赤城南面の地中海

赤城のふもとで地中海本舗というワインや地酒の酒屋をやっています。 この場所を根っことして生きている自分がかかわる飲み物、食べ物や地元や世界、仕事や日常を書いています。 http://www.chicyukai.com/

ネレマン オーガニック カヴァ セコ + 今日のぶどう

昨晩まで、ちょっとだけ娘が帰省していました。
彼女だけならモスカートダスティーで良いのですが
私もカミさんもばあちゃんも乾杯するとなると辛口の泡で、で、これを試しました
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ネレマン オーガニック カヴァ セコ


飲みやすい辛口のオーガニックでヴィーガンなカヴァ。
シイタケをバターで焼いたり、ワンタンの皮の上にミートソースとチーズでオーブンしたり、
娘がちょこっと作ったつまみでいただきました。
美味しかったです。カヴァもつまみもどっちもね。

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裏ラベル


裏ラベルのQRコードから、このワイン、ワイナリー、様々な情報がもりだくさん。
このワイナリーが位置するのはバレンシアのウティエル・レケーナというDO
楽しそうです。行ってみたいなあ。
ウティエル レケーナ


今日は四月の最終日。天気よくさわやかな一日でした。
畑のぶどう
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シャルドネ


すでに、果房が見られます。食べられるまで育つかなあ。
まあ、観察してるだけでも楽しいです

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メルロー


メルローの方が、ちょっと遅いのかな。まだ果房は見えません。
こちらも食べられるまでに育ってほしいものです

もちろん、除草剤も殺虫剤もつかってませんので、虫にとっては食べ放題
菌類だって繁殖し放題
このところちゃんと食べられるまで育っていません。
まあ、そのままでどうなるのか?の栽培実験と言えましょう。

この姿を見るだけで満足なこの数年です。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓明日から5月!4月の一か月は配達ワンオペでOKでした。少し自信つきました!
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群馬泉 舞風 山廃純米生酒!+みかん!

週末の舞風研究 桂川 清リョウに続き私の第3弾はこちら
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群馬泉 舞風 山廃純米生酒


やはり、群馬泉は個性的です。ほかの蔵同様、群馬の酒米「舞風」を%使った純米ですが
旨味と酸味を一緒に感じる、やはり山廃の純米ってことでしょうね。
フレッシュですが少し厚みを感じる辛口。食べ物によく合います。
この日は、油揚げを焼いたのと、タコとわかめの酢の物、真鯛のお刺身。
みんないいです。ぜひ!
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裏ラベル

精米歩合60% 日本酒度プラス3 酸度1.6 アルコール15度

「生」の赤い印が押してあります。面白いのは、群馬の酒米「舞風」の系譜が記してあること!

先祖の5分の3が「山田錦」なのに、全然違うお米ができるってことが面白いですね。
遺伝って何なのだろう。

ゴールデンウイークもこれから後半へ
明日は4月の最終日。皆さん、待ってます!

本日の畑のみかん

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白いつぼみがわさわさと


今年も豊作の予感!
蜜柑だけはこの数年、調子いいです。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓風が冷たい!太陽が出ていればほんとに爽やか!Que buena semana de oro!
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美味しい! 結人 特純雄町直汲み生!+日曜の畑

去る土曜夜 まずはこちらから研究!

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結人 特別純米 雄町 直汲み生酒


予想にたがわず、やっぱり美味しい。
たちまちのうちに吸い込まれてしまう、そんなわかりきったことですが、その通りのお酒
ほどよい味わいフルーティー。何ともいいと思いました。
雄町100% 精米歩合60% アルコール16度 あとは非公開
是非、飲んでみてください。

翌日曜日は天気よく、まさに畑日和でした。

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ナス、水ナス、ミニトマト、中玉トマト、先週買っておいた苗をやっと植えることができました。

hatake


すいかは、昨年アニキに教わって、まずまずうまくいった空中栽培を再び
今回は大玉スイカも1本植えてみました。さあ、どうなることか。

今日雨が降ったので、ちょうどいいっ具合ですね。

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ソラマメの豆が出現!
さあ、こののちどう育っていくのか、初めてなので楽しみです。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ゴールデンウイーク?日曜以外は営業してますので遊びに来てね!
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週末の3本 結・盃・泉

