新型ルノー・トゥインゴをカーボックスにて試乗してきました。
正規輸入の始まったトゥインゴですが、こちらは並行輸入バージョン。
左ハンドルの5M/T車、ルノー製0.9L 3気筒ターボエンジンで90ps仕様です。

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わざわざ『ルノー製』と書いたのには理由がありまして、正規輸入で入ったのは三菱製の自然吸気エンジンであること。こだわりのエンジンなのです。

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このエンジンがまた良くて、シッカリとトルクがあって大人3人乗車でも充分に加速できます。
低速中速あたりの日常使いの回転数でトルクが振ってあるのか、高回転での伸びは正直感じないもののエンジンは不満のないものです。
ただし、0.9Lで低速からターボを効かせていると思うのですが、慣れていないとスタート時のクラッチミートでストールしそうになります。そもそもは非力な3気筒なので、ミートする一瞬のパワーの無さがそうさせるのだと思いますが、きっと慣れてしまえばそのコツもすぐにつかめるのではないかと思います。

また、アクセルコントローラー機能があり、通常?とECOとありましたが、これも慣れかもしれませんが通常?ですとシフトチェンジ時に若干ギクシャクしてしまい、ECOの方がマイルドで街中では操作しやすそうです。

操舵に関しては恐ろしく小回りがききます。素晴らしいのですが、ステアリングがちょっとピーキーな感じがして初めは怖い。これも慣れの部分といえばそうですが、切り始めはもう少しだるい方がいいのでは?と感じるも、小型なホディーをより活かした操舵感なのかな?とも思います。

昔から小型でありながらステアリングが思っている以上に切れないルノー車ですから、この辺はスマートの血がそうさせるのかな?と感じます。

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着座位置はかなり高め。そのため視界は良好。外観の見た目以上に車高の高い車に乗っているかのような印象ですが、固めの足とうまいセッティングのおかげでコーナーリングも道路のギャップも不快な感じはしないし、ロールは大きくするのだけどその仕方がうまくできてるなと思いました。通常の運転していて不快にならないその仕草は良くできてるなと思います。

ただ、リヤ席に座っていないので、リヤドライブの独特な動きと相まっての感想はわかりません。

室内は十分に居住できてると思います。後ろの席も問題ないとのこと。
ただし荷室は狭いです。しかも直下にエンジンルームがあるので熱の影響はかなりあるのではないかと思います。

室内に入ってくる音は運転席、助手席に座った感じではエンジンが後ろにあるためか不快な音は入ってきません。外で聞くとエンジン音はそれなりにしているので、後ろの席ではある程度音や振動は感じるのかもしれません。

内装の質感は基本薄めのプラスチックなので、車のキャラ的にそうだよね?高級感・上質感を求めるものじゃないよね?と思います。でも個人的には車にあったデザインでいいと思います。あちらこちら取りはずせたり色々とあるようなのでご自身でお試しください。

正規輸入もいいけど、並行輸入車のトゥインゴもいいですよ。
値段に関して言えばそれほど開きはないですし、限定モデルを待たなくても左ハンドル5M/T仕様が選べます。もちろんEDCもラインナップされていますので、A/T限定の方も心配なし。

この大きさだと正直なところ右ハンドルにこだわる必要ないですし、やはり素直にできてると思います。

車を実際乗った感じはとても好印象。愛着わきそうなキャラクターでもありますし、これなら一緒に遠くへドライブしたいと思わせる車でした。

お問い合わせはカーボックスまで。
http://www.carbox.jp/ren_twingo2016.html