2009年02月08日
緊急特集「私がOSKにハマった瞬間」
「春のおどり」まであと約5週間。このブログも携帯の方のデザインは「春のおどり」仕様で薄ピンク基調にしてみました(2月5日から)。
さて。知人からメールが来ました。
(タカラヅカファンの)友人たちにOSKの一番いいところを観て貰うには、どの作品がいいでしょうか。
おっ、布教・伝道活動…じゃなかった、ファン拡大活動ですな。
このメールを受けとって一生懸命考えてみました。2006年春のおどり「ハッピーゲーム」と、2006年秋のおどり「躍る道頓堀」かなあ?と思うのですが・・・。作品的には2004年秋のおどり「なにわまつりファンタジー」が好きですけど、タカラヅカファンには舞台装置と出演人数がかなりさみしく映るかも。
で、もっともっと考えてみました。私も含め、元タカラヅカファンで今ディープなOSKファンになっている人がOSKにハマったきっかけはどういうものなんだろうか。それを分析したら、何か参考になることがあるかも知れません。
コメントを募集します。元タカラヅカファンに限りません。あなたがOSKにハマった瞬間はいつでしょうか。どんな状況でしたか。簡単なプロフィール(ハマった当時、ミュージカルや歌舞伎や文楽やタカラヅカなど、舞台が好きだったのかどうなのか)、ハマった理由がもしわかれば、それも。
私の場合はこんなです。
・2004年「春のおどり」第2部「アルルの女ファンタジー」で街の男:高世麻央が花道から踊りながら舞台に登場する時、手を上げる振りの2回目で脳天を何かでぶん殴られました。次の瞬間、ファンになっていました。当時の私はアングラ芝居、タカラヅカ歌劇を何年間か見て、舞台からは少し離れておりました。
なお、コメント欄は字数制限がありますから、引っかかったら気にせず何度にでも分けて投稿してください。
呼びかけておいて投稿が皆無だったらおマヌケなので、遠慮せずにコメントお寄せ下さい。よろしくお願いします。
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この記事へのコメント
ちょっと一般的では無いかもしれません。
元々熱心な宝塚ファンで、応援していた生徒の退団で、宝塚からすっかり遠ざかっていた昨年、たまたまTVでOSKのニュースを見ました。なんとなーく『OSK、久しぶりに観てみようかな〜』と思い、(OSKは十数年前に観た事がありました)ネット検索して公式にたどり着き、気軽な気持ちでDVDを購入。
ボレロを踊る牧名ことりさんが気になる→DVDを買い増す→見事にことりさんに堕ちる→武生行きでズッポリと深みにはまる。現在に至るという感じです。
その後、武生まで乗り込んで「祭りだ祭りだ〜♪」と桜花さんたちが元気に踊っている姿を観て、ハマってしまいました。
OSKを知る以前は、宝塚の観劇が中心でした。宝塚にハマっていたのは、主に99年〜2002年。2003年以降は、ファンだったスターさんたちが辞めてしまったことや、自身が忙しくなったことなどがあり、宝塚はあまり観劇せずに東宝やらどこぞのミュージカルの観劇が少々でした。
ちょうど忙しい時期でストレスがたまっていた状態の時にOSKにハマったのだと思います。
弟とも言っていたのですが、そのようなちょっとしんどい状況の時に、OSKのパワフルな踊りや笑顔が心に響きやすく、前向きな気持ちにさせてくれるのではないでしょうか。
ちなみに、私はOSKのDVD初見であれば2008年の春のおどりを薦めると思います。まぁ、DVDよりも前に生観劇に連れ出すのが一番ですが。
東京上陸やがて宝塚村まで足を延ばし
個人後援会に入り男伊達らにお茶会迄出席
宝塚にはまると前の席で見たい欲望に
しかし、金とこね無しでは中々難しいと悟る
列びなど不参加 睡眠第一
プッシュ作戦は決行したがやがて北海道に帰る
やがて レビュー歌舞伎商業演劇に疎遠
宝塚も誰が誰だかわからず作品もオリジナリティが無くなり再演大作輸入物や馬鹿げた羽や二度としてはならないベルばらの再演に 「初演のメンバー」以外のベルばらは見たが、衣装がベルばらでも役者が味もそっけも無くだしがら 又異様な宝塚の変化に新しい劇場相変わらず、勢いがいいが何か暖かみがない
実際に舞台を見ていなくとも映像でも伝わるのだ
続く
母がファンで子供の頃から宝塚にご縁があり、ちょうどベルばらブームで自らもファンになりました。
思春期はしばらく離れて、夢の遊民社や学生演劇など観ておりましたが、ベルばら再演にまんまと乗せられて、また通うようになりました。
が、「えっとこんなだったっけ?」子供の頃には思わなかったいろんな疑問が湧いて出ました。
全てとは言いませんが、マンネリの脚本、手は掛かってるのにセンスが止まってる衣装、本番と思えない舞台の完成度(未完成度と言うべきか?)。うまい人はうまいけど下手な人はめちゃ下手なまま。そして、どうして真ん中の人よりあの端っこの子のほうがうまいんだろう?しかも皆なぜそれを、「ズカだから、歌劇だからな〜」と許す事が通みたいに言うの?
