自分の内面に気づくことをテーマに
6月23日集団認知行動療法を実施しました。
あなたは自分自身のことをどれだけ知っているでしょうか。
家族に見せる側面、親しい友人に見せる側面、仕事で見せる側面、誰にも見せない側面…
色々な側面があったりするものです。
人にやさしくする側面はいいけれど、人に対して冷たくする側面はよくないな、などと
思うかもしれません。
あなたなりに目指す理想の人間像があるかもしれません。
ですが、それは一旦脇に置いておいて、今まで自分の目を向けていなかった、ネガティブと思われる
側面に意識を向けてもらいました。
どのような側面もそれが生まれる必要があったわけで、それなりの理由があることに気づいてもらいました。
そして、どのような面も自分自身であり、そのような自分が存在することを、ただ認めてもらいました。
自分にはどんな面も存在していいのだ…
そう思えた時に、初めて自分を縛っていたものから自由になれるものだと思います。
どんな思いがあってもいいのです。
まずは、自分を否定せず、そのような自分を認めていくことで、気持ちが楽になっていくのを
体験してもらいました。
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