12月2日「行動活性化」
集団認知行動療法を実施しました。
うつ病が続いている時は活動量が低下し、楽しみ、達成感が少なくなっています。
そうすることにより、気分は低調な状態です。
逆に、うつ病から回復するパターンは、活動量が増え、
家の外に出ることも増え、楽しみ、達成感を多く感じています。
うつ状態から回復させるために、そのパターンから意図的に抜け出すように、
日常生活を見直し、意図的に気分が良くなるような行動を組み込んでいく
重要性を理解してもらいました。
また、現在の生活に対して満足しているか?していなのであれば、
どの点が満足していないかを答えてもらえました。
また、変化を起こす事の妨げになっているものなども、考えてもらいました。
奇跡が起き、自分の理想の生活を送っている時、
それはどのような一日になるのかと想像してみました。
そうすることにより、現在との生活のギャップに気づき、
改善点を見つけてもらいました。
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