレンチの『レストラン レネ』が入っていました。

そして一番右『大むら』のところには、先ほど触れた『日の丸食堂』がありました。

(金沢街道)        (大むらの建物)
大むら   金沢街道大むら   建物















写真左が『大むら』の店頭です。

少し前、この店の前を通りかかったときは閉まっていましたが、今日はシャッターも開いて、暖簾やメニュー看板なども出ていました。



中に入ります。

店内には6テーブル12席とカウンターが2席。

カウンターの奥は厨房になっています。



スタッフは男性が2人。

その1人が示した厨房に近いテーブルに座りました。



テーブルのメニューです。

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海鮮丼       1300円
刺身定食      1300円
本日の地魚定食   1200円
本日のフライ定食  1000円
豚の生姜焼き定食  1000円

汁物・小鉢つきます。

-------------------------------


「この店のオススメって?」

「うちは魚の種類が多いんです。7〜8種類入っていてボリュームがあります。」


「それは海鮮丼も刺身定食も?」

「はい。」


両方とも魚の種類は同じになるとのこと。


「海鮮丼と刺身定食の違いっていうと・・・・。」

「酢飯になるかならないかくらいですか。」


刺身定食をご飯少な目で注文します。


日の丸食堂についても尋ねてみましたが、全く関係がないとのことでした。

日の丸食堂の謎が少しでも解けるかと思いましたが、ちょっと残念です。(笑)

(大むらの店頭)      (店内)
大むら   店頭大むら   店内















写真左は、最初に出てきた『サンマのつみれ』です。


ガラスの小鉢に、刻んだネギのかかったつみれが1つ入っていました。

青魚のコクのある旨みと柔らかい甘さ。


もちろん臭みなどはありません。

ちょっとアルコールが欲しくなる小鉢でした。


次に、味噌汁が運ばれます。

「モクズガニと甘エビが入っています。」


熱い味噌汁をひと口。

エビとカニの甲殻類独特の風味が鼻腔に広がりました。



そして刺身の皿とご飯がきます。


「サービスでフグも入れときました。」

「えっ、フグ!?・・で、フグって何フグ?」

「トラフグです。」


そのほかにマグロ、ワラサ、ホタテ、コハダ、アジ、タイ、タコ。

丸い器にイクラの醤油漬け。


蓋のある器を開けるとつぶ貝が入っていました。

サービスのトラフグを入れて魚介類は10種類になっています。


そのほかに玉子焼き2切れもありました。

薄造りのフグのさっぱりした味と少しもっちりとした食感。

脂の乗った味やぷちっとしたイクラも旨い!!



食べていくうちに、配分の誤りに気が付きました。

昔の人間なので、最初にご飯とおかずの量を見て交互に食べていくのですが、半分を食べたところでご飯がほとんどなくなっています。


量を減らしたとは言え、それなりの配分を考えて食べたつもりなのに・・・。


やはり、この店の刺身はボリュームがあります!



レジで会計をしたときにもらったショップカードには『大むら』でなく『ベルエポック』とありました。

オーナーは他にも店を持っているとのことです。


中心部から少し離れてはいますが、鎌倉に1300円で満足できる店が増えたのはうれしいことです。

(サンマのつみれ)     (刺身定食)
大むら   サンマのつみれ大むら   刺身定食








++++++++++++++++++++++++++++++++++

●雪ノ下「和処 大むら」(海鮮料理)
   鎌倉市雪ノ下3−3−26
   電話   0467−84−9377
   営業時間 11:30〜14:30(LO)
        18:00〜22:30(LO)
   定休日  不定休

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2016年04月13日

WATATSUMI

江ノ島に続く『スバナ通り』をさまよっていると『生しらすあります』の表示がたくさん出ていました。

写真左は江ノ電の江ノ島駅、向こう側がスバナ通りになります。

3月から湘南・鎌倉のしらすは解禁となりました。


しらすで思い出したのは、この前来たときに見つけた店です。



写真右はスバナ通りの出口です。

向こうには江ノ島が見えています。


江ノ島に行く観光客は、目の前左側の地下道を通って弁天橋を渡ります。

また、小田急の片瀬江ノ島駅や新江の島水族館に向かう人は右側に進みます。


でも、今回は一番人の少ない左の道を選びました。

(江ノ島駅から)      (スバナ商店街出口)
わたつみ 江ノ島駅からわたつみ スバナ商店街を出る















写真左はR134と江ノ島です。

残念ながら今日はちょっと曇っています。


この道に沿って少し鎌倉方面に歩いて行くと、道路沿いにサンドイッチ看板が見えました。




『WATATSUMI』


と書いてあって、その下に店の案内が書かれています。


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当店は、その日厳選されたお刺身をご用意!!
旬によっては、高級魚や、珍しいお魚が入荷するコトも」あります!!