疑問が疑問を呼び、宝塚歌劇団の唯我独尊も見えて、(「世界唯一」は止めて欲しい…)少し熱も冷めてきていました。
その時点ではOSKのことはあやめ池でやってはるくらいしか知らなかったのですが、友達に「ダンスがうまい!」と教えられて、特にダンス好きの私は、歌劇ファンの癖に今まで観た事がなかったのを恥じ入り、即あやめ池に急行しました。
いや、その日の緊張は忘れません。
舞台上の人より少ないんじゃないか?位の数の観客に向かって、まったく手を抜くことのない熱いプロの舞台に、友と二人微動だにせず観劇し、「すごいと思うけどこの環境ではつらいわ…」とあやめ池は一回きりになりました。
何と言っても、「踊るべき人が踊り歌うべき人が歌い、綺麗な人でもちゃんと働く。真ん中の人がちゃんと責任持ってオーラを出す。端っこまで皆プロ。」魅力はこれにつきます。
がしかし、その完成度ゆえ「はまる」という形の愛着にはならずに静かに遠くから見ていたために、生の舞台は当時は数えるほどしか行かなかったのが悔やまれます。
そんな中、名作「闇の貴公子」を生で見られたのが一番心に残っています。
劇団解散、再結成、気を揉みつつ遠くから見ていましたが、ご縁あって最近は松竹座やOG公演に通うようになり、すっかりOSK派に鞍替えです。
Newでは「ダンディ」が好きです。特に桐生さんのサービス精神に、OSK魂を見た思いがして。
今までいろんな所で「少女歌劇の限界」のように言われてきた、例えば男役至上主義などが、実は宝塚歌劇団の癖であったり、「宝塚の良さ」と言われている歌劇の華麗さが、実は加賀屋なども含めた少女歌劇全体の遺産であったり、「もうOSKを見ずして宝塚を語るな!」と自分も出発点は宝塚だったのに、心の奥で叫んだりしております。
楽しく拝見していますので、どうぞ又興味深い記事をアップして下さいね。
20代の頃より様々なジャンルの舞台観劇をしてきました。 同じ演目をリピートすることはなく、広く浅く観劇を楽しんでました。
OSKを観に行くきっかけは青木るえかさんの本です。
面白かったですね。これは観なきゃ損するぞと。
もう一つ心にのこってたのが一期一会というテレビ番組に出演されてた虹架路万さん。 好感持てました。
自分の楽しみに、時間を使えるようになったタイミングの良さもあり、必ず観に行くと決めました。
2008年4月21日。
OSK高世麻央記念日と呼んでいます。
お祝い道中の鳶の頭。高世さんの横顔と声の虜になりました。お席の関係で、最初に目に飛び込んできたのが横顔でした。一目惚れは高世さんですが、劇団員の皆さんのパワーに久しぶりに心浮き立つ、元気になれた観劇でした。即、桜の会に入会しました。
以後、ほとんどの舞台を観せて頂き、過去のDVDの購入もし、色んなDVDを送って下さるお友達のお陰でどんどん深みにはまっております。
OSK劇団員の皆様、高世麻央様、ちどり様、そしてあったかいファンの皆様に感謝の気持ちで一杯です。
今年の目標はまだ観たことのない友人を連れて行くことです。
宝塚ではなかなかお目にかかれない「アクの強〜い」男役さんがいいなぁ、と思って、以来、通っております。
それと娘役さんがパワフルで、存在感があるところもいいですねえ。
宝塚の娘役は、ちょっとワンパターンだなあ、と感じることが多々。
OSKのみなさんは、とにかく底力がある。そこが好きです。
ハマった場面は何故か、一部の最後のこれが浪花の桜OSK日本歌劇団や〜!と桜花さんが言った後、ジャーンとみんなが勢揃いして登場した場面で、何かが私の頭上に落ちて来ました。みんなキラキラして居て希望に溢れた笑顔が、凄く素敵で、感動したのを覚えて居ます。
俺の心を捕らえた歌
♪何処まで♪〜あ〜歩き続けて行け〜♪ると〜思ってた〜♪この道を〜
エンドレスドリ〜♪ム〜♪頭の中を駆け巡る日々が
人生の応援歌となった歌
仕事に人生に疲れ果て
パソコンもBSも無く 又レビューが見たいと 携帯を弄り宝塚を見ていた
誰が誰だか解らん??
