JRAや地方競馬のレースを引退し、行き場のない引退競走馬たちを受け入れ、
馬術競技馬に再調教をおこない、
全国の高校生と共に輝ける
第7回 全国高校生馬術選手権大会を千葉県八街市の東関東馬事専門学院・東関東馬事高等学院キャンパスにて、平成30年1月6日(土)~7日(日)開催されます。

国内で生産されるサラブレッドは、毎年6000~8000頭といわれているそうです。
その多くは2歳~4歳の間に競走馬の人生を引退しています。
そんな早くに引退をしているなんて知らなかったし、
引退後は、「数か月間、肥育所において育てられ、その後、食肉となってしまう」
事もあるそうです。
なんだかとっても心苦しいです。

そんな馬たちを、馬の学校「東関東馬事専門学院」・馬の高校「東関東馬事高等学院」では、
学生たちと、乗用馬や馬術競技馬に向けての再調教(馬のリトレーニング)を授業内で行っているそうです。
素晴らしい取り組みだと思うし、
引退した競走馬たちの行く場所がきちんとあるって事を、
この記事を読んで、嬉しく思いました。
また、乗馬の世界でも十分に活躍できることを多くのみなさんに知ってもらいたいです。

引退競走馬というレッテルを張られてしまう馬たちが、
これからの乗馬界を担っていくであろう今の高校生たちと共に人馬一体となって、
活躍できる輝けるステージのひとつとして、
第7回全国高校生馬術選手権大会が開催されます。
開催にあたり、全国の高校生(乗馬大会出場経験者)を募集すると共に、
個人・団体・企業様に対し、第7回全国高校生馬術選手権大会への協賛スポンサーの募集を行っています。
くわしくはこちらの
乗馬大会スポンサー申込からどうぞ。

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