2011年02月07日

茅ヶ崎ユニバーサル音楽祭2010 取材後記

茅ヶ崎ユニバーサル音楽祭の取材は2010年が2回目でした。
何気なく引き受けたお仕事でしたが、お仕事だと意識しないで楽しんでいます。

当事者目線なのか、観客目線なのか、最初は戸惑いましたが、
結局、楽しんでしまって、それをブログにアップできればいいかな、
と思って音楽祭に参加していました。

福祉関係のイベントというと、募金箱が置いてあったり、
善意の高揚をあおるような感じのものを想像してしまいますが、
茅ヶ崎ユニバーサル音楽祭は、「障害がある人もない人も楽しむ」ことがテーマの音楽イベントです。

実際、音楽を聴いていると、そこにいる人たちがどんな人であろうと、
同じ空間に存在して共鳴しているような気になります。

言葉で共感を得るのは、相手を知ることが必要で、時間もかかります。
使う言葉も選ばないといけません。
相手が外国の人であれば外国語を理解しないといけません。
相手に知的障害があったり、ほとんど会話する能力がなかったりすると、
もう、お手上げです。

でも、そこに音楽があれば、思い思いの感じ方を素直に表現するだけで、
どんな人とともつながってしまうことができるのだと思います。

音楽祭は、茅ヶ崎の街の中で行われます。
いろんな人とつながる瞬間を、また今年も共有してみたいと思っています。

当日、茅ヶ崎の街でお会いできることを楽しみにしています

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2011年02月01日

茅ヶ崎ユニバーサル音楽祭2010 当日の模様 4

そして、いよいよ、ユニバーサル音楽祭も佳境に。

トリを務めるのは、当日、司会の大役をこなした田口さ
会社の同僚・甲斐さんとのデュオ、Final Stage
ほんとうに、“ファイナル”のステージとなりました

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ボーカル専門だった田口さんは、ギターを始めて3か月(゚∇゚ ;)!?
ということでしたが、見た目がベテランの域
オリジナル曲を披露して、しっとり聞かせてくれました。
(演奏風景はこちら↓)
http://www.youtube.com/watch?v=MMXBd9getjM&feature=related

おふたりは、ユニバーサル音楽祭出場2回目で、
前回はサポートスタッフだったそうです。

田口さんは北海道人、甲斐さんは宮崎人で、同じ会社の単身赴任者同士。
思い出づくりのためにギターを抱えて歌をつくって、演奏を始めたと言います。

ユニバーサル音楽祭のためにジングル(♪茅ヶ崎ユニバーサル音楽祭♪とフシをつけてくれました)をつくってくれて、
生でジングルを演奏してくれました

司会をお願いしただけあって、田口さんのMCは軽妙で、
歌もさることながら、オヤジトークで聴衆を引きつけます。

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お父さんお母さんへの思いをつづった、6分もある大作、
「出せなかった手紙〜母バージョン〜」を披露。ほろりとさせます。

最後はこれもオリジナル曲、「さよならだけが人生さ」で締めくくり、
今年のユニバーサル音楽祭も盛況のうちに終了しました。

暴風雨で規模が1/3になってしまいましたが、スタッフも出演者も、
パワー全開でユニバーサル音楽祭を盛り上げていました。
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スタッフと、中央にはFinal Stage山田リョウタさん、中央右下には、モンカフェが残って記念撮影に参加してくれました。

さて、すでに年が変わって、秋にはまた今年のユニバーサル音楽祭が開催されます。

参加したい、演奏したい、興味がある、などなど、是非、
茅ヶ崎ユニバーサル音楽祭2011にご期待ください。
そして、是非、関わってください。

お待ちしてます〜ヾ(´ω`=´ω`)ノ

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2011年01月18日

茅ヶ崎ユニバーサル音楽祭2010 当日の模様 3

雨風は午後1時を過ぎていよいよ激しく、
外のオブジェの風車がブンブン勢いよく回っています
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出演者の方々にも交通機関のトラブルで送れる人続出。
次のBOTCHIES(ボッチーズ)は、メンバー5人のうち、3人が
出演時間に間に合わないということで欠席、
曲目を急遽変更という事態にΣ(´д`;)

しかし、そこはベテラン、そ知らぬ顔でこなします。
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ユニバーサル音楽祭の出演も3回目というボッチーズ。
ライブハウス「BOCHY BOCHY」
http://www.botchy-botchy.com/blog/
マスターがリードボーカルで、「あの素晴らしい愛をもう一度」「恋の季節」など、懐かしのナンバーを聞かせてくれました。
手拍子が起こり、会場はノリノリの雰囲気でした。

続く湘南弦楽合奏団は、ユニバーサル音楽祭初のクラシック演奏
天候の悪化で何人か遅れて到着も、無事全員が揃いました。
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大人数で、弦楽のアンサンブルは迫力ありました。
この場所でクラシックのライブ演奏が新鮮だったのか、
多くの人が足を止めて聞き入っていました。

