chekereni

アフリカ理解プロジェクトのイベント情報

アフリカ理解の促進を通じて地球市民の育成を目指すNGO、アフリカ理解プロジェクトが企画するイベント情報です。

11 4月

5月と6月のイベント(参加申し込みの受付を開始しました)

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レクチャー&講座(全8回)
「食と食材からみるアフリカ」がスタートしました。
5月と6月のイベント参加受付を開始しました。

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アフリカを知る120分レクチャー第3回
「アフリカのイモ食文化-美味しさの秘密」
講師:志和地弘信
東京農業大学教授(国際食糧情報学部 国際農業開発学科)
アフリカで主食として食べられているイモ類は数多くあります。古代から食べ続けてきたものや大航海時代以降にもたらされたものなど、何千年も飽きられずに食べられてきたイモの秘密を解説します。

日時:2018年5月13日(日)
13:00~15:00(受付:12:45~)
●会場:JICA地球ひろば
●参加費:¥1, 000
●募集人数:25名(先着順)
お申込み専用サイト: https://goo.gl/forms/gtFTRqalWM9FBpbg1

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アフリカを知る おいしい!食体験第3回
「コンゴ料理体験と-おしゃれなコンゴのお話」
講師: Enjoy Africa
コンゴ民主共和国 Axel Kabombo, Patrick M
コンゴ人と日本人が協力して、昨年6月から活動している新しい団体です。 魅力あふれる文化を伝えたいという想いから活動を始めました。
「コンゴ民主共和国」は、中部に位置するアフリカで2番目に大きな国(アフリカで唯一時差のある国)です。大河(コンゴ川)からは豊富な魚介類が。穀物や芋類、野菜など多様な食材にも恵まれています。フレンチ、アラビック、アジアンの影響を受ける同国の料理は、洗練されたエキゾチックな味が特徴。
今回の食体験では、「フフ、シチューなどの定番料理」をわかりやすく紹介、調理法・食材、食べ方の説明を交えて食体験をしていただきます。また、今世界的な話題となっているコンゴファッション「サプール」などの文化についてもお話します。

日時 2018年6月17日(日)
12:00~14:30(受付:11:45~)

●会場:牛込箪笥地域センター
都営地下鉄大江戸線「牛込神楽坂駅」
A1出口 徒歩0分
※参加者には、会場の詳細をご連絡します。
●参加費:¥3,500 (前払い)
●募集人数:25名(先着順)
お申込み専用サイト:https://goo.gl/forms/ZK9SnSM36OJV9QEB3

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5月・6月イベントのフライヤーはこちら

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アフリカ理解プロジェクトのメールマガジンはいかがでしょうか。
ご感想など info@africa-rikai.netまでお送りください!! 
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「 Do different Think different」 
アフリカ理解プロジェクト 
〒146-0093東京都大田区矢口1-11-8 Tel/Fax 03-3758-5665 
info@africa-rikai.net
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アフリカ理解プロジェクトのミッション
1. アフリカ理解を通して地球市民を育成する 
2. 世界に開かれた日本社会を実現する 
3. 困難に直面するアフリカの人々を支援する 
4. アフリカと日本を結ぶ機会を提供する。 
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2 4月

アフリカりかいメールマガジン 第79号 2018年4月2日

アフリカりかいメールマガジン 第79号 2018年4月2日 

アフリカで暮らし、アフリカ経験の長いスタッフたちが発行するメルマガです。
一歩先を行くアフリカと日本での活動・情報をお届けしています。
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CONTENTS◆━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 1【4月・5月の活動】
 2【ニュース】
 3【イベント・レポート】
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★1【4・5月の活動】

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レクチャー&講座(全8回)
「食と食材からみるアフリカ」がスタートしました。4月プログラムの募集が
始まっています。残席わずかです。早めにお申し込みください。

〇4月14日(土)エチオピアの不思議な作物と食べ物
〇4月21日(土)ケニア料理体験と駐在員が語る食と観光の魅力
詳しくはこちらから
http://blog.livedoor.jp/chekereni-africarikai/archives/52035684.html
お申し込みはこちらから
http://africa-rikai.net

〇4月21日(土)アースディ奈良 奈良公園
アフリカ理解プロジェクトが出展しています。
http://www.geocities.jp/earthdaynara/

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★2【ニュース】
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〇小学校6年生「社会科教科書」に掲載
2015年に依頼された「アフリカ理解プロジェクトの活動の話」が、
教科書に掲載されています。これからもアフリカと日本の社会に
貢献できる活動を地道につづけていきたいと思います。
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★3【講座レポート】
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どの講座も盛況でした。

