2009年01月

2009年01月30日

時給7ドル

今年のニューヨークはいつになく寒すぎる。
雪は積もってはとけて、、、を繰り返して
道端はicyで歩きにくくて、いっそのことつるんと滑りながらいけたらいいのにな。
窓から見る雪景色はとてもキレイ。
雪を見る度、ニューヨークへ越してきたばかりのころの冬を思い出す。

ここへきて2か月が過ぎた頃、生活費を稼ぐ為に
マンハッタンにあるマクロバイオティックのレストランでパテシェの仕事を始めた。
日本でパテシェの経験なんてもちろんなく、、、(NYはこういうところが面白い)
一週間で全てのデザート作りをマスターしてその後はひとりでやらなければならなかった。
普通デザートにはきっちりしたレシピがあるはずなのだけれど、その時作っていたメキシコ人のおじさんは
全て目分量で作っていたので(料理やないねんから)それがかえって私の仕事を増やすことになる。
メキシコ人のおじさんの証言をもとに、自分なりにアレンジして作りなおす作業をしつつ、
しかも人に(私のように素人)作り方を伝授しなければならない、という過酷な状況。
あの時は必死だったけど、今思えばよくやってたと思う。
私がアメリカへ来て最初の仕事、時給7ドル。

働き始めてからそろそろ仕事にも慣れてきたころ、時給7ドルでは生活やっていけないのでオーナーにもっと仕事を下さいと頼んだところ、
「じゃあデリバリーやってみる?」と言われ
パテシェとデリバリーの2足のわらじを履くことになった。
「早速明日からやってみてよ」とオーナーから言われた当日、
ニューヨークには初雪が降り積もり、、、、膝くらいのあたりまで積もったかな?
自転車が使えないので徒歩で慣れない道を地図を片手に歩きまわる。
またこれがわかりにくい住所だったりするので
必死で周囲の人に聞きまわって探したけどそれでも辿りつけず、
結局オーダー取った人が住所書き間違えてたとか、(オイ!)
2月頃だったかな、一番寒さの厳しい時で
「あー、私なんでこんなことやってんだろ。。。」って思ったこともありました。
デリバリーの仕事は結構大変なのにチップくれなかったり、
くれても2、3ドルとかで
余り稼げない為しばらくしてやめてしまった。(デリバリーの仕事だけね。)
それから雪を見るたびに
寒さに耐えながら自転車に乗ってウエストビレッジあたりを駆け回っていた自分を思い出すのです。

ある時、ソーホーかトライベッカあたりのアパートへ行ったら
エレベーターの扉が開くともうそこは部屋になっていて、(ワンフロアが部屋?)
だだっぴろいリビングルームに大きな窓、薄暗い照明
そこはまるで別世界のように、ああ、何て暖かくて優しくてアーティスティックな空間!
素敵な女性が住人でした。
その時に初めて、「ああ、ビッグになりたい!」と思ったものです。(単純?)
それまであんまり人と自分を比べるってことはしなかったと思うけど、
いろんなお宅を訪問しているうちに、ニューヨークの生活水準の格差みたいなものを垣間見たら
「リッチな生活をしたい!」って思いましたね。
予断だけど、パティスミスの家にデリバリーしたことがある!
だから彼女の家は知ってマス。教えないけど。
こういうところがニューヨークならではのエピソード。

夫もまた、初めてのニューヨークでの仕事は
時給7ドルだった。
15、6年前くらいのハナシ。
毎日足がパンパンになるまで街を歩き回り仕事を探して
やっとありつけた仕事はファーマシーの店員。
熱心に働いていたからか、すぐにマネージャーとなり(それまでは時給5ドルくらい?)
時給7ドルで一日12時間くらい働いたそうだ。
ある時、黒人が数人かたまってお店で堂々と万引きをしていたことがあり、
店のオーナーは止めるどころか見て見ぬフリ、、、
15、6年前といったら今よりもっと治安も悪い時代だ。
ガンやナイフでも持っていたら自分の身が危なくなるから怖くて何も言えなかったのだろう。
ニューヨークへ来たばかりでまだ何も知らなかった夫は無謀にも
「ちょっと待って、今何か胸のポケットに入れただろ?」と黒人数人相手に
ひとりで止めに入ったらしい。。。(こわ〜っ!!!)
幸い何事もなかったそうだけど、
やはりそんな悪条件の中で必死で働いていた時期のことは
今でもよく憶えているようだ。

でも私達のような体験はニューヨークでは当たり前の話で、
もっと過酷な状況のひともたくさんいるだろう。
これはニューヨーカーになるための儀式のようなものなのかな。

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chihironokoe at 10:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ニューヨーク 

