2010年09月01日

サムイ島6 - 北ラマイ『シーラワディープールスパリゾート』の2大贅沢!

今回のサムイ島で後半の3泊を過ごしたのが、北ラマイの岬の突端に位置する
『シーラワディー プール スパ リゾート/Silavadee Pool Spa Resort』だ。
 
前半のホテルよりお値段がぐっと高くなるだけあって、プール付きヴィラの環境は完璧!
ヴィラやヴィラ付きプールの広さだけ言えば、去年泊まった『シグネチャーQ』の方が上だが、
部屋の設備や調度品はこちらが断然凝っていて、心からゆったりと、だらだら出来た。
酒を片手に、香を炊いて、ボーっと過ごした夜を、今もぽやーっと思い出してしまう。
 
客層は、30代後半以上の西洋人夫婦が中心で、共用プールやプライベートビーチはとても静か。
タイ人の集団客がパーティーをやっていた日もあったが、その喧騒もヴィラまでは届かなかった。
 
しかし、肝心の食事は、僕らには響かなかった。
   
まず、朝食のビュッフェ。オーガニック食材にこだわっているそうで、サラダは美味しかったが、
味付けの傾向が塩辛め・甘めで、オーダー製の卵料理や手作りジャムは見掛け倒しに思えたし、
100%かと期待した生絞りジュースも、何だか薄かった。
尚、料理はほとんど西洋スタイルで、タイ料理は数えるほどしかない。
  
昼食と夕食はアラカルト制になるが、初日に昼食を1回試しただけで見限ってしまった。
品書きには西洋料理が圧倒的に多く、もしかしたらシェフが西洋人である可能性も高い。
数少ないタイ料理は見事に西洋化されていて、いわゆる「高級ホテルの創作タイ料理」だった。
大人しく石釜焼きピザでも頼めば旨かったのかもしれないが、それは僕らが求めるものではない。
 
↓ホテルのレストラン『Height』。景色は最高なのだ。
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↓Spicy Thai Beef Salad(タイ風牛肉サラダ/ヤムヌアヤン)。
 牛肉は旨い。野菜も良いものだ。タレも旨い。だが、これは洋食だ(泣)。
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↓Massaman Curry with Chicken(鶏肉入りイスラム風カレー/ゲーンマッサマンガイ)
 もたっとしてベットリした味。言うなら、市販のレッドカレーペーストと同じ味。
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↓Fillet of Seabass top with Fresh Chilli Sause and Crispy Basil on Top
(魚の唐揚げの甘辛酸ソースがけ/プラーラッドブリック)英語名、長過ぎ(笑)。
 見た目からして何かが違う。そして、味は決定的に違う。
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レストランの若い女性店員のサービスが、ちょっと引くくらい酷かったのも、僕らを萎えさせた。
笑顔なし、挨拶なし、気配りなしの3拍子で、普段、中国で見る分には何とも思わないのに、
平均サービス水準が高いタイで出会うとこんなにも腹立たしいものかと、却って笑えたくらいだ。
     
実はこのホテル、この子以外にも、笑顔がなく、愛想が足りないスタッフが少なくなかった。
タイでサービスの質が気になったのはここだけだから、別に僕らの望みが高いわけでもあるまい。
一応、高級リゾートホテルを名乗ってるんだから、もう少し頑張って欲しいな。
 
で、結局2日目以降は、朝食は毎日部屋に配られるトロピカルフルーツを食べて過ごし、
昼食と夕食は、バイクを駆って近くのレストランに通う日々になったのだった。 
ま、去年と今年で泊まった4つのホテルのうち、ビュッフェもアラカルトのタイ料理も旨かったのは
『バンサバイ サンセット ビーチ』だけだから、食事が旨いホテルに当たる方が難しいのかも。
予め旨いレストランの近くにホテルを取るという今回の戦略は、やはり大正解だったのだろう。

↓部屋の果物は、さすがに上物だった。旨い!マンゴー、ランブータン、リュウガン。
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何だか文句が続いてしまったが、実のところ、僕らはこのホテルでの滞在を大いに楽しんだのだ。
ヴィラに閉じこもっている分にはサービスの質も関係なかったので、
料理は別の場所で食べると割り切って、いつかもう一度行きたいとまで思っている。
   
僕らがそんなにも気に入ったのは、上述のヴィラに加えて、プライベートビーチだ。
岬の突端の小さな湾が丸ごとプライベートビーチになっていて、ホテルの客以外は誰も見えない。
そもそも客自体も多くはないから、僕ら以外、誰もいないってこともしばしばだった。
   
海は比較的遠浅で、水際まで珊瑚礁がびっしりあるので、泳ぐのにはあまり向いてないんだけど、
このビーチの楽しさは、シュノーケリングにこそあるのだ。 
波打ち際でも魚が見えるくらいで、少し沖に泳ぎ出せば、あちこちで様々な熱帯魚が見つかった。
特に、潮目が変わる時間帯は魚たちの食事時間のようで、魚の群れが自分の周りにわらわら!
普段、食材にならない魚にはあまり興味がない僕も、時間を忘れて魅入ってしまった。
  
もっとも、去年、船に片道2時間乗って行ったナンユアン島に比べれば魚の数は少なかったし、
沖合いでダイビングをすればもっとスゴイ光景が見られるんだろうけど、
僕みたいに魚を見るためだけにお金や移動時間を費やしたくない人間にとっては、最高だった。
ヴィラから歩いて3分で、誰にも邪魔されることなく、時間制限なしで魚を見ていられるんだもの。
で、シュノーケリングに飽きたらカヤックで遊び、疲れたらビーチで酒と本、或いは昼寝。

海と一体化したように見える景色が格好良い共用プールも、だらだらするには悪くないのだが、
何だかんだで僕らは、食事時間を除いた日中のほとんどをビーチの方で過ごしていた。

↓プライベートビーチの全景。写っている範囲が全てプライベート区域。
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↓こちらはビーチからの景色。
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↓プールサイドから。プール、海、空のグラデーション。
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↓あ、プールサイドで飲んだカクテルはとても美味しかった。
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ということで、「ヴィラ」と「プライベートビーチ」の2点買いで、また行きたい!
  
   
■今日のホテル■
『シーラワディー プール スパ リゾート/Silavadee Pool Spa Resort』
*ホテル選定に当たっては、去年に引き続き、Weekly Samuiさんにお世話になった。感謝!
  サムイ島の滞在エリア-北ラマイ
  サムイ島のおすすめホテル(2)-シーラワディー プール スパ リゾート
*ヴィラやプールの写真をもっと見たい人は、リンク先をどうぞ。

■今日の料理■
Spicy Thai Beef Salad THB 280
Massaman Curry with Chicken THB 350
Fillet of Seabass top with Fresh Chilli Sause and Crispy Basil THB 370
*THB 1(1タイバーツ) = 約2.7円
*注文時「ペッペッ(辛くして)」「マイサイポンチューロ(味の素入れないで)」とリクエスト。
*ホテルのレストランなので値段がバカ高い。その分、ちゃんと旨ければいいのだが。。



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