やっと土曜日。研究日です。

これらを研究せねば、と気持ちが逸っています。
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ムスビトは新商品の「雄町」直汲み生。先般のあらばしりが初めての雄町。それに次ぐ第二弾
大盃は、NHKの次の大河ドラマ「小栗上野介」にあやかる純米吟醸。ご先祖様の村の名主だった方が
アメリカに同行したんだそうで、帰国後の祝に大きな盃で祝酒して、そこから「大盃」を酒銘にしたそうな。群馬泉は「舞風」の山廃純米生で、いわゆる専門店向けの裏舞風。今年の出来具合やいかに。
土曜、日曜と楽しみつつ、研究いたす所存です。

なんとも、あっという間に5月になってしまいそうですので、やっと本日、飾りました。
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もう22歳になったせがれの初節句の時の兜
島久さんのもので、なかなか綺麗です。
やっぱり、毎年出さないともったいないので、今年も出しました。

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こいのぼり、は小さいので、メダカのぼり、程度ですが
この大きさなので、気軽に出せますね。

今日は、こいのぼりにピッタリな爽やかで気持ちいい一日でした。
こういう日が待ち望んでいる季節の一日ですね。

畑には、わずかににょきッと
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先日の4本は不本意に、茹でられてしまったので
今日のは、ホットサンドメーカーでパウチして美味しく食べようと野望しています。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓明日のお休みはやりたいこととやらねばならぬ事満載!一日で間に合うのか?
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イタリアワインの愛し方 ウンブリア編

去る日曜日、前橋ケヤキウォークの紀伊国屋で、面白そうなので書籍購入

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イタリアワインの愛し方


イタリア各州の土着品種を体験とともにチョイスして紹介。
見開き反対側には、同じ故郷のワインに合いそうな、その地のお料理をアップ。

著者の人生を煮詰めたようなエッセンスを感じます。面白いなあ。
土着品種を追って、イタリア各地を回るのは楽しそうですね。

そんな中で、もっとも私のかかわりが深いウンブリ州の2種がピックアップされてます。

白はグレケット
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当店在庫は ラ・カライアのグレケット


著者と同じように、際立った個性のなさを感じていましたが、なるほど、「淡々と応じます」
という通り、お料理とともにいただくといい感じなんですね。
トリュフのオムレツを述べていましたが、見開きはトリュフのかかったパスタ。
私も、かつて「うどん」のような太いパスタにトリュフをいっぱいかけてもらって
オルビエートのトラットリアにて食したことを思い出しました。
ウンブリケッリと言ってたなあ。
グレケットを飲みながら食べたいなあ。と思ったのでした。


赤はサグランティーノ
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当店在庫は ブロカテッリ ガッリのサグランティーノ


この品種は、中世も今もモンテファルコ村でしか作られていない。
DOCGで高級ワインなのですが、サンジョベーゼのような世の中を席巻するようなぶどうじゃない。
著者は生産者はどういうワインを目指すのか迷走している。と言います。
ポリフェノールの強い「辛口ワインの雄を目指してがんばれ」とエールをおくっています。
秋の収穫後のサグランティーノの畑を訪れたことがありますが、葉っぱの紅葉が、ほかのぶどうと違って美しかったことを思い出しました。
見開きの料理は仔鳩のロースト。甘いソースや、甘酸っぱいソースなら力強いサグランティーノがバッチリだという評です。
たしかに、そんなソースをかけた白い肉が合いそうな感じですね。

イタリアの地ブドウは面白いです。イタリアの本質に触れる感じがします。
この書籍と当店のワインを見比べつつ
土着品種への愛を深めていこう、と思った次第です。

本日の一枚
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伊勢崎市民病院北口前の公園
入り口がわかりにくくて、少し歩道を走ってしまいました。ごめんなさい。
遊んでいる人、くつろいでいる人、犬の散歩してる人
私はちょっとトイレのみ。
最高にいい感じの気候だと思いました。花と芝生。もっと歩きたいなあ。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓もはやGW突入!当店は日曜以外は営業しますので、遊びに来てね!
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