September 2005

September 28, 2005

ヴァン・ヘルシング

スティーブン・ソマーズ監督

すまん、わからんかった。
結局、彼はなにものだったんですか?

ガブリエルとか、神の右手(右側だったかなー)と呼ばれてたことから考えて、
聖天使ガブリエルを示唆してるとは思うんですが。

取り戻せるという失われた記憶も、
吸血鬼との過去のいきさつも、
アクションの中に紛れてわかんなかったです。
いや、もしかして続編に繋げるつもりで説明してないのかな。

ジキル+ハイドとか、フランケンとか、
さまざまなゴチックホラーキャラがでてるとこをみると、
「リーグ・オブ・レジェンド」みたいな
二次創作系物語なのかな。

Xmenでヒュー・ジャックマンが演じてたキャラを思うと、
笑えるものはありました。

chikachan112 at 21:05|Permalinkclip!映画 |   【あ行】

September 27, 2005

感染

落合正幸監督

予言↓と合わせてWOWOWで観ました。
上映もセットですよね。
予言よりは面白かったです。

理由としては、まず舞台設定。
夜の病院、しかもかなり危ない病院、その上怪しい人間ばかりが働いてる。それだけで嫌な感じ。
状況や日々のあれこれには、ありえない部分もあったけど、
経営難で人材と資材が不足してて医療ミス、というシチュエーションは、
現実にありそうで怖いです。
次に演技者揃い。
キレてくスタッフのキレっぷりが、各種様々で、性格や設定に合ってて、見応えありました。
個人的好みの、木村多江と佐藤浩市。やっぱりいいです。
苛め役看護師の真木よう子は、
「サマータイムマシン・ブルース」も良かったので覚えておこうと思います。

佐野史郎は、お約束&彼を出すのはズルイ(笑)ので、ちょっとな、と思ってたけど、
危ない医者というイメージを逆手に取った役だったので○です。

感染ものに見せておいて、実は。いやいや、実は狂気落ち
……それで終わると見せておいて、実はやっぱり霊かなにかの妖かしきものの所為。

という話の流れも悪くないです。

ただ、そのオチがわかりにくい。
ってゆーか、説明不足すぎて、それであってるのかどうか。
最後の説明が(説明になってないけど)バタバタしすぎて、
おいてきぼり気分でした。

患者連中のやってた怖がらせ(狐少年、老女)も、混乱の元でちょっと邪魔。

chikachan112 at 22:42|Permalinkclip!映画 |   【か行】

September 26, 2005

予言

鶴田法男監督

原作の恐怖新聞を読んでいないので、
元ネタは基本(未来のことが書かれた新聞が届くが、その代わり寿命が縮まる)しか知らないけど、
この映画はあまり面白くなかったですね。

