【今度こそ】英語を話せるようになりたいと願うすべての方へ

 レッスンを受けた方から、『なぜこれまで誰もこんな風に教えてくれなかったの?』というご感想をいただく【日本人の脳の原理に沿った英語習得法】をイギリスからオンラインでご提供しております。 月にのべ200レッスンを行う【英語職人】のブログです。英語を話せるようになりたいと願うすべての方、ぜひご一読ください。皆さんが、もう、英語学習に無駄な時間を費やすことのないよう英語職人はいつも願っております.。 レッスン詳細→https://www.chiemiallwright.co.uk  お問合せ→chiemiallwright@gmail.com  にお気軽にどうぞ。

October 2017

 これまでは個別に対応させていただきましたが、お問合せを頂くことが多くなったので、こういうことをスタートしたいと思っております☺

英語職人による、英語講師ためのコンサルテーション】

 私は、英語職人として、普段は英国よりオンラインでオンラインレッスンをお届けしており、年に1度日本各地でセミナーや対面レッスンをご提供しております。ありがたい事に、定期レッスンもセミナーもすべて順番待ちを頂くほど多くの方からご要望をいただきます。そして最近は、現役英語講師の方から「教え方を伝授してください」というお問合せや、生徒さんたちから、「こういう教え方をしてくれる講師をもっと増やしてください」というお声を多くいただくようになりました。特に宣伝もしておらず、カリスマ講師の条件である?Youtube動画配信なども一切おこなっていないのに(^^;、これまたありがたいお話です。

 私のレッスンやセミナーにご参加された大変多くの英語学習者のみなさんが、『これまで何年も英会話を習ってきたのに、このように教わったことはありませんでした』とおっしゃいます。英会話スクールに通っていらっしゃった方でも、オンラインレッスンをうけていた方でも同じです。これには私も最初は驚きましたが、だんだんどうしてそうなっているのかが分かってきました。

 大人になってから外国語を習得する時は、『何を教わるか』よりも『どう教わるか』が大変重要です。例えば、現在完了形(これはあくまでも学校で習う時のネーミングです(^^;)をそのまま「現在完了形」、「be going to」を「“~するつもり”と覚えてください」のように教えていたのでは学校での学習の延長、つまり、英語を使えるようにはなりません。英作文の練習もしかりです。

 私は、【「英語を話せるようになりたい」と願う人が、そうなれる最良の方法に出会うことが出来る】状況をもっと安定的に作りたいと願っております。何年も英会話を、講師やスクールを転々として習うことのないように、私のようなレッスンが、英語学習者の『最後の砦』ではなく、最初から多くの方に出会っていただけるようになることが目標です。

 特に会社やスクールを通しての英会話講師は、その報酬の低さから、【英語を教えるプロ】は本当に数えるほどしか存在しないのが現状です。すると必然的に『どう教えるか』を追求するプロの英語講師が英会話業界でやっていくことが困難になり、講師は他の仕事と兼業→教える事への追及ができなくなる→生徒さんは英語が上達しないため、離れて行ってしまう、というサイクルに陥ってしまいます。

 今後の英語職人の展望としましては、【オンライン英語講師プロフェッショナル集団】を作っていきたいと思っております。【英語を教えるプロ】として、兼業ではなく、専業で十分な報酬を受け取ることだ出来る英語講師がどんどん増えてほしいと思います。それは間違いなく、遠回りしない英語学習を安心して受けることが出来るようになるという点で、日本の英会話学習者にとっても、大変喜ばしい事です。

 英会話スクールに属している場合などは、生徒さんが講師を個別に選ぶことなく、会社から生徒さんを与えられるシステムですから、個々の実力はあまり問われないかもしれません。しかし、マンツーマンのフリーランス英語講師は、100%生徒さん側が講師を選んできます☺そういう意味ではシビアでもありますが【英語を教えるプロ】として自分自身の向上という点では、かけがいのない仕事です。

 ・現在すでに英語講師(スクールでもオンラインでも)をされている方で、フリーランスでやっていきたいと思っていらっしゃる方

 ・既にフリーランス、もしくはオンライン英会話会社を通して講師をしているがなかなか生徒さんに指名されないとお悩みの方

などに向け、オンライン(スカイプもしくはZoomオンライン会議室)でコンサルテーションをご提供させていただきます。【選ばれる講師と選ばれない講師の違い】などを客観的に分析し、【選ばれる講師】になるためのいろいろをシェアさせていただけたらと思っております。

内容は、

①現状の問題点
②具体的な指導方法の伝授、相談
③今後の展開についてのアドバイス
④コンサル後、総合的フィードバック(Eメールにて)

となります。その他ご相談内容は個別に受けたまわります。

オンライン/コンサルテーション料金ー20,000円(税込)(90分+Eメールでのフィードバック)

ご興味のある方は、まずはお気軽にお問合せ下さい。
chiemiallwright@gmail.com
オールライト千栄美











 



 


 



みなさま。こんにちは。

こちらイギリスもだいぶ寒い日が増えて参りました。日本は美味しい秋の味覚がたくさん楽しめる時期ですね←うらやむ。。。

 さて、今回のお題です。日本の学校英語教育の最大の問題点がここにあると私は思っています。私は日々、【日本人の大人】が英語を話せるようになるためのレッスンをご提供しておりますが、『学校でこういう習い方をしなければ、私たち日本人はここまで英語で苦労することはなかっただろう』と思う事が満載です。習う側も、英語を話せるようになる過程で必ずこう思うはずです。せっかく文法の知識も単語力も十分ついているのに、『ついつい日本語が邪魔をしてしまうため、英語が英語の順番で口から出ないのがよく分かる』と、多くの方がおっしゃいます。もちろん、私たちの脳のデフォルトは日本語ですからある程度は仕方ありませんが、一番の原因は、初めて英語に触れた中学校で、常に日本語に訳し、日本語で理解するようにプログラミングされた】ことにあると思います。