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そして赤字で『”生しらす”入荷(数量限定)』と書かれていました。


(R134と江の島)    (店頭看板)
わたつみ 江の島わたつみ 店頭看板















木の板の壁が続く、カフェのような洒落た外観の『WATATSUMI』の入口は向かって右側にあります。

白いドアの横には写真付きのメニューが見えます。




中に入りました。

清潔な店内にはテーブルが6つの16席。


真ん中のテーブル2つをつなげた席には、4人の高校生くらいの女の子がいます。

すでに食事は済んでいるようで、残った食器を前におしゃべりをしていました。




スタッフは厨房の男性とホールの女性。

ご夫婦のような気もしますが・・・。



持って来てくれたメニューを見ます。


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MENU

二色丼  1250円

三色丼  1400円

WATATSUMI丼 1600円


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店の外でも、中でも目立っていたのは、やはり店名を冠した『WATATSUMI丼』でした。

この辺りにしらす丼や海鮮丼の店はたくさんありますが、『WATATSUMI丼』の特長は何といっても色の鮮やかさです。


海鮮丼ですが、白いしらすと桜えびの対比は洋風の食べ物のようです。



この『WATATSUMI丼』を注文しました。



写真右は室内の様子です。

店の中も古くからの海鮮の店とは違っています。

(WATATSUMI)   (カフェ風の店内)
わたつみ WATATSUMI入口わたつみ 店内














写真左は窓から見える景色です。


窓の外、R134の向こうは江の島の片瀬東浜海岸になるのですが砂浜は見えません。

少しだけ見える海にはサーファーの頭が見え、沖にはカラフルなウインドサーフィンの帆が動きます。



『WATATSUMI丼』がきました。(写真右)


「生しらすは腰越ですか?」

「目の前の海で獲れたものです。」


「ああ、獲れたところじゃなくて揚がった港は腰越で?」

「はい。」


店の前の海、左手方面に腰越漁港があります。



浅めの白い皿の中にはサーモン、マグロ、天然ブリ、アジなどの刺身、釜揚げしらすと赤い桜えびの間には生しらすが乗っていました。


海鮮の魚の間にワカメや大葉などの緑がのぞきます。


好みで、生しらすと生姜に醤油を少しかけて食べてみました。



つるっと口の中に生しらすが入っていきます。

ぷちっと磯の香りがはじけました。


天然ブリも脂が乗っています。

芳ばしい桜海老と釜揚げしらすを一緒に食べていきます。



海を見ながら具だくさんの海鮮丼を味わいました。


和風の店の海鮮丼もいいのですが、明るいカフェのような店の海鮮丼も悪くないと思います。



「ところで『わたつみ』って、あの海の神様の?」

「はいそうです。」


「若い人はわからないでしょうね。何でこの店名に?」

「海の関係の仕事をしていたのと、海の近くの店なので。『わたつみ』と『わだつみ』で迷ったんですけど、濁りがないほうがきれいなので『わたつみ』になりました。」



これから生しらすのシーズン。

江の島へのルートとは少しずれますが、海の見える明るい海鮮ダイニング。

知っておくと便利な店だと思いました。


(窓からの景色)      (WATATSUMI丼)
わたつみ 窓からわたつみ WATATSUMI丼










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2015年10月21日

電車通

鎌倉のしらすは12月からは禁漁になってしまいます。

その前に生しらすを食べておこうと腰越に行きました。


この辺りにはしらすの店も多いのですが、頭に浮かんだのは江ノ電の通る商店街、電車路(でんしゃみち)にある『電車通』です。

以前、店頭で生しらすの丼メニューを見たような気がします。



最寄り駅は江ノ電の腰越駅ですが、今回は湘南モノレールの『湘南江の島駅』から歩きました。(写真左)


駅を降りて左側に進むと、日蓮龍ノ口法難で有名な『龍口寺』があります。(写真右)