原因、結果、法則。
それらの整合性が、なさすぎて。

もちろん、理由が明白すぎると、
太陽の元にいる幽霊みたいに怖さを感じないってことがあるんだけど、
なんでもありではちょっとねー。

ラストも変に救いを持たせないで欲しかったな。

chikachan112 at 22:42|Permalinkclip!映画 |   【や行】

September 25, 2005

スクール・オブ・ロック

リチャード・リンクレイター監督

ロックの基本は痩せ型でしょう。
けれど主人公はめげずにメインボーカルとメインギターを張る。
そこが、滑稽。

口の巧さは天下一品。
何を言われても理論を超えて言い返す。
流石は会話上手な『ビフォア・サンセット』の監督のキャラだ。<それ、ちょっと違う

その才能を活かして、舌先三寸で小学校の教師に納まり、
クラスの生徒にバンド活動をさせてしまう。
自分のために。

めちゃくちゃなヤツだなあ、
と思ってみてました。

でも子供たちが生き生きしはじめてからは
共犯者の気分。
大人たちに見つからないように、と
思えてドキドキです。

彼は教師ではなく、巨大な子供。
そんな子供たちの悪戯騒ぎは観てて楽しいです。

chikachan112 at 19:14|Permalinkclip!映画 |   【さ行】

September 24, 2005

チャーリーとチョコレート工場

ティム・バートン監督

ところどころ危なくて、でもノリノリの、楽しいファンタジー映画でした。

パロディや過去作品フューチャリングも面白うございました。

テープカットの時に、ハサミがちゃきーん。
モノクロのシャワーシーン。
猿とモノリス。

パロディとしてはこのへんが、自分的にツボです。

ウンパ・ルンパおじさんたちの活躍ぶりも
素敵です。
幼虫シチュー(?)にはひきましたが。

収束点が家族愛ってのも優しくていいですね。
分け合ってチョコを頬張るシーンが可愛いです。
上映終わって、チョコレートを食べたくなりました。

それにしてもあのアイディアはどこから出てくるんでしょう。
自由な想像の翼を広げられること、
とことんうらやましい。

ティム・バートンもジョニデも、映画を楽しんでました。

観てる方も、楽しめました。

……隣にガキが座らなければね。

親と喋れずに映画を観れないなら、字幕版になどくるんじゃねー。
おめーなんぞ、体育座り(座席上でやってた!)したまま
腰から椅子に食われてしまえ!!
ウンパ・ルンパに歌われろ!

あららら、失礼。

chikachan112 at 21:57|Permalinkclip!映画 |   【た行】

September 23, 2005

樹の海

瀧本智行監督

富士樹海で死んだ(死のうとする)者たちを巡る4つのストーリー。

柔らかい後味の話でした。

自殺をテーマにした映画で
メッセージ性も強いのだけど、
それほど重くはなく、時々、ブラックな笑いが入ります。
(首吊り死体と語り合う萩原聖人がなんともおかしい)

人と人が繋がっていくことで
暖かい気持ちになり、前を向いて生きていく。
優しさのようなものが、ゆっくり沁みてきます。

静かないい話を観たなあ、というのが一番の感想。

その上で、なんですが。

4つのエピソードがどれも同じような主張とテイストで、
まとめて観ると個性や強弱を消してしまってるかなー。
色の違う話が入るともっと良かったかも。

津田寛治と塩見三省のエピソードがさりげなくて好き。

池内博之はもう少し強烈でサスペンスに引っ張ってもいいかも。

橋渡しのような役の萩原聖人、「食」の表情が絶妙でした。

井川遥は思いの外ぽっちゃりして見えましたね。
大杉漣との絡み(?)もよかったけど、
もともとの好みが妻子もち(風)なのかい、と。
ちょっと心配になっちゃいましたよ(笑)


chikachan112 at 14:52|Permalinkclip!映画 |   【か行】

September 22, 2005

東京タワー

源孝志監督

フォトブックのような映画でした。

どんなターゲットに
どんな感想(切ないとか、怖いとか、癒されるとか)を抱かせようとしてるのか、
しばらく考え込んでしまいました。

多分、女性ターゲット。学生よりはOL・主婦層。
恋愛映画だし、切なさと刹那の美しさを中心に据えて。
岡田&黒木パートは、憧れと自己陶酔。
松潤&寺島パートは、それを現実に近づける重石。
江國香織も黒木瞳も、女性ファッション雑誌(服のグレードが高いタイプの・中とじじゃなく無線とじの)で人気だし、
そのまま映画に落とし込んだ印象です。
岡田准一は幅広く好かれてるし、
擬似恋愛体験にはもってこいの吸引力です。
ananの「好きな男」、キムタクの次にくるのは彼じゃないかと思うし。

ターゲット層には当たってるんですけどね、
いかんせん、わたしには外れてしまった映画かな。残念。

岡田君好きですけどねー。
ただ、いつだったかやってたウィスキーのCM(サントリー北杜)の方がセクシーに感じます。
黒木瞳のエレガントさには憧れるけど、
余貴美子(岡田母役)の懐深い演技の方が好き。

どんな恋でもどんな関係でも、十人十色でよいのだけど、
松潤&寺島に現実を背負わせたせいで、
主役たる岡田&黒木がまったくの絵空事に見えちゃったなあ。

セレブなのは、まあいいにしても、
何を考えて動いてるのかわからないし、
どこに惹かれたかもわからないし。
情熱が見えない。見えても美的に彩られ過ぎてる。
だから、ラストの選択までもが嘘事に思える。
(ところで、なぜ絵描きの勉強をすることになったのかな。彼は)