メンバーの、中学の先生をしているという青木さんに話しをうかがうと、
音楽は分け隔てなく、誰にとっても楽しく、心通じるものです。
教え子にも障害を持った子がいるけれど、もっと音楽を聴きに
来て欲しいですね。また参加して今度は来てもらいたいです」
とのことでした。
(演奏風景はこちら)
http://www.youtube.com/watch?v=bLmkrKckZgw&feature=fvwk

次に登場したモンカフェは、女性デュオ。
ボーカルのチカコさんは昨年はモンキーメロンで参加してます。
ほんわかした女の子風のファッションでも、
その突き抜けたパワフルなボーカルですぐ分かりました。
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それでも、キーボードのカオさんテイストで優しい曲調の
オリジナル曲を披露してくれました。
中原中也の詩に曲をつけたり、和のテイストしっとり聞かせます。
チカコさんの会社の同僚も駆けつけ、アットホームに盛り上がりました。
(演奏風景はこちら)
http://www.youtube.com/watch?v=7cNUdRBUySg


(続く…そして最終章へ)



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2011年01月13日

茅ヶ崎ユニバーサル音楽祭2010 当日の模様 2

飛行船に続いては、シンガーソングライターの
山田リョウタさん。
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生まれも育ちも茅ヶ崎の、地元シンガー。
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=yamadadesu0202

「台風を吹き飛ばす勢いで歌います」と、
オリジナル曲を熱唱。

リョウタさんは、今回がユニバーサル音楽祭初参加。
毎年音楽祭を見ていて、「出てみたい」と思って、
今年は参加者に応募してくれました。

大人も子供も、障害のある方もない方も、いっしょに楽しめるのが
ユニバーサル音楽祭だと思います。今回参加できて嬉しかったです」

まっすぐな人柄がそのまま曲に現れて、
とても温かな時間が流れていました。
(演奏風景はこちら)
http://www.youtube.com/watch?v=XnTxKel22bs

次は、ユニバーサル音楽祭の常連さんでリコーダーのデュオ、
ぷりずむクプレさん。
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スタジオジブリのアニメ映画のテーマ曲、
「ポニョのテーマ」「君をのせて」「世界の約束」を演奏。
(演奏風景はこちら)
http://www.youtube.com/watch?v=PTvUUYRTRWA

子供たちも、大人もほのぼのとした雰囲気で、
リコーダーの澄んだ音色に聞き入っていました。

「リコーダーはみんなと仲良くなれる楽器」とクプレさん。
音楽祭の感想は「聞いている人たちが、ちゃんと感じて、
いろんなの表現をしているので楽しいです

私たちのライブに障害ある方も来てくれるようになり、
いろんな人がいっしょに音楽を楽しむことが当たり前
なってきたような気がします」

と話してくれました。
リコーダーの歴史と、古典の演奏などもあって、
ちょっと勉強にもなりました

続いては、JUNさん。
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茅ヶ崎出身の地元中心に活動するシンガー。
http://ameblo.jp/crescendo-fc/
オリジナルのJ-POPをパワフルに歌い上げてくれました。
どこか懐かしの歌謡曲のような歌詞と曲調がノスタルジック。
伸びやかで親しみやすい歌声です。
(演奏風景はこちら)
http://www.youtube.com/watch?v=ni6VITdRWnw

音楽祭の感想は、
音楽への感動は同じ。みなさん楽しんでくれて嬉しいです」。

お父さんが駅近くのジャスコ勤務ということで、
聞いて欲しかった、と残念がっていました。

(さらに、つづく)

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2010年12月18日

茅ヶ崎ユニバーサル音楽祭2010 当日の模様 1

去る10月30日、台風並みの大荒れの中、
『茅ヶ崎ユニバーサル音楽祭2010』を開催いたしました!!

3会場で行われる予定でしたが、茅ヶ崎サティのロビー1会場のみに
なってしましましたが、熱気は十分

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スタッフも元気いっぱい
強い風雨の中でも、立ち寄って聞いてくれるお客さんが
結構いらっしゃいました。
音楽は人の心を引き付ける素敵なものだと、改めて思いました。

司会は、当日“トリ”の出演者「Faial Stage」の田口和宏さん。
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オープニングは、『飛行船』のハンドベル演奏です。
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翔の会の利用者さんが、音楽祭に向けて2〜3か月前から
週に3日のペースで練習したといいます。
指導は秋元さんと松田さん(キーボード)。
通常、通所施設で月一回の音楽プログラムの指導をしているそうです。
「みなさん、体を動かしながら、笑顔で楽しんでいますよ」
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披露したのは、ハンドベルの「エーデルワイス」、
歌とハンドベルで「ドレミの歌」「もみじ」、
手作りのシェイカーで「フラワー」、
会場のお客さんも参加して盛り上がりました。

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笑顔がとっても素敵だったのは、佐野奈緒美さん(右写真)。
翔の会スタッフの野本さんといっしょにスリーチャイムを演奏。
締めは、みんなで「幸せなら手をたたこう」で、盛り上がりました。

(つづく)




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