November 2005

November 30, 2005

TUBE

ペク・ウナク監督

韓国の地下鉄を舞台にした「スピード」的映画。

一般に、たとえストーリーに穴があっても、物語に勢いがあれば、キャラクターがよければ、
細かい部分は気にならないものと聞きます。

……気にならない。
テロリストと主人公の刑事、ドラマがありそうだし。
ペ・ドゥナ、可愛いし。

……気にならない。
人間関係、まだわからないけど。
でも、展開にスピード感あるし。アクション迫力満点だし。
映像も凝ってて面白いし。

……気に
…………えっーとぉ。

トンネルの中で(<地下鉄だからあたりまえだけど)電車停めて、乗客無視して、一斉射撃始めたところで、
ついていけなくなりました。

いやあ、ありえないだろ。
そこまでいくと、いいかげん。

事件が起こって劇中時間で30分経ってるのに、それでも他の電車が動いている(追突する、どうしよう、とか騒いでいる)ようだし。
停めるだろ。

ドラマティックにしたい気持ちは判るんですけどねー。

どこまでが「ついていい嘘」「説明つきで認められる嘘」なのか、
見極めが肝腎。

chikachan112 at 00:46|Permalinkclip!映画 |   【た行】

November 29, 2005

TVで「電車男」の舞台を観た

演出:堤幸彦 主演:武田真治

武田真治の舞台は、去年、三池監督演出の「夜叉ヶ池」を観に行ったことがあります。
よかったのだけど、なにぶん席が遠くて、表情なんてとても読み取れなかった。残念。

今回は、WOWOWでの舞台撮影視聴ということもあり、

ドアップだー! 観やすいよ!!

……いや、舞台撮影にしては、この大きさ、正面アップはありえない。

実はこの舞台、大きなスクリーンが背景にしつらえてあり、
そこで電車男を始めとした、各キャラが映し出される仕掛けなのです。

舞台両脇には、部屋に模した箱が積み上がっていて、
その中に、ネットの住人たちが住んでいます。

舞台では、
たとえ同じ板の上で同時に立っている人間がいたとしても、
スポットライトの有無などで、別空間という、相手は存在していないとみなすという、
お約束事があります。
それをよりわかり易く、また、巣づくりしている個人個人の趣味も見せるという演出のよう。

そして彼らが繋がっている場所が、
大スクリーン。
ネットの書き込みの「文字」も、スクリーンで見せている。

また、この舞台には「エルメスたん」は出てきません。
スクリーンの中で、電車男こと武田真治の回想として語られています。
声は優香だけど、顔は見せていません。(映像中の役者は別のようです)

ネットで「電車男」を読んだことはないけれど
(ぐぐればログのまとめが今もあるそうです)
ネットでの「物語の舞台」は、あくまで掲示板の中、モニターで映し出されるものだったはず。
たしかにモニターの向こうに存在している「物語」でも
読んでいる人間は、想像で補っているしかなかったわけで。

物理的にも、気分的にも、
舞台の板の上で、掲示の板を作っている。
なるほどね、面白い仕掛けだ。


もちろん、舞台設定が面白いからといって、芝居そのものが面白いとは限らないのですが。

でも、武田真治の変身っぷりといい、各住人達のキャラクターといい、
コメディに熱さを混ぜつつ、いいテンポで進んでくれました。
鈴木一真も脇知弘も好きな役者です。他の人も、いい味。
「電車男を励まし、電車男が変わり、住人たちも変わる。外と繋がっていく」
というラストの路線は、エンターテインメントとして多くの支持を受けるには、必要なものなのでしょう。

これは面白かったなあ。

舞台、観に行けばよかった。
案内は来てたのだけど、金欠だった時期の募集だったしー。

良いものは無理してでも観るべきだね。>自分。
観に行かなきゃ判らないけど(笑)

chikachan112 at 00:47|Permalinkclip!観る 

November 28, 2005

クリスマス仕様

cd7601e2.jpg名古屋駅は今年もツリーがお目見えです。

写真ではうまくとりきれなかったけど、やや紫っぽい色合い。


chikachan112 at 22:58|Permalinkclip! 

