2006年12月
2006年12月27日
続:地域ねこ参考資料のご案内
新宿区のプレートに続き、遠く四国からも市民と協力して設置した看板の情報が寄せられました。文面をお知らせいたします。設置は六ヶ所とのことです。
[画像左(文字看板)板面左右500ミリ天地340ミリ]===
警告!!
愛護動物の遺棄、虐待の犯罪行為は50万円以下、殺傷の場合は100万円以下の罰金に処されます。
動物愛護法違反の情報を警察が求めています。
犯罪通報110番にご協力をお願いします。
○○東警察署 ○○県○○保健所・○○管理事務所
[画像右(イラスト入り)板面左右500ミリ天地700ミリ]===
動物を捨てることは、犯罪です!
やさしい心を捨てないでね!!
ペットの避妊・去勢手術も考えてね。
この公園では市民・ボランティア・警察・行政・公園管理者が頑張って愛護動物遺棄防止の取り組みを行っています。
公園管理者
===== 以上です。(本日の追記はありません。)
2006年12月26日
2006年12月25日
ある集合住宅に棲むねこ(3)
※画像説明:はじめまして、○○です。地域ねこの広報係り見習いに追加任命されました。
【ねこの放し飼い「厳禁」】の最初の話し合いは物別れでした。譲り渡すか部屋に持ち込むか、敷地内に餌を置かないかの3つの方法から選ぶようにいわれました。部屋には完全室内飼いのねこがいますので、持ち込むと管理規約に反しますし、敷地の外の餌出しというアイデアにも何か訳がありそうに思え始めました。
この集合住宅には飼い犬も飼いねこも多くいますし、数年間も野良ねこトラブルのなかったところです。密かにねこの餌を差し出す人も何人かいました。そこでさまざまな情報を聞き、いろいろなことも耳にしました。(続きは追記に、長文です。……)続きを読む
2006年12月22日
ある集合住宅に棲むねこ(2)
※画像は、本文と関係ありません。
【ねこの放し飼い「厳禁」】を通告した集合住宅管理者の言い分は、断定的に威圧的に続きます。「室内では1頭の小動物飼育を認めています。ねこの屋外飼育は違反です。即刻、室内持ち込みか譲り渡しをしてください。給餌は厳禁です。」
1人の住民がインターネットから集めたという「野良ねこの所有者や占有者や飼い主などの認定」に関係する文書のコピーが数枚も添えられ、その中で「餌を出している者が所有者」などと断定していました。(続きは、追記でもう少し詳しく……)続きを読む
2006年12月21日
ある集合住宅に棲むねこ(1)
2006年12月19日
地域ねこボランティアさんの役割分担??

(本日のブログはお休みさせていただきます。内輪話しで失礼いたしまぁーす。どうぞ飛ばしてください。)※追記もありません。※画像は、陣中見舞いのお鍋材料。
トラップ・ニューター・リターン(野良ねこの保護・手術・返還)に欠かせないトラップケージの保守・点検整備や、普及啓発用の印刷物、パネルやポスターの制作なども裏方ボランティアさんの役割分担です。
その裏方ボランティアさんに、ときどき嬉しい応援が届きます。一番嬉しいのは「皆さんお仕事があるのに、いつも遅くまでお疲れさま!!」…の一言です。
一昨日も夜遅くまで、送付用資料の袋詰めボランティアさんに、せっせとお手伝いをいただきました。そんなこんなの事情を聞き付けた遠方の方から、冬物お鍋材料の一式が振る舞われることも……。
丁度タイミングの間に合った、幸運なボランティアさんが「いただきまぁーす。」。でも年末で皆さまお忙しい時期ですから、大勢でワイワイがやがやも当分おあずけです。