〇2/24 コーヒーの発祥地 エチオピアの文化と人びとの暮らしを知る
http://blog.livedoor.jp/chekereni-africarikai/preview/edit/7cd13f61b1ce5b5dff12cf3a9d5a63dd

〇3/18レクチャー「アフリカ料理の本」を出版して学んだアフリカの知恵
http://blog.livedoor.jp/chekereni-africarikai/archives/52036070.html

〇3/25 おいしい!食体験「エチオピア料理体験」
http://blog.livedoor.jp/chekereni-africarikai/archives/52036316.html
http://blog.livedoor.jp/chekereni-africarikai/archives/52036319.html
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【執筆】
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〇道祖神社のDO DO WORLDに2016年から執筆しています。
「食」インジェラ
「住」都市部と郊外
「衣」ファッション
「健」コーヒーセレモニー
「美」モダンアート
「買」市場
「学ぶ」→執筆中
こちらでバックナンバーを読むことができます。
https://www.dososhin.com/know/article/ddwn/

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2. 世界に開かれた日本社会を実現する 
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14 3月

4月イベントの参加者募集を開始しました。

(3月18日、3月25日のイベントもまだ残席あります。→こちら

4月イベントの参加者募集を開始しました。

4月14日(土)
アフリカを知る120分レクチャー:エチオピアの 不思議な作物と食べ物
講師:齋尾恭子
元農林省食品総合研究所および農業研究センター[現農業
研究機構]、現愛国学院短期大学特任教授、シニアボランティア経験を活かす会

神話時代からの作物を今もって食すエチオピアの食文化は、不思議で魅力に富んでいます。ここで暮らす人びとは、誇り高く、古いものを大事にし、貧しい中でも家族や地域の人間関係を大事にしています。講座では、エチオピアの特徴ある作物と食品の紹介、ホームエージェントとのふれあいや調査の中で学んだ食生活についてお話します。

●会場:JICA地球ひろば
●参加費:¥1, 000
●募集人数:25名(先着順)

4月21日(土)
アフリカを知る おいしい!食体験:アフリカを知る おいしい!食体験

お話:
生野 雅一 (株)道祖神のケニア駐在員として2012年~2016年の 4年間ケニア・ナイロビに駐在
フローレンス マシューコウズバッファローカフェ経営者・料理人

アフリカ東部に位置するケニア(内陸部)の食文化は、食材を生かしたシンプルな調理方法が特徴です。主食には、ウガリ(トウモロコシ粉を湯で練ったもの)、米、イリオ(豆・野菜・イモ類を煮たもの)などがあります。アフリカ料理体験の第2回目は、 ケニア人フローレンスさんが腕を振るう「カンバ族の家庭料理」を味わいます。お話は、アフリカ専門の旅行会社「道祖神」の元ケニア駐在員生野氏に、「ケニアの食と観光の魅力」を熱く語っていただきます。

●会場:マシューコウズバッファローカフェ
東京都品川区西五反田2-30-10
📞03-6431-8324
●参加費:¥3,500 (前払い)
●募集人数:25名(先着順)

1

9 3月

アフリカりかいメールマガジン 2018年3月9日

アフリカりかいメールマガジン 第78号 2018年3月9日 

アフリカで暮らし、アフリカ経験の長いスタッフたちが発行するメルマガです。
一歩先を行くアフリカと日本での活動・情報をお届けしています。
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アフリカ理解プロジェクトの2018年のテーマは;
「食と食材から見るアフリカ:食でめぐるアフリカ大陸一周の旅」

年間プログラムはアフリカ理解プロジェクトのウェブサイトをご覧ください。

現在、3月のイベント参加者募集中です。みなさん是非おいでください。
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アフリカを知る120分レクチャー[第一回]
『アフリカ料理の本 アフリカ料理の本 』を出版して学んだアフリカの知恵-食材の試食付き- 

アフリカで暮らし旅して出会った料理をもとに『アフリカ料理の本』を刊行しました。この講座ではアフリカでの本づくりの経験を共有し、日本では知られていない広大なアフリカの食材や食、調理法などの知恵にスポットライトをあてます。なかには近年日本でも注目を集めるスーパーフードと呼ばれる食材もあります。食材の試食もまじえながら、参加者のみなさんの知識も借りながら有意義な講座にしたいと思います。

講師:アフリカ理解プロジェクト代表 白鳥くるみ
日時: 2018 年3月18 日(日)
13:00 ~15: 00 (受付:12:45~)

●会場: JICA JICA地球ひろば 地球ひろば
●参加費: 1, 000円 (当日払い)
●募集人数:25名(先着順)
お申込み専用サイト: https://goo.gl/6hqZG5

