佐渡 移住日記

定年退職を機に夫婦で佐渡が島に移住。 夫は畑と釣り 私は裂き織りをはじめて楽しんでいましたが 夫に変化が...。

取材

昨日は中秋の名月

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我が家の庭からも・・・


一ヶ月ほど前に知らない方からお手紙をいただいた。

5月ごろ東京新聞から取材を受け、7月初めに我が家の記事が紹介されたことがあった

誰にも話していなかったので娘達も知らず、長女は職場の人から「〇さんのお父さんみたいな人が他にもいるんだね」と言われ 話を聞いたら なんと我が家のことだった、という笑い話に

いつものように佐渡でのんびり魚釣りをして 好きな事をして暮らしている我が家のこと

その後 ご近所の方からも「埼玉に住む姉から新聞記事のFAXが送られてきたよ」と聞かされ、佐渡では誰も知らないだろうと思っていたのに、と びっくり


そして、先日

埼玉県の羽生市からお便りが

「東京新聞で拝見しました。みた時 【健康で文化的な生活を営む権利を有す】が頭に浮かんできて 口ずさみながらペンを取っています」と

そんな佐渡をぜひ訪れてみたいので 案内をお願いしたい、という内容

お便りをいただいたのが丁度仕事を始めた頃で忙しく、来月からは暫く大阪の次女の出産の手伝いに


なかなか時間の調整が難しく まだ実現に至ってないのだが

私達の何気ない生活が 見ず知らずの方に評価されたような気がして、とても嬉しい〜

佐渡市の情報誌の創刊号に移住者の一家族として紹介される事になり、新潟から企画会社の方が取材に来られた。

女性のディレクターとライターの方、それに男性のカメラマンの3人。

てきぱきと仕事を進められる素敵な方々で、とても楽しくお話できた。

夫も、いつもは私に丸投げ状態で、仕方なく私がでしゃばって話をし過ぎては後悔しているのだが、今日は夫が積極的に話をしてくれて ホッとした。

最後に庭の畑の前で夫婦の写真を、という事になったのだが 「何か手に持って下さい」とディレクターに言われた夫、「ピー子を連れてきます」と、ピー子を抱いての記念撮影になった。

ピー子もカメラ目線で しっかりカメラの方を見ているので、皆で大笑い。

孫の代わりのように可愛がっているので、すっかり家族の一員になってしまった。

どんな情報誌が出来上がるのか、とても楽しみ〜。

我が家がある「定住団地」の初めての団地祭が開かれた。

この団地に入居が始まってから6〜7年になると思うが、自治会が発足したのが2年前。

先月、8番目のご夫婦がお家を建てて横浜から転居されたので、良い機会と豚汁会をすることにした。

昨日から強風が吹き荒れ、雨も激しくて心配していたが、朝起きたら晴れていて、ラッキー。

ところが、午前中開催される消防訓練の前に、テント張と食材の下ごしらえをしようと思ったら 突然スコールのような大雨が。

昨日の予報では「曇りのち晴れ」だったのに又しても はずれ

断続的に強風とスコールが来るたびに皆でキャーとテントの中へ。

tonnjiru
豚汁はとても美味しく出来上がり、皆 大満足。
肌寒かったのでログハウスのご主人が「薪は無尽蔵にあるから」と提供して下さり、焚き火もした。
焼き芋やカボチャの丸焼きも出来て子供たちは嬉しそう。

とらさん
夫の仲良し3人組の一人が素晴らしい芸を披露。
彼は「佐渡寅さん」なのだ。
口上と共にバナナの叩き売り。
皆の拍手大喝采で盛り上がった。


大荒れの天気だったが時折晴れ間も覗き、第一回の団地祭りは 飲んだり食べたり和気藹々の中、楽しい一日になった。

そして、私達にとっても、佐渡に移住してよかった〜、とあらためて思える一日になった。

1月に入って暫くして、ちょっとしたきっかけで佐渡市の振興課から取材を受けた。

「島へ」という雑誌に紹介したいから、という事だった。

振興課から担当者の方が来られて、佐渡に移住したきっかけなどをお話し、写真を撮って帰られた。
以前のテレビ番組の時は、電話の取材が何度もあり、その後も現地にスタッフが来て前取材と本番とあったので、今回も前取材だと思って安心していた。

