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先日保護をしました
14歳のパピヨン、チャッピー。

肛門腺の腫瘍があり
便を柔らかくするお薬を処方されましたが
何をあげても食べない為
お薬が飲めません。

今日、受診をして
抗生物質の注射をしてもらい
便がスムーズに出る様
処置をしていただきました。

家へ帰るとチャッピーは
お腹が痛かったのでしょう
様子がおかしくなり、鮮血だったり
便が混ざっていたり
おしりから血を振りまきながら
とても苦しそうにしていたそうです。

ハァハァと苦しそうにしている
舌は紫色でした。

失神したかのようにぐったりしたりと
とても心配な状況で
急遽、入院することになりました。

保護をしてまだ一週間ですが
このような状況は
以前からあったと思われます。

ここまで病状が進行するまで放置した
元飼い主に強い怒りを覚えますが
今は出来る限りチャッピーの苦痛を
軽減してあげたいと思います。

腫瘍は根が深く、
これからも大きくなるそうです。

楽になるのなら手術をしてあげたいですが
高齢であることと

場所が肛門のすぐ近くで
腫瘍を取っても
大きな穴が空いてしまうことがあり
なかなか難しいかもしれません。

~追記~

心雑音がある為
手術はできないと言われました。



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チャッピーが今の苦しみから解放されて
元気になれるよう
今は祈り、見守ることしか出来ません。

とてももどかしい思いでいっぱいですが
また、近況を報告させていただきます。

チャッピーが元気になるよう
どうか見守ってください。