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アフリカを知る おいしい!食体験[第一回]
エチオピア料理体験

アフリカ最古の独立国、エチオピアの食文化はアフリカのなかでも際立って個性的です。主食のインジェラは、テフという穀物を粉にして発酵させ、焼いて食べるという手の込んだもの。栄養価の高いスーパーフードとしても注目されています。副食のワット(シチュー)も種類が豊富でその多くにベルバレという香辛料が使われます。本講座では、インジェラと3種のワットの作り方をわかりやすくデモンストレーション。エチオピア人のアベベさんから食べ方や食事のマナー、エチオピアの食文化についてのお話を聴きながら、エチオピア料理に舌鼓を打っていただきます。

講師:NPOアディアベバ・エチオピア協会代表 アベベサレシラシエアマレ
日時 2018年3月25日(日)
12:00~14:30(受付:11:45~)

●会場:牛込箪笥(うしごめたんす)地域センター4F調理室
●参加費:3,500円 (前払い)
●募集人数:25名(先着順)
お申込み専用サイト: https://goo.gl/V7bpaV

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上記の各講座お申込み専用サイトのほかにメールまたはFAXでもお申込みいただけます
「開催日・講座名」「名前」「メールアドレス」「電話番号」
をお送りください。
events@africa-rikai.net またはFAX:03-3758-5665

PDFのフライヤーはこちらから
3月プログラムレクチャーと食体験2018
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アフリカ理解プロジェクトのミッション
1. アフリカ理解を通して地球市民を育成する 
2. 世界に開かれた日本社会を実現する 
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1 7月

7/9 コーヒー講座(道祖神本社)

7月9日の講座のご案内です。

エチオピアのBongaに青年海外協力隊のみなさんに(観光・環境・博物館などの分野)
入っていただくまでは、様々なストーリーがありました。ようやくコーヒーの原木の
ある森のツアーが実現しようとしています。貧しい山村に暮らす人々は、森を切り
売りして生きています。現地の人たちが森と共存できるよう人々の暮らしがよくなる
仕組みを考えることが重要です。その手段のひとつが観光にあるように思います。
住民に裨益する観光については、前回のセミナーで学びました。そこへの一歩として、
現地を実際に体験するツアーをアフリカ専門の旅行会社「道祖神」が企画しています。
ご関心のある方は、ぜひご参加ください。

==転送歓迎===========================
~コーヒー講座を7月9日(土)に行います!~
アラビカコーヒー発祥の地といわれている アフリカ・エチオピアの
コーヒーストーリーについて現地をよく知る白鳥 くるみさん(アフリカ理解プロジェクト代表)に
お話しを伺います。
エチオピア国内にも有名なコーヒーの産地がいくつかあるのですが、
講座内では、エチオピア最後の原生林が広がっている緑豊かなカッファ地方「ボンガ」を
中心に様々なコーヒーストーリをご紹介します!

ワクワクする盛りだくさんの内容になっています!

是非この機会にご参加ください。

★コーヒー座学編★
○コーヒークイズ!
○エチオピア観光の特徴=9の世界遺産・世界にここだけ文化=
○エチオピア最後の原生林=コーヒーの原木のある森=
○コーヒーの生誕地4つの楽しみ方
1生物多様性ゾーンを楽しむ!
2森に暮らす人たちを知る!
3コーヒー文化を知る!
4エチオピアの人たちも知らない?!原生林とマキラ村のマザーツリーを訪ねる!
・動画=コーヒーの原木を訪ねて
○質問タイム

★コーヒー焙煎、試飲&試食編★
○実演☆家庭でできるエチオピア式コーヒーの自家焙煎
○エチオピア産モカコーヒー、コーヒーの葉のお茶(コティ)の試飲
○エチオピアのコーヒー茶菓子(ダボコロ&コロ)を楽しんでいただきます。

■日時:2016年7月9日(土)14:00~16:00
■場所:道祖神 東京本社 会議室
■会費:1,000円(当日お支払いください)
※事前にメール(info@dososhin.com)またはお電話(0120-184-922)にてお申込みください。
※詳細はこちらhttps://www.dososhin.com/event/00118/

講座内でご紹介するカッファ地方「ボンガ」に滞在する、コーヒーツアーを
今年秋に企画しています!!コーヒー尽くしの8日間のツアーは、
年に1度赤い実がなるシーズンに合わせて出発日を設定。
美味しいコーヒーの物語を自分の目で見て、体験しにいきませんか?
↓ツアー詳細はこちら
https://www.dososhin.com/tour/00373_ethiopian_coffee/
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6 7月