先に観た(DVDで)友人が、
岡田君の筋肉が無駄に凄い。「フライ……」と撮影重なってたんじゃないか? 
と言ってたんだけど、
たしかに胸板厚かったねー。腕も筋が入ってて綺麗ですねー。
止め絵が多くて残念ですわ。<ヲイ
だって、こっちのパートってラブシーンが動いてなかったものね。

あの身体でなぜ岸谷にボコられるのか、最大の謎! …かもしれません。

chikachan112 at 23:54|Permalinkclip!映画 |   【た行】

September 21, 2005

忍 SHINOBI

下山天監督

ひたすらに綺麗な映画でした。

オダギリジョー、仲間由紀恵は言うに及ばず。
椎名桔平、黒谷友香、他、他。
衣装からポーズからミエの切り方から決まってます。

風景も、とーっても綺麗。
鈴鹿山脈の奥へ奥へとつらなる山々が、幻想的です。
エンドロールによると栃木・岩手・伊那(長野)が上がってたけど、
そちらで撮ったのかな?
三重(伊賀側ですね)の北西に実家のある私としては、
緑深い山の谷間、流るる川、隠れ里、という美術イメージに納得。
雰囲気でてましたね。
子供の頃の遠足で行った川沿いに近いわ。
(決して実家の山に近いわけでは……、近い……かも)
砂丘もよいですねー。
駿河の辺りは知らないけど、
愛知と静岡の間辺りで見た海岸沿いに似てる。
(ってゆーか、浜松の某砂丘で撮ってるのかなあ。これはエンドロール見損ねました)
朝焼けをバックにしたオダジョのシルエットが綺麗。

ただ、それらのものって、
あくまで舞台装置なんですよね。
映画を盛り上げるために必要だし、
軽んじたらいけないんだけど、
それだけじゃ見せられない。

伊賀と甲賀の因縁、家康の陰謀、忍術合戦、結ばれない恋。
もともとベタな設定なんだから、とことん盛り上げる演出をしてくれなきゃ。

とにかくドラマが、人間模様が、ないのですよ。

場所は移動していくけど、
まるでリングの上だけで闘ってるよう。
リングの外の絡まりをもっと見たいですよ。
5人の忍も「設定」だけ。
肝心のエピソードも口で説明されるだけじゃ
全然伝わってこない。

いや、もっと肝心な二人の恋さえも
「強く惹かれた二人は敵同士であった」という設定を説明してるだけ。
もうちょっと、揺れ動きはないの?
途中もラストもあっさりしてるというか、結論だけを投げてるというか。

尺は100分くらいだったかな。
止め絵や風景描写、アクションにさく時間の一部を削っても、
各人の奥深さを作って欲しかったですねー。

もっともそれ以前に↓



続きを読む

chikachan112 at 12:41|Permalinkclip!映画 |   【さ行】

September 20, 2005

恐竜博2005

c7c67ba3.jpg恐竜博、見てきました。

「デ・ラ・ファンタジア」という万博サテライト会場で行われてることもあり
暑いのやだなー、人多いのやだなー、
と思ってるうちに
会期末になっちゃってました。
でも、友人から薦められて調べたら、夜もやってるのね。

複製が多かったけど、実物もけっこうあって楽しめました。

ティラノサウルス・スーは、複製ながらも
すごい迫力。
12.8メートルだって。でか!!
でも、それを支えてる足は、それほど骨太くないし、筋肉も意外と少ないそうです。

そのでかさで、頭の重さで、どやって暮らしてたんでしょう。
歩く速度はかなり遅いそう。
最速で時速18K(人が走るくらい)らしいけど、でかさから考えて俊敏とは違う。
実際、一回こけただけでしばらく起き上がれなさそうな体格に見えます。
(しっぽでバランスとってるやじろべい状態みたいです)

進化の過程として巨大化を選んだということは、
でかい=つよい=えさが食える
ってことですよね。
なんでも、スーは29歳くらいらしいです。
最大成長期には一日2.1キロくらい増えたとか。
身体を支えつつ太れるだけの餌がとれたということなのかな。


6500万年前、隕石襲来によって恐竜が滅びたという説があります。
隕石がぶつかったせいで、地球の気候が変わったとかいう説です。

もしかしたら、気候だけじゃなく
気圧とか重力とか(重力少なければ動きも早くなるよね)、
もっと様々なものがその時変わってしまったのかも、
なんて、
巨大な身体を見てると、素人ゆえんの妄想も頭をかすめたりして。

