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so-ya!家のカングーとウィンドと日常の出来事

燃料ホース交換

先日、出先から帰る際にエンジンをかけると室内に広がるガソリン臭。
ボンネット開けてみるとプラスチックのパイプとゴムホースの継ぎ目からガソリンが滲んでいました。

どうやらゴムが劣化して緩くなっていたようですが、つなぎがプラスチックのパイプなので、そちらの破損かと言う不安もありつつ汎用のゴムホースとクランプを用意して交換しました。
ゴムホースはもちろんガソリン用でインジェクション車に対応する高圧対応の物です。

燃圧を抜くために燃料ポンプのコネクターを抜いてエンジンをかけてエンストさせる。何度かイグニッション捻ってエンジンが掛からなくなったらバッテリーのマイナスを外しておきます。

交換したい燃料ホースを外すのですが、プラスチックのパイプに刺さっているものだから折ってしまわないか不安になりながら慎重に外すもこれがなかなか外せない。

硬くなって痩せているので、パイプの抜け止めの形にピッタリとくっついてしまっていて引っ張って抜くことが出来ず、結果カッターで少しずつ慎重に切って外しました。
また、クランプも一部カシメタイプなので簡単には外せず、プラスチックのホースジョイントを壊さないようにこじりながらなんとか外しました。

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ホースの内径は約8ミリ、外形は14ミリ。取れてしまえば付けるのは苦労することなく、同じ長さで切って、同じ位置にクランプで締め付けられるようマーキングして元に戻していきます。

せっかくなので、同じサイズのホースを使う部分が他2か所あったのですべて交換しました。

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燃料漏れをおこしていたホースを見ると、外側も内側も縦に亀裂がたくさん入っていて危ない所でした。

古い車に乗るなら常に気にかけてやらないといけませんね。

12ヶ月点検終了、冷却水パイプ交換

カングーの12か月点検が終了しました。

点検時に発覚した不具合と言えば、昨年変えたはずのパワステスイッチがまたオイル漏れを起していて交換しました。
新品の純正を使ったのですが、一年もたないって言うのは困りものです。

自分が持っている部品取り車についていたパワステのスイッチは形状が違っていますが取り付けはできそうでしたので、年数も距離もそこそこ走っていた車のスイッチが漏れていないのなら、新品買うよりもこちらの方が長持ちするのでは?との事で、中古で交換してみました。

また、少し前に発注しておいたウォーターポンプの裏側に位置する場所に付けられている、冷却水とホースをつなぐデリバリーパイプを交換しました。

交換しようと思った経緯はメガーヌクーペ16Vが、Oリングの劣化により冷却水漏れをおこして修理した経験からでした。

同じような年式なので、出先で立ち往生は嫌だったので予防整備的なものでしたが、結果やっておいて良かったようです。

交換の際にパイプを抜こうと捻ったら、たやすく割れてしまったようで、プラスチックが随分ともろくなっていた様子。
根元のOリングもブヨブヨになりかけており、冷却水漏れのトラブルがいつ起きてもおかしくない状況だった模様です。

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Oリングとウォーターパイプで1万円くらいの物ですので、10年程度を目途にタイミングベルト、ウォーターポンプの交換と一緒にしておくと安心かもしれません。

所詮プラスチックのパーツですので、長く乗りたい人や、古めの中古車を購入の際は交換をお勧めします。

プラグ、ワイパーゴム交換(カングー)

作業日:2023/10/3
総走行距離:230,000km
項目:プラグ(NGK BKR6ERX)、ワイパーゴム

23万キロと12ヶ月点検

先日カングーが総走行距離23万キロを超えました。
22年間頑張ってくれています。

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すんなりと23万キロ走ったわけではなく、思い返せば様々なトラブルや部品の交換、そして事故などを乗り越えて今に至ります。

この先も続く限り大事にしていきたいと思っています。

そして11月は1年点検がありますので、ひと足先に自分で見れる部分のプラグとエアフィルターのチェックをしました。

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エアエレメントは夏にメンテナンスしているのでさほど汚れは無く、念のためのチェックと言う感じ。
エンジンのかかりが悪いとか、息継ぎするとかの症状はないのでスロットルの掃除はしませんでした。

プラグはかなり消耗していて、部品を交換しました。

また、同じような年式のメガーヌクーペがウォーターポンプ裏の冷却水のパイプから水漏れを経験しているので、今月の点検時に予防整備として同じ位置の冷却パイプの交換予定です。

インプレッサ(GC8) エキマニ排気漏れ修理(部品交換)

インプレッサ(GC8)が軽く排気漏れを起こしているので部品交換をしました。

雪国で長年使われていた車で下回りのさびがとにかくひどく、融雪剤の恐ろしさをまじまじと感じさせる光景。

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車両右側の錆がひどい遮熱板はすでに生産終了との事で、まずは使えそうな物をオークションサイトで見つけてきました。
GGBと言うモデルのもので、右のエキマニにO2センサーが付くので遮熱板の側面に穴が出来てしまうものの、形はほぼ一緒なので奇麗にして再使用しました。続きを読む
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カングー
139 camargue

愛車プロフィール

【ルノー・カングー】

フランスのルノー社製ステーションワゴン。
並行輸入で左ハンドル1.6L−5M/Tモデル。

愛嬌ある顔と特注のボディーカラー(カマルグ)、後付けしたルーフラックがお気に入り。

ルノーウインド

【ルノー・ウインド】

2011年式のオープンツーシータ。
並行輸入左ハンドル1.2Lターボ車。

あこがれのオープンカーを成り行きで手に入れてしまいました。これまたドライブが楽しくなる一台です。
もうすぐ5年目
いい頃に我が家にカングーがやって来たんだな。
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