2008年04月15日

初めての貴陽3 - 屋台を彩る手巻き人形。

今日の料理も、貴州省の貴陽から。 

貴陽最大の屋台街・合群路で、貴州ならではの小吃を探し回った僕ら。

やがて、大勢の客がひとつのテーブルを囲んでいる様子が目に留まった。
テーブルの上には、何やら色とりどりの食材が盛られた皿が並べられている。

PICT5128
↑なんだこれは?道の真ん中で宴会か?

これこそが、貴陽名物・丝娃娃
貴州版手巻き寿司、いや、正確には手巻き生春巻き(←早口言葉みたい)かな。

客引きに勧められるがままにテーブルの一角に席を下ろすと、
すぐに10枚が1セットになった生春巻きの皮が運ばれてきた。

(改めて記憶の糸を辿ってみると、生春巻きの皮とは全然違ったような気が。。
 ざらざらとした手触りで、香ばしさもあったような。
 そう気付いて調べなおしたところ、原料は小麦粉だと判明。
 小麦粉に水と塩を加えて、クレープのように鉄鍋で焼いたものらしい。
 普通のクレープと違って、卵も砂糖も牛乳もバターも入れないけど。
 皮が真っ白だったから、米が原料だと思い込んでたよ。。)

 
あとは自由に巻き巻きタイム!
店員からは何の説明もなかったが、周りを見れば要領は分かる。
目の前に並んだ皿から好きな具を選んで、皮で巻いて食べるのだ。

PICT5127
↑こんな感じ。右下の激辛醤油ダレをつけて食べる。

因みに、丝娃娃を直訳すると「細切り人形」。
野菜の細切りを皮で巻いた様子を、人形に見立てているらしい。

PICT5126
↑お人形さんに見えるかしら?

生春巻きの皮は1セット5元で、皮の料金さえ払えば目の前の具は食べ放題だ。
 
そんな激安価格だからか、具はモヤシ、人参、香菜、耳根(ドクダミの地下茎)、
塩漬け山菜など、妙にヘルシーなものばかりで、肉の気配が全くない(笑)。
若い客を見ると、腹にたまりそうな中華麺をやたらと巻いている。

正直言って、特に美味しいものではなかったけど、これはもう雰囲気勝負だ。

ホコリ舞う雑踏の中で、見知らぬ中国人たちとテーブルを囲み、誰が箸をつけたかも
分からない皿を突付き合う。腹を壊したらそれはそれ。とりあえずビールで消毒だー!
 
半ばヤケクソでビールをあおるうち、細かいことは気にならなくなっていく。


■今日の料理■
丝娃娃 si1wa2wa・
撮影@貴州省貴陽市合群路




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この記事へのコメント

1. Posted by nao   2008年04月15日 15:28
いわば貴陽版マクドナルドってとこなのでしょうか?激安ファストフード店の雰囲気プンプンです(笑)。
しかし肉がないというのは致命的に寂しいですね〜。
2. Posted by 酒徒   2008年04月15日 16:08
>naoさん
席に着いて5分で立つ客がいるところなどは、正にファーストフードですが、夜しかやってない上に酒も出ますので、客の年齢層は若干高めで、賑やかな感じですよ。ただ、これに5元出すなら、麺1杯食べた方が腹にたまる気はしますね(笑)

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