2004年12月12日

誰が変わる?

あまるてぃあ千と千尋の神隠し

今日、『フリーター亡国論』の著者、丸山俊さんの講演会に行ってきました。大変面白かったです。お話を聞いて触発されたことを書いてみました。

雇用のミスマッチの問題として若者の未熟な職業意識が指摘されますが、これは本当でしょうか?むしろ、未熟なのは画一的な社会の方ではないでしょうか?多様な価値観についていけない社会の方が貧しい。このように考えることもできると思います。しかし、このように社会を責めていても虚しいので、ちょっと考察してみました。  続きを読む

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2004年12月10日

女のフリーター亡国論

離婚はもうしたくないっす

「婚姻届って茶色なんですね・・・。」
ちびすろうすはちょっと驚きました。
「だって、テレビにはよく緑色の紙が出てくるじゃないですかぁ〜。」
茶色い紙を市役所に持って行った日。
雪国でほろりと涙を流し、ちょこんと車にのっていた私を思い出します。  続きを読む
Posted by chibisloth at 03:36Comments(4)TrackBack(0)生活を見直す

2004年12月05日

世界でひとつだけのはな-訂正版

鼻花

世界で一つだけの花

花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた
人それぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね

この中で誰が1番だなんて 争うこともしないで
バケツの中ほこらしげに しゃんと胸をはっている

それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる
一人ひとり違うのにその中で 1番になりたがる 

そうさ僕らは 世界に一つだけの花 
一人ひとり違う種を持つ
その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい

小さい花や大きな花
1つとして 同じものはないから
No.1にならなくてもいい
もともと特別なonly one  続きを読む
Posted by chibisloth at 21:57Comments(6)TrackBack(0)生活を見直す

2004年12月03日

オルタナティブスクール

不登校の真実

最近、ちびすろうすは学校以外の場所について考えています。居場所とか、フリースクールとか、いろいろなものがあるのでここでは「学校ではない」ということを強調するため、「オルタナディブスクール」と呼ぶことにします。

かなり大雑把にオルタナティブスクールを分類してみました。

1つは「癒し」に力を入れているもの。当事者やその親御さんを中心に設立されたものはこういった形になる傾向があるように思います。ここでは「癒し系」と呼ぶことにします。
1つは「学校へ戻すこと」に力を入れているもの。これは公の機関が多いような気がします。例えば適応指導教室や出席日数がカウントされるフリースクールなど。これは「学校もどき系」と呼ぶことにします。
最後に、「教育」に力を入れているもの。これは塾といってもいいとも思いますが、どちらかというと商業的なものが多い気がします。これを「塾系」と呼ぶことにします。  続きを読む
Posted by chibisloth at 01:37Comments(1)TrackBack(0)その他

2004年11月30日

自由って不自由?

自由のおっぱい

熊八です。
昨日、ある研究会に出席したのですが、そこで面白い議論が起こりました。それは自由主義(リベラリズム)に関するものです。
自由主義ということばは定義が難しいものですが、基本的には個人の自由を尊重する主義主張として了解していいと思います(もちろん、具体的な内容には幅がありますが)。これは「個人主義」と密接に結びついており、各人は他人や外的な権威によって自分の領域(内面とか、行動の範囲)とかを侵害されるようなことがあってはならない。これが自由主義の最小限の定義でしょう。
「自由」というと、普通僕たちはすごく価値あるものと考えがちです。民主主義の獲得物の一つであり、決して侵されてはならない、崇高なものであると。「自由」は権力による抑圧に対して抵抗線を引いてきたのだと。

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Posted by ars_amatoria at 00:35Comments(0)TrackBack(0)形而上学的問いかけ

2004年11月26日

おっぱいとおちんちんの自己責任論

お菓子
よだかさんのブログを拝見して、思い出すことがありました。最近あるテレビ番組で乳房再建の特集をやっていました。私には小さいながらも乳房は普通についております。小さいからなのか、普段あまり自分の乳房について考えることは少ないのですが、これを機に少し考えてみました。  続きを読む
Posted by chibisloth at 03:29Comments(5)TrackBack(0)生活を見直す

2004年11月25日

くる〜くっくっくう〜

はと
新聞で『バリバリのハト派』という本の紹介がされていました。著者は荷宮和子さんという人で、女性や子供の視点から反戦や今の政府のあり方などについて持論を展開されているようです。私はこの本を読んではいない(読むつもりもない)のですが、ちょっと興味があって、ネットで調べていました。  続きを読む
Posted by chibisloth at 22:10Comments(7)TrackBack(0)生活を見直す

2004年11月21日

私ってやっぱりおかしいのかしら?

