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so-ya!家のカングーと306S16と日常の出来事

ボンネットステーのクリップ破損

カングーのボンネットステーのクリップが折れてしまいました。

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地味に困る部分。

他の物を買うついでに海外から取り寄せしましたが、10個セットそのうち一個はセンターのロックピンがありませんでした…。で9個余り、25年で1回破損って事は、200年分安心できますね。

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306のオーディオフェイスパネル化粧直し

先日プジョー306のオーディオを交換し、純正のフェイスパネルを取り付けられるように加工しましたが、取り付けたフェイスパネルにカーボン柄のプリントがされており、なんだか雰囲気が気に入らなかったので、純正と同様に艶消しの黒にしたく、マットブラックのラッピングシートを貼りました。

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自分の車のフェイスパネルは枠だけの物でしたが、以降のモデルではオーディオが変更になりフェイスパネルも変わっていました。
このカーボン柄の物は、中古で購入したセンターパネル一式の中に入っていたもので、調べてみるとカーボン調のプリントがあしらわれたモデルがあったようで、そこから取り外されたもののよう。

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プジョーのプラスチックは経年で割れや引けが出てきてしまうので、予備に手に入れておいたのですが、今回役に立ったので買った置いてよかったものの、このカーボン柄は正直安っぽい。

マットブラックに塗装を考えましたが、もっと手軽にラッピングシートを貼り込んでカラーチェンジしてみることにしました。続きを読む

いまさらオーディオ交換

プジョー306のオーディオを交換しました。

いまさらプジョー306のオーディオを交換する人もいないでしょうけど、あちこちドライブしていると、FMトランスミッターではどうも具合が悪い。
その地域のFM局と混線(自分の場合静岡の方)してしまう事があるし、自動ではつながらないので割と面倒。そもそも30年前の純正デッキのためか、FMもうまく拾わないので、それまでは室内のデザインと雰囲気が合わないからと敬遠していたオーディオ交換を魔が差してしてしまいました。

U340BMS_KENWOOD

選んだデッキはケンウッドのU340BMSと言うCDプレーヤーのないモデル。
たいていスマートフォンから音楽掛けているのでCDは必要なく、その分軽く、小さくなるので都合がいい。
デザインも派手でなく、変な色味でもないし高い物でもなかったのでこれを選びました。

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取り付けにはケンウッド用の1DIN用マツダ・外車汎用のカナネット UA-T40Dを利用し、純正の枠と交換して取り付けました。

ハーネスはうちにあるゴミの中からさばくって、オーディオ用ISO変換コネクターを見つけて、オーディオ付属のハーネスにつなげて使用。

純正のステアリングリモコンは不要になったので取り外しました。

交換しましたが、なぜかスマホとの再接続時に音が出ないことがあり、また、FMの感度は相変わらず良くない。
それでも純正のデッキを思えばだいぶ快適になりました。

ドアオープナーの修理

先日出先の駐車場で軽い事故にあった306、バンパーの塗装修理を終えて帰ってきたばかりなのですが、ドアの室内側のオープナーの感触がなんだかおかしい。妙に軽いというか、プカプカしていて気持ちが悪い。

ので、内張を外してオープナーを見てみると、レバーに組み込まれたスプリングが真ん中から折れていて、引いたレバーが戻る動作をしなくなっていました。

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年末になってなんでこうも壊れるんだろう、家の車たち。

もうお店は休みだし、パーツ探しなどもしていられないので、とりあえず自分で今あるもので何とか修理しないとどうしようもない。

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折れてしまったスプリングと同じような太さので硬さのある針金を探し、即席スプリング作成ジグをこしらえて、トライ&エラーを繰り返すこと3回。

良い感じのスプリングが作れました。

1回目作成しましたら、スプリングの向きを間違えて作ってしまい使用できず。2回目作成しましたら、ばね形状の部分の径がギリギリ過ぎて、ハンドルにセットして押し込んだ時にばねが縮んでシャフトが入らない。

3回目でようやくちょうどいいものが作れたのだけど、スプリングの端が引っかかるハンドルの部分を、スプリングを仕込む時に壊してしまって、さらに補修。
M3のネジをハンドルの後ろ端の作用点の部分に穴をあけて通し、ナイロンナットで押さえて事なきを得ました。

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壊れたときは一瞬終わったと思いましたが何とかなってよかった。
使った部品は20年位前に作ったラジコンの部品のあまり。使うかどうかわからないものも取っておくべきだよなと改めて思いました。

