2019年04月17日

おうちで中華140 - 第二次上ピラ祭り!後輩二組を招いて24杯の上海蟹を平らげる!

3月下旬に続き、4月にもなって上海蟹の記事だなんて季節感がないこと甚だしいのだけれど、このブログは僕の備忘録なので、お許し願いたい。11月下旬、二組の後輩一家を招いて開催した上ピラ祭り(上海蟹ピラミッド祭り)の顛末だ。

このときは、大人が6人、幼児が3人。子供たちがあちこち遊び回る中、大人たちが飲みまくり食べまくるという和やかな会となった。

主役の蟹は、各人から食べたい量を聞いた結果、4.3両の雄が12杯、3.5両の雌が12杯、計24杯の選手がエントリーすることになった。全員が、待機場所である酒徒家の浴槽に無事入場!

CSHC3663_R

宴のメインプログラムである上海蟹ピラミッドを忘れた前回の反省を活かし、今回は最初にきちんと執り行った。指導員の後輩二人によると、高さより重厚感を意識したとのこと。尚、最近は後進を育てるため、主催者の僕は指導に関わらないことにしている(笑)。

↓どーん。さあ、24杯の選手による上ピラをご覧あれ。
IMG_8702_R
↓上から見たところ。
IMG_8701_R

蟹の前に、前菜で腹ごしらえする流れはいつもと同じだ。あ、酒はもちろん甕紹興酒である。

まずは、凉拌腐竹木耳。水で戻した湯葉と木耳を数分間茹でて冷まし、塩・醤油・黒酢・胡麻油で和えて、青葱。ムチっとした湯葉とブリンとした木耳の食感の違いをシンプルな味付けで楽しむ。地味ながらも箸が止まらなくなる一品。

IMG_8723_R

その他は、糖醋小排(骨付き豚スペアリブの甘酢揚げ。今回は揚げ方・味付け共に決まった!)、葱拌豆腐(刻み白葱と豆腐の冷菜)、凉拌土豆絲(千切りジャガイモの和えもの)

IMG_8724_R

IMG_8722_R

IMG_8721_R

今回のスープは、瑶柱蝦米蘿蔔湯(干し貝柱と干し蝦と大根のスープ)。干し貝柱と干し海老をたっぷりの水で戻す。薄く切った大根を油で炒めて香りを出したら、戻し汁ごと貝柱と海老を注ぎ入れる。沸騰したらアクを取り、弱火で数十分。最後に青葱をドサッ。味付けゼロでも、口の中に溢れる海の滋味に陶然。それを吸った大根もご馳走になる。

IMG_8402_R

IMG_8725_R

そして、主役の上海蟹だ。塩や酢で味付けなどせずともその身に五味が備わっている食材は上海蟹を置いて他にない…と言ったのは、明末清初の文人・張岱だそうだ。僕も黒酢や生姜は全く不要だと思う。そのままの味に紹興酒を合わせ、今回も雄雌二杯ずつ。旨いものがたくさんある幸福を味わう。

↓これは雄。
IMG_8730_R

IMG_8732_R

IMG_8733_R

↓こちらは雌。はー、よく食べた。
IMG_8731_R

IMG_8728_R

IMG_8729_R

その他の料理は、自家製粉皮の香菜粉皮(香菜と板春雨と大蒜の炒め煮)、梅干菜焼肉(青菜の塩漬け干しと豚三枚肉の煮込み)、銀魚蒸蛋(じゃこの中華風茶碗蒸し)など。粉皮作るの、すっかり慣れて楽しい。

IMG_8433_R

IMG_8735_R

IMG_8734_R

更に、香攤攷粥墓Г農長失擇抜海慶蚤のとろみ炒め)、後輩リクエストの激辛・酸豆角炒肉末(ササゲの漬物と豚ひき肉の唐辛子炒め)

IMG_8738_R

IMG_8736_R

デザートは折良く桂林から届いた百香果(パッションフルーツ)

IMG_8737_R


大人が6人、そのうち男が3人もいたので、前回以上に料理がよく減ったな。僕としても、料理欲と食欲がしっかり満たされた。


■今日の献立■
清蒸大閘蟹(上海蟹の姿蒸し)→おうちで中華134
凉拌腐竹木耳(湯葉と木耳の和えもの)
糖醋小排(骨付き豚スペアリブの甘酢揚げ)→おうちで中華130
葱拌豆腐(刻み白葱と豆腐の冷菜)→おうちで中華91
凉拌土豆絲(千切りジャガイモの和えもの)
瑶柱蝦米蘿蔔湯(干し貝柱と干し蝦と大根のスープ)
香菜粉皮(香菜と板春雨と大蒜の炒め煮)→おうちで中華133
梅干菜焼肉(青菜の塩漬け干しと豚三枚肉の煮込み)→おうちで中華69
銀魚蒸蛋(じゃこの中華風茶碗蒸し)→おうちで中華40
香攤攷粥墓Г農長失擇抜海慶蚤のとろみ炒め)
酸豆角炒肉末(ササゲの漬物と豚ひき肉の唐辛子炒め)→おうちで中華27
百香果(パッションフルーツ)

<2018年11月>



↓皆さまの反響だけが更新の原動力です。コメント・拍手・シェアを頂けると、小躍りして喜びます。


このエントリーをはてなブックマークに追加


この記事へのコメント

1. Posted by abenon   2019年04月18日 21:39
5 いつもながら何という素晴らしい手料理の数々‥‥。
これ以上ない、心尽くしのおもてなしですね。
そして、次世代のお子様達への英才教育!

紹興酒切れていたので、白ワイン(←合わない)片手に
酒徒さんの画像と文を堪能させて頂きました。
ごちそうさまでした!

あまりに羨ましかったので、週末は出来るだけ良い紹興酒を求め、手に入る材料で懲りずに鉄鍋を振り回してみようと思います。
(大抵、不味い物しかできません。笑)
2. Posted by 酒徒   2019年04月21日 00:04
>abenonさん
ありがとうございます!ひとつひとつはどれも簡単な料理です。たくさん作るのに慣れてきたのが、自分としては楽しいところです。

日本は中華料理が高いので、作るのが一番だと思いますw

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