Jリーグが発足してから20年。

香川、長友、本田と世界のトップリーグの主要チームでレギュラーをはる日本人選手が出てきた。

ついに日本サッカーもここまで来たかと感慨深いものがある。

しかし、だ。

しかし、まだ、WCで勝てそうな気はまったくしてこない。

そう、まったくだ。

そこでちょっと考えてみた。

日本がワールドカップで優勝するにはどうすればいいのだろうか。

そのためには経済的な面での支援と長期的な戦略が必要かと思われる。

簡潔に言うと

・日本人全員がサッカーをやる

というのはいかがだろうか。

最近、体育の授業で武道かダンスが必須になった。

それと同様に、サッカーを幼稚園から必須にするのだ。

確実にサッカー人口が増える。

サッカーを文化として根付かせるのだ。

母体数が増えれば当然トップも高くなることが期待できる。これは個の力の部分だろう。

またそうすることにより経済的な支援も期待できるだろう。

さて、それではチームとしてはどうだろうか。

日本代表の育成方針はどうするかというと、

日本人の特性にあった「日本サッカー」の確立だ。

サッカー競合国はそれぞれ自国のサッカーの特色をもっている。

日本もこれをまず決めようじゃないか。

日本人の特性としては

身体的には
・小柄→アジリティ、スタミナ
・器用→テクニック

性格的には
・真面目、組織従属性→組織的
・いいものを取り入れてさらに磨きをかけ進化させる。

ざっとこういった点が浮かんでくる。
なかなか強くなりそうじゃないか。

たしかにパワーとトップスピードとった身体能力では勝てないかもしれないが、サッカーは陸上競技ではない、チームスポーツだ。十分に勝ち目はある。

最近のスペインのパスサッカーをベースに、ドイツの合理性、イタリアの守備、中南米のテクニックを取り入れるイメージがいいだろうか。そこは日本の頭脳が考えてくれ。

基本はいいものを真似て進化させるという点だ。

あと言い忘れたが、ITも存分に駆使するべきだ。最近は将棋のプロ棋士がコンピュータに負けた。それと同じように、随時計算させた結果を戦術に組み込むのだ。これはバレーが進んでいるので取り入れるといいだろう。交代などにも使えるだろう。技術立国日本のお家芸としてこの分野に力を入れるべきだと思う。

また、非常に大事だと思われるのが経済的な支援だ。もしかするとこれが一番大きいかもしれない。よかれ悪かれ、日本は経済的に裕福だ。サッカーができなくても食べていける。ブラジルなどのようにサッカーでしか成功の道がない国との差は明らかだろう。今の日本はプロサッカー選手を目指すのは非常に大きいリスクばかりが目立つのだ。そのため途中でその道をあきらめて普通のサラリーマンの道に行くことが多々あるだろう。プロを目指すのはほぼほぼギャンブルといっても差し支えないくらいだ。これでは他の道にいってしまうだろう。

今の日本に必要なのはプロを目指した人たちのセーフティネットだろう。

まとめると

・日本サッカーの確立
・長期的な育成計画と戦略
・より進んだITの活用
・経済的な支援(セーフティネット)

それができれば20年以内にWC優勝も夢ではない。