化石という残像で過去を想像する作業はロマンティックだよねー。

恐竜から鳥という進化をとったという学説も、
それを否定する(むしろ、一部の鳥から一部の恐竜は進化したという)学説も、
ある種、想像力に支えられた妄想が発端だったり。

妄想にいろんな後ろ盾をつけて
もっとわたしたちを楽しませて欲しいと思うのでした。

このあとは、大阪、九州といくそうです〜。

chikachan112 at 22:07|Permalinkclip!遊ぶ 

September 19, 2005

ドラムライン

チャールズ・ストーン三世監督

主人公のニック・キャノンが髪を坊主にしてから、山本太郎に見えます。
ミニ・ミーにも見えなくもないけど、やっぱり山本太郎。
目もとの垂れ方が似てます。

っと、それはどうでもいいですね。

アメフトなどのスポーツのハーフタイムに演奏される
マーチング・バンドを舞台にした青春映画です。

楽しい!

オレさまな主人公(才能はある)、仲間とのあれこれ、先輩のいじめ、
ある意味成功を収めたと思いきや、図に乗ってどんでんがえし、
苦悩と這い上がり、調和、そしてクライマックスの大会へ。
恋人との関係をこの流れにかませて、と、
話はかなり単純です。
あるあるーって印象。

だから話そのものが楽しかったというより、
映画は音楽ネタをこんなにも面白く魅せられるんだ、という
感慨も含めた愉しさ、かな。

遠くから近くから、演奏(演技)の様子を追いかけ、
奏でる者とともに周囲の反応も映し出す。

観る人間を楽しくさせてやろう、って熱が音楽とともに伝わってくるのですね。


……なんて書いてると、
あんまりストーリーを褒めてないようだけど、
オープニングの主人公紹介、巧かったですよ。
高校の卒業式のシーンなのだけど、
主人公のふてぶてしさや反骨ぶりが表情から伝わってきます。
乗せられやすいところもね。
今後の展開への期待がもてます。
(「こいつ大丈夫かよ」という不安も含め、物語にはいりこまされてるということです)
別れた父親に会いに行くところもいい。
「オレ様」なヤツはあまり好きではないんだけど、
彼は面白いキャラだと思いました。
山本太郎に似てるし。<いや、それはもういいって

それにしても、
この手の音楽映画って、劇場で観るかDVDで観るか悩みますね。
絶対、劇場の方が迫力がある。
でも観てると、身体が動いてくるんですよねー。
エンドロールはつい踊ってしまいました。<をい
そういや、「チアーズ」を思い出しました。あれも単純だけど楽しい映画でした。(感想はここ



chikachan112 at 22:36|Permalinkclip!映画 |   【た行】

September 18, 2005

ローレライ

樋口真嗣監督

期待してなかったせいもあるのか、思ったより面白かったです。

おもに、あの潜水艦(イ507だっけ?)内で起こる物語は、盛り上がりました。
ただ、背景がぐたぐた。話が分離してました。

レンタル開始から間もあるので、以下ネタバレありで。(強烈なのは反転します)

繰り返しだけど、艦内の物語は、結構楽しめたんですよ。

信念もつ艦長、子供思いの腹心、某アニメかよという軍医に機関長。
血気盛んな若者(最後に「子供」扱いされてたのには驚きましたが)
謎の男に謎の美少女。謎の「ローレライ」。
ドラマのねたは揃ってます。

ベタなエピソード(写真・紐・時計など)とくすぐり(アイスクリームとか)を含め、
心の交流、どんでん返し、解決、戦闘、決意、へと持っていく。

筋書き通りかもしれないけど、
各人物の演技もうまく、
悪役は悪役に、無骨役は無骨役に徹し、
見てる方の感情を盛り上げてくれる。

ヲイヲイというところもあるけど(彼女の存在はいつから秘密じゃなくなった?とか)
ストーリーの起伏を人間ドラマとともに描く
というところは
艦長の心の揺れ方と共に、見れました。
   ……って、え? 主人公は誰だっけ。

