早く涼しくなる日を心待ちにしているM子です。
出勤時、トンボがふよふよ飛んでいますが、秋の足音はまだまだ遠いようです。
トンボといえば、たいてい夕暮れを想像します。
夕暮れの色といえば茜色。
茜色は赤系統の色ですが、赤は赤でも色はいろいろ。
赤、深紅(真紅)、紅、朱色、赤丹、緋色、深緋、猩々緋、紅緋、紅赤、唐紅花
レッド、バーミリオン、カーマイン、スカーレット、クリムゾン、ルビー、チェリー
挙げたらきりがありません。
和色だろうが洋色だろうが、色名は見ているだけで楽しくてたまりません。
DTPのお仕事に欠かせないカラーですが、色の選択はどちらかといえば苦手。
苦手というよりは、直感で適当に作るのが苦手。
たくさんの色の中から、選ぶ方が好きなんです。
Illustratorにあるカラースウォッチも使いますが、自作のカラースウォッチも多いです。
サイト様からダウンロードしたものや、書籍から自分で作成したものやら……。
そんな自作物の中から、自分がどうしても欲しくて作成した、
某大手インク会社のカラースウォッチをご用意しました。
某大手インク会社のカラースウォッチをご用意しました。
CMYKの配合率で作成しましたが、紙質によって数値に差異があるんですよ。
N-701紅梅色を例にしてみると、
アート紙 M53 Y29
マット紙 M56 Y30
上質紙 M61 Y44
広色域4C M52 Y36
と、いった具合です。
私が作成したのはアート紙の配合率です。
……需要があるかは分かりませんが、気に入ったらもらってやって下さい。
なんと、これみ~んな桜色なんです。
ひとつの色でこれだけの差があるんです。それが面白い!
皆さんのコレだ! と思う桜色はどれですか?
お土産は続きから
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