そんな時、何をしたか解らんがOSKの動画に辿り着く そして、見てしまった ファイナルレビュー 終りなき夢
確かに華麗じゃない大階段もエプロンステージもない知らないスター
生で観劇した訳じゃない
口では言えない何かが俺を捕らえた
明らかに宝塚と違う、出演者全の観客を第一にする姿勢と愛を〜貴方貴女が私にくれた〜愛を〜
心からそう感じて舞台に立って居る
主演スターがそう歌が上手い訳でも強烈な華が在る訳でもなかった
正直、しかし、何回も携帯で動画をリピートした
サイトにアップされている携帯から拝見出来る総ての動画を、見た聞いた、過去の作品 世界館の奈良テレビの映像や果ては京まち子のドキュメントまで
やがてこのblogにたどり着く 以前小学生の時宝塚を知り創立当初からの歴史をステージを知りたくなった時と同じく今このblogで日本歌劇団の過去ステージスターを そして 新たな〜夢♪造りたい〜人生の幕が終る降りるその日まで
第二のゴスペル エンドレスドリーム 生の舞台は見れなくてもこの歌は生涯忘れないかも
後 各スターや団員のインタビューに心と愛と誠意とレビューに対す情熱を 手作りの金や財力でない
大衆演劇の匂いを、大阪の財産にしてほしい。
わたしは「ハッピーゲーム」の、たぶんポンポン持ったチア風ダンスが、「OSK自体」に熱中する決定打でしたよー。
「こんなの宝塚には無いわっっ!」
と大興奮で帰りました。
桜花さんにハマッた瞬間は…義経桜絵巻で桜花さんが出てきた瞬間からゾッコン!だったはず。
運命感じました(大笑)
赤い糸です、赤い糸♪♪
OSK初見、2006年秋のおどり「躍る道頓堀」での、男役さんの素頭・着流し姿で歌い踊る姿を観た瞬間。
「こんなカッチョええもん、初めて観たー」と、涙を流して感動しました。
私は、11歳から28歳まで宝塚ファンでした。今でも汀夏子さまの舞台は拝見しますが、“宝塚歌劇ファンは卒業した”ということにしておきましょう。
17歳の時から、市村正親さんのファン。22歳の時から池田聡氏のファン。10年ほど前から、チェンバリスト中野振一郎氏のおっかけ。文楽も、そこそこ観ています(特に若手のイケメン技芸員さんが好きでんねん)。あ、ひこにゃんも大好き!
私がOSKで一番好きなのは、桐生麻耶さまなのですが、(残念ながら桐生さんの出てはらへん)『ショーマストゴーオン』のDVDをおススメします。
日本物で、連獅子を踊る若木さん。
洋物で、男役さんを従えて踊る「雪の宝石」の北原さん。
そして、桜花ちゃんの歌う「ショーマストゴーオン」の場面で、衣装こそ男役さん達とは違いますが、全く同じ振付で、ビシバシキメキメかっちょええ若木さんと北原さんを観ていただきとうございます。
あれぞ、OSK娘役の醍醐味!
生きることに投げやりになっていた時で「この劇団を応援する事を生き甲斐にしよう」と決めました。
いろんな意味で(ショボショボの劇場、場末感、観客の少なさも含む)応援のしがいがあると感じました。
以後OSKは私の人生そのものです。OSKがないと生きていけません。多分…。
私が見始めた頃に在団しておられた方とは人生を共に歩んできたつもりでいる大迷惑者です。
初見の人もすごく喜んでました。
ほんとは2007年春のDVDをいちばん見てもらいたいんですが……(悔)。なんだかんだいって松竹座公演の中ではいちばんの公演だったんではないでしょうか。
「ショーマストゴーオン」は、ある意味、OSKファンになる素質があるかどうかのリトマス紙になりうる作品のような気がします。
今後の展開(生観劇に誘うとか・笑)を考えて同時代性を求めるなら、「春のおどり2008」ですね。
BSの放送で偶然に見た時は宝塚より面白いわ、と思いました。当時の私を取り巻く環境では劇場まで足を運べませんでした。近鉄時代のOSKを生で観たかった。
NEWの時代も知らない私ですが2008年は私にとってOSKにはまるベストタイミングでした。
生観劇に誘うなら、2008年の春のおどりがいいと思います。 華崎さんのご意見に賛同します。
NEWの時代を知らない私ですがNWEこそタイムスリップして観に行きたいです。
「タカラヅカ」が好きな人は「元気で頑張る美しい女性舞台、夢の世界」が好きですから、「OSK」も好きになるでしょう、私もそうです。
DVD見てもらうなら、なるべく新しいの、松竹座、南座、武生を誘うなら〜「2008年春のおどり」、
世界館(有るのか?)とかなら〜「リバイバルStardust Revue」などがよろしいかと。
元気で溌剌として、それでいてたおやかでもありしなやかな女役、
優しく懐大きな男役。
OSKを観ると、女役の素敵さにもワクワクします。
男役も、型にはまり過ぎず大らかで伸びやかな気がします。
自由闊達に真摯に舞台に挑む姿に感動します。
舞台を演じる人なら、誰でもそうなのでしょうけれど、
OSKはそんな人達がギュギュッと濃密に濃厚に存在して
いる気がします。
初めて観る人には、劇団員さんほとんどを知って貰える
チャンスとなる松竹座か南座がオススメです。
ビデオは、出してもらえるなら「2007年 春のおどり」。
日本物の楽しさと「ブラックアンドホワイト」を両方、
見てもらえる2004年「秋のおどり」も良いと思います。
今回の特集を拝見して、拙宅で魅力分析というよりは、
OSKを知ってからの自分とOSKについて延々書いて
しまいました。
(^m^)
関連といえるかどうかなのですが、記事を書くきっかけ
をいただいというということで!