【料理WS】中学生・高校生の感想

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5月から7月にかけて、連続ワークショップ(4回)を行っています。おかげさまで評判がよく、どの回も満席状態です。※7月12日「アフリカの布でつくる」と7月19日「アフリカのアクセサリー」には若干空席がありますのでお申し込みはお早めに。「アフリカの料理」ワークショップに協力してくれたガールスカウトの感想が届きました。中・高校生のみなさんが、アフリカ料理をつくって味わってどう感じたか、興味深い感想です。

■今回は学ぶだけで無く実際の作らせて貰って材料などからわかり、日本でも近いものが作れる事がわかり、アフリカの料理が身近に感じました。私はアフリカ料理が少し苦手だったのですが自分で作ることによって、食べられるようなったので嬉しかったです。(中3)

■私は今回のアフリカワークショップを通じてアフリカの色々な料理についてよく知ることになりました。そしてもともとはアフリカにはジュースやお菓子はないと思っていましたけど、こんなに多い種類があったかとびっくりしました。これからもアフリカをもっと知りたいです。(中3)

■私は、今回の講習会に参加して、アフリカの料理と聞くと難しくて味も想像しにくかったのですが、実際に作ってみると私達でもレシピを見れば作れる物だったので、少し身近に感じました。また、材料も身近に売っている物が多かったので、今度、家でも作ってみたいです。(中2)

■はじめはアフリカの料理を作ると聞いて難しいそうかなとかできるかなと思っていたけど、レシピを貰ってやってみると、そんなに難しくないんだと思ってアフリカを身近に感じる事ができました。日本ではあまり使わないような食品を使ったりと面白い発見がありました。自分の苦手な食材もいつもと違う味になって美味しく感じる事ができてとても良かったです。(高2)

■アフリカの料理というと特別な食材を使って作り、日本にあまり馴染みの無い物だと思っていました。しかし、実際に作ってみると日本の食材で工夫をすれば、簡単に作れる事を知りました。私は主にチャパティを担当して、硬さの調節や焼き加減などを知ったので、家でも作ってみようと思います。難しそうではありましたが、アフリカに一歩近づいた気がしました。アフリカの料理についてたくさん知ることができて良かったです。(中3)

■アフリカの料理というと思いつかず、おいしくないイメージだったのですが、今回作ることによってアフリカ料理について沢山知る事ができたし、美味しいものがあって食べる事ができました。そして、現地で食べ物を売っているのは、女性ばかりで驚きました。(中1)

<ガールスカウトのリーダーから>
スカウトは皆、このWSの【ねらい】でもある【あふりかを身近に感じる】をとらえる事ができたようです。特に【食】に関しては、中高生は一番興味があり生活に欠かせないものだからだと思いました。実際に作ってみるという貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。
27 6月

第2回ワークショップ「アフリカの料理」アフリカ料理は美味しい!ことがわかった。

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6月21日(日)「12のレシピの実演と試食、レシピにまつわるお話」というテーマで、アフリカ料理のワークショップ(WS)を行いました。

またメルマガでもレポートしますが、当日の様子は、とりあえずこちらで。
https://ja-jp.facebook.com/AfricaRikaiProject
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アフリカ料理のWSを通じて分かったことは?
※全WSは、教育に携わる方や一般のみなさまに、アフリカに関心を持ってもらうことを目的としています。

○アフリカ料理は、美味しいか?
「どの料理も美味しく、簡単につくれることが分かった」という参加者アンケート結果。またレシピだけでどこまでつくれるかと思ったが、今回中高校生に調理してもらい、この年齢でもレシピを読むだけで十分つくれることが分かった。

○料理を通して、アフリカを理解してもらう
全プレゼンテーションのなかに、アフリカの現地事情、可能性(観光や食材)、アフリカの課題(歴史や現在の状況)を盛り込んだ。それが参加者には好評だった。またWSの後にもお茶会を設け、質問を受けたり交流を深めたりする場をつくった。

○参加者の感想(アンケート結果より)
・アフリカのお話が楽しかったです。流れに沿っての実食もすごく良かったです(30代会社員)

・実演と試食がわかれていたので、おちついて味をみたり、調理の方法を見られ てよかったです。その他、アフリカの知識も学べて勉強になりました。コーヒーの原生林を守りたいと思いました。(20代学生)

・アフリカ料理に対するイメージが全くない状態で参加したのでドキドキしていましたが、どのメニューもとても美味しくて驚きました。フフとナスのディップが特に美味しかったです。アフリカ料理ときくと特別な材料が必要かと思っていましたが意外と日本にある材料で作れると分 かり、挑戦してみようという気になりました。コーヒーの背景など、今後学んでみたいと思います。(20代学生)