   いやいや、ラストの時計エピソードで納得したのだから
   一応気になってましたとも。


ところが背景っつーか、屋台骨が、なんとも。とことんリアリティを打ち砕いてくれる。

この場合のリアルとは「現実」ではないです。「本当の太平洋戦争」じゃないです。
「東京に第3の原爆が落とされる」「ローレライという武器がある」という
仮想戦記なのだから、
物語の中での「リアル」です。
だから作り事で全然いいんですけど。

ただ、作り事が建築物として成り立ってないと、その世界に入れない。

例えば、「自分の下では、誰も死なせない」
という艦長の信念。
現実の戦争では、全然リアルじゃないです。
でも、この物語の中ではリアルなマジックがかかる。
そうする背景と実際の行動を見せている。
だから艦内の物語は楽しめることができたと私は思ってます。


さて、この仮想戦記での敵は、誰か。
もちろん相手国の米軍ではあるのだけど、
フィクサーとして控えるのが、堤真一(役名忘れました)であり、
彼の「構想」こそが、主人公たちの相対するものなのです。
それがあったからこそ、最後の戦いに出向くことになったのだから。

でもねー、
その構想もそれに基づいて創ろうとしてた彼の理想の「日本」も
全然わかんないんだよー。

無条件降伏を受け入れアメリカの属国になるのはいかん!
とかゆってるけど、

武器「ローレライ」を差し出すだけならともかく、「首都東京」を差し出すって条件、
どこが日本にとって今後のためになるの?
それ、もっと「思うがまま」になっちゃうんじゃないの?

しかも途中で!文字アリ→自決しちゃうし。

「罪と罰」を引き合いに出してたところといい、
あんたの死にたがりに周囲が付き合わされたようにしか見えません。

交渉権を持つ人間がいなくなって、この先どうなるかわからなくなる。
という構成にしたかったのはわかりますが、
そんな中途半端で弱い「敵・対抗者」では物語がひっぱれないです。

でまた、交渉権を受け継ぐのかと見られてた鶴見辰吾(役名忘れました)も、
何しに行ったの? だし。

このあたりがしっかりしてたら、ずっこけずに楽しめたかなあ。
いかにもTVっぽいアップの多さも、そのうち気にならなくなったし。

さて最後に、
妻夫木くんは、「69」や「jam films(内、justise)」のような雰囲気のが
好きですね。過去の感想はここ69ここjf

chikachan112 at 23:46|Permalinkclip!映画 |   【ら行】

September 17, 2005

初・秋刀魚

9b1e2be0.jpg秋です!

今年初です。

メニューは、秋刀魚、カボチャの煮物、烏賊とほうれんそうの炒め物。

大根おろしはたんまりと、ですよね。
もちろん、ビールもね!


chikachan112 at 19:29|Permalinkclip!食う 

September 14, 2005

サマータイムマシン・ブルース

25cc1a22.jpg本広克行監督

タイムマシンで「昨日」に帰る。
「壊れたリモコン」を救う(じゃないや、壊れる前のリモコンをとってくる)。

すげーわ。これ以上に矮小な計画がタイムマシンネタである!?

あほだねー、と思いながら、小ネタの数々に笑ってました。
ガンダムの白地に青の安彦ポスター。
あれって、初代版映画のポスターだっけ? サントラのLP(<昔は……)のジャケ&封入物? アニメージュのおまけ??
モノがなんだったかは忘れたけど、記憶はあるよー。家にあったら、……怖いな。
音楽も、使われてましたよね??
「潜入」・「ホワイトベース」のアレンジ。

ちなみに↑の写真は名古屋はセンチュリーシネマに置いてあった「リモコン」。
映画で使われた本物(?)らしいです。
でも、サインが入ってるってことは、
「もとの状態ではない」のでは。

原作は舞台劇だそうですね。
京都の劇団だそうで、そっちは見てないけど、
セリフやエピソードの幾度なる繰り返しに、舞台劇的なノリを感じました。
(悪乗り部分など、テンポが少々、映画媒体では遅いような印象があった。
 繰り返しが多すぎて「もうちょっとさくさく進めていいから!」と思った)