トラバさせていただきます。
後ろの後ろ、端の端まで手を抜く事の無い、劇団員達の一生懸命さ、ひた向きさに感動!!
それからどれだけ、あやめ池、近鉄劇場に通ったでしょうか・・・。
お勧めDVD:やっぱり「ショー・マスト・ゴー・オン」かな・・・? 良い所取りでまとまってるいるし・・・。
でも好きと言ったら、「ダンシング!NEW OSK」です。
武生公演の「ブラックアンドホワイト」の振りと、フィナーレの「シング シング シング」の振りが大好きですので!
初見の人には、松竹座の公演が無難かな・・・!
先日は勢い余って長文失礼しました。
しかも、お薦めDVDを書いてませんでした^^;)
私のお薦めは加えて2004年秋のおどりです。ダンスのOSKを継承しようという意気込みを感じるので。
現メンバーにこだわらないなら、古いけど旧のアラベスク、We love revue!(ズカファンに受けそう)やレディアン、各種OG公演もいいと思います。
蛇足ですが、現OSKの娘役では森野木乃香さんが好きでした。彼女のダンスからは、OSK伝統のカッコいい娘役の香りがしました。世界館のクリスマスカロル、彼女がぴょんと飛ぶと、つま先からはキラキラが出る!とうっとりしたのが最後になりました。ブラック&ホワイトのアフリカに出てらしたように思います。人形振りを観られるのはいつの松竹座でしたでしょう、あれも大好きでした。
96年以来7年ぶりのOSK。宝塚で熱くファンしていたスターさんが退団し、宝塚の5組化以降の芸風の変化に不満を感じていた頃でした。
白い星の王子様が登場した瞬間からハマってしまいました。まあ、王子様の波輝さんに一目ぼれしたんですけど(笑)それだけじゃなかった。
男役の見せ方を心得ている男役、男役と対等で魅力的な娘役(私は娘役ファンなのでこれ重要!!)、徹底したエンタテイメント精神、愛のあるデュエットダンス。「宝塚で失われたものがすべてここにある!」と大感動。もちろん、昔から変わらないラインダンスの素晴らしさ、OSKならではのキレのいいダンスは言わずもがな。
一番最初に何をお見せするかは悩むところですが、観てほしいのはやっぱり2004「秋のおどり」。日本物と洋物が揃って名作。これは必見でしょう。本当は2007の春のおどりがあればそれもね・・
DVDは、最新版から順にさかのぼるのがいいのでは?
