私がじいさんに会ったのは高校生の時でした
モンタナ州の高校で私達がシニア(高校3年生)の時です
結婚を決めたのは22才の時
4年振りで再会した時でした

両親は勿論大反対で 姉はもっと大反対でした
そんな中にじいさんは自ら飛び込んできて
私の両親に結婚を許してもらったのでした

今思うと怖い物知らずの無鉄砲さ
相手の事を良く分かっていたわけでもなく
若かったからできたことでしょう
でも 私はこの人なら幸せになれるかもと思った
理由がありました

そして最後には許してくれた両親も
同じ理由だったと思います

高校卒業してから5年間
じいさんは毎日 手紙を書いてくれたのです
投函は3日に一度でしたけど
切手代がかかりますものね (笑)

友達からよく聞かれたものです
一体毎日何を書いてくるの?
日記でしたね
今日はこれ食べて あそこ行ってとか(笑)
交換日記のようなものでした

私が実家に帰る時は
3日前から手紙の方が先に着いて待っていました
両親は呆れていましたが
結局はこのじいさんの真面目さと実直さに折れたのだと思います

今日はじいさんが車庫の大整理をしていたら

2015-09-11-garage

二つの紙箱が出てきました

2015-09-11-letter4

一つは私からじいさんに出した手紙
もう一つの箱はじいさんから来た手紙

2015-09-11-letter2

1967年から1972年まで5年間の
手紙が詰まっていました

2015-09-11-letter1

日記を読む様な感じで
いつか又読んでみたいとは思いますが
実際はもう読むことはないでしょうね

じいさんにどうする?と聞いたら
焼くか? ですと
トイレットペーパーの芯も捨てられない人ですからね
どっちも冗談です
でもいつかは元気なうちに紙ですから
リサイクルになるでしょう


今日は2か月振りに山歩きに行ってきます!!
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