タイムトラベル関係の伏線と後始末は、割と綺麗にはまってます。

選択によって数限りない未来ができる、という複合宇宙の考えではなく、
すべては予定された時間軸上を行く、いう考えを採用してるんですね。

一日(と昨日と○○)という時間の中で展開される話としては、その縛りが生きてくる。

なんせ、伏線が処理される時に、今まで観た内容が湧き上がってくるんですよ。
「これこれ!」と思って笑う(納得する)見方が楽しめます。
これがなんとも癖になるんだ。

例えば、
ケチャ(犬)が、ここほれわんわんしてる。
なんかありそうな雰囲気。
99年前に「行った」人が、ある失敗(?)をする。
あやしいぞーと思う。
やっぱりここにきたか! と笑える。

タイムマシンの壮大さを皆が認識してるがゆえの
楽屋落ちの面白さみたいなものかな。

タムラと彼女の関係も、お約束だし。


そういえば昔、新人歓迎呑み会のネタで(元はお笑い系の誰かのネタなのかな?)
こんなのがありました。
つい思い出しちゃったよ。

白衣を着た二人。博士と助手という設定。

博士「やったー。ついにタイムマシンを発明したぞ」
助手「やりましたね、博士。おめでとうございます」
二人「乾杯だ!!」
……ビールを飲み干す。
博士「これから試運転にでかけよう。まずは5分前にタイムトラベルだ!」
助手「了解しました!」

……5分前
博士「やったー。ついにタイムマシンを発明したぞ」
助手「やりましたね、博士。おめでとうございます」
二人「乾杯だ!!」
……ビールを飲み干す。
博士「これから試運転にでかけよう。まずは5分前にタイムトラベルだ!」
助手「了解しました!」

……5分前
博士「やったー。ついにタイムマシンを発明したぞ」
助手「やりましたね、博士。おめでとうございます」
二人「乾杯だ!!」
……ビールを飲み干す。
博士「これから試運転にでかけよう。まずは5分前にタイムトラベルだ!」
助手「了解しました!」
(以下、永遠に繰り返し、ビールを飲みつづける。
 観客は途中までは笑ってたけど、10回を数える頃にドクターストップをかけたくなったのでした)

こちらはあまり乗りたくないタイムマシンでした。


chikachan112 at 22:26|Permalinkclip!映画 |   【さ行】

September 12, 2005

ナショナルトレジャー

ジョン・タートルトーブ監督

というより、ジェリー・ブラッカイマー製作といった方がしっくりくるんでしょうか。

「幼少から追いつづけてた謎」「親子の対立と協力」「インテリ女性との恋・共同戦線」「味のあるアシスタント」「強大な敵」「歴史とちりばめられた痕跡」etc……。
『インディ・ジョーンズ』(<代表して)の面白い要素をピックアップして並べなおしたという印象が否めませんねー。
アメリカ史&博物館巡りという舞台が目新しいくらいかな。

でも、なかなか面白い話に仕上がってるんですよ。
手がかりが順に出てくる所為もあって、飽きない。

そこがミソ。

「凄く感動する」とか「やられたという面白さ」は、ないけど、
それなりに楽しめる。
「おまえなー!!」と思わされる馬鹿映画でもないし、
齟齬もたいしてない。

一般受けするというか、そこそこというか、
平均点を少し超えた出来という感じ。

多分、最初からそれを狙ってる映画なんでしょうね。
冒険映画だけど、冒険心で作った映画じゃない。
マーケティングして計算ずくで作ったもの。
商売として正しいんだろうなーと思いました。
映画は、みんなのための娯楽である、という。

それがいいとか悪いとかじゃなくてね。
プロの技なんだなあ、と。
だから、観てる時間はきっちり楽ませてくれます。


感想としては、うーん。
面白いけど、萌え要素がない。かな。


chikachan112 at 23:13|Permalinkclip!映画 |   【な行】

September 11, 2005

いまさら・万博

万博に来たいという親戚が泊まりに来てて、ばたばたの土日でした。

いや、ばたばたしたのは、普段ちゃんとしてないからだけど。
万博も、わたしは行かなかったけど。

当日は、「送り迎え」「お土産係」に徹してました。
行きは、ゲート近くまで送って(交通制限前の時間だったため)
帰りは、逆向きリニモ経由で八草でひろって名駅で新幹線に乗せる。
おむすび(人大杉で食べるのも大変らしい)・飲み物(ペットボトルの持ち込みは不可だけど、ゲートイン前に時間がかかるので)・帰りのお土産(これまた列なしてるらしい)用意。

現地付き合いは出来なかったけど、それなりに満足してもらったみたいです。
すごく見たいところがあったわけじゃなく、
適度に楽しめばいい人たちだったし。
なんせ、リニモに乗るのに1時間(以上)待ちとか。
そこが無くなっただけでラッキーだったらしい。


そうそう、この間、地元のテレビの情報聞いてぶっとびました。

人気の○○パビリオンの攻略法!
8時までにゲートに並ぶと、10時までには会場に入れる。
11時までに整理券配布所に並ぶと、14時の配布に間に合う。
貰えるのは、15時から17時台のイベントだから、
それまでは昼食と自由時間を楽しんで。
○○パビリオンを見た後も自由時間を得られるよ!


