あがり症からの思い込み思考からの脱却



認知行動療法的アプローチから考えること



~千葉駅前心療内科~

マインドリーディングの対処法

 

マインドリーディングを止めるためには、

「そもそも自分に心を読む能力があるのか?」を問いただしてみると良いと思います。


今までの人生を振り返ってみましょう。

「きっと相手はこう思っているに違いない」と思っていても、

実際には本人はそんなことを考えていなかったという経験はありませんか?

TVに出てくるメンタリストでも、多くの心理学を学び、

様々な質問を相手に投げかけて、相手の顔いろをじっとみて、

ようやく相手の気持ちを当てることができます(やらせかもしれませんが)。


相手の表情や印象を少しみただけで、

本当に相手の心を読むことなんてできるのでしょうか?

それとも、あなたの思い込みなのでしょうか?


少し自分のマインドリーディングに疑問を持ってみるとよいかもしれません。


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「あがり症」の思い込み思考

について





マインドリーディング

 

こちらは社交不安の人も、対人不安に人も良くやってしまう心の癖です。

 

「きっと相手は、私のことをダメな人だと考えているだろう」といったように、

相手の心をネガティブに深読みしすぎてしまう考え方です。

マインドリーディンをしてしまう人の多くは「相手に嫌われたなくない」

という思いが強く、相手に嫌われていないかどうかを確認するために

マインドリーディングをしてしまいます。

特に、社交不安の場合では、

「きっと相手は私の発表を変だと思っているだろう」「きっと相手は、

私のことを緊張していると思っているだろう」といったように

マインドリーディングをしてしまいます。

このような考え方が自意識を高めてしまい、

不快な身体反応(動機、汗、手の震え)を悪化させてしまいます。

次回は、マインドリーディングの対処法について説明したいと思います。


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あがり症、社交不安障害の方がおちいりやすい
思考パターンについて。


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社交不安ブログ5

 

過度の一般化思考

 

こちらは対人恐怖の人に多い思い込みです。特に他人から「裏切られる」という悲しい経験をし、

そのことがトラウマになっている人は、「他の人も私を裏切るだろう」といったように

過度な一般化をしてしまいます。


例えば、子どものころに家族から虐待のような裏切り行為を経験したことがある人は、
その後成人になっても「周囲の人は私をいじめるだろう」

といった考え方の癖を持ってしまうことがあります。

 

もちろん、それほど辛い裏切りを経験したら、「過度な一般化」思考を

身に着けてでも自分を守ろうとしてしまうのは無理もないことでしょう。

しかし過度な一般化というヨロイをまとったままだと、どうしても他人を警戒しすぎてしまい、
積極的にコミュニケーションができなくなってしまいます。

過度な一般化を少しずつやめてみて、「この人は信頼できる」「この人は私の見方だ」

と思えるような人を少しずつ見つけていきましょう。


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