昔のを見て、「イイ感じの人」と思っても、退団してるとがっかりしちゃうことがあるから。
「2004秋のおどり」は、はずせませんけど。
私が最初に見た公演は2006年春のおどり。
第1部「義経桜絵巻」のひよどり越えの場面でずぶっとはまり(正直、その時点まではちょっと退屈していた)、そのまま第2部「ハッピーゲーム」の最後まで怒涛のように押しまくられ、最終的には次に見た世界館の「ダンサー」でとどめを刺されました。
なお、父もひよどり越えの場面で「これは」と思ったようです。
ただし、DVDとなると実際に見た時の10分の1ぐらいの感じなので(映像が生の舞台に負けるのは通例とは言え、この場面は特に差が大きいように思います)、DVDをお勧めするなら2004年秋のおどりでしょうか。
父も私も生の舞台を見ていないのに、映像だけでも、いいなと思いますから。
OSKという劇団がこれまで並々ならぬ実力を持っていたということを示すだけなら、過去の公演のDVDでもいいでしょうが、これから公演を見てもらうために紹介する目的なら、去年の春のおどりが、劇団員のご紹介も入っているし、一番、現在のメンバーと近くていいかもしれないと思います。
私はべつに宝塚ファンというわけではありませんで、友の会に入ろうと思ったことも一度もありません。
ただ、阪急沿線の住人として幼い頃から電車やバスの中吊り広告で眼にする宝塚歌劇のポスターで、ずっと親しみを持っていました。
平均すると年に1,2度は公演を見るか、舞台中継をTVで見るかという感じ。
宝塚歌劇は好きでしたし、今でも時々見に行きます。
片や、近鉄沿線にはご縁がなかったので、OSKの存在は知っていても特に関心はありませんでした。
そんな私が、OSKを見たいと思ったきっかけは、友人のブログでした。
皆さんと違い 生の舞台は見た事さえ 聞いた事さえない自分は コメント書き込む資格はないし説得力はないが素人ながら
ただし SKDは東京時代に観劇歴在り
浅草公会堂二回
博品館か何処だかで一度
ふと考えて見る例えば、OSKが大劇が今の宝塚みたいに健在で宝塚と同じ発展を遂げていたら
宝塚みたいにスター 一部のフアンによる 又劇場前列しか眼中に無いようなスターの演技
エプロンステージは見る者にとって魅力の設備だが
今OSKは大きな階段やエプロンステージが無い劇場演奏もテープだ
経営も怪しいのだろう
それが生徒達を観客第一スターや一部のフアンにだけに踊って見せない観客全てに全力を注いで居るのか
例え宝塚大劇場みたいな所で公演したとしても変わらない姿勢だろう!
だから今のままで良いと言わないが ターキーが浅草松竹座時代は客席が近く‥‥等書いてあったのを思い出した。
しかし、一度宝塚大劇場のような設備の在るもう少し小さい劇場で彼女達のレビューを見てみたい やらせてあげたいな
さて、この場合、オススメするのは、宝塚ファンとか。 歌劇に対して好みが確立してると思うので、まずは、それを知ること。手っ取り早くは、どんな人が好きか。どんな作品が好きか。同じタイプの人が活躍してるDVDがいいんじゃないでしょうか。そして、この人が出るんなら、春のおどり観てみようかな〜と思ったら、チャンス到来。健闘を祈ります。
嵯峨時代にハマったとなると、ぶっ飛んでた頃にファンになったって事かしら!?
実は『春のおどり』今年は強行突破の予定でしたが、公演期間中に私は病院で検査を受けなければならず、場合によっては色々あるので松竹座には行けません。プログラムだけでもほしいのになあ。高世貴公子いや暴君にお会いしたかった。またDVDで観ます。
私がOSKにハマったのはまだ半年ちょっとと浅いのですが、
歌劇の舞台を今まで一度も見たことがなく2007年と2008年の南座公演をチケット
をもらったのをきっかけで見ることになって、2回の目の時に一番前の真ん中の席でして
これが衝撃的な出会いでしたね。桜花昇るさんの歌と踊りと演技を見て感動しまっくてしまい、
すごい一生懸命さとパワーが伝わってきて最後のフィナーレでステージの真ん中で
桜色の中で微笑む桜花昇ぼるさんと目があった瞬間感動して泣いてしまいましたね。
すごパワーをもらった感じがして私もがんばろうって思わされました。あの日から私の人生が変わったと言ってもいいかも(^^)
その後OSKのこと全く知らなかったので調べまっくてファンクラブも入って、今は劇団員さんみんな好きです。
DVDもいくつか見てます。なんども見たくなるんですよね〜歌と踊りを見てると気持ち良くって・・・
来月は念願の「春のおどり」を見に行くことができるので楽しみです。3回見にいきますよ〜周りにOSKファンがいないのでこんなコーナーはうれしいです。
やはりマスコミ効果は大切ですよね。放送時間や取り扱い内容など、コアなファンにとってみたら物足りないように思えるものでもまず電波に乗ること。出版されること。そのときの即効性はなくとも「ボディブロー」の例もある。十数年後に開花する例もある。モモの母さんには即効性だったわけですが。
