December 2006
December 21, 2006
お前…誰だ?(p.126)
ゴールデン・デイズ 4 (4) 高尾 滋 白泉社 2006-12-18 by G-Tools |
光也と仁の仲良し表紙です。個人的には折り返しの耽美ちっくな絵の方が好きv
花とゆめで連載中、ゴールデンデイズの最新刊です。
いや〜白泉社コミックスはこの本しか買っていないので、新刊チェックを怠っていました;本屋で発見して嬉しいビックリ。
今回は新刊出るの早かったですねー。
さてさて今回は、前巻で触れた「この世界にいるかもしれない『慶光』の存在」についての展開があります。仁と光也の関係にも変化が…
相変わらずおいしい漫画です(笑)
あらすじ
タイムスリップしてきた自分と入れ替わりでいなくなった祖父・慶光。彼はどこへ消えてしまったのか…!? その手がかりを探しはじめた光也は、わずかな情報を頼りに仁と軽井沢へと向かう。そして、そこで仁が見たものとは…!? 2006年12月刊。
(この↓新刊ネタバレ注意!)続きを読む
December 02, 2006
私の唯一の支えなんです。彼がいるから私は生きてゆける(p.203 l.8)
邪道 比翼連理 上 川原 つばさ 沖 麻実也 講談社 2006-12-02 by G-Tools |
「邪道」シリーズ最新刊、比翼連理の上巻です。
シリーズの感想は↑のリンク先で語ってるので、今回はこの新刊を読んだ感想のみです。
表紙が前巻の恋愛開花と対を成しているかのようですね。
紙上の安らぎを感じているように眠る柢王と桂花が切ないです。
前回、魔族との共生を果たし、晴れてティアとラブラブになったアシュレイ。一方、同じく魔族に憑かれた柢王は、桂花を天界に残し一人で魔界へと旅立ちます。
今回の巻では、天界に残された桂花とティア、アシュレイのお話が中心で、柢王は本編にはほぼ出ません(回想のみ出演)。ただ、番外編が一本入っていて、それは柢王さんのとんでもない魔界話です。
あらすじ
書き下ろし『夜毎之夢』を含む、真・『比翼連理』いよいよ発表!
第1部、怒濤のクライマックスへ!
叶うか、冥界教主の冥(くら)い望み
纏いつく執拗な企みに翻弄される恋人たち――
柢王が魔界に旅立ち、残された桂花は不在に耐える日々。刺青を隠し、髪をばっさり切った。そんな折、西領に魔族が出現し、大量の警備兵が屠られる事件が起こった。ティアとアシュレイは、それが冥界教主の企みとは知らず、西領へ赴くことに(「比翼連理(上)」)。柢王と桂花の初めて結ばれた夜……書き下ろし新編「夜毎之夢」を含む邪道ワールド第7弾!
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