注意!どうしようもなく暇な人だけ読んでください。全然意味ないですから。

大学のレポートが添削されて戻ってきて、先生の添削があまりにも気に入らなかったので抗議文を書いてみたのです。本当に送るかどうかはまだ迷っているのですが、ブログに載せたら送らなくても満足するかな?と思って載せてみました。
が、削除しちゃいました。  続きを読む
Posted by chibisloth at 03:53Comments(13)TrackBack(0)社会福祉

2004年11月20日

バイト生活卒業

卒業
体当たり若者就労研究もまだ3回しか書いてないし、結局バイトも1ヶ月も行ってないや。あ〜、なんて私はいい加減な奴なんだろう。大人がイメージしている若者の就労問題をまさに体現してしまった気がする。こうしてまた1つ若者への信頼を失わせてしまった・・・。のか?
いやいや、でもちょっとだけ弁解させてください。
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Posted by chibisloth at 01:33Comments(4)TrackBack(0)「就労支援」

2004年11月17日

負け組は現場で起こってるんだ!

現場
最近、ある子から「ちびろうすさんのような優秀な人がなんでこんな所にいるんですか?こういう人こそ行政で働けばいいのに!」というリップサービスをして頂きました。(いいのよ、気つかわんで!)
私は「私が優秀なんじゃなくて、この場が優秀なんじゃない?行政で働いている人がここにくれば、優秀になるのよ。人間は場所によって規定される部分が大きいからね。」などと、ちょっと偉そうに答えたわけです。もちろん私は優秀などではなく、負け犬ワンワンのニートでニーニーな人間なわけですが、そんな私でもこう答えればよかった!と後で後悔しています。  続きを読む
Posted by chibisloth at 00:34Comments(6)TrackBack(0)生活を見直す

2004年11月14日

「合理主義」は本当に合理的か?

合理的な愚か者

ちょっと挑発的なタイトルをつけてみました。ちなみに本題は画像とは関係ありません。いや、無関係ではないんですけどね。

今日の新自由主義の戦略は、基本的に市場原理主義に基づいています。
つまり、市場における「自由競争」、個々人の「自己決定」とそれに伴う「自己責任」が根本的な理念として挙げられています。
さらに、これらの理念の根本にある人間像は、アダム・スミス以来の合理的人間という観念、つまり「ホモ・エコノミクス」(homo economicus)です。人間はできるだけ自分の利益に適うように合理的に行動し、競争し、その結果として市場は最も都合の良い形で商品の価格(ここでは労賃も含む)を調整するというものです。
ここで差し当たり僕が取り上げたいのは、「合理的」という概念についてです。つまり、「合理主義」というものについて考えてみたいのです。  続きを読む

2004年11月12日

ちびすろうすの青春

ちびすろうすは最近「教育」っちゅうものについて考える機会があり、自らの教育及び青春というものを振り返ってみることにしました。まっくろ  続きを読む
Posted by chibisloth at 22:56Comments(3)TrackBack(0)その他

2004年11月08日

体当たり若者就労研究3

私の姿
バイトを始めたら、何も書けなくなった・・・。でも、まだ何か書きたいと感じているが、書けなくなってきている。そのうち何も書けなくなるかもしれない。
まさに、これが「体当たり」若者就労研究だ。
ミイラ取りがミイラになりつつある。
誰か助けて!!!  
Posted by chibisloth at 19:13Comments(5)TrackBack(0)「就労支援」

2004年11月05日

切腹じゃ

切腹

ちびすろうすは今日もバイトでした。
体当たり就労問題研究の次のテーマは「悪循環を断ち切る」だ!いっそどっぷり悪循環にはまってみようと意気込んでバイトに向かいました。ところが、今日は金曜の夜だというのにお客さんが一人も来なかった・・・!なんてことだぁ。仕事がなければ怒られることも、ミスすることもできやしないぜ。くそう!
今日は早めに店を閉めてみんなで自棄酒でした。今日はなんだかお店の人ときまずくなるどころか、仲良くなってしまいました。私にとってはそういう意味で自棄酒でした。無念!
  
