2015年08月25日

食遊上海40 『揚州飯店』 - 本望!江蘇料理でふじもとさんと別れの宴!

上海に滞在していたふじもとさんが雲南へ帰る前夜、上海最後の晩餐をご一緒した。
雲南で食べられないものなら何でもいいですということだったので、やはり紹興酒を酌み交わしましょうと提案したところ、江蘇料理をメインとする『揚州飯店』へ行くことになった。

数年前にも一度ご一緒した店で、確かに今回の趣旨には打ってつけだ。
但し、ふじもとさん曰く、この店は支店によってかなり味が異なるそうで、特に瑞金店をご指定された。
そう言えば、数年前後輩を連れて行った南京東路店は大したことなかったなと思い出した。

*実際、別の機会に南京東路店へ行ったら、料理もサービスもダメダメ。全然別の店だった。

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結果、狙い通りの素敵な晩餐になった。今どき他地域の料理が品書きに混じるのは避けられないが、依然この店の本領である江蘇料理が主力を占めているところにまず好感。

また、「不要放味精和鶏精」という呪文に対し、フロア責任者は慣れたように応じてくれて、実際出てきた料理からも呪文の効果をきちんと感じられたことに歓喜。

「これはいいんじゃないですか…!」
「本当ですね!こういう料理で紹興酒を飲みたかったんですよ!」

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盛り上がる二人・・・ということで、以下料理。

江蘇料理のド定番、金陵塩水鴨
しっとりしたアヒルの肉。程よく香辛料が効いた上品な仕上がり。

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宁波烤菜。青菜を甘くこってりと炒め煮にしてから冷ました寧波名物。
甘いけど甘過ぎず、香ばしさが紹興酒を進める。

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箸休めの一品、凉拌野生黒耳(キクラゲの和えもの)。味精味は皆無。

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瑶柱西蘭花(ブロッコリーと干しホタテの炒め物)。干しホタテの旨味とブロッコリーの甘味を引き立てる控えめの味付けがズバリ。ありふれた料理に見えるが、こうやって美味しく仕上げる店は多くない。

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〆は、揚州炒麺
揚げ麺のパリッと感は長崎の皿うどんに及ばないが、そもそもパリッと感だけを追い求めたものではない。
パリッとしつつも、ちょっともそっとした感じが逆にいいのだ。
旨過ぎない感じ。この一品だけで食事を終えるのではなく、脇役として何口かつまむと旨い感じ。

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食べることだけで延々話が続く。
お互い、食べることをどう考えるかが、どう生きていくかに繋がると思っているからかな。
 
誰にも当てはまる正解はきっとないけれど、それだけに話は尽きない。



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