このときは境内の銀杏の紅葉も始まりかけたばかりでした。

(湘南江の島駅)       (龍口寺)
電車通 湘南モノレール電車通 龍口寺















江ノ電江ノ島駅を出た江ノ電は、龍口寺の先で商店街に入ります。

この道は電車路、または電車道と呼ばれています。


江の島から七里ヶ浜にかけては、サーフィンのメッカ。

サーフボードを持ったサーファーが電車路を通って海に向かっていました。


腰越港が近い、昔ながらの商店街は、魚屋などの古くからの店とイタリアンやスイーツの洒落た店が混在するエリアになっています。

(腰越電車路)        (江ノ電が通る)
電車通 電車路電車通 江ノ電















電車路を進むと、左側に『平勝魚市場』という魚店が見えてきました。(写真左)

『平勝魚市場』はこのあたりでよく知られた老舗の魚店です。


道を挟んだ反対側に、今回の店『電車通(でんしゃどおり)』があります。



店の前の赤紫の暖簾に『電』『車』『通』と書かれています。

露店のような小さな店なので、よく注意していないと見逃してしまうかもしれません。



ガラス戸のところにメニューがありました。


-----------------------------


二色丼     1000円

生しらす
釜揚げしらす


三色丼     1200円

生しらす
釜揚げしらす
釜揚げ桜えび

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外からも店内も見えますが、中に入るとさらに狭い感じがしました。



-----------------------------
神奈川県指定卸売市場 
腰越平勝魚市場直営!! 電車通1号店
-----------------------------

とあるように向かいの電車通は平勝魚市場の直営店舗になります。


4つあるカウンター席のには、1人のおじさんと若いカップルが座っていました。

残りの席に腰を掛けます。

(平勝魚市場)        (電車通の店頭)
電車通 平勝魚市場電車通 店頭
















店頭のしらす丼のうち、どちらを頼もうか考えていると、カウンターの向こうのおばさんから先に声がかかります。


「今日は朝獲れの魚を使った『海鮮丼』がお勧めなんですけど。」

しらす丼は不良のためやっていないようです。


選択肢は『海鮮丼(地魚海鮮御膳)』しかありません。



写真左が注文した『地魚海鮮御膳』です。

「こちらから鯵、いさき、真鯛、かます炙り、鮪、釜揚げしらすになります。トビッコとワサビをこちらの卵と混ぜて醤油を入れて使ってください。」



おばさんの言った食べ方は、目の前のA4のラミネートにもありました。



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お召し上がり方

1.とびうおの子を小皿に取り少しのお醤油でとき、具におかけ下さい。

2.黄身をお醤油、わさびでとき、具にまんべんなくおかけください。

3.別皿のネタは海鮮だし茶漬けでお召し上がって頂きます。

4.少しご飯を残していただくか、足りなければお替りをお申し付け下さい。

5.海鮮だしが届きましたら別皿のネタをのせお好みでお召し上がりください。


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盆の上の小鉢に白くて細長い塊が2つあります。

これは『カマスのつみれ』でした。


あっさりとしていますが、白身魚の旨みもあってなかなか美味しく、もちろん臭みなどは全くありません。




いよいよ海鮮の丼にかかりました。

鯵、いさき、真鯛、かます炙り、鮪、新鮮な魚がウズラの卵でマイルドになって口に入ってきます。

やはり腰越の魚は旨い!!


「魚はやはり腰越港で揚がるんですか?」

「腰越と江の島ですね。朝獲れた魚を使ってます。」


季節や獲れた魚によって内容は少しずつ変わるようです。





「こちらのお皿は、出汁茶漬けのときに足してください。」

別皿にカマス炙り、キンメ、いとより鯛が乗っています。


少し残しておいたご飯に別皿の魚を足すと、おばさんが出し汁を注いでくれました。(写真右)


「出汁もいい味が出てますね。」

「出汁は金目鯛でとってます。」

キンメもこの辺りで揚がるので、贅沢な出汁がとれるとのことです。


生しらすはありませんでしたが、海鮮丼と出汁茶漬けの2つが同時に味わえる『地魚海鮮御膳』は1000円です。

ちょっと得をしたような気分でした。



「ところで、ここは何時からなんですか?」

「11時半です。さっきのお客さんには少し待ってもらいましたけど、だいたい11時15分頃には用意をしてることが多いです。」

「何時までやってるんですか?」

「20食か25食くらい用意するんですけど、それが終わるまでです。」


日によって違いますが2時頃には売り切れとなるとのこと。

営業は不定休で漁が出来ない時が休みになるそうです。

(地魚海鮮御膳)       (海鮮丼茶漬け)
電車通 海鮮丼電車通 海鮮丼茶漬け









++++++++++++++++++++++++++++++++++

●腰越「電車通」お食事処
   鎌倉市腰越3−2−17
   電話   0467−31−1131
   営業時間 11:30〜売切れまで        
   定休日  不漁のとき  

