溶けない砂糖

コーヒーに砂糖。

入れすぎたら、溶けない・・・
いや、溶ける事が出来なかった？・・・

よくかき混ぜなかったから？

注ぐお湯の温度がぬる過ぎた・・・？

役に立たず、あぶれた？

自己主張が強すぎた？

溶ける。溶けない。

どちらでも。

コーヒーはコーヒーのまま。

雑音

満員電車に揺られて帰ってる時
少し、目をつぶってみた

様々な言葉

ここ東京は、当然ながら、いろんな方々がいる・・・

意味合いは違うだろうが・・・
「人種のるつぼ」
とでも言おうか・・・

疲れのせいもあるのか・・・
ただの雑音が交じり合って、
混沌とした渦に巻き込まれる感じがした。

誰かにとって必要でも
誰かにとっては不必要

音楽も、わたしの歌も・・・
そうなのだろうか・・・

そんな事を考えた

だからこそ、
歌う時も、話す時も
心を込めて・・・

難しい事じゃないはず・・・

一匹の魚

海に潜ればたくさんの魚

・・・・・・がいると・・・・・・？？？

いない場合もある。

たった一匹の場合も・・・

チャンスはたくさんある様で・・・

実は、１度きりかも・・・

もし、自分にとっての、たった一匹を見つけたなら・・・

それが欲しければ、なんとしても、捕まえないと・・・

逃してしまっても、またあるかと・・・？？？

海の中のお魚・・・

たったその一匹が、大切

格闘技

格闘技。
どんなに強いパンチを打てても、
身体が大きくても、
しなやかに、常に柔軟性を持っていないと、
相手の攻撃をかわす事も、
受ける事も出来ない。

歌も同じ。

力が入ると、
あらゆるハプニングに対応できない。

構えた時に、ガチガチになっている様では・・・

パンチをかわせない。
思い切り、くらってしまう。

不真面目になるくらいが・・・

ちょうどいい。

いい意味で、不真面目。

ロックや、ファンクを、真面目に、不真面目に。

これ極意。

Open or Close

オープンな人、クローズな人。

誰だって、苦手なのは、クローズな人。

どのボタンを押しても、開かなければ、
タイミングが違うって事だろう。

私も、こう見えて、「クローズな人」な時もある。

人見知りするほうだ。

だけど、たいがいは、すぐオープンな人になれる。

めぐり合う人が、よいからであろう。

もしかして、自分がクローズに感じるのは、
私自身が、その人にクローズしているのではないだろうか・・・

開け放て。
オープンしたら、何か見えるような気がする。