2018年09月07日

おうちで中華125 - サル頭のキノコと貝のスープ・猴頭斃翳匐銘歸鬚派堋瓦鯡す。

珍しく体調を崩した。せっかくの週末だけど、家に引きこもって、簡単な料理でも作るとしよう。

ということで、今回の「おうちで中華」は、久々に煲湯(広東の煮込みスープ)。火にかけて放置しておくだけだし、栄養満点だから、この日の状況にはぴったりだったのだ。

今日のチョイスは、猴頭斃翳匐銘歸

猴頭擇蓮▲ノコの一種。見た目がサルの頭に似ているので、この名がある。螺片は、干した貝。响螺(チョウセンボラ)という巻貝を干したものだ。そして、お馴染み玉竹(アマドコロの根茎)。穏やかな甘みがあり、滋養強壮に効果があるそうだ。

<材料>
(肉類)排骨(豚スペアリブ)
(乾物)猴頭據响螺片、玉竹、淮山、蜜棗、枸杞、北沙参
(他)水、塩


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<手順>
1)猴頭擇鬚未襪淌鬚烹音間ほど浸して戻す。その他の乾物は水でさっと洗う。
2)排骨は水から茹で、沸騰したら取り出して流水で洗う(=飛水)。
3)立湯煲に水と排骨と乾物を全て入れ、たっぷりの水を注ぎ、蓋をする。
4)2)を強火にかけ、沸騰したら極弱火にして、1.5〜2時間煮込む。
5)塩で好みの味に調整したら、出来上がり。


手順はいつもと同じ。最近は、煲湯を作る際、何も考えずとも身体が動くようになってきた。

1)猴頭擇鬚未襪淌鬚烹音間ほど浸して戻す。その他の乾物は水でさっと洗う。

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2)排骨は水から茹で、沸騰したら取り出して流水で洗う(=飛水)。

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3)立湯煲に水と排骨と乾物を全て入れ、たっぷりの水を注ぎ、蓋をする。
4)2)を強火にかけ、沸騰したら極弱火にして、1.5〜2時間煮込む。

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5)塩で好みの味に調整したら、出来上がり。

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よしできた。

↓いただきます!後ろのは、黄瓜炒蛋(キュウリと卵の炒め物)。
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見た目は、いつも通りのあっさりとしたクリアなスープ。だが、香りに特別感がある。恐らく猴頭據响螺片、淮山あたりの香りかな。

味は、穏やかながらも複雑だ。やはり貝類の乾物が入ると、旨味に深みが出る。この種のスープもあれこれ作ってると、あ、この香りはあの素材で、この甘さはあれ由来かなとか、飲むと多少は分かるようになってきて面白い。

熱々のスープが、疲れた胃腸にじんわりと染み渡る。やはり煲湯はいいなあ。今回は煮込み時間を2時間以内に抑えたので、柔らかくなったスペアリブにも旨味が残っていて、美味しい。

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この日は断腸の思いで休肝日とし、12時間の睡眠をとった。おかげで、翌日は何とか回復。余っていた猴頭斃翳匐銘歸鬚了弔蠅卜簑庫に余ってた人参・舞茸・韮・卵をぶち込み、醤油でコク付けした。

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たっぷり作っておくと、翌日も朝から美味しいものにありつける。

もっとも、「作ってから1日以上経った煲湯は飲まない」というのが広東人の習慣のようで、作りたてが一番鮮烈な味わいを楽しめるのも確かだ。


■備忘録■
猴頭斃翳匐銘歸髻÷头斃翳匐銘汤 猴頭擇抜海軍とアマドコロの煮込みスープ − 広東料理
<材料>
(肉類)排骨(豚スペアリブ)
(乾物)猴頭據响螺片、玉竹、淮山、蜜棗、枸杞、北沙参
(他)水、塩
<手順>
1)猴頭擇鬚未襪淌鬚烹音間ほど浸して戻す。その他の乾物は水でさっと洗う。
2)排骨は水から茹で、沸騰したら取り出して流水で洗う(=飛水)。
3)立湯煲に水と排骨と乾物を全て入れ、たっぷりの水を注ぎ、蓋をする。
4)2)を強火にかけ、沸騰したら極弱火にして、1.5〜2時間煮込む。
5)塩で好みの味に調整したら、出来上がり。


<2018年8月>



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