クリスマス仕様、その2

さてところで
何年前からでしょうか、クリスマス演出として、一部の家いえでも、戸外に豆電球その他を飾るようになったのは。

電気を掛けられた木々は迷惑してるようですが、
見る分には面白いので楽しませてもらってます。
ハンズとか、その他ホームセンターなどでは、
紐状のものに加え、
トナカイさんとか、サンタさんとか、色々あるようです。
他にも工夫された電飾があるようです。

ま、単純に、綺麗だからいいかね、って気分。
決してやりたくはないけどね。


で、今日だ。

家の近所で、木造モルタルアパートの一階の角部屋のベランダが、
クリスマス満艦飾になってました。
掃き出し窓から連なって、赤青黄色。

確かに綺麗だけど、気持ちはわかるけど、

浮いてる。

上の階のベランダには洗濯物が放置されてるまま。
生活感が漂っていて、なんだか物悲しい。

……サンタはともかく
泥棒よけにはよさそうと思ったことは内緒だ。

chikachan112 at 22:42|Permalinkclip! 

November 25, 2005

胸が痛かった


いや、心の問題じゃなくて。物理的に。

健康診断がありまして、女子はオプションで乳癌検診を受けられるというので、わたしも受けてみましたら……、
というわけですよ。

ちょっと赤裸々なので、以下隠しておきます。続きを読む

chikachan112 at 23:40|Permalinkclip!カラダ 

November 24, 2005

よーく考えよう


洗濯物をピンクに染めるのはいいかげんやめようよ、自分。

続きを読む

chikachan112 at 22:27|Permalinkclip! 

November 23, 2005

空中庭園

豊田利晃監督

青い春」「ナインソウルズ」と観てきて、豊田監督の作品は、
ひりひりした男の子を描くのが得意という印象。
そんな彼が、主婦を主人公に据えているという「空中庭園」をどう表現するのかと思ってました。

空中に浮かんでいるかのようなマンションの一室。
主婦、絵里子は理想の家庭を作っていた。
ちょっと頼りなさそうな夫だけど、なんの秘密もない、一女一男の明るい家庭。
しかし裏ではそれぞれに、暗いものを抱えていた。
そして絵里子は、母親との関係にトラウマを持っているらしい。

「青い春」でも「ナインソウルズ」でも、
男の子たちは「居場所」とぶつかってもがいていた。

「空中庭園」ではひとりの主婦が、
理想の「居場所」を作り出そうともがいている。

年齢も性別も超え、立ち位置を確保したいという
その焦燥感ともがきの危うさは共通するものかもしれません。

他に対して力を誇示しようとする男性と、
内に向かって巣づくりをする女性の違いはあるけれど。

心の揺らぎとカメラの揺らぎが重なっていく。
絵里子は作り笑いを浮かべながら、
他者に毒を放ち、家族に虚構を演じさせる。
醜い部分を見ないようにしている。

ばれない嘘は、嘘ではないと絵里子は言うけれど、
彼女の本当が「作り物」であることに、
周囲のものたちは、うっすらと気付きかけている。

そして崩壊の誕生日パーティー。
きっかけは侵入者がもたらした一言だったけれど、
終わるべくして終わった学芸会。

絵里子は理想主義者でかつ完璧主義者なのでしょうね。
「家庭とは」「母親とは」
こういうものであるべきだ、という思い込み、理想の姿を、強く持っている。
そこから外れた、「ほんの少し」が許せない。