・ただ料理を紹介するだけでなく、様々なストーリーと共に紹介いただけたので興味深かったです。実食もでき味のイメージもできたので家でも作ってみようと思います。(30代会社員)

・おなかいっぱいです。全ておいしくて、お話も実演も楽しかった。お話では、アフリカの歴史もきちんと知ることができました。実演が楽しかったです。つくってみたくなりました。ありがとうございます。(30代NGO)

・今日は自分で作るのかと思っていましたが、実演方法の方が短時間で多種類の調理方法が見られて、大変有意義でした。奴隷制度の歴史を知ってこそ、今のアフリカ文化を知るべき、という部分がとても印象的でした。(50代会社員)

・お勉強と実食、どちらもとても楽しかったです。お話は興味深く、スライドは見ごたえがありました。販売コーナーもうれしかったです。あと1時間位あってもよかったのかもしれません。あっという間でした。(40代会社員)

・アフリカの人や国の事を知ることができて、面白かったです。先生の実演は端々にアフリカ暮らしで培われたセンスが感じられて、笑いもあり、とても楽しかったです。(30代会社員)
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1 11月

コーヒーブレイク

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日本は、温かいコーヒーが美味しい季節になってきました。いろいろなコーヒーを飲みますが、やっぱりエチオピアンモカコーヒー(コーヒーセレモニーで煎る深煎りちょっと手前:『アフリカ料理の本18p掲載』)の香りとコクが一番かなあと思います(個人的感想ですが)。

今日の朝日新聞デジタルに、ARP主催のコーヒーセミナー講師をしていただいたコーヒーハンター川島さんのお話が載っていました。森を守るお話などは、ARPの書籍「原木のある森」「コーヒーモノガタリ」の内容や活動も少し意識していただいたのかなと思います。
■(耕論)コーヒーブレーク川島良彰さん、臼井隆一郎さん、永作博美さん

●川島良彰さん
生産者の生活を少しでも良くするためには、チャリティーではなく、品質相応の値で継続して買ってもらうことが必要です。コーヒーは日陰で育つので、森の木を切らなくても間に植えていけばいい。現地の住民もコーヒーが収入となるので、木を切らず、動物を殺さず森を守ってくれる。コーヒーの可能性は無限大なんです。

●臼井隆一郎さん
忘れてはならないのは、コーヒーが中南米やアジア、アフリカの国々の低賃金労働に支えられた商品だということです。コンビニの100円コーヒーはありがたいが、せめて、価格の1割でも上乗せして、生産国に戻す仕組みを作ることが、コーヒー享受者の義務でしょう。

●ARPが、世銀のギャラリーで行ったセミナー
「アフリカの開発とアート展」
「コーヒー勉強会6回シリーズ」
またこんなセミナーやワークショップを企画したいと思っています。
31 10月

アフリカの料理の本と食べる、を考える

「アフリカ料理の本」の表紙の折り返しに

「FAOのレポートによれば、世界の生産量の約3分の1にあたる約13億トンの食料が、毎年廃棄されているそうです。アフリカでは、家庭で食べものが捨てられることはほとんどありません。「必要な分だけ買う」「分け合う」「保存する」が、暮らしのなかに生きているからです。アフリカンライフスタイルは、「手づくり」が基本です。」

と書きました。

今日から「世界食料デー」月間がはじまりました。日本の食料事情は、どうなっているでしょうか?
●食べる、を考えるムービー「のこりものがたり」(動画)

●世界の食料問題
─────────────────────────────
 ☆ 。:’ アフリカ料理の本 62の有名なアフリカンレシピ&物語
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30 10月

アフリカ料理の本 <読者の声4>

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こんにちは。
料理の本は、もちろん作ろうと思って買うんですが、写真をみながらその料理を食べ、その国(その場所)を旅する自分を想像してハッピーな気分になる。そういう方もまた多いと思います。読者のみなさまからのフィードバックが届きました。ありがとうございます。
読者の声
●とても美しくて、ワクワクする本です。息子が『材料揃うの』と心配顔でしたが、充分作れますね。ゆっくり楽しみながら、料理、挑戦したいとおもいます。
●写真もレシピも盛りだくさんで、とてもおいしそうな料理ばかりですね!国際協力機構(JICA)の広報誌『mundi』の「イチオシ!」ページにて紹介させていただきます!
●きれいな装丁で写真も文章も魅力的です。思わずつくってみたくなるレシピばかりです。今後、ながく活用される書物になることと思います。
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