 また例えば、『未来形のwill やbe going toはほとんど同じ意味です』と教わったり、○○用法、○○分詞などの文法用語で説明を受けたり、挙げてみるときりがありませんが、英語と日本語の文法構造や発音がかけ離れているから日本人は英語が苦手だ、というのはまず誤解です。

中学校(今は小学校)で英語に初めて出会った時に、英語に関しての情報がまっさらな脳に『英語ってこういうもんだよ』と教え込んでしまうのですから、『英語と初めて出会った時に脳内にどうプログラミングするか』責任重大です。全く知らない人のことを『あの人って欲が深くて意地悪でケチなんだよ』と何度も聞かされたら、どうしても、その人のことをそのような目で見てしまう『思い込み』ができてしまうはずです。

例えば、最新の中学校1年生の教科書でさえ、『please=どうぞ、お願いします』のように記載されています。一見何の問題もないように思うかもしれませんが・・・・・

日本語では、何か物を手渡したりする時の丁寧な言い方として、『はい、どうぞ』と言います。
このように習うと、脳内には『どうぞ=please』というプログラミングがされますから、何か物を手渡す時(例えば、ウエイトレスさんが、カフェでお客さんに料理を出す時など)、“Please” (本人の頭の中では、日本語で「はいどうぞ~」のつもり)と言ってしまいます。(pleaseは、本来、お願いする時に最後につけるものですから、何かをただ、手渡す時に言うのはおかしいですね☺言われた方は、「今自分は何を頼まれてるのだろう?」と思ってしまいます)

『お願いします』という訳で理解していても誤解が生じます。家族に何かを頼む時は、『お願いします』とは言わない訳なので、私たちの脳内には、『Please=お願いします=丁寧=目上の人や知らない人などに使う=家族や友人には使わなくてもよい』というプログラミングが自動的につくられてしまいます。

『教科書に細かく日本語訳を書いてしまうこと』は、英語で自由に会話できるようになる能力構築の邪魔になることを、英会話講師であれば誰でも知っています。これが日本の英語教育の摩訶不思議、学校英語教育と民間英語教育のギャップ』です。予備校や塾、英会話教室などで、講師が『学校ではこう習わないけど、本当はこうですよ』というセリフをたくさん使わなければならないのは、おかしな話です。また、書店には、『学校では教えてくれない英語』や『やり直し英語』のようなタイトルの参考書をよく目にします。やり直さなければならないような教育をする方がどう考えてもおかしいのに、なんだかそれが当たり前になってきています。

【日本人が大人になってから英語で苦労しない】ようにするためには、学校教育で一切英語を習わないのが一番早いでしょう。実際に、私はこれまで、中高時代に不登校で、すべての授業をほとんど受けていないという方3名にレッスンをしたことがあります。そのうち一人は本来であればまだ高校生の年齢です。この方たちが英語でコミュニケーションをとれるようになるまで、さほど時間がかかりませんでした。Doや Doesも聞いたことがないという状態からのスタートですが、先入観や間違ったプログラミングがされていないので、週に1回のレッスンでも数カ月もあれば、現在完了形やwouldの時制もきちんと会話の中で使えるようになります。 無駄がないので、教える側としても爽快です。

【未来の大人】、つまり今の子供たちには、大人の都合や利権だけで英語を教えるのはもうやめにしてあげたいと心から思います。そして大人になってから夜遅くまで英語の勉強をしたりしなくてもよい様に、それに費やす時間を自分の専門分野の研究などに費やすことが出来たら、もっと日本社会への貢献にもなるはずですし、自分自身を楽しむ趣味や休暇のために費やせばもっと生活そのものが豊かになるのではないかと思います。

『英語を習い、英語が話せるようになると人生が豊かになる(だから英会話を習いましょう)』かのような宣伝文句をよく耳にしますが、本来は『英語を学習するために時間とお金を費やさなくて済む』方が余裕ある豊かな大人ではないのかと思うのです。そうなるように【未来の大人】を育ててあげるのが学校の仕事ではないのでしょうか?

【未来の大人のために、今の大人が持つべき勇気】をすべての大人が少しづつ持てば、世の中はもうちょっと楽しくなるのでは?と思います。英語職人として、また、いち母として、いち大人として常に自身に問いかけたいと思っています。

どこから見ても【本音と建て前】(本当はこんなことやっても英語は話せるようにならないけど、たくさん日本語の説明が書いてある教科書の方が売れるしね。。。という)が丸出しの教科書を、【未来の大人】に手渡すのはもうやめにしませんか?彼らが大人になってからそれで苦労することを嫌というほどわかっているのは【今の大人】である私たちです。また、学校英語教育者と民間英語教育者はもっと歩み寄らなければなりません。大人に英語を教える側となる民間英語教育者が、学校英語教育のしりぬぐいをしなければならないのはおかしな話です。大人になってからの英語学習は、学校で習った英語を土台にしてさらに高度にしたり磨きをかけるでなければならないのに、『学校で習ったことをまずはすべて忘れてもらった方が、英語を話せるようになる近道』という現状はあまりにも皮肉です。これは、私の様な民間英語教育者だけではなく、大人になってから英会話を習っている側の方々も痛いほど感じていらっしゃいます。

学校の先生方の個々の英語力や指導力が問題なのではなく、教科書があることで、それを忠実に暗記させることが英語の授業の最重要点になっているように見えます。先生方の能力が高くても、『英語の教科書』があることで縛り付けられてしまうと思います。


次回はもう少し具体的な例を挙げてお話しします。

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