彼女の視点につきあって、
観客は「母に愛されていなかった」と思い込まされていたけれど、
それさえも「理想が歪ませた記憶」ということに気付く。


ラストは、「青い春」と対比してみると面白いですね。

「青い春」では、
他者に憧れ、けれども理想である九條にはなりきれなかった青木(新井浩文)が、
世界を黒く染め、次の居場所を探せないまま、殉死する。

「空中庭園」では、
理想の城を作りきれなかった絵里子が、
血の雨に打たれ、しかし再生する。

絵里子とは直接の絡みがなかったけれど、ある男の言った
「人は血まみれになって泣きながら生まれてくる」というセリフのままに。


ただ少し、疑問も残ります。

エンドロールの後の、食卓。空っぽの椅子。

これは、集いという学芸会を演じなくても、それぞれが幸せである。
という意味なのか。
家族の空虚なさまを表しているのか。

息子の買ってきた白いチューリップが、中央に置かれているのが印象的です。

観た人で考えてくださいということなのかな?


棘棘の道を、いばらの回廊を、観るものも進まされているような豊田監督の映画。
そのひっかかりが、痛みが、わたしは好きですね。
いつかまた、次回作を観たいものです。
沢山の血を流して、再生した後につくった作品を、遠いかもしれない未来に。

chikachan112 at 11:53|Permalinkclip!映画 |   【か行】

November 22, 2005

ヅカのヅラ

先日行った美容室で聞いたネタ。

ついてくれた美容師さんは、以前、関西のお店にいたそうで、
その店には、「宝塚」の俳優さんたちもいらしていたそうです。
ビックネームじゃなくて、いわゆる大部屋俳優さん(ヅカの場合、どう表現するのかわからないが)たちだけど。
でも、「頭の小ささと身体のすらっとさが違った」と、彼の弁。

さてそんなヅカの方、特に「娘役」の髪型にはある共通点があったそうです。

「なんだと思う?」
問われて考えたけどわからない。

「みなさん、髪を金髪にするんだよね、なぜだと思う?」
流行に敏感(←その方が関西にいたのは少し前なので)なんかいな?

ブー。
不正解でした。

舞台でヅラを被るため、そしてそのヅラは娘役の場合、金髪巻き髪が多いため、
踊ってヅラがずれても客席から気付かれないように、
ヅラの下も金髪にしているのだそうです。

ああ、なるほど、プロってそういうものなんだなあ。


……そこでわたしのすちゃらか脳が変な方向に想像、……いや妄想を脹らませてしまいました。
もしもヅカで和モノの舞台があったら。
ファンシーダンスのような山寺の和尚さんな話があったら。
レッツダンスダンスダンスな方々が、小坊主さんの集団だったら。

ヅラの下にはなにがあるのでしょうか。

美容室では口に出しませんでしたけどね。
手元が狂われるとこっちがヅラを被る羽目になるから。

chikachan112 at 23:14|Permalinkclip! 

November 18, 2005

乱歩地獄

竹内スグル、実相寺昭雄、佐藤寿保、カネコアツシ監督

虚構の悪夢に酔える、妖しさ全開、取り扱い注意の映画。

映画が終わってすぐ後ろで「難解すぎる」とお嬢さんたちの声がしましたが、
難解というより、趣味が合うかどうか、のような気がします。
考えずに、その世界に浸る映画といった風。

お子様はもちろん、紳士淑女の皆様にもストレートにはお勧めできない、
エログロ怪奇、甘い悪趣味の映像美と、各監督の想像力を楽しむ話。
浅野忠信、成宮寛貴、松田龍平といったいい男が見たいという「だけ」の理由でなら、行かないほうがいいと思います。

「映像化不可能といわれた乱歩の小説を映画化」と謳われていたけど、
正しくは、「乱歩の小説を素材に、各監督が乱歩リスペクトの物語(地獄絵図)を作り上げた」ですね。
あ、乱歩の小説といっても、少年探偵団な乱歩じゃなく、怪奇幻想系の短編です。