思わず突っ込みいれました。
……そんな閑な人が、どれだけいるんだ???

でも、あああ、すみません。沢山、いたみたいです。
11日の日曜は20万人だって。
連日大賑わいですもんね。
○○パビリオンはともかく、入場2、3時間待ちでも入るんですもんね。

今でもわたしの5月の万博体験に検索でいらっしゃる方がいるんだけど、
情報は日々塗り替えられてますから!!
古い話はあてにしない方がいいです。
だから↑↓の話も、明日には古くなると思います。責任は持ちません。

でも、だからこそ、あえて言いましょう。

やめとけ

……もとい、それでも行きたい方。

この残り2週間という時期に行こうという人で
人徳に自信ある人は、
友だち知人親戚を拝んで、
または二家族で交代制にして、
運転手役やってもらってはどうでしょう。
時間によっては、リニモに乗らずに済みます。

曇っていても日焼け止めは必至。

お土産は、名古屋駅で買えます。
職場へのお菓子だったらオフィシャルショップで買う必要ないのではないかと。
(一応、オフィシャルと銘打ってるとこもあります。某松坂屋とか)

日曜6時という、新幹線の切符売り場が殺伐とした時間でも、
高島屋の地下の万博お菓子売り場スペースの客は、なぜかわたし一人でした。
……明日にも撤去されてたらどうしよう。
(JRのコンコース内の店にはいました。でも、ガラス隔てた高島屋1Fはがらがら。
 地下は、他スイーツは混んでたけど、万博コーナーは全然)

ついでに帰りの電車で食べる駅弁も、
デパ地下があいてる時間なら、そっちの方が選べると思います。
イートインするなら、新幹線口の地下街は混んでるけど、
表側の地下街ならすいてる店もあるようです。
(名古屋地下はわかりにくいので、方向音痴の方は注意が必要です)

そーそー、チケットも金券ショップのが安いです。
なんと、小人買ったら、中人を貰いました。
たまたま需要と供給が崩れてたんでしょうね。

そして最後に、
地元の友人知人親戚として、頼られた方。

逃げましょう! 残り2週間です。がんばって逃げ切ってください。

わたしは前日からの用意とか接待もあって、
4時間しか睡眠取れませんでした。
接待は最初から予定してたからいいけど、入場は逃れられてよかった。

……はっ! ここ、見てないだろうな。
ヤバくなったら消しますから。ご容赦ください。




chikachan112 at 23:14|Permalinkclip! 

September 10, 2005

デザイン再び変更

さっぱり系に変更してみました。

個人的縛り(白反転でネタバレ部分を作ってる)があるので
気に入ったデザインが使えないことが多いんだよね。

自分でカスタマイズすればいいという突っ込みはなしで……。

chikachan112 at 23:54|Permalinkclip! 

September 09, 2005

ゴッホ展

0f894f8f.jpg愛知県美術館で開催中のゴッホ展、行ってきました。

彼の特異な生涯については、
多くの書物やサイトがあるだろうから、
ここに説明する必要はないと思います。

初期作品や、影響を受けた他の作家の絵も見応えあったけど、
やっぱり凄いのは晩年の
点描画を逸した筆のタッチと色使い

本人は、
正確な絵をかくよりも、自分の気持ちを表現するための色彩を使いたい、
……みたいなことを言ってたらしいんですが、

正直、絵の前にいると
このぐるぐるタッチの絵と色は、
彼自身の頭の中では、そのまんま見えてたんじゃないだろうか
なんて思えてきます。
気が遠くなりそうです。

そう、彼はなにかと度を超えた部分があり
その熱心さ故に、最初に志していた聖職者の伝導師の免許を停止させられたとか。

凄い、というより、怖い絵でした。
「糸杉と星の見える道」が生で見れたのは嬉しい限り
(「ひまわり」は終わってたんだよねー。リストによると日本で所蔵されてるみたいなのに、なぜよ??)


