最近、日本の友達が、おもしろい本何冊か送ってくれました。そして、立て続けに、本好きの父も私が喜びそうな本みつけたから。。。と送ってくれて、日本語の活字に飢えているわたしは、もう幸せいっぱいで、ゆっくりと、一行を何回も繰り返して読んでます

CAM01071(写真は、父が一緒に送ってくれた遠赤外線布!とマッサージ棒、40過ぎたらセルフケアが大事。。。とのことでした。。。


大事にゆっくり読みたいはずが、おもしろいので、ぐんぐん読んでしまったのが、
「脳が変わる生き方」By茂木健一郎
「考えない練習」By小池龍之介

です。そこには、私のライフワークである「大人になってから英語を話せるようになるために」の大きなヒントが
隠されている気がして、わくわくしながら読みました。



ちょっと話しは変わり。。。。昔よく(今もでしょうか?)新聞の広告欄に、でっかく、「芸能人OOO、プロゴルファーOOOもびっくり!!!!聞き流すだけで英語が話せるように!!!」という広告を目にしました。

「聞き流すだけで英語が話せるようになりますか?」------私の答えは「なる人もいると思います」です。

私は出会ったことはありませんが、きっと、いるんだと思います。でも芸能人やプロゴルファーというのは、才能に秀でた人ですよね。(茂木健一さんも テレビで言ってましたが。。。)脳科学的にも、文学者や科学者、役者などの才能に秀でた人は、他の分野にも秀でた才能がある。。。そうです。それは、脳のミラー細胞などが発達した人だとか。。。

なので、きっと、そう言うことに長けている人というのはいると思います。

でも、自分がそういうタイプではないなー。と思った場合、どうしたらいいか。。。。
そう、そこなんですよね。

そんな時、脳の働き方を知ると「ガチゴチになった大人の脳」にどのように多言語を吸収させることができるか。のヒントがあって、これからのレッスンにも大いに活かせそうです。

多くの方は、家ではいつも英語のCDなどをかけて聞いています。とか、通勤の2時間はみっちい聞いています。が話せるようになりません。とおっしゃいます。
でも、。。。。ピアノを弾いたことがない人が「クラッシック音楽を毎日聴いていますが、ピアノをひけるようにならないんです。。。」ということは言わないですよね?では、ピアノの練習のように、基礎からこつこつと先生に習い、自分でも練習をして。。。すれば英語も同じような上達の仕方をするか。。。。残念ながらそうとも言い切れません。
なぜなら言語は常に「双方向」で成り立っているからです。

。。。そんなことを日夜考えてるのですが。。。茂木さんの本と、父が送ってくれた「波動共鳴」という本にも同じことが書いてあったのですが「脳は工夫することが好き」だそうです。これはありがたい!

よく、「英語を自分で学習するにはどういう方法がいいですか?」という質問を受けます。
「あなた次第です。うふっ」とほんとうは答えたいのですが、嫌われてしまいそうなので、そうは言いません。。。先ほど「ガチゴチの脳」と大人の脳の悪口を言ってしまいましたが、でも私たち大人には大きな見方が!これまで生きてきたなかでつちかった「経験」から「創意と工夫」という武器があるではありませんかー!!


とうれしくなったのです。 でも実は、日本人はここがとっても苦手なのだと思います。学校ではみんなが同じようにノートを取り、同じ方法で算数の問題を解くように習ったので、「聞くことに集中したほうが覚えられるのでノートをとりません。私は大事なところに赤線はひきたくありません」。。のような創意工夫の機会があまりなかったように思います。これも、日本人から英語を遠ざけてしまった一つの原因じゃないかと感じます。

【ちなみに、うちのこども達を通して、学校での習い方や、勉強方法を見ていると、「自主性」のかたまり。です。
筆箱だって、もって行かない子もいるし、大きい数の計算などは3人とも違うやり方で解きます。プロジェクトもの。が低学年から多くて、定型ではない。自分で考えでどんな方法でもよい。ちなみに学校は教科書もありません。休み時間はお菓子やバナナなど食べたければ食べてよい。学校給食か、お弁当を持っていくかを選べて、給食でも、食べたいものだけを選んで食べます。国民性ですね^^。】

私は、お金がなかった学生時代、まわりの友達が海外留学やら、駅前留学する中、自力で何とかちょっとでも英語を話せるようになりたいと思い、いろいろな方法を試してみました。
そして、一番効き目があったのは。。。
家中にいろんな張り紙をしてました。といっても、英単語を覚える。とかではなく、

朝一番で行く場所、、、洗面所には。。。。
Good morning
How are you ?
What time do you have to leave home today?

台所には。。。。
What are you cooking?
Do you think you need more salt?
Why don't you have a take away today?

下駄箱には。。。。
Which pair of shoes are you gonna wear ?

。。。そう、その紙に向かって、答えて、会話をしているかのような状況を作る。というのをずいぶんと長くやっていました。これを繰り返し、どんどん新しい質問に替えていったあかつきには。。。
トイレに行く前から、「えへっ、何聞かれるかわかってるもんね」と心の準備ができて、
そしてまた紙に向かって答え、心の中では(ほら、やっぱりこれ聞かれた。。。(あたりまえや!))とちょっぴりうれしくなり、報酬物質である、ドーパミンが脳内に放出ー。
という錯覚を楽しむまでにいたりました。
もう、バーチャルです^^。このバーチャルができるタイプは外国語の習得にむいていると思ってもよいのかもしれません。役者さんや、スポーツ選手はいつも現実に近いバーチャルな世界で生きてるからかもしれません。

「会話」という双方間のコミュニケーションを一人で習得しようとするには限界が確かにあります。
テニスなども同じで、素振りも大事。でも壁を相手に見立てて練習したりしますね。
「双方間」という状況を作り出す工夫が大事だと思います。

。。とはいっても、そこまではできないな、という方もいらっしゃると思うので、その場合は、違う、自分にあった方法を見つけられるといいと思います。
なので、「絶対」という英語習得方はないのだと思います。

でも、「人間の脳の習性からみた言語の学び方」というのは、人間誰しも同じなので、そこをうまく稼動できるようなレッスンをご提供したいと思っています^^。