例えばいちばん有名だろう「芋虫」。
傷痍軍人とその妻、という形を原作どおりなぞりつつも、実は、という部分があります。
加えて、「屋根裏の散歩者」や「パノラマ島奇談」の匂いを振り撒いてもいます。
そしてラストは別の形を描いてみせる。

乱歩の怪奇ものは、読む人間の想像力が物語の怖さを増していくという印象。
「芋虫」は中盤の歪んだ愛とともに、ラストのうすら怖さと切なさが好きです。
でも、文章を読んで絵を想像するのは愉しいけれど、
そのまんまをなぞった映像にすると、陳腐かもしれない、とも思ってました。

乱歩の話を適当にミックスしただけじゃないか、という批判もあるかもしれません。
けれど、これはこれでアリだと思います。
他人の想像力を他人の物語として楽しめばいいので。
今回は監督の想像世界という違う形の「芋虫」を見せて貰えたので、
闇を這う男の絵は、自分のなかで楽しもうと思います。

さて、お気に入りは「鏡地獄」。
実相寺監督お得意の舞台的演出がきいてます。
原作は、映画中で浅野忠信演ずる明智探偵が言った
「球体の内側が全部鏡だったとしたら、その中には何が映るんだろう」
という疑問をもとにしたひとりの男が狂気していく話です。
映画を、そのイメージの中に、そのまま入れてしまったような舞台装置が素晴らしい。
幾つも映る鏡の向こう。その歪んだ世界、表情が、不思議気分を盛り上げてます。

原作には明智は出ないのだけど、ミステリー仕立てにしてあれこれキャラクターを出してます。
そうやって出てきた明智探偵と小林くん(中村友也)が、ちょっと妖しげでいい(笑)
でも、ここでいいのは、やっぱり成宮寛貴。
悪魔的な所業と脆い部分をあわせもつ様子に、酔えます。
狂気に陶酔する表情もいい。「S(サド)」っぷりも似合う。適切(?)キャスティング。
最近のドラマではすっかり良い人だけど(<つまらん)、
久しぶりに冷たい系の役を見たなあ。

「蟲」も面白い。特に後半が爆笑もの。
恐怖を突き詰めて笑いに転じさせる話として受け取りましたが、なにか。
見えない蟲に囚われて狂っていく男を演じる浅野忠信も可笑しいけど、
緒川たまきの腐乱死体ぶりが極上。
死体を演じて(それは演技か?)なお、これだけ魅力的とは。
また、人形的な顔立ちが、死体らしくて美麗。

アイスランドでわざわざ撮ってきたらしき「火星の運河」だけは、
イメージはなんとなく伝わるけど、ちょっとついていけなかったかな。

観ながら、もしかしたらと思っていた衣装は、北村道子。
彼女の爛れたような服は、好みです。


chikachan112 at 23:58|Permalinkclip!映画 |   【ら行】

November 17, 2005

ミーハーですから

6adcf87e.jpgはい。ボージョレ・ヌーボー解禁日です。
お祭りには参加しますよ。

今年は「ブシャール・エイネ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ2005」を。
ここんとこ白と二本買ってましたが、何かと物入りで、赤のみ。

ボージョレ・ヌーボーは殆どがライトボディなので、
渋めが好きな私は、試飲コーナーのあるデパートで試してから買います。
別にそれほど凝っているわけではなく、
単に、以前、甘すぎるものに当たってしまったことがあるので。

そして今年も試飲してたら……、

臨店中の会社の上司に見つかってしまいましたあ!!(笑) やばーい。

「こんな時間から呑んでるのか!」と言われましたが、
……ええっと、私は業務時間内ではないのですがー。試さずに買いたくないしー。
しかし、スピーカーな人だからなあ。
昨日歓迎会で「あまり飲めません」と大嘘ついたばかりだし。<だって会社の飲み会はあまりね……。
明日会社に行くのがちょっと怖い。