さてさて、このゴッホ展は、たしか東京大阪と回ってきたはずだけど、
チラシには万博も絡んでるような書き方がされてましたね。
この間見た水木しげる展(感想はここ)も同様の書かれ方が。

もしかして、なんでもかんでも結び付けてるんですか??

chikachan112 at 20:08|Permalinkclip!遊ぶ 

September 06, 2005

ハーゲンダッツ・パルフェ

ca9f35fb.jpgこれまた新製品ということで、話題だそうですが、ハーゲンダッツ・パルフェ
やっぱりおみやででいただいてしまいました。

キャラメルポワール@洋ナシ
和・クラッシック@抹茶あずき
ベリーベリー@イチゴラズベリー

みっつあるみたいですね。(つか、みっつしか見当たらなかったらしい)

順順に食べちまいます。

各味とも、
アイスクリーム、ソース、果肉(餡)など、何層にもなってるみたい。
上から綺麗に縦割りにして、それぞれの味を楽しむのは難しいけど、
ななめに食べても、一層だけ食べてもうまうま。

いやいや、どのバージョンもおいしーよー。
満足満足。

672f028f.jpg……と、そこで気付きました。
ハーゲンダッツの容器には、カロリー表示がありません。

ふ、いっこ、重さ125gですか。
かける 3ですか(いや、正確にはその半分です。ひとりで食べたのは)
カロリーはどんだけあるんでしょうね。

ふはははは。がんばりましょう、あたし。

chikachan112 at 20:13|Permalinkclip!食う 

September 04, 2005

シリアス阿部ちゃん

↓のようなふざけた(?)話題を書いてしまいましたが、
今日は「義経」で「壇ノ浦」の回ではありませんか。

久〜しぶりにチャンネルを合わせました。

阿部ちゃんが見たかったのです。
うん、いい顔でした。
目がなにより語ってる。
ぎらついたり、哀しげだったり、悟ったり、と、実に凛々しい。

トンデモ役は納得の巧さだけど、
シリアス役もやっぱりいいね。

顔立ちが濃いから
鎧甲冑に負けてません。
さすが元ノンノBF<それ、関係ないから


「見るべきものはすべて見つ。もはやこれまで」の名セリフも決まったし。

ところで続きを読む

chikachan112 at 21:00|Permalinkclip!観る 

北海道ジンギスカンキャラメル

e302bb2b.jpgお土産でいただきました。
北海道ジンギスカンキャラメル。

なにやら一部で人気??とか。
とんでも味??とか。

早速、食します。

……ジンギスカンのかほり、するがね。

味は、生ぬるい感じのクリーム系でした。

ちなみに原材料をみると「羊」や「たれ」に当たるブツはありません。
気になるのは「香料」くらいです。

香料って、かなりおおざっぱな表現ですよね。
そのモトになってんのがなになのか、大いに疑問です。


chikachan112 at 19:30|Permalinkclip!食う 

September 03, 2005

ボーン・スプレマシー

ダグ・リーマン監督

いい緊張感でした。

前作のラストをひっくり返すつかみから始まって、
追うもの、追われるものの両者をテンポよく切り替えて。

両者に謎があって、両者とも真相を求めて、
それが絡まるような絡まらないような進み方が
なお面白い。

頭脳アクションも映画の時間を飽きさせない。

クライマックスのカーチェイスは最高。

前作の、
赤いミニクーパが
グレーに染まったパリを疾走
するのもカッコよかったけど、

今作の、
黄色のタクシーが
シルバーに凍ったモスクワを突破
するのもめちゃイケてる。

……まあね。
死体は確かめろよ、とか
そこだけに指紋があるってどうなのよ、とか

細かいところでアラ? とは思うんだけど、

スピード、謎、過去に追われるというキャラ、対立者の凛々しさ、などなど
本筋に魅力があるから、それを許せてしまうのでしょうね。

3作目が作られてるとか? 
今度はどういう料理が出されるのか楽しみです。


chikachan112 at 20:40|Permalinkclip!映画 |   【は行】