>ミカンさん。ミカンさんがハマった瞬間も書いてください。ご自分のサイトにお書きになっているかもしれませんが、こうやっていろんな経験が一堂に会することに意味があると思いますので。「元気で頑張る女性が好き」というのはそうですね。「夢の世界」は何を持って「夢の世界」とするのか、定義によって意見が分かれるところだと思いますが、実は私は「夢の世界」は好きじゃないんです(えっ・・・)。小説よりも評論。ドラマよりもニュース。わりと徹底している方だと思うんですね。少女漫画とは16歳で決別しました。その私がなぜここまでレビューに惹かれるのか、自分でもさっぱりわかりません。思い当たるとしたら「細面・面長・色白・肩幅広い・細身の男(役)が好き」ということだけなんですがねえ。舞台のどこが好きかといわれたら、高世麻央以外はスタッフワークなんですよ。スタッフワークって95%は理屈から成り立っていると思うんです。理屈ではないあとの5%に魅力を感じているのも事実ですが。
>私がOSKを好きなのは、ぐわ〜っと感動の渦に巻き込んでくれるところ。
これ、もう、ほんと、絶対そうです。よくぞ言葉にしてくれました、って感じです。でもだからこそ、魅力が伝わりにくいのかもしれません。元来レビュー劇団で、そして生きのいいダンスが売り物だから、映像で魅力を伝えるのは向いてないのかもしれません。(携帯のyou tubeでピンと来る方もいらっしゃるのだから、そんなこと言ってちゃいけませんでした)ああそれから、誘う方は「少しでもいい作品を」と思いますが、ハマる時って案外そんなことどうでもよく「人」にハマっちゃうってパターンも多いんじゃないかと思うんですね。だからといって再生スイッチいれた瞬間から拒否反応起こされることもあるわけで、そうならないためには作品を選ぶ必要があるんですけれども。2006年秋のおどり、2部もいいですか。悪くはない、と思うんですけどね。1部「躍る道頓堀」の盛り上がりがもうひとつ昇華できない印象があって、ちょっとどうかな、と思ってはいたんですが、どうせ映像は生の魅力が目減りするから、そういう意味では情緒があっていいかもしれませんね。ところで、「タキシード」は何でナイショなんでしょうか。「ナイショ」と書いているのにツッコんだらあかんかなあ(笑)。
歌劇好きの人が地方から関西に来るとのことで
宝塚宙組の和「ミレニアムチャレンジャー」を見に行きました、2列目で初めて歌劇というものを真剣にみて心にぐっと来るものがありました。
翌日、OSKも見たいということで子供の時から馴染みのあやめ池に行き見たのが「ラ・ロマネスク」
二日続きの観劇はしんどいだろうと思ってましたが、前日の宝塚以上にラ・ロマネスクには脳みそが爆発しました(笑)
理由は多くの方々と一緒です。
ああ、近所に居ながら今までなんで見なかったのだろう。考えて見れば、OSKの初体験は幼稚園の頃で祖父母があやめ池に行けば必ずOSKを見てましたし
母親にも連れていかれたので、潜在的には刷り込まれてたのでしょうが、やはり男子なので劇場の外の遊具の方が楽しかったのでしょう、でも年食ってからそれが顔を出すとは思ってもいませんでした。
それから色んな糸を手繰り寄せると、なんと母は戦前から秋月さんの大ファンで大劇の楽屋にも遊びに行ってたとか、友人がOSKビデオのカメラマンだったり、稽古場が
勤務先の近所で実は普段から劇団員の方を見かけて居るのに解って無かった・・・そういう環境で居ながら今までOSKを見ていなかった自分を悔いました。
その後は一所懸命応援してます。
>ああ、近所に居ながら今までなんで見なかったのだろう。
近所かどうかは別にして、ほとんどの人が「なぜもっと早く見始めなかったのだろう」と言いますね。私の場合は早く見なかったことへの後悔よりも中断期間を設けてしまったことへの後悔の方が大きいのですが。
また「その後」のいろんなお話、聞かせてくださいね。
「ハマった瞬間」ということからは外れるかもしれませんが・・・。
ほとんど予備知識のないまま「闇の貴公子」を観劇した時から、「好きだ!」という確信はあり、次のあやめ池の「長ぐつをはいたネコ」でそれはいっそう強いものになりました。
きっかけの方に書きましたが、私はそれまで演劇は多少見ていましたが、「歌劇」「レビュー」に対して良くも悪くも何の知識もなく、タカラヅカとOSKをほぼ同時に見始めました。その時点ではまず、それぞれ別の個性・魅力・システムを備えた劇団として認識しました。
しかし、まもなく自分が「歌劇」「レビュー」というジャンルが好きなんだと気付き、のめりこんでいくなかで、タカラヅカの圧倒的な情報量によって、知らず知らず「歌劇」「レビュー」=「タカラヅカ」という図式が自分の中にできてしまい、いろいろ混乱し、悩みました。
OSKにどうあってほしいのか(なんかエラそうな言い方ですが…)が、ちょっと分からなくなってしまったのです。
(続きます…)
いや、進路云々を言い訳に、要するにつらくて見ちゃおれんとびびって目をそらしたわけで、劇団員さんたちのまっすぐな頑張りに対して顔向けできない気持ちでした。