それはともあれ。
さっぱりした感じだけど渋みもあって、美味しかったですよ。
色も濃いめのルビーっつかガーネットっつかで綺麗。

本日のメニューは、
豚ヒレ肉のトマト煮込み。カマンベールチーズ。大根サラダ。ポテトオムレツ崩れ気味。

chikachan112 at 21:48|Permalinkclip!食う 

November 16, 2005

スーパーサイズ・ミー

モーガン・スパーロック監督

ドキュメンタリー映画というのは、
事実を見せてはいるけれど、真実を伝えているわけではないのですよね。
訴えたい「切り口」に沿った編集をして、主張を相手に納得させるように構成して、見せる。
それが真実に見える。

この、一ヶ月マクドナルド祭り、どうよ? という映画も、
マックを食べつづけた彼(監督であり実験体でもある)の姿は事実だけど、
マックが肥満の原因であるということは、必ずしも、真実だとは言えない。

食べ方(マック以外のものは食べないとか、スーパーサイズを勧められたら断らないとか)とか、食事以外の生活とか、そもそもの体質とか、
肥満の因子は沢山あるわけだから。
映画の中にもあったけど、ビックマックを一日最低二個は食べる男性のコレステロールが140しかなかったりするくらいだからね。

けれど、それを差し引いても、インパクトあるのよ。
なんたって、使用前、使用後が、暴力的に違うのだから。
10%の体重増加、体型の変化のみならず、
血液検査の結果がドクターストップものの(いや、ストップかかってました)高血圧と脂肪肝。
しかも気力と精力が超ダウナー。見るも恐ろしい。

三食ファーストフードを食べつづければどうなるかなんて、
ちょっと考えればわかりそうなものだけど、
素人が「ちょっと考えた」以上のことを、協力した医療チームも「ちゃんと考え」ていて、
それでも、専門化が予想した以上にトンデモナイ状態になっていったのでした。

実は私は、マック使用後のそのまた後の話を、映画を観るより以前に読んでいました。
映画そのものは公開時には観れなくて、今、DVDで観たばかりなのだけど、
一年前にたまたま「ブルータス」という雑誌の記事で、この監督のダイエット日記を読んだのですね。

細かいことは忘れてしまったのだけど、
そこには、料理人でありかつベジタリアンの彼女の指導のもと、
極端に野菜中心の(彼女的には普通かもしれないけど)食事を採り、徐々に回復していった様子が書かれてました。
二つをあわせると、つくづく、人間の身体は食べ物によって作られるのだと感じられます。
(ちなみにこの「ブルータス」。有名人○○名の日記だったかブログだったかという特集でしたが、彼以外の日記は全然覚えてません。
そして読んだ場所が、人間ドックで待たされて閑を持て余していた病院の待合室で、
普段は読まない雑誌にまで手を伸ばしてしまったという、冗談のようなホントの話)

そして、この映画で彼の変化よりも怖いのが、多分、製作者がより強調したかったのが、
アメリカの食生活の状況、特に、子供たちが晒されてる環境。

幼児の頃から糖分&脂肪の快感に浸され、習慣的にファーストフードを食べてしまう。
オモチャとクラウンでマックは楽しいものだと植え付けられ、
結果、大統領の顔よりもドナルド・マクドナルドの顔の方が認知度が高い。
学校給食もファーストフードが中心で、子供が毎日、口にしているものを教師たちも知らない。知ろうとしない。
正しい食の選択を教えることよりも、企業の利益が優先されてしまう。
最終的にはすべて自己責任とはいえ、情報が与えられないままでは、選びようがない。
そんな社会の恐ろしさ。

そういえば学生の頃に、アメリカにホームステイに行った友人が、全員ではないけれど多くが太って戻ってきたっけ。
3キロから5キロくらい太ったと言っていたけれど、
女性の体重だと、その増えたキロ数は10%に近い。
10%といったら、監督の実験後の増加分。実はかなりの影響が出ていたのかも。
責任が取れる歳とはいえ、売ってるものも違うだろうし、ホストファミリーの食生活に左右されるものじゃない?