2009年01月29日

好きなこと

夫はこの大不況をよそめに、昨年12月に新しい会社に就職した。
彼の職業はプログラマー。
以前勤めていた会社はそれなりによかったのだけど
正社員ではなかったので保障もなにもないし、お給料もそれほどよくはなかったので
「来年から仕事探し始めるよ。」と言っていた矢先に
以前登録していたところから面接の案内の通知がきたので
まあ、練習と思って、、、と面接を受けてみたら
あっさり受かってしまったのであった。
転職先は、なんと、、、「NYPD」
"New York Police Department"である。
私も彼もまさか受かるとは思ってなかったので
「えっ?まじで?」ふたりともビックリ!
実は私の父はポリスマンだったので、
何だかポリスづいててやだなぁ。。。と思ってしまった。ごめんなさい。
ポリスマンの厳しい家庭で育ったので、あんまりいい印象がないのだ。
まあ、彼はポリスマンじゃないけどね。
彼が入社してから一ヶ月半が過ぎて今、新しいプロジェクトを与えられて日々奮闘している。
「まだ一ヶ月半?もっと長い間勤めているような気がする。」と言っていた。
きっと今の職場、本人に合っているんだろう。
家に帰って来ても勉強したり仕事の続きをしたりしているけど
何だか楽しそうなのよね。。。
以前より増して仕事に集中している感じ。
出会った当初無職だった彼は今、好きなことを仕事にしていて頑張っている。
彼を見ていると、やっぱり好きなことを仕事にするべきよね、、、と思う。
そんな彼がとても羨ましい。


好きなことに集中する、が今のテーマ。

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2009年01月28日

木精占い

私の守護樹は、、、、

クルミ(情熱の樹)

実り豊かな季節に生まれたあなた。

理知的で才能豊かな人です。少々頑固なところがありますが、多くの人から、尊敬の目で見つめられます。
多方面にわたる知恵を備え、天才的な仕事ぶりを発揮するからです。

鋭敏な視線で物事の本質を見抜き、人が畏怖することでも恐れず挑戦します。
強い志を持って、進むべき道を選び、その世界でトップに立つ人もいるでしょう。

クルミは「他人のための人生ではなく、あなたの人生を生きなさい」とエールを送ります。

実は、あなたには、成功に導くときに、一度すべてを失うという宿命があります。
自信を失い、優しい言葉で近づく偽者の友人に心を許してしまったり、心ない人々の非難に耳を傾け、無用な謝罪をしてしまうこともあるでしょう。

しかし、それはあなたの魂を汚すことにほかなりません。逆境のときこそ、聡明な知恵を得るチャンスです。
よりよい縁の結び方や、物事の進め方などをじっくり考えれば、情熱的に復活を遂げることができるでしょう。

妥協を許さない人生に、試練はつきものです。気高い精神と懐の深さを持ったあなたに、クルミは真の友人と、愛する人を与えます。

●相性のいい樹木・・・ブナ、ニレ、ボダイジュ、クルミ

夫の守護樹は、、、

ナナカマド(霊感の樹)

ナナカマドの実が枝という枝に実るころ生まれたあなた。

その赤い実のように、情熱的な思いを秘めています。凛とした精神を持ち、人生の嵐にまっすぐ立ち向かっていきます。

直感が鋭く、あなたが漠然と感じたことは、ほぼ的中します。特に、初対面で感じた不安や疑問は、後になってトラブルとして実現化しますから、人間関係では、あなたの感覚を信用して下さい。

また、感受性が鋭く、他人の不幸であれ、自分の不幸であれ、深く感じ取ります。

一方で、起きてしまった事件について、過剰な詮索や吟味をする癖があります。人生ですれ違った人や出来事に、素直に感謝しましょう。

朗らかで明るく、愛すべき魅力に満ちたあなたの純粋な魂はあちこちに伝わり、感銘を受けた友人知人達から、たくさんの贈り物をもらうでしょう。ナナカマドは「与え、与えられる愛が、あなたには必要です」と教えます。誰かから贈り物をもらったら、お返しを忘れないように。

●相性のいい樹木・・・オリーブ、イトスギ、トネリコ、ナナカマド


あなたはどの樹ですか?