New時代は、春、秋と松竹座の客席に居つつも、その後ろめたさで、どこか居心地が悪かった気がします。また、舞台を見て、どうしてももういない人たちのことを考えてしまうのが、辛いと同時に、今ここで頑張っている劇団員さんに失礼だという葛藤もありました。
しかし一昨年あたりから、理由はよくわかりませんが、何かが自分の中で変わったのです。近鉄時代から大好きだった爽加さん、そしてものすごく大きな存在だった若木さんがいなくなって、悲しいはずなのに、不思議になぜか、いつのでもない「今ここにある」OSKが、急に私の中にくっきりはっきりと浮かび上がり、すごい輝きを放ち始めたのです。そして、勝手にいろんなことが吹っ切れて、「今のOSKが大好き!とにかく楽しい!嬉しい!」というモードになりました。
その気持ちが、去年の秋私を武生へ向かわせたようです。
拙文ですが。
初の生OSK観劇である09年の春のおどりの時です。すみません、「瞬間」は記憶していなくて、いつの間にかファン1名セットアップ完了といった具合でした(苦笑)。
桜花さんのその熱さとか、歌唱力とか、高世さんのラバーナがすごく美しいとか、緋波さんと貴城さんのコンビ良い味出してる!とか、娘役の方々が強く存在感があって魅力的だとか。初の体験に、とにかく目が離せませんでした。劇団員の方々と客席との距離が近いのにも驚きましたし、桜吹雪にも圧倒されました(笑)。
とどめが、桐生さんの琉球の男と薔薇の男でしょうか。かっこ良かったです。
もっと早く観に来れば良かったと思っています。そうすれば、吉津さんも観れたのになあ…映像探します。今までの公演のDVDも見たいです。
現在販売されているDVD(web shopは休止中ですが再開されると思います)では2006年「秋のおどり」が吉津さんの現役引退公演で、千秋楽の様子も収録されています。吉津さんの日舞リサイタル「歓喜」はカメラワークがひきすぎで気に入りませんが、公演そのものはなかなかいい作品でした。私は2004年「秋のおどり」の吉津さんの菅原道真の舞が好きです。購入、ご検討ください。(早くweb shopの再開を〜!)
突然ですが コメント書かせていただきます
先日、5月2日に米花真砂子さんが
おなくなりになりました
わたしは 米花さんが生前住んでおられた
ホームの看護師です
最後までとても気品があって
美しい米花さんでした
ここにお知らせします
ご冥福をお祈りします
食博で城月れいさんを観た瞬間、延髄にパトリオットミサイルが直撃しましたが、あれはきっかけにすぎません。
探しまくってる間も興味深い芸能人って感じです。
南座へ城月さんだけ観に行った時でしょうか?
完璧にハマりました。
今回、武生まで行く事が人生の最大イベントになってるのも城月さんが出演してるから。
OSK日本歌劇団という劇団が好きになったのも、城月さんが属しているから。もちろん、劇団の歴史を伺う内に、再建したことに賛辞は惜しみませんが、根本は城月さん。
おそらく、城月れいさんが宝塚でも極楽歌劇団でも劇団四季でも、お笑い芸人でも衆議院議員でもファンになってます。
ちどりさまのコメントを読むと、ちと考えさせられました。
「恋」の感覚じゃない。
なんか、憧れでもない。
ちどりさまに頂いた和服の写真を待受画面にした瞬間感じました。
おっしゃるように、ガチャポンを当たるまでやり続ける事を真剣に考えると恋なんですよ。
素面でこんな事を真剣に考える時点でハマり具合がご理解いただけるとおもいます。
私の場合は四季ではダメなのです。衆議院議員でも黒燕尾男役は見られません(大臣就任式は男性は燕尾だなあ)。タカラヅカには男役はありますが、多分「高世麻央」を活かせなかったと思う。ということで、私にとっては「OSKの高世麻央」しかないのです。だから存続、発展してもらわないと困る。という前提がちょっとチュー太郎さんとは違うところかな。より切迫してるということでしょう。
うーん。中学生が通学の今津線(メジャーな路線はダメ。あの少しシュールな今津線が良いんです)で出会った素敵な女子高生みたいな感じですね。
衆議院議員はダメですか。難しいなぁ。
でも、タカラヅカにいる城月れいさんはやっぱり観とうないですね。
OSKファンにとって「タカラヅカ以上の娘役だぞ!」って胸が張れる存在になって欲しいですね。
エレベーターで息止める。やりますね。
やりすぎたら死んどうとこですよ。
私も何処かで城月さんに遭遇しても、多分、瞬間硬直すると思います。
いやいや、興奮して即死かもしれないっ。
間違いなく・・鼻血は出ます。
しかし、ちどりさまは高世さんに熱いですね。
私なんて、まだまだ修行が足りませんね。
あり得ないですよ。
あちらはスター。
こちらは、ただの庶民。
江戸時代なら、将軍家の姫と小作です。
でも、好きです。
あの笑顔。
城月スマイルは、私を幸せにしてくれます。
多少背が高くても、良いんです。
城月れいさんは、特別な存在です。
黒木瞳も檀れいも麻野佳代も南城ひかりも、お黙りっ!です。
もちろん、お袋が好きな毬藻えりも・・
いまだに解りません。
なんで延髄に突き刺さるパトリオットだったんだろううか?
