2018年06月25日

江陰出張3 - 天之藍最高!な宴会での清蒸鮰魚と鮮筍煎蛋湯(仮)。

またも江蘇省江陰に出張。白酒の宴会明けの身には、長江の水面に反射して輝く陽光が眩しい。

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前日の宴会は、もちろん白酒の乾杯合戦

面白いことに、というか、よくある光景ではあるのだが、酒の話題が貴州の茅台酒に及んだら、江蘇人の取引先はみな、「あんな臭い酒は飲めない」「醤香型はダメ」「高いだけ」とdisり始めた。

この種の評価は、大抵が冷静な分析に基づくものではなく、「おれらが一番」「他地域の良さなど認めない」という地元至上主義が背景にあるため、まともに議論する意味はない。

正しい対処法を知っている僕は、頭を空っぽにして、「ウェーイ、天之藍最高!」と乾杯した。(天之藍は江蘇省のブランド白酒)

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主菜は、清蒸鮰魚。鮰魚はナマズの仲間。日本にはおらず、和名も定かではないが、中国では高級淡水魚とされており、四川では江團、貴州では習魚とも呼ばれる。ツルツルプリンとした食感で脂がのった肉質は、中華料理には抜群に合う。今日のは臭みもゼロで旨かった!

次の写真は、タケノコと玉子焼きのスープ。スープにかき卵が入るのは珍しくもなんともないが、卵焼きが入っているってのはなかなか面白い。

取引先に名前を聞いてみたが、「こんなのタダの家庭料理だから、注目されると恥ずかしいよ」と教えてくれなかった。適当に名づけるなら、鮮筍煎蛋湯だろうか。

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〆は、いつもの紅湯麺。(→詳細は過去記事ご参照)

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身内から酔い潰れる者も出ず、無事宴会は終わった。


<2018年5月>



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この記事へのコメント

1. Posted by 上海飯   2018年06月25日 12:07
>「こんなのタダの家庭料理だから、注目されると恥ずかしいよ」

こういうの程知りたくなるのは僕だけじゃないはず(笑)。
2. Posted by 芽衣子   2018年06月25日 20:21
中国のことを知りたいのなら石平さんの本をおすすめします!
特に「なぜ私は中国を捨てたのか」って本はベストセラーなので是非読んでみてください!

石平さんは中国で一番賢い人ですよ(^_^)/
知っていますか?
3. Posted by 酒徒   2018年06月25日 23:46
>上海飯さん
まさにそのとおりですよね。

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