ともあれ。
食の問題だけでなく、遠くアメリカの話だというだけでなく、
情報を知らないことの(また与えられていないことに気付かないことの)怖さと、自分の身は自分で護るしかないという現実を、感じさせられたのでした。

……それを知らせるドキュメンタリーもまた、情報操作がされていることは否めないけど。

けどドキュメンタリーって、観た人間がそれぞれに「ひっかかるもの」を感じるんだよね。よいひっかかりだったり、悪いひっかかりだったり。
その棘がなにより面白い。

chikachan112 at 22:33|Permalinkclip!映画 |   【さ行】

November 14, 2005

ススメ!

2、3年後の車の買い換えの時には、裏技使って実家のご当地ナンバーを手に入れてしまおうか、などと
たりらりらーん、なことを夢想してましたが、

それどころではなくなってしまいますた。

車は、アクセルを踏んで進む乗り物ですよね。
なにをいまさらということを書いてますが、
アクセルを踏んでもエンジンの回転があがらない、という事態が起こってしまったのでした。

高速道路走向時、トンネルの中。
アクセルを踏み込んでも反応がなかったそうです。
ハンドルを握ってたのは、彼の方だったので
その「すかっ」という足元の頼りなさはわからないのだけど、
やばい感触があったそうです。

惰性で車を進めて、トンネルを抜けて路肩の停止スペースに。

エンジンを切り、点け直してまた走れるようになったのだけど。

……じつは二度目です。

丁度一年ほど前に同じことが同じ高速道路で(同じ地点ではない)起こりました。
同じように、路肩の非常用停止スペースまで進めることが出来たけど、
その時は、もっと焦ってました。
整備手帳を引っ張り出して、調べて、
JAFを呼び、その土地のディーラーに。
なお、その時も、再びエンジンはかかり、アクセルは反応したのですけどね。
状況が判らないので診てもらったのです。

ディーラーでの説明によると
アクセルからエンジン点火に向けての信号を発するのだが、そこに狂いがあったのだろうと。
使用を続けてるうちにバグを拾ったのだろうと。

2回目の車検を通してすぐでしたよ。
五年でダメになるのかと文句を言ったものの、
再現性がない(すぐに動くようになって、同じ症状を表さない)ので
これといった異常はないという返答。
ともあれ、その土地のディーラーではコンピュータの初期化をして、
地元のディーラーでは該当個所の取替えもしてもらいました。

……で、乗ってきたんですけどね。

取り替えて一年目にしてこれだ。

直後の再現性もないので、今回も狂いのある場所が明確にならないでしょう。
これでは再取替えしても、いつ再発するか怖くて乗れないじゃないですか。

というわけで、買い換え計画進行中です。

今度は慎重に車をセレクトしようと思います(前回も充分セレクトしたつもりだけど)。某Mはもうやめます。

は!
車のせいじゃなく、某高速道路に呪いが掛かっていたのならどうしよう(笑)

chikachan112 at 23:45|Permalinkclip! 

November 11, 2005

笑の大学

星護監督

話はいいんだけど、テンポの悪い映画でした。

最初は、わたしが元の舞台劇を観てる(TV放映だけど)から飽いているのかと思ったのだけど、
それだけでもない様子。
90分くらいの話に収まってるのかと思えば、2時間あってびっくり。

会話劇で笑いをとるなら、もすこし畳み掛けるようなテンポにしてもらいたいな。
というか、
畳み掛けるようにどんどんどこどこ話が転がるのが、
三谷脚本の面白さだと思うのだけど。

映画は、舞台と違って一瞬の映像で状況がわかってしまうから、
製作者が思っている以上に、「間」があいているように感じてしまう。
どうしてここまで無駄な間を作ったのか、わからないです。
「溜め」というのは必要だけど、
貯めすぎると、もうどうでもよくなっちゃう。