よく、好きな人は「瞼を閉じれば浮かぶ」って言いますが、私は寝ても覚めても城月れいさんが目の前にいます。
これは病気です。
城月れいさんと出逢わなければこんな切ない思いは絶対なかった。
彼女の魅力はある意味、犯罪です。
宝塚なら何百人ものファンが出待ちするし、また、ファンクラブの幹部たちがしっかりガードするのに対し、あやめではスター格の出演者にさえそれぞれ1人のおつき、多くとも4、5人のファンしか出待ちをしていなかったし、おまけに皆、贔屓のスターと一緒に電車に乗っておしゃべりを楽しみながら大阪へ向かうことさえできました。
質素な劇場でしたが、舞台の上では嵯峨さん、東雲さん、長谷川さん、それに若菜あいさん、洋あおいさんなど下級生たちもエネルギッシュで技術性、芸術性の高いダンス、歌、演技を毎回披露してくださいました。嵯峨さんの退団までずっと通いましたが、その後また足が遠のいてしまいました。
去年の夏、久しぶりに日本旅行中に京都南座でOSKの素晴らしいショーを見て、再びファンになりました。出演者のみなさんの、舞台が大好き!という気持ちが私の胸の奥まで伝わったのです。OSKに栄光あれ!
どうかまたご覧になってくださいね。100周年までにオーストラリア公演がないでしょうかねえ。
2013年、松竹座の春のおどりを観てきました。
OSKは不滅です!
辺境の地ですが、書かせていただきました。
2013年春のおどり。新しい信者が増えて、またコメントが続きますように。
DVDのこと書いてありますね。なんという先見の明。必要に迫られてってことでしょうか。新たなる布教のために、今回の公演のDVDが出ますように。
あやめ池での「シンデレラ・パリ」です。
宝塚受験で知り合った友人がOSKに入ると聞いて、以前TV中継で見た「果てしなき流れの果て」を思い出し、一度生で見てみたいと行ったのがこの公演でした。
ダンスのかっこよさ、どこか親しみやすい雰囲気、そしてアンジェロ役の有希晃さんにおちました(笑)
それからはOSK三昧の日々でした。
楽しかったな〜
また今OSKを見させて頂いています。
主人もOSKだけは見たいと喜んで付いて来ます(笑)
これからも頑張って欲しいですね、OSK。
>amiさん。いらっしゃいませ。「シンデレラ・パリ」、よかったですよね。春らしくて、かわいくて。有希晃さんのアンジェロ、カッコはよかったんですが、私には当時謎でした。なんであんなにリカルドとカトリーヌに兄のような視点で協力するのか、まさに謎の人物でした。いろいろと歴史をたどるうち、初演の古都あきらさんと嵯峨みさ緒さんとのコンビネーションが兄弟のような関係にあったことなどを知って、腑に落ちた次第です。またOSKをご覧になっているんですね。時代は変わっても変わらないものがOSKにはありますよね。また、ブログにもいらしてくださいね。
あと10日で公演終了という時に初めて観劇し、大千穐楽も含め6回も観てしまいました。良かったです!
楊琳さんの大ファンになりました。
今も毎日DVD,観ています。
oskの歴史も知り、大変な試練を乗り越えてきたこと、凄いと思いました。
それまで劇団四季、宝塚を40年近く観てきましたが、oskは観る機会がありませんでした。
『osk シンフォニー』で魅了され、その後
『パリのアメリカ人』
『Dracula』も大阪で観劇しました。
皆さん、本当に良かった!行って良かったです。
『春のおどり』高世さんのさよなら公演
期待以上の舞台、感動しました。
oskデビューは遅かったけど、これから沢山観劇させて頂きたいです。
100年に向け、益々頑張ってほしいです。
こんな昔の記事に、コメントありがとうございます。この記事を書いたのはNewOSKからいったん経営が変わり、先行きがまだまだ見えない頃でした。NewOSKが立ち上がったころから、どうしたらこの劇団の魅力を世の皆様に知ってもらえるのか、時にはネットで発信している有志がネット上に集まり、OSKを眼中に入れていない演劇評論への抗議をどうするかなどを戦略を練ったこともあります。とにかく魅力を感じている者が、それを発信することが地道でも宣伝としては大きいのでは、と信じてコメントを募集したという経緯でした。お目にとまって、うれしいです。