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2015年02月18日

湘幕水産

賑わう小町通りですが、店を出す側にとってその賃料は安いものではないようです。

そのせいか、新しく出店する地元の個人店はほとんどありません。


最近出来た店舗は、地元でも何店舗かを運営する店か東京などのの外部資本の店が多いような気がします。

写真左は小町通りの小町共同ビルです。



テナントは中華の『新荘園』とフレンチトーストの『ロンカフェ』、そして今回の『湘幕水産』です。



『新荘園』は東京資本、『ロンカフェ』は江の島で人気の店です。


写真右は『湘幕水産』と『新荘園』の店頭付近です。



中華の『新荘園』はしらすを売り物の1つにしていて、どんぶりものの写真なども店の前に掲げています。


今回の湘幕水産はもともと海鮮丼中心。


パッと見ると、ちょっと見分けがつきにくいかもしれません。

(小町通り)          (湘幕水産店頭)
湘幕水産 小町通り湘幕水産 店頭















写真左は店頭のサンドイッチ看板です。

この反対側には『生しらすあります』とありました。



12月〜3月までは鎌倉のしらすは禁漁中になっています。

ちょっと気になります。



写真右は7段の階段を上ったところにある『湘幕水産』の入口です。

『海鮮丼と名物ひつまむしの店』とありました。


左右の壁には、どんぶりの写真がびっしりと貼られています。


鰻は『ひつまぶし』と記憶していましたが、ここのものは何度読み直しても『ひつまむし』でした。


(店頭の看板)       (階段上の入口)
湘幕水産 店頭看板湘幕水産 入口













中に入ります。

店は奥に向けて伸びています。


けっこう広い!!

テーブルは基本2人掛けです。


奥に向かって兇侶舛砲覆辰討い泙靴拭(写真左)




「いらっしゃいませ。どちらでもお好きなところで。」


広い店内には3〜4組の客がいるだけです。


「お決まりでしたら声をおかけください。」

水を置いた女性スタッフはすぐに戻っていきました。




メニューは多彩です。(写真右)



ちょっと記載するのが大変なので一部だけ書いてみます。

--------------------------------------

なっとくひつまぶし   1280円
さざ波ひつまむし    1380円
しらすひつまむし    1380円
大漁丼         1780円

釜揚げしらす・明太子・ねぎとろ丼  900円
とろサーモンあぶり丼  1040円

--------------------------------------


海鮮丼以外には牛丼やカルビ丼などもありました。


そのほかトッピングとして生しらす、釜揚げしらす、うに、いくら、鮪、漬け鮪ほかいろんなものが用意されています。


女性スタッフを呼んで、『当店限定!オリジナル丼』の中から『あぶり丼』1480円を注文しました。

(広い店内)        (メニュー)
湘幕水産 店内湘幕水産 メニュー















注文した『あぶり丼』が運ばれました。


同時に伝票が置かれます。



写真左が伝票の裏面です。

『申し訳ございませんが個別でのお会計はご遠慮ください。』

とあります。





写真右が『あぶり丼』です。

『効きすぎに注意!』という備え付けのわさびを小皿に入れ醤油を注ぎます。


穴子が写真よりも小さいような気もするがそんなものかもしれません。



バーナーで炙られたサーモン、マグロ、イカなどが乗り、真ん中に釜揚げシラス。

その下に海苔が敷かれていました。


注意書きのあるわさびも、効きすぎることはなく無事に食事を進めます。



初老の男性とその娘さんのような女性が向こうの席に着きました。




「『味わいひつまむし』に『生しらす』のトッピングと・・・・・。」


2人は最後に鎌倉ビールと鎌倉サイダーを頼み注文を終わります。



こちらは食べ終わりましたが、『生しらす』がちょっと気になります。


しばらくして向こうのテーブルに『ひつまむし』が運ばれました。


はっきりとは見えませんが、『生しらす』のようなものも見えます。






レジでは女性スタッフが対応してくれました。


「ごちそうさま。」

「有難うございます。」


「ところで、『生しらす』はどこのものを使ってるの?」

「江の島の冷凍ものです。」



中の席数は数えてみましたが、多すぎて途中でやめました。

外に出てもう一度看板を見ると『店内広々68席』とありました。


鎌倉のピークの混雑には、やはりノウハウのある大手が対応する場所が必要なのかとあらためて思いました。

(伝票の裏側)       (あぶり丼)
湘幕水産 おことわり湘幕水産 炙り丼





++++++++++++++++++++++++++++++++++

●小町「湘幕水産 鎌倉店」海鮮丼
   住所 鎌倉市小町2−7−32小町共同ビル1F
   電話 0467−33−5151
   営業時間 10:00〜18:00    
   定休日  無休
   ※営業時間は入口の札による

