チカ子代表の風知草便り

開館から27年。年を重ねるに連れて季節や自然に対する五感が敏感になり、人やものへの思い入れが深まりました。私自身の毎日も輝いてきたような気がします。そんな心を徒然に。

おしらせ

皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
この夏、田中治彦モダンアート美術館は開館30周年を迎えました。
長い間、皆様に応援いただいたお陰様で、ここまで続けることができました。
心から感謝申し上げます。

私事ですが、私たち夫婦は共に70歳になりました。
改めて、命や心を見つめ直す、節目の年となりました。
今のままの健康な状態を維持しながら次へ歩み出すためには、何をすべきか考えました。

この秋、11月26日を最終日に、美術館を閉館させていただきます。

個人美術館ブームの火付け役として開館して以来、
“心をかたちに”のコンセプトで活動を続けてまいりました。
皆様と出会えました美術館の30年を、心の宝物として恩送りできればと思っております。
本当にありがとうございました。

これからもお健やかにご活躍下さいますよう願いながら御礼とさせていただきます。

田中治彦 チカ子拝

11月いっぱいまで、土曜日と日曜日に開館しています。
ぜひお立ち寄り下さい。

お月見

最近は、時間に追い越されたような、
あわただしさを感じています。でも、
途方に暮れてはいられません。

十三夜に曇りなしといわれます。
美術館の庭に咲いた花々を生けて、秋の名残りを味わいながら待つ宵。
宵もたけなわ空も晴れ渡り、鏡の
ような満月が西の空にでました。

お月さまをじっと見ていると心の奥底まで、透けるような不思議な気持ち・・・
幸せな時間でした。

愛おしい

朝、人間の脳は活動したがっているといわれるが、犬もそうではないかと思うのに。ソラは寝起きに陽だまりを探す、気に入りは東側の軒下に置いてある厚い板の上で、再び寝息をたてる。まな板の鯉というか、それにしてもポカポカと気持ち良さそう。

9月も無事に終わり、美術館は残り
2ヶ月になった。
ソラもなるべく美術館に連れ出すようにしている。暖炉の前で寝そべっているだけだが、

ご来館の皆さんのほとんどの方が
ソラを撫でて「あたたか〜い」と
和んでくださる。

ソラにもありがとう。
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