2012年08月29日

警告


ぼくの根っこは

腐っています

どんどん腐っていきます

戻る事は決してありません

なぜ腐ったのか

だれが腐らせたのか

そんなことはこの際どうでもよいのです

近くにいたらあなたまで腐ってしまうのです

もうすでに何人かは犠牲になりました

だからなるべく遠くにお逃げなさい

腐臭の届かぬ所へお逃げなさい

それは決して格好悪い事でもやましい事でもないのです

いきものとしての自然の反応なのです

腐敗に美徳などありません

誤って腐臭に芳香を見出してはいけません

なぜならばその芳香こそ

腐敗を伝染させる因子なのですから

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2011年02月20日

警笛


 静かな夜に

 貨物列車の警笛が 響いたとき

 枕木の 子猫は


 迫りくるふたつの光に 

 母の眼差しを見出し

 首筋に感じたこそばゆさは

 確かに母猫の牙のそれだった


 そうして辺りが赤に染まったとき

 独り寝の 女は


 柔らかい髪が 肩まであったころ

 染まりゆく海をながめながら

 遠く聞こえた 汽笛のこえを

 聴いていた

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2010年05月11日

おことわり

「馬鹿になれ

とことん馬鹿になれ

恥をかけ

とことん恥をかけ

かいてかいて恥かいて

裸になったら見えてくる

本当の自分が見えてくる

本当の自分も笑ってた

それくらい

馬鹿になれ」



「断る!」




馬鹿にはなってもいいけど

下品にはなりたくない。

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2010年01月05日

2010 今年の抱負


「即レス」

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2009年07月21日

ミウチの構造


 彼、彼女は <<ワカッテル>>

と、
身辺の人間を、
自分を含めた
特権階級に仕立て上げる行為は、

限定されたミウチの中では
他者から絶対的に承認されたい
という甘えであり、

裏を返せば他者からの
裏切り・拒絶・否定を怖れる
臆病さのあらわれでもある

しかし、彼らが悪質なのは
その幼児性それ自体ではなく

そこに「権威」を介在させることにより
自分達自身もその事に無自覚であり
周囲をも欺いている"つもり"でいる点だ



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2009年05月05日

西郷南州翁遺訓


人を相手にせず、天を相手にせよ。

天を相手にして、己を尽くし人を咎めず

我が誠の足らざるを尋ぬべし

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2009年03月22日

分かることと出来ること 4

その意味とは一言で言えば
「責任」である。

たとえば僕の友人の会社が
原料調達ルート最適化システムを
実際に導入したと考えてみよう。

考えられるプロセスはこうだ。
まず、原料調達担当の部署の責任者が
経営陣からコストの削減を命じられる。
さまざまな対策を試みる中で
原料調達ルート最適化システムの導入を検討し
システム系の会社と連携しながら開発を進める。
テスト導入してみた結果、過去の事例と比較して
システムの導入が妥当で有益だと考えられた為
経営陣を説得し導入が決定される。

では、これで万々歳。
あとはシステムに任せていれば
「最適な」ルートを自動的に判断してくれるんだから
原料調達部は解散、という事になるだろうか?

大幅に縮小する、という事は考えられる。
いままで人手でやっていた仕事を
システムが代替してくれるため
必要な人員の絶対数が減るからだ。
この結果削減される人件費も
コスト削減に貢献するだろう。
(だから、
「ぼくの友人が仕事を奪われるか」という問いに対しては
クビではなくても異動になる、という事は十分考えられる)

しかし、原料調達部自体が解散
ということには絶対ならない。
というか、なったらその会社はやばい。

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2009年03月21日

正中

x軸:左右
y軸:前後
z軸:重力線

としたときに

p1:頭部の重心

p2:左右の腕と肩甲骨の質量がxz平面上で釣り合う点

p3:骨盤の回転中心
骨盤に対してかかる、p1とp2からのz軸方向の重力と、左右の足から伝わる地面の反力は偶力であり骨盤を回転させる働きを持つ。(骨盤が静止している時はこの偶力が生み出すトルクに対して、骨盤周辺の筋緊張が逆回転方向のトルクを発生させ、つりあっている。)その回転中心。