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2009年01月27日

或る夜の日記

Aug 25 2006

NYへ来てからもうすぐ1年がたとうとしている。
ここでの生活は私にとって非常に厳しいものだった。
思い描いていたものとは全くちがった、
辛くてしんどい日々だった。
いつもどこかしっくりきてなくて、大好きなNYのはずなのに、
心から楽しいと思える瞬間は少なかった。

初めての経験ばかりで、こんなに変化の多い日々も
私の人生の中で初めての体験だった。
でもそれはきっと私は何かを学ばなければいけないからだという事は
知っていたので、必死にそれをみつけようとしていた。
ここに来た意味は何なのか、
私は何が欲しいのか、何がしたいのか
いつも答えばかりを探って自分自身を見つめようとしなかった。
でも、今はちがう。
答えなどどこにもない。
未来はいつも自分で創造するものだ。
今までだってそうしてきた。
私が知った痛みとは何だろう。
寂しさ、空虚感、自分にも失望し、人にも失望し、未来も見えなくなって
まっくらな暗闇の中でひとすじの光を探していた。
私の心は引き裂かれ、行き場を失ってさまよっていた。
その時、私のハートから血が流れだした。
鮮やかな赤い血が流れ出した。
皮肉にも、痛みを感じてはじめて自分が「生きている」と感じた。
私は生きている。この世に生を受けて、一人の人間として、女として。
私はまだ息をしている。
今はもうストレスも感じない、恐れも感じない。
ただあるのは私の前の光のみ。

chihironokoe at 00:38|PermalinkComments(0)日記 | ニューヨーク

2009年01月26日

通りすがりの出会い

最近知っている人に出会うことが多い。
知っている人、と言っても
あちらは私のことを知らないだろうが。

歌手のナカシマミカ、である。
今、彼女はニューヨークにいるらしい。
テレビで見るよりものすごく華奢な身体で(モデル並に細い!)
意外に、といったら失礼だろうか
普通に礼儀正しい、素直そうなオンナノコで素敵な人だなって思った。
何か、応援したくなるような人。
周りの人が彼女の魅力にひきつけられてサポートしたくなるような気持ち、
ちょっとわかるなあ。。。
いいね、そういう魅力がある人ってね。

去年の夏くらいにひょんなことで出会ったオンナノコで
ピアニストなんだけど、
彼女はマンハッタンスクールオブミュージックの生徒さんで
今年の5月に大学院の卒業をひかえて頑張っていて
(実はひと駅向こうのご近所さん)
その彼女が有名なピアノメーカーのSteinway Hallで演奏するっていうので
夫を連れて聴きに行ったら、なんと、矢野顕子が聴きに来てた。
その日は死ぬほど寒い日で、しかも平日の夜だったからか、
お客さんは10人もいなくて、身内のみ?というようなちょっと気の毒な状況だったのだけど、
矢野顕子が来てるなんて、彼らはすっごくラッキーだったよね。
実は私はじめは彼女に気づかなくって、
ああ、あの端のほうに座っている人、学校のセンセかな〜なんて思ってたら
よく見たらみたことある人で。。。。
彼女、最初は端で聴いてたんだけど、2ndセットになるとど真ん中の一番前に移動してた。
毎日イヤというほどピアノ弾いているはずなのに、こんな小さなリサイタルにさえひとりで現れて
演奏を真剣に聴いている。
この人は心底ピアノを愛しているんだなあ。。。って思った。
彼女はやっぱりほんまもんだわ。。。。

私も「ほんまもん」になりたい。

2009年01月25日

或る日の日記

5月27日

こないだまた、あの時のような
なんとも言えないくらい美しい色の夢を見た。
エメラルドグリーンが主調の海の色
とてもカラフルでピュアで透明で
今までの人生の中で、3度目くらい?
あの海をひと目見た瞬間から自分の魂が
癒されてゆくのを感じた。

さっきから雨が降っている。。。
今日はりりィを買った。
この甘美な匂いに包まれて眠ろう。。。

chihironokoe at 10:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日記 

2009年01月20日

お気に入りレストラン〜アフガニスタン料理編

先日、久しぶりにアフガンレストランへ行く。

去年の春?くらいに行ったっきり、なかなかいく機会がなかった。
何だか無性にここのチキンケバブが食べたくなり
雪が降っているのにもかかわらず、夫に車を走らせてもらって20、30分、
ここはブルックリンカレッジの近くの辺鄙なところに位置している。
周囲はインドやパキスタン、ユダヤ人が多く住む地域で、
ハラールレストランや、ミドルイースタンやインド系の食材の店が立ち並んでいて
エスニックな香りのプンプンする地域だ。
神戸でいうと、北野から元町にかけてこういう店がいっぱいある。
しかし、アフガニスタン料理を食べたのはここが初めてだった。
アフガンの言葉で「春」という意味の「Bahar」というお店。