ところが「本が発売になりましたので送ります」と、市の担当者の方からメールが来てびっくり。

島へ
「佐渡に住まんかっちゃ」トキめきの島暮らし。
こんなタイトルで、文も写真も市の担当者の方になっていた。
私達の脈絡のない話をとても上手にまとめてくださり、デジカメで撮られた写真もきれいに掲載されていて、これまたびっくり。

まさか掲載される写真とは思わず、室内履きにサンダルをひっかけ、転がっていたカーディガンを慌てて着て外に出た所でパチリと。

でも、肝心の佐渡の空家情報は魅力的な物件がいっぱい。
一人でも多くの人が佐渡に移住してくれたらいいな〜。

私達の勝手な思い込みで大笑いの一件となった。

暫く前から私のブログのアクセス数が急に少し増えた。
普段は10〜20の間位なのに、5/18には40と出ていた。
びっくりして考えてみたら、一ヶ月ほど前のコメント欄に「日経BP社の○○です。」と書き込みがあり、『大人のブログ探訪』というサイトに掲載依頼のお話があったので 若しかして と思ってアクセスしたら 私のブログがしっかり出ていた。

ブログを始めたきっかけは、娘が遊びに来た折に「やってみな」とチャチャっと立ち上げてくれて、私も『呆け防止になるし、娘達に安否を知らせられるし・・・』と、そんな軽い気持ちからだった。

訳が分からず右往左往しながらも、遠くに居る娘達や数人の友人と弟にだけ知らせてコソコソと始めた。

公開している以上は沢山の人にも見てほしいような、でも、余り多くの人に私生活を覗かれるのにも抵抗があったりしたが、15人前後のアクセス数なら「想定の範囲内」と、内容に乏しくても 写真が上手く載せられなくても まあいいか とのんびり続けていた。

でも、今回、『これでいいのかなー』と、少し心配になってしまった。
と、言っても、私にはこれ以上どうする事も出来ず、これからも毎日の楽しかった事、悲しかった事をありのままに記していこうっと。 

384006f7.JPG昨夏私達夫婦が登場した番組が本になって製作会社から送られてきた。第1章から11章まであり 我が家は10章の「『巧み』に生きる」というコーナーに掲載されていた。放映された番組は長女がDVDに録ってくれたが 自分の顔が大写しで出てくるし 収録の時の意思の行き違いなどが映像に現われるので心穏やかに観る事が出来なかった。しかし あれから一年近くが過ぎ 本になったのを見てみると ゆったりと暮らしている私達の佐渡の暮らしが感じられるような気がする。読者にも伝わって佐渡に移住してくれる人が増えたらいいな と思っている。

昨夏、佐渡の我が家が番組で紹介された。
市の地域振興課からの依頼で、何だかよく分からないまま引き受ける事になった。
新潟ではこの番組は不定期にしか放映されておらず
時間帯も首都圏のようにゴールデンタイムではないため私達は観た事が無く
今にして思うと番組にも佐渡市にも申し訳ない事をした、と思っている。

移住して一年程の私達は、それなりに移住生活を満喫していたものの
それらを上手に視聴者に伝える術を知らず、放映を観てびっくり。
伝えたかった事と少し違う内容になってしまっていたのだ。

夫が獲った魚介類や海草、山菜、庭の畑の作物、ご近所から頂いたお惣菜
それらが食卓を賑わせて、そんな毎日が楽しいのでテレビで伝えたかったのだ。
取材の時に運悪く、魚は釣れない、山菜の時期は遅く、小さな世界でしか
暮らしていない、移住して日の浅い私達には、佐渡の魅力を代弁する力が
とても乏しかった。  

そして昨日、再びスタッフから連絡があり、「番組の内容を本にする事に
同意してくれますか」との事。
「喜んで」と答えたが、本当はもう一度取材しなおして欲しい位の気持ちだった。
今ならもっともっと佐渡の魅力を紹介できるのになー、と。

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