Posted by chibisloth at 23:05Comments(1)TrackBack(0)「就労支援」

2004年11月02日

自分で自分の足元をすくってしまった・・・。

悲哀

熊八さんのエントリー(賃労働と「ars vivendi」)を受けての感想です。
>つまり、市場での賃労働は、ワタナビさんが指摘された古い意味での「work」の特殊例に過ぎないことを示したいということです。
この点についてはすでに説明を求めましたが、その回答を聞いてさらに疑問が湧いてきました。
>市場化が進むことで「働くために生きる」という、生活(生命)を市場に従属させるという状況が現出している、そのように思うからです。
「働くために生きる」ことって、何が悪いの?とちぶすろうすは敢えて問うてみたいです。よだかさんのブログで紹介されていたページhttp://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_rev.cgi/4183448522358010142f?aid=&bibid=02375746&revid=0000287784
を見て、確かにこういう見方もあるなって思いました。  続きを読む
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賃労働と「ars vivendi」

リポビタン
ワタナビさんが「アンペイド・ワークと経済活動」のエントリーの中で指摘された点について、僕なりに考えてみました。

「アンペイド・ワークは賃労働の下働きであるのか、それとも、賃労働の方がアンペイド・ワークを下から支えているのか?」という問いについてですが、なるほどこれは難しいと思いました。古典的な核家族モデルで考えるならば、お母さんが家事労働などのアンペイド・ワークをしてくれるからお父さんは外でバリバリ働けるのであり、お父さんがそれで稼いでくれるからお母さんたちは食っていけるんですよね。循環というか、補完関係に見えるのですね。「家族賃金」という考え方はまさにこのことを示しています。  続きを読む
Posted by ars_amatoria at 00:12Comments(1)TrackBack(0)obspace

2004年11月01日

体当たり若者就労問題研究

体当たり若者就労問題研究2

其の三:褒めて育てる
これ、ちょっと疑問なんですけど、叱って育てる方法って、いつ頃からどのような経緯があって日本に浸透したんでしょう?ちびすろうすは以前、犬のしつけの勉強をしたことがあり、その学校は一応欧米式の誉めて育てる方法だということになっていました。でも、実際は先生も生徒も犬を叱る叱る〜!皆犬好きで、動物虐待NO!と思っているにもかかわらずです。誉めるしつけができる人は1〜2割程度しかいませんでした。
叱ることは実はすごく難しいことだと思います。  続きを読む
Posted by chibisloth at 16:53Comments(0)TrackBack(0)「就労支援」

体当たり若者就労問題研究

ちびすろうすは最近バイトを始めました。店員5人の小さな料理やさんです。これだけブログでファストなフードを批判しているので、その対極にあるめっちゃスローなフードを売るお店で働いています。そこで、自らを実験台に、『体当たり若者就労問題研究』をしています。
すもう  続きを読む
Posted by chibisloth at 01:24Comments(5)TrackBack(0)「就労支援」

2004年10月30日

家畜化するポストモダン。

家畜

ちびすろうすが言っていたことをちょっと発展させてみたいと思います。
戦後の日本社会というのは大量消費社会です。消費者に安価なものをたくさん売ってたくさん消費させる、そんな社会です。
ダイエーをはじめとする百貨店やスーパーでは、安価な商品が大量に売られるようになりました(ダイエーは戦後の消費社会を特徴づけるメルクマールでしょう)。消費者は街でいっぱいの消費財を買わされ、それらを消費させられる。自分たちで何かを作るということはなくなり、生産機能はすべて企業に委ねられることになりました(伝統工芸は除く)。  続きを読む

2004年10月29日

セックスを嫌がる女

先日、少女漫画研究をされている方と少しだけお話をする機会があり、女性とセックスについて考えてみました。女の子の間でボーイズラブものが流行っているのは何故か?とこの方に問うてみたところ、「女の子は性に対する欲求はあるけど、それを直視するのは嫌(つまり、女である私がこんなことをするのは見たくない)だから、少年に置き換えている」とのご返答を頂きました。ボーイズラブものは思春期のセックスの経験のない少女だけでなく、実際にセックスを経験したことのある女性でもはまってしまうものらしいです。ファン層は小学生から40代までとかなり幅広いらしいです。この女心にせまりたくて、乙女の対極(女性ものの漫画や雑誌をほとんど読んだことがない)にある私も少し考えてみました。やおい  続きを読む