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2013年12月04日

食堂 いのうえ

11月から12月にかけては江ノ島は比較的空いているのではと思って、行ってみることにしました。

写真左は江ノ電江ノ島駅です。

ここから飲食店や土産物屋が並ぶ『スバナ商店街』を通って江ノ島に向かいます。

商店街の終わりからは地下道を通って桟橋に進みます。


写真右は地下道の入口あたりにある標識です。


『江の島 680m』

とあります。

(江ノ電江の島駅)             (江の島680m)   
いのうえ食堂 江ノ電江の島駅いのうえ食堂 江の島680m












今日は快晴、江の島への道は青空でした。

680mもこのような天気だと遠くありません。


桟橋を降りると道路にトラックが止まっています。
袖ヶ浦のナンバープレートが付いていました。



今日の予定は路地裏にある地元の食堂です。

店へのルートはいくつかありますが、今回は参道の始まりの鳥居から入っていくルートをご案内します。

写真左にある電柱のようなものが、参道の始めにある鳥居です。

この路地を入っていきます。

(江の島の桟橋)             (路地のはじまり)
いのうえ食堂 桟橋いのうえ食堂 路地の始まり












ずっとこのような路地が続きます。

だんだん通る人も少なくなってきます。

店が少なくなって、路地が終わりに近づいてきたころに店がありました。

(店のある路地)              (食堂いのうえ)
いのうえ食堂 店のある路地いのうえ食堂 店頭














「おすすめは生しらす定食です。」

おかみさんがカウンター越しに話す。


「あの、アジフライはありますか?」

「アジフライは今日はありません。」


なんだかアジフライが食べたかったのですが、仕方ありません。



「じゃ、おすすめの『生しらす定食』で。」





向こうのテーブル席のカップルから声が上がりました。


「サザエ、おいしいですね。ぜんぜん苦くない。」

「新鮮なのは苦くないんです。最近は地物を出すところが少ないですからね。」


そういえば、桟橋の前のトラックから下ろしていたのはサザエでした。




こちらにはしらす定食が出てきました。


「これも12月一杯で禁漁になりますね。」

「12月始めまでだろうね。」


禁漁は1月から来年3月までとなります。


しらす定食はきシンプルです。

生姜おろしと大葉の入った生しらすと山盛りのご飯に、イカの塩辛、天ぷら、お新香そしてあら汁。

イカの塩辛はもちろん自家製です。


透明感のある生しらすを生姜醤油につけて、ご飯と一緒に口に運びました。

たぶん来年3月までは味わえません。


天ぷらはふんわりの中にさくっとした食感です。


「ハスですか?」

「玉ねぎ。それがしらすの天ぷら。」


ふんわりしすぎて衣と一体になっているので、これがしらすの天ぷらとはわかりませんでした。

玉ねぎとハスの区別がつかなかったのもこちらの不覚です。




「はい。カサゴの煮つけ。」

厨房から大きなカサゴがカップルのテーブルに運ばれました。


「わあ、すごい!」

「おいしそうですね。」

「そこの岩場で獲れたばっかり。」


店主は余裕の笑いを浮かべます。

食材の新鮮さには自信がありそうです。



今日食べられる地魚のリストは店の外にも出ていました。
下記は当日に出ていたものの一部です。

--------------------------------

刺身
カンパチ
マダイ
イサキ
アジ

煮魚
キンメ
メバル
カサゴ

焼魚
エボダイ

等々

--------------------------------



定食だけでなく、本日の地魚をお酒と一緒にゆっくり食べるのも路地裏の名店の利用方法です。

(生しらす定食)               (あら汁)
いのうえ食堂 生しらす定食いのうえ食堂 あら汁







+++++++++++++++++++++++++++++++++++

●江の島「食堂のいのうえ」魚介料理・海鮮料理
   藤沢市江の島1−7−5
   電話     0466−27−1524
   営業時間(カフェ) 10:30〜19:30
   定休日    月曜日
  
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