内容は、身につまされるようなダメダシが、
なにより笑える、というか、苦笑いさせられたのだけどね。

劇中の舞台、警察署は名古屋市役所の本庁舎らしいです。

chikachan112 at 20:50|Permalinkclip!映画 |   【わ行】

November 10, 2005

深夜アニメとか

オダギリジョーが来冬公開の「蟲師」の映画にでるという情報を得まして。

タイムリーにも、今、アニメ版が始まったところらしく(原作はアフタヌーン掲載の漫画)。

友人の日記によると、割とよさげな物語のようなのでアニメを見てみました。
見たのは第3話だったようです。
蝸牛(かぎゅう・耳の器官のほう)のネタ……なのかな。耳に巣食う、音を喰う蟲の話でした。

なかなか静謐でよい雰囲気ですね。
伝奇ものというのは、自分的に、かなーり好み。
蟲追いの祭りとか、日本古来からありますもんね。
そのへんのもあるのかな。

主人公ギンコも、オダジョに合ってるように思います。(ギンコをやるかどうかまで知らないんですが)

このままアニメを見つづけるか、他の話を漫喫で読むか、
いやいっそ、余計なイメージやネタバレを持たないように、1年忘れ去るか。

迷ってます(笑)

chikachan112 at 21:10|Permalinkclip!観る 

November 09, 2005

サントラとか

905ed6ca.jpg先月に臨時収入があったので、サントラなど買いに行きました。

目当ては、↑の「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」。
大満足です。BGMにぴったり。
短調のラテン音楽は、気持ちを掻き立てつつも安らげて好き。
サルマ・ハエックの歌は拾い物でした。
ハスキーボイスが色っぽいです。

もうひとつの目当てが「チャーリーとチョコレート工場」。
……だったのだけど、
こちらは2軒周ったものの、売り切れ。
さすがに売れてるな。
アマゾンで買えばとも思うけど、
これだけ売れているということは、遠からず中古市場にも出回ることでしょう。
のんびりブックオフしよう。

その代りに買ってきたのが、↓の「タランティーノ・コレクション」。
タラちゃん自己推薦?のサントラピックアップです。

これまたノリがいい……のだけど、
ノリがよすぎてBGMにするには、つまり無意識に沈めるには、気になってしまうかな。

chikachan112 at 23:59|Permalinkclip! 

November 08, 2005

コープスブライド

ティム・バートン監督

わーい嬉しい。楽しい。お茶目でうきうき。
そういう「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」的なノリを期待してたけど、
もう少ししっとりしてましたね。

でも、おちついた部分と、ワルノリ部分のパートが分かれてて、
飽きずに楽しめました。

ストーリーは単純なので、雰囲気や人形のキャラクターやミュージカルの愉しさにひたるのがよいかと。
突然のように歌って踊るミュージカルが、どちらかというと苦手なのだけど(「カタクリ家」のようにふざけたものは好き)、
なぜだか、ナマの人間じゃなく、人形だとノレるなあ。

細かいところにこだわりが隠れてるのも面白い。

例えば、生者の世界はセピアカラーで、
死者の世界は色とりどり。
余計なものを背負って生きる重さが現れてるかのよう。

ビクトリア父の肖像画がくるりと反転するところも象徴的。

死者の世界の長老が持ってた本は、レオナルド・ダ・ヴィンチの素描を意識してる様子。
素描の中でも有名な、「人体のプロポーション」がそのまま骸骨で描かれてあったし。
(手を真横と斜め上に上げて、足も直立と少し開いたものと二つ描いて、
 それが円の中に入っている、つまり両手を広げた長さは身長と同じだというデッサン。
 ここの真中の人物です)
ダヴィンチはかくも偉大というわけかな?

