就職も決まったということで、一年ぶりに先生を尋ねました。

まずは、相変わらずお元気で何よりです。 

そして今日もたくさん修正していただきました。

たくさんありすぎて、もう何を書いていいのか分かりません。

その中でも、特に心に留めていきたいものを、ここに書きながら整理したいと思います。



弓のスピード

弦にかける圧力

弓と駒の距離

そして、弓の角度



この4つの要素をいかに意識するか。

人によっては当たり前すぎて、お前は何を言ってるんだ今更!!なんて言われそうですが。

しかし、この4つの要素を少し頭に入れておくことで、弾くことがだいぶ楽になることを、今日改めて実感しました。

特に僕の場合は、弓の角度。

優しい音色にこだわるあまり、弓を45度くらい倒して、細い音を出そうと躍起になっていました。

で、たしかに音は細くはなりますが、鳴らない。

フォルテで弾こうとしても、鳴らないから、弓を強くおしつける。

余計な力が入り、弓の木の部分に跡もついてしまう。

すごい疲れる弾き方をしてしまうため、コンチェルトなんて弾こうものなら、一楽章すらもたない。

五嶋みどりはチャイコンをよく30分以上も弾き続けられるなあと、常々感じておりました。

比べる相手がおかしいですが。。

今日は「弓をちゃんと垂直に立てて、毛全部で弾いてみなさい」とアドバイスをいただきました。

すると、自分の楽器とは思えないような、あり得ないほどの音量が出るようになり、感動すら覚えました。

また、「汚い音が出ることを恐れないで、弓元を使ってみなさい」とも。

優しい音色に捕われすぎていた僕には、一番触れたくないゾーン。

しかし、弓元を有効に使うことで、労せずしてパワフルな音が出ることに、改めて気付かされました。

まさに省エネな弾き方を教わることができました。

自分で気付いて修正できる人も勿論いると思いますが、自力では気付けない部分を見出してもらうためにも、レッスンというのは重要なのだなと感じました。