一通り元に戻してドアの開閉をしてみましたが、何の問題もなく直すことが出来ました。

エンジンマウント取り付け部の修理

メガーヌクーペ16Vのエンジンマウント取り付け部分を修理しました。

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最近車を動かすと、右側のどこからか「ギギッ・ギギッ」と音がすることがあり、探っていました。

あれこれ確かめていると、エンジンマウントの取り付け部分のM10のボルトがゆるくなっていました。

3か所あるボルトのうち、前側の1本が特に緩くなっていたので締めていくと、いつまでも締まる…。

この車、以前にも同じことが起きています。

それはメガーヌクーペ16Vを購入して間もなくに、予防整備でエンジンマウントを交換したときの事。

交換してM10のボルトを規定トルクで締めるため、トルクレンチを使っていても不思議なことにいつまでたっても規定トルクに達しない。

おかしいなと思い見てみると、マウントの取り付け面のナット部分が盛り上がり、ネジ山を舐めてしまていました。
これには焦りましたし、愕然としました。

トルク設定がおかしかったのか、それともトルクレンチが壊れていたのかと疑いましたが、そもそもの構造に不具合があったのに加え、やはり経年の劣化とも相まっての事だと思います。

色々調べ、海外のサイトでも「いつまでたっても締まり切らない」と同じ状況を目にしました。

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メガーヌクーペ16Vや同じF7RやF7Pを積んで同形状のエンジンマウントを使用しているルーテシア1 16Vやクリオウィリアムズなども注意が必要と思います。

エンジンマウントの取付穴が馬鹿穴なのは、カングーなどでも同じですがブラケット部の板厚が薄く、4ミリ程度なので救われていると思うのですが、メガーヌクーペ16Vやクリオウィリアムズなどで使用されているエンジンマウントは、エンジン側の穴2つ部分が7ミリくらい高さのあるバカ穴の開いた別体の部品が付いており、ここに生まれる空間が悪さをして、ボルトをねじ込んでいったときに取り付け面のナットごと引っ張り上げることとなり、形が変形し、ボルトが利かなくなってしまうと想像できますし、実際そのようになっていました。

その時は軽く飛び出てしまったボディ側のナット部分をハンマーで叩いて戻し、リコイルして事なきを得ましたが、今回もそのようになってしまったのかなと思い見てみると、今度はなんだか様子がおかしい…。

緩くなっていたボルトを外してみると、エンジンマウントの取り付け面の裏に溶接されていたナットが取れてしまいました。

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これまたしばらく唖然とし、いや、どうしよう。こんなのどうにかなるのかしら?と焦りました。

結果的にはうちにあるものを集めて取り付けできるように工作して、今回も事なきを得ました。

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取り付け面の裏からM10のボルト、上からM10用の対角17ミリのナットを締め付けてスタッドボルトに。
ブラケットの締め付けトルクより大きなトルクで締め付けて、とも回りしてしまわないようにしたつもりです。

また、エンジンマウントの取り付けの際、問題になっていた取り付けのバカ穴を塞ぐべく、なぜか持ってるM10用の小径ワッシャを入れてみると、穴にシンデレラフィット。
エンジンマウントブラケットの一番下の板厚分入れ、さらに上の別パーツのブラケット厚分はM10用のナットの穴をM11のドリルでねじ山をなくし、スペーサー代わりに入れると面を合わせることが出来ましたので、ツライチとなってしっかりとトルクをかけられるようになりました。

修正してスタッドを立てた部分はワッシャーとナットを使って高さがあるのでちょうど良いのですが、この部分はエンジンマウントの穴がM10用のナットよりも小さくて入らないので、エンジンマウント側の穴を丸棒やすりで削って収まるようにしました。

これまたなぜか持っていた大径のM10用のワッシャとフランジナットで締め付け完了。

そもそもなぜこんな所が緩んだのか?なのですが、原因はなんとなくわかっていましてそれは割愛します。

とにかくメガーヌクーペ16Vは手がかかります。いつまで経っても悩みが尽きません。
プロフィール

so-ya!パパ

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カングー
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愛車プロフィール

【ルノー・カングー】

フランスのルノー社製ステーションワゴン。
並行輸入で左ハンドル1.6L−5M/Tモデル。

愛嬌ある顔と特注のボディーカラー(カマルグ)、後付けしたルーフラックがお気に入り。

ルノーウインド

【プジョー・306S16】

1998年式のハッチバック。
2L NAエンジン+クロスレシオの6速M/T。

あの頃あこがれだったプジョー306S16は長男からのおさがり。運転の楽しさは今なお変わらない。
もうすぐ5年目
いい頃に我が家にカングーがやって来たんだな。
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