社交不安症ブログ3

社交不安には様々なタイプがあります。

 

1) 赤面恐怖 「大勢の前で赤面してしまっているのでは?」ということを不安に感じるタイプです。

2) 排尿恐怖 「トイレが我慢できないのでは?」ということを不安に感じるタイプです。

3) 発汗恐怖 脇から出る汗や、自分の汗が、他人に注目され、相手に不快感を与えてしまうのではないかという不安が強いタイプ です。

4) 書痙 字を書くことに、過度な不安や緊張が起こるタイプです。

5) 振戦恐怖 手の振るえなどを過度に恐れるタイプです。

6) 腹鳴恐怖 「お腹が鳴ってしまい、皆に馬鹿にされる」「お腹がなってしまい、皆の前で恥をかく」といった考えがうかび、 不安になるタイプです。


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社交不安症ブログ2

社交不安には様々なタイプがあります。

 

1) スピーチ恐怖 人前での発表で異常なほど緊張してしまうタイプです。

2) 会食恐怖 飲み会など、人前で会食するような場面で、過度な緊張をしてしまうタイプです。「 食べてる姿がみっともない、他人にとって深いだろう」 と考えたりする人もいます。嘔吐恐怖を伴うこともあります。

3) 電話恐怖 職場などで電話にでることに過度な不安・緊張を感じます。電話に出るのを意図的に回避したりします。「 自分の電話している話声が、 周囲に不快な印象を与えているのでは?」 と考えてしまうことがあります。

4) 視線恐怖 「他人から見られている」と強く感じ、他人からの視線を強く意識してしまうことがあります。 実際には見られていなくても「みられている」と感じてしまい、 仕事に集中できなくなります。 他人に見られていないか確認するため、他人の目線を横目で確認してしまうこともあります。また、「 自分が他人に深いな視線を送っている」 ということを不安に感じる人もいます。


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あがり症(社交不安症)について1

社交不安症ブログ1

 

社交不安症とは、人から注目されるような場面(人前で話す、 電話で話す、会話を交わす)や、 恥ずかしい思いをするかもしれないという状況に対して強い不安を感じる疾患です。

人から注目されるような場面や状況があまりにも苦痛で、 人前を避けるようになります。

家に閉じこもった生活を送るようになり、 日常生活に支障が出てきます。

驚きなのでは、その発症率です。 生涯で社交不安を発症する人の割合は13%です。発症年齢が若く、平均均 13 歳です。併存疾患を有する場合が多く、うつ病、 その他の不安障害、アルコール依存などを併発します。

自然に改善していくことは稀で(自然寛解率 3040%)、慢性の経過をたどることが多いです。



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