の3点を、直立時はz軸上に、運動時でもyz平面上に一直線に並べる

正中線面


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2009年02月03日

伊達政宗

   仁も過ぎれば弱となる
   義も過ぎれば頑となる
   礼も過ぎれば諂となる
   智も過ぎれば偽となる
   信も過ぎれば損となる


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2009年01月05日

分かることと出来ること 3

現時点では、彼の会社の経営者は
判断を彼という人間に任せている。
しかし、人間でもシステムでも
不確定要素を排除しきれないという点では変わらない。

それならば
何十億もかけて開発され、世の中のあらゆる情報を集めて
人ならば予測できないような事態も予測できるような
「スーパー優れたシステム」が出来れば
経営者のおっさん達はその判断をシステムに任せ
僕の友人は仕事を失うことになるのだろうか?
現時点でシステムが使われず、人間に任されているのは
単に現時点の「技術的な問題」なのだろうか?

ぼくにはあながちそうではないように思える。
ある組織がその判断を迫られたときに
最終的に人間が判断を下すという事に
単に効率を考えた時には見えてこない
意味があるように思えるのだ。




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2009年01月03日

分かることと出来ること 2

会社がこのシステムを導入するとすれば
システムによる効率化によって得られる利益が
導入コストを上回ると経営者が判断した時だろう。
しかし、ここで問題が生じる。それは、
システム導入によって得られた利益は
誰がどのように評価するのか?

という問題である。

たとえば原料供給先A・Bがあったとして
ある条件のもと、担当者がA→Bという順番が
最適であると判断したとしよう。
しかし、そのシステムを使ったシミュレーションで
よくよくデータを検討しなおしてみると
その時点での判断材料から導かれる最も効率的な順番は
B→Aという順番だったとする。
(こういった事は現実にはいくらでもあると思われる)

こういった場合、システムを導入する事によって
順番を入れ替えて生じる差額分だけの利益が得られる
と、考えるのは自然だ。
しかし、本当にそうだろうか。
いや、本当に「そうだと言い切れる」だろうか。

極端だがもしかしたら、
B→Aという順番を取ったばかりに
船が漁船と衝突事故を起こしてしまっていたかもしれない。
Aへの供給が遅れたせいでAで思わぬトラブルがおこり
大幅な生産性の低下が起こっていたかもしれない。
もちろんそういった事が起こるとも言い切れないし
起こらないとも言い切れない。
現実の世界ではこういった「不確定要素」は
絶対に排除しきれない。
いかに優れたシステムであっても
すべての可能性を完全に予測することなど
出来るはずがないからである。

つまり
あまりに複雑な現実というシステムのなかでは
「もしこうしていたら」という仮定で話をする事はできても
それがある一定以上の説得力を持つことはできないのだ。


「そんなことを言い出したらキリがない」
というのはもっともな意見である。
不確定要素を排除しきれないのは
人間が判断する場合だって同じなのだから。
ぼくの友人が下した一度の判断が、もしかしたら
別の方法と比べて
彼が10年で稼ぐ年収以上の損害を会社に与えている
「かもしれない」可能性をはらみながら
彼はこれからも仕事をし続けていくのだろう。






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2009年01月01日

分かることと出来ること 1

年末、実家のある大阪に戻り
1年ぶりに高校時代の同級生と
年末恒例となった卓を囲む。

その中の一人は、ある製造業大手に勤めて現在2年目。
これまで人事課にいたが、年明けから異動になり
原料調達に関係する部署で働くらしい。
工場毎の緊急性や天候状況、船の状況などの条件から
海外から運んできた原料の配分・供給を決める仕事だという。