想像もつかないようなアフガンの料理、実はすごくおいしい。
味付けはいたってシンプル。インド料理みたいにスパイスの香りがどぎつくない。
チキンケバブについてくる味のついたバスマティライスの炊き込みごはん?のようなものがいい感じにパサついていて食べやすく、しかもチキンのお味をしっかり引き立たせている。
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ちょっともの足りなかったらヨーグルトソースや緑色と赤い色したソースをかけて食べる。
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ヨーグルトソースは通常サラダにかけて食べるのだが、このソースが濃厚なお味ですっかりとりこに。
パンやライスにつけたりチキンにつけたり、何につけても合う。
緑と赤のソースはおそらくチリペッパーを使ったソースなのだけど、思ったよりも全然辛くなくて
チキンやライスの味を壊さない程度の絶妙な辛さ。
きっと刺激物や科学調味料で慣れてしまった舌にはもの足りないだろうが、
ヘルシーな食事ってきっとこういう薄味のことをいうんだよね。

Lentil(平べったい豆)とチキンのスープ。
つぶしたレンティルと香ばしいチキンのスープ。
チキンばっかりになってしまうのだけどめちゃウマなのでいつもこれを頼んでしまう。
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写真とるのを忘れてしまったけれど、すこしぶ厚めのブレッドもついてきて
おかわり自由。
チキンケバブはサラダがついてきて$10.95、スープは$3.5
安くない?
辺鄙な場所にあるけど、行く価値アリのオススメのレストランでした。
次回は違うの頼んでみます。

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chihironokoe at 19:07|PermalinkComments(0)レストラン 

2009年01月15日

マイケルジャクソンが改宗?

去年、マイケルジャクソンがイスラム教に改宗したというニュースを読んだ。
これが本当だとしたら、結構ビッグニュースなのではないかなと思う。
あれほどの大物歌手でありながら、スキャンダルやトラブルで今やその才能を殆ど発揮できていないのが本当に惜しいアーティストだ。
彼がエホバの証人だったということは知らなかったけれど、
実はエホバの証人は少しイスラム教と少し共通した部分がある。
彼らは一応クリスチャンという位置づけで
偶像崇拝の禁止、三位一体の否定、というところが他のクリスチャンと大きく異なる。
つまり十字架を持たないし、キリストの偶像や絵に向かってお祈りするということをしない。
イスラム教でも偶像崇拝が禁止されているので、モスクへ行っても
神や預言者モハメッドを思わすようないかなる偶像や絵など見かけることはない。
では、イスラム教の信者は何に向かってお祈りをするのかというと、
聖地メッカの方向に向かってお祈りをする。世界中、どこにいたとしても方向はひとつに決められている。

ニュースによると、マイケルジャクソンがイスラムに改宗したきっかけは
新アルバムのプロデューサーとソングライターがイスラム教徒で、彼らに影響を受けたらしいのだけど、
私は、マイケルを含め彼らの宗派はスーフィズム(イスラム神秘主義)なのではないかなと見ている。
スーフィズムは一応イスラム教徒という位置づけでありながらも、他のムスリムからは異端視されている。
ムスリムによってはスーフィズムはイスラムではないという見方をする人もいる。
しかし、恐らくミュージシャンにとってはこれほどぴったりな思想哲学はないと思うほど心惹かれるものがあるのだ。
実はかくいう私も、イスラムに興味を持ったきっかけはこの「スーフィズム」だった。
夫と出会う数年前、私もあるミュージシャンを通してスーフィズムを知って本を読んでいたのだけど、
その本には、自分が音楽というものに対して感じていたこと、
言葉に出来ないような音楽の力の不思議、
私が疑問に思っていたようなことも見事に説明されていて、
まさに目から鱗、本当の意味での音楽に開眼したきっかけとなった
衝撃的な本であった。
なるほど、少し進んだミュージシャンの間では知られているように、
例えばソプラノサックス奏者スティーブレイシーもスーフィズムに傾倒していたみたいだ。
ある日本のパーカッショニストは、インド音楽演奏家だった人が書いたスーフィズムの本を翻訳して、日本語版の出版に関わっている。
ただ、当時の私は、
これがイスラム教に基づいている思想哲学という認識はなかった。
あくまでも音楽を通して透けて見えるものの正体を知りたかっただけだった。
きっかけとはそんなもの。
私が本当にイスラムに開眼したのは
夫と出会ってからになるのだけれど、
スーフィズムを含め、イスラムについてはまだまだ勉強中。
これは自分の内面の深層を探るための旅に欠かせないガイドなのである。

まっ、正直マイケルジャクソンが本当に改宗したかどうかは疑わしいけどね。。。




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chihironokoe at 08:04|PermalinkComments(0)religion 

2009年01月13日

その虐殺、凶暴につき

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パレスチナ自治区ガザにおける虐殺に関わるイスラエルを中心とした全ての者達よ、

ー君らは悪魔以下だ。


神はきみらを許すだろうか。


chihironokoe at 16:34|PermalinkComments(0)