息子家族全員来ました
息子夫婦 孫二人とお義父さんの5人で
お義父さんは今年86歳
とても口数の少ない静かな人です
うちに来る時は自分の寝室は決まっているので
(娘の寝室)荷物を持って直行します
暫く一緒にお茶を飲んで一応ご挨拶が終わったら
直ぐに ピアノに向かいます
1〜2時間弾いて 昼寝をしたりして休んで
又ピアノを弾きます
ほぼ一日中 ピアノの練習をしています
火事で大事にしていたピアノを失くし
今は小さな電気ピアノしかないので
ここで本物のピアノを弾くのが嬉しいと言います
私は9人(娘夫婦も入れて)の食事係をしながら
孫達の相手をしていたら お義父さんとゆっくり話す時間もありませんが
一人でも 一日中ピアノを楽しんでいるようで
私は気が楽です
そしてライブの音楽を聴きながら台所仕事 ちょっと良い感じです
お義父さんはピアノを弾いていると 焼けた家の事も
今の建築が遅れていることも 色々な事を忘れられるのだと思います
84歳になって自分の家を火事で失くす・・・しかも数年前に
娘家族(嫁ちゃん)と同居の計画で2世帯住宅のような家に買い替えて
引っ越しが終わったばかりでした
殆どの被災者達は再建を諦めて引っ越していきました
今は土地を安く買った業者達がぽつぽつと建売を建築中です
先が決まらずに土地をそのままにしている人達も多いです
私が今この歳で家を焼失したら 矢張りどこかにできた家を買うかも
何年かかるか分からない再建を待てないかもです
何か没頭できるものがあったから待つ事に耐えられるのでしょうね
あれから丁度2年になりました
家の完成は又延びて 来年の春です
それまで絶対にお元気でいて欲しいです
ちびのフォトアルバム
お手数をおかけしますが
色々とクリックしてくださると嬉しいです
ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした
コメント
コメント一覧 (10)
娘さんの部屋を提供 もてなしも最上級。しかも既にルールとしてなりたってるなんて、そこもいいなぁ、です。
不満怒りをお互いに擦り合ってる家族もいます。本心は多いですと書きたかった。
そんな時は、私はオスカーワイルドのこの言葉を噛み締めて自分を落ち着かせます。
怒りの方が優先した時は、心の中で怒って、それからこの言葉で気持ちを安定します。
Oscar Wilde
We are all in the gutter, but some of us are looking at the stars.
人は何か信じるもの 頼るものがなかったら生きて行けない、と聞いたけど、辛い経験をするとそれは本当です、と実感します。
世界中に理不尽な生活を強いられてる人たちが多い、とニユースの度に感じてます。
カルフォルニアのばあさん
がしました
22度 昨夜から🌂でした。
ここ2、3日涼しいを通り越して肌寒い感じです。
10月は夏の余韻を残しながら身体が締まっていく気がします。
そうでしたか ^_^。
お義父様もご一緒にでそれはとても楽しいひと時を過ごされて
Chiblitsさんはご多忙(おもてなしの主婦は通常毎度です。)お疲れ様でした。
何よりお義父様が本物のピアノ🎹に触れる喜びはひとしおでしょう。
鍵盤は叩いて音を出すので力(体力)がないと音が響きません。
お丈夫で何よりです。
86才でピアノが🎹弾ける 素晴らしいです。
我が家のピアノは2年に一度調律師がいらして2時間以上かけてそれはそれは
丁寧に外側まで磨かれてくださいます。その時だけ鍵盤が開きます。
その時間内に素晴らしい曲を上手にご披露されてお終い。
広くない居間に置いてあり ちょっとした雑誌 郵便物等もの置き場化しています。娘が来ても弾かないしそのまんま。手放している方多いです。
娘が小学生から中学まで習っていたので その頃本人がやりたいとの希望で
楽譜を買い求め 映画音楽まで結構引いてました。
見よう見まねで私も楽しく弾いたこともありました。
手放すと思い出も失いそうです。
なんだかもったいなくてそのまんま(^_^)です。
カルフォルニアのばあさん
がしました
芸術の習い事は、これがいいところです。
スポーツはある程度年齢を経たらできなくなることがありますが、芸術系の趣味は息が長い。
そして自分がその道でプロにならなくても、プロの善し悪しがわかるようになりますし、自分のレベルで楽しめるところがいいですね。
こういうのを本当の意味での「豊かさ」というのだと思います。
お嫁さんのお父様、心の芯がとてもしっかりした方ですね。
私だったら、自分が世界一不幸になった気になって、それからすっかり鬱‥‥なんていうことになっていそうです。
何か自分を支える芯を持たないといけませんね。
大人には、自分の機嫌は自分で取る責任がありますから。
カルフォルニアのばあさん
がしました
わたしは何にのせようかしら…。たわしにのせてお掃除するか、包丁にのせてお料理にするか…。そんなこともありますね。
カルフォルニアのばあさん
がしました
愚痴ったところで状況が良くなるわけでもないし、周りの人も楽しくなるわけでもないし。 でも普通なら、どうして建てたばかりの家なのに なんて不幸な私!って思うけど。
優しい娘さんと、お婿さん(チブリッツさん息子さん) 可愛いお孫さん達がいらっしゃるから、お気持ちが救われているのかな。みんなが同じ方向に気持ちがあるから。
これから きっといい事がありますよね。いっぱい!
もし私が、英語が流暢に話せたらお義父様に感謝の気持ち伝えたい。私の悩みなんてちっぽけなんだ。悩みがある時、よく海をみたり、大自然の中に行くと、自分の悩みなんて大したことないって思うけど、お義父様はそんな感じです。
カルフォルニアのばあさん
がしました