光合成

太陽の光、ぬくもり。

太陽の光を浴びると、
幸せだ。

今日は自転車に乗りながら、朝も夕方も、
太陽の光や、ぬくもりにうっとりした。

夕方のそれは、ちょうど、沈みかけたその時。
幻想的な、オレンジ色だった。

何度見ても感動して、
急いでいても、立ち止まって、見入ってしまう。

光合成は植物だけのものじゃない。

太陽の光で、背中があったかくなって
心まで、あったかくなった。

花を咲かせられるだろうか。
土に深い根をはれるだろうか。

雨や風や、人にふんずけられても、
死なずにいられるだろうか。

誰かを笑顔にできるだろうか。

誰をも照らし、温める太陽。

扉を開けて、外へ出たならば、
誰でも、光合成ができる。

秋の味覚と女心

秋。
っといえば・・・
食欲でしょ！！

秋刀魚←今日、頂き、幸せ。
ぎんなん←炭火で煎って塩で頂くあれ！！
そして、何より、
お米！！

も〜素晴らしい！！

日本人で良かったと思うのよね〜。
秋は特に。

最近、お酒は頂かないけれど、
焼酎や、日本酒で頂くと、美味しいよね〜
今の私は、すぐにフラフラだけど・・・
お酒を覚えたての頃は、ガブガブ飲んでは、
かなり失態を・・・

ど〜んなに辛い事や、ふがいない事が起こっても、
美味しいものさえ食べれば、
「ま・・・いっか！！」

女心は、美味しいものさえあれば、
すぐに、下降から上昇へ変化するものです。

今しか、食べられない旬の味覚を、
存分に頂いて、毎日ニコニコしたいものだわ！！

おもちゃ箱

ちひろは、虫歯がない。

小さい頃、歯磨き大好きっ子だったらしい・・・
至る所で歯磨きしていたらしい・・・

覚えているのは、大きなおもちゃ箱が家にあって、
それの中身を全部ひっくり返して出せば、
ちょっとした個室になるから大好きだったのだ。

小さいその個室に入るのが好きだった。

そして、その個室でも、ご機嫌に、歯磨きしていた。らしい・・・

後はママのお化粧セットでよくお化粧しては・・・
おしろいは粉々・・・
口紅は折れる始末・・・

口には「くち裂けおんな」の様なビビットなお化粧が施されていたらしい・・・

しかし、ママは、「お転婆な子だけれど、女の子なんだわ・・・」
っと安心したらしい・・・

大人になった今も、あまり変わっちゃいない。

一人でこもるの好きだし、
お化粧大好きだし・・・
男みたいだけれど、女なのだ。

あの頃のおもちゃ箱のおもちゃで、
私は、いろんな事を妄想していた。
ひとりで、ストーリーを作って、
一人、何役もこなす凄い役者だった。
声色も変えれた。

おもちゃ箱の中のおもちゃも、
おもちゃ箱自体も、わたしの今を作ってる。

今の私は、おもちゃを目の前にして、
遊ぶ事を禁じられているが、
遊ぶ日を思うと、いてもたってもいられない・・・

あきらめるということ

思い通りにいかなくて・・・

伝えたい事が伝わらなくて・・・

モラル上無理で・・・

あきらめる。

辞めてしまう。
閉ざしてしまう。

そこへとたどり着く道のりも、きっと紆余曲折。

どうせ無理。
どうせ言っても伝わらない。

だからあきらめる。

だけど、いいのか？
やれる事をやったか？
あきらめていいの？

そうやって一個一個あきらめていく事が癖になって、
何にも期待しなくなって、何も感じられなくなって・・・

本気でぶつからなければ、
本当の道は見えない。
真理は見えない。

だけど、私だって、あきらめた事もある。

人間だし、これからも、あるだろう。

もがき、あがいて、本気でぶつかって・・・

人間臭い人間でいたいだけ。
たとえそれが、不器用でも。

裏腹

本当の想いとは相反する言動、行動をとってしまう・・・・・・

大切にしていますよ。

誰にも見せたりしない。

素直になれない。

なりたくないのですよ。

砂の壁を・・・作ったのです。
いくら固めても、砂のままなのです・・・

ですから、裏腹を辞め、素直になれば、
崩れ落ちてしまいます。

ご存知でしょう。

ですから、裏腹を辞める訳には・・・
参りませぬ。