そこで、気になったので聞いてみた。

「その判断材料となる情報を随時更新しながら
その時々の状況から最適な供給ルートを決定するような
情報システムは実現可能だと思う?」


さまざまな意見が出て結論は出なかったが
興味深い気づきがいくつかあった。

すぐに出た問題点は
「条件が多くなりすぎる」という点。
例えば彼が言うには、その条件のなかには
気候などのある程度客観的な条件もあれば
「今はこの工場はこの分野に力を入れている」といった様な
企業全体の経営方針に関わるような条件から
「ここに借りがあるから今度はこうする」といった様な
きわめて人間的な判断まで
多種多様な条件が含まれるという。
そういった場合に人間が今やっているような
柔軟な判断がシステムを使ってできるとは思えない
という意見である。

これはまさに、
人工知能を作る際に生じる問題と同じである。
人間と全く同じ受け答えをする機械
チューリングマシンを作ろうとしても
入力の条件が膨大になりすぎてしまうため
不可能だ、という説がある。
本当に原理的に不可能なのかについては
議論の余地があると思うが
(作ろうという研究もなされているが)
実際にシステムを作ろうとした場合には
この問題が生じるのは容易に想像できる。

またもしシステムが出来たとしても
会社という組織がそのシステムを採用するのか?
という別の次元の問題があることも分かってきた。








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2008年12月16日

精力善用 自他共栄


世のため 

人のため


そのために成長しなければならない
そのための成長でなければならない

chenaokinaoki at 03:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年11月28日

憐れな預言者


無知なる罪深き現代人は
こんな時代に生まれてしまった預言者を
無知なるがゆえの同情を込めて呼ぶ

「おもしろい人」

そうして彼は神を呪いはじめた
こんな世に自分を送り込んだ神を

信じる者のいないばかりに
ただの世迷言となった神話

かれを取り巻く使徒は
誰もが裏切り者となり

サラリーという金貨と引き換えに
彼を差し出す
人生という名の十字架に


chenaokinaoki at 02:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年06月30日

思い立ったが仏滅


急に思いつきで始めた事にろくな事はないという教え。


使用例
「決めた、おれインドに行く!」
「へー、思い立ったが仏滅だね」

chenaokinaoki at 14:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年06月11日

メモ


手牌構成の序盤、
牌効率に有意差のない所で
如何に正解を選ぶかが
中級者と上級者を分ける。

ただしその為には、
有意差の幅を見誤ってはならない。

例えば孤立牌を処理するとき、
面子候補が足りていなければ、
真中に寄せていくのが常套手段だ。
しかし、ただ真中に寄せて行くだけでは初心者。
チャンタや三色、一色、一通をみて選べるのが中級者。
そのどれでもない時に、
ただなんとなく選んで切るのではなく
微かな意味を探して打たなくては上級者にはなれない。

一つの意味として、ドラ色がある。
例えば孤立牌がマンズとピンズの8で
ドラが5萬であった場合、
8萬を残して8ピンを切る、という事である。

しかしこの時、
例えば孤立牌が8萬と6ピンであった場合は
ドラ色を優先して6ピンを切る、というのはやりすぎである。
もちろん面子が不足していて役絡みではないという前提の上だが
6ピンを切ってはスピードが遅れてしまう公算が高い。
そこは常套手段の「真中に寄せる」を選ぶべきなのである。




chenaokinaoki at 01:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年05月21日

勝ち?

真っ白

こんなん初めてなった。
おれが白なんだけど、これ勝ち?

