2006年11月

2006年11月28日

揺れて

私はこのために生きている

こんな風に、自分の存在意義を固定する

これも、生きる上での知識なんだろう

この世の中に、正解はない

正解がないと、人は不安になってしまう

だから、自分の存在意義を固定しようとする

それで安心するのだ

それでいいと思う

でも、

本当にいいのかとも思う

なぜなら、

真実はその時々に変わる

私にとっての真実、

マジョリティとしての真実、

どちらも絶対的ではない

時代や環境によって変わりうるものだ

きっと、

迷いながら走り、

時々振り返り、

反省しながら道を修正してゆく

それこそ妥当な方法なのではないか






chihna5 at 23:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年11月26日

理念

信じること

相手を信じる

どんなにその時は裏切られたと感じ

心が傷ついても

相手を信じてみよう

本質を見つけようとしてみよう

人は、そこまでひどいモノではない


許すこと

相手を許す

どんなに腹が立って、理不尽だと感じても、

落ち着いて考えてみよう

その人も人の子

完全な人間ではない

人はいつまで経っても

成長中なのだ

大人なのに

なんていわないで

大きな子供くらいに捉えてみて

寛容に物事を受け止めてみよう


思いやること/理解すること

相手を思いやろう

相手を理解しようとしてみよう

たとえ相手に理解されなくても、

自分から理解してみよう

その中で見つかるものがあるはず

自分の中に大きな器がないと、

自己完結になってしまう

どうせ人間みな違うように作られているのだから、

多くの人を理解しようと心がけてみよう



こういう風に行っていく中で、

私は私の真実を見つけていくのだろう

chihna5 at 23:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

時間

1年365日

1日24時間

1時間60分

1分60秒

しかし、時間はみなに平等には与えられていない

人や物によって同じ一分でも感じる長さは同じではない

ありにとっての1分は、樹木にとっての1分とは比べ物にならない

ありにとっては人生のうちの大きな割合を占めることになる

樹木にとってはありと比べて、さほどではない

人にも同じことが言える。

人によって時間の流れの速さは違う

同じであるはずがないのだ

それなのに、

何か自分以外のところで問題が起きていると、

すぐに解決しようとすることがある

でも、

本当に今すぐ解決しなければならないのか?

今すぐ解決しようとしてうまくいかないのはなぜか?

相手の時間の流れやタイミングを考えてあげていない証拠ではないのか?

一見今はひどく見えて、

今すぐ解決しなくてはならないように見える問題も、

実は、長期的に考えると、時間が経つのを待ったほうが

根本的な解決に繋がることもあるのではないか

そう思う



chihna5 at 23:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: