2011年08月08日

儚くも恋しさつのる水羊羹

水羊羹DSCF9709「ちょうだい!ちょうだい! まっと(もっと)ちょうだい!!!」
と、尋常でない熱意でせがむ娘。

でもでも、そう簡単に山盛り差しあげるわけには参りません。

だって、完全予約制&売り切れ必至で有名な『源太』の水羊羹、なんですから。

B4サイズの木箱に流し込まれた水羊羹。
充分に冷やして、大きめのスプーンですくったとたん、ふるるんと崩れそうな柔らかさです。

口にいれると瞬時に溶け、あとに残るは小豆の香りと甘みのみ。
これほどに瑞々しくも儚く消え、なおも恋しくなる水羊羹ははじめて、かも。

水羊羹は飲みものです。

ってくらいに、するするといくらでも食べちゃいたくなります。

娘にはストップをかけつつ、こっそりと何回もおかわりしてしまいました、ワタクシ。



Posted by chidamaki at 21:14│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
どんどん元気いっぱいになっていく姫がかわゆいです。&写真後ろに写っている女性が気になります。。。
Posted by けいこ at 2011年08月16日 15:40
うちのオシメさま、元気すぎです(^^;)。

うしろの麗しき女性は源太さまを持参してくださったお仕事仲間♪
さりげなく佇んでおられます(^^)/
Posted by maki at 2011年08月17日 16:35