chenaokinaoki at 02:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年04月30日

悪い習慣 /キリンジ


笑える悪夢にうなされているのさ
やめられないんだ 震えがとまらない
濡れたままの靴下を履き
さまよっているようだ
うしろめたさってやつはね

抜け出せないまま朝が来る
打ち明けられない夜に泣く
白昼に惑い 夢の穴に落ちて
ああ、あの人に悪い気がする

孤独を薄める酒が見つからない
生乾きの靴下を捨て
裸足で歩けば お廻りが駆けつける

抜け出せないまま朝が来る
打ち明けられない夜に泣く
白昼に惑い 夢の穴に落ちて
ああ、あの人に悪い気がする

誰か伝えてくれないか
どうか迎えに来てくれ、と
檻の中で雨露しのいでいる、と
見捨てないで、と

仏の慈悲などあるものか
俺は天国に待ちぼうけ
抜け出せないまま朝が来る
打ち明けられない夜に泣く
白昼に惑い、夢の穴に落ちて
ああ、あの人に悪い気がする
あの人に悪い気がする



chenaokinaoki at 22:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年04月24日

「観ている」世界

今日の講義で面白かったところ。

脳の情報処理のおはなし。

スライドで、一見逆さまになったモナリザっぽい絵を見せられる。
で、モナリザかと思いきや、元に戻してみると
ホントのモナリザとは口と目が違っていて、スゴイひねくれてるモナリザが登場。
いわゆる錯視の一種ですね。

この例で示したのは
人の脳はいかに情報を捨象して脳内で処理をしているか、ということ。
その証拠に、人間の視覚を司る視床下部なんかで処理されてる情報は
実は眼球から取り入れてる外界の情報は全体の僅かでしかなくて
それより上位の、認識なんかを司る部分から送られてきた情報が殆どなんだそうです。

言ってしまえば「人は殆ど妄想を見ている」んですよ、と。
「あたまからっぽの方が夢つめこめる」じゃないですが
夢みてんのはむしろ頭満タンな大人の方、なのかもしれないですね。

ただそうやって脳が色々な物を先回りして認識する事で
人は環境にうまく対応できているそうです。
例えば、だれかが鉄球を落として、もう一人がその鉄球を受け取るというとき
鉄球が手の上におちるかなり前から、脳は腕周辺の筋肉に信号を出していて
そのおかげで急に負荷がかかっても対応できるそうです。
目隠しした状態で急に手に鉄球落とされて取れっていわれたら、結構取れなさそうでしょ?

で、面白いと思ったのは
その、脳が先回りして物を認識したり、身体の動きを始めたりする
っていう性質が「間合い」って物を生み出しているのかもなぁ、
と直感したからでした。

僕はあまりサッカーがうまい訳ではありませんが
昔サッカーをしていて、ディフェンスをして相手の攻撃を受けているとき
ふと意識がボールから離れて、相手の全体とか、顔の表情なんかに移っていき
体が自然に(というより感覚的には自動的に)
相手が僕を抜こうとしている方向に動いて
すごくきれいにボールを奪えた、という経験がありました。

これなんかは、もしかしたら
脳の先回りがとてもうまくいった例なのかもしれないですね。
みなさんもスポーツしてて、普段以上のすごくいいプレイが出来た時なんかに
こういう「自動的」な感覚に襲われたこと、ありません?

あ、あとそういえば
一流スポーツ選手がすごいプレーをするときに
"zone"とよばれる集中状態になるっていいますよね。
聞いた話では、zoneに入ると色も音も消えるらしいですね。
これも一つの、外界の情報の「捨象」ですよね。
そのぶん先回りにスペックを割けるのかもしれないですね。


あとは、逆に考えれば、
相手の脳に、こちらのアクションの先回りをさせないように出来れば
先ほどの目隠しをして鉄球を取らせる例のように、
相手をかなり混乱させることが出来るでしょうね。
これは一般的に「間合
いをはずす」って呼ばれてる事かもしれませんね。
合気道の合気上げの時の脳の活動なんか計測してみたら面白いかも。

やっぱり脳って面白いですね。



chenaokinaoki at 12:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年04月18日

世界のナベアツ

ナベアツ







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↑これって、よくできた漫才なんかにも見られるような
お笑い全般に通じる理想的なテンポだと思うんですよね。
そこまで意識して「アホになる」っていう単純な笑いを敢えて使って
テンポだけを抽出して笑わすというネタを作ったんだとすれば
かなり高度な事をやってますよ。これは。

chenaokinaoki at 12:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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