スクラップスも可愛い(……生きてた頃からこの名前って)。
やっぱりティム・バートンは犬が好きなのね。

他にもいろいろありそう。

↑にも書いたけど、ストーリーは単純。
だけど、人形たちの表情がとても自然で、微妙な感情を表すことができていて、
感動しました。

ラストシーンも、美しく、優しかったし。

ちょいと余談。

声はジョニー・デップとエミリー・ワトソン(ビクトリアの方ね)だけど、
ビジュアルがどうしても
エイドリアン・ブロディとグウィネス・パルトロウに見えて可笑しかったです。
そんな彼が暗い部屋でビアノを弾いている姿がまた……(笑)

chikachan112 at 23:37|Permalinkclip!映画 |   【か行】

November 07, 2005

CODE46

マイケル・ウィンターボトム監督

えっと、で、だからなに? と問いたくなる映画でした。

近未来。管理社会。人々は外と内とに分けられて生活し、
種を正常に保つために(<説明はされてなかったけど多分)、
遺伝子情報によって、生殖そのものも生殖行動さえも左右される。
そんななか出会った男女は、遺伝子情報を同じくする結ばれてはいけない相手で……という話。

SFの場合、「もしも○○な世界だったら」という前提で
ストーリーが組み立てられるので、
そのifがいくら荒唐無稽でも構わない。
説明と納得さえできていれば。
(つかこれ、SFをある程度読んでればありがち過ぎる設定ですが)

ただ、その設定が、物語にどう関わってくるかが大切だと思うのですよね。

「遺伝子情報」という壁に阻まれたカップルがいる。
そこから物語が生まれる。
そこまではいい。

でも、
そのカップルが不倫関係ということもあってか、
「壁」がふたりの関係を邪魔しているのか、
家庭が邪魔をしてるのか、あいまい。
設定(壁)を生かすなら、もっと切実に求め合ってるふたりでなきゃいけないし、
不倫関係をポイントにするなら、この設定の中に入れる必要ないし。

だいたい、ふたりの関係に、それほど悲痛もやりきれなさも感じられなかったのがダメダメ。
結局、あるSF設定が施されて、
男の方はなにもなかったように元の居場所に戻るし。

ティム・ロビンスもいい役者さんなんだけど、
顔つきのせいか妙に冷静だったのが、この映画ではマイナスだったなあ。
恋の逃避行というより、
壁=ルールに逆らったらどうなるかを
実験しているようだった。


さて、遺伝子情報を壁にした設定の映画っていうと、
やっぱり「ガタカ」が好き。
ストーリーもキャラの感情も、ラストの陰と陽の対比も。
イーサン・ホーク、ジュード・ロウ。どっちにも共感してしまう。
設定の斬新さよりも、キャラクターの対立で物語は魅力を持つのだと
感じさせてくれる映画。

chikachan112 at 21:55|Permalinkclip!映画 |   【か行】

November 06, 2005

トーリ

浅野忠信監督

ええ、浅野忠信の監督作品です。
CSの深夜にやってたので観たんだけど、
……ごめんなさい、理解できませんでした。

尺は4−50分ほどかな。
4つのパートに別れてて、
神話世界のようなファンタジーのようなもの
ちょっとかっこいい、アーティストトラック野郎
年配の漫才コンビの寄席
踊る男

……と流れていきます。

で、泣き声や唸り声以外のセリフがあるのは、漫才だけ。
それもあまり笑えないボケツッコミの応酬。
他のパートは無言でした。<音楽はあります

言葉があっても伝わるとは限らない、
音楽や踊りや他のもので、伝わるものはある、
……とかいう意味なのかな??
考えすぎかなあ。

凡人には理解できない話でした。

あ、追記です。
4つのパートかと思ってましたが、最初のオープニングアニメも浅野くんの監督らしいです。
大変失礼しました。
5つだね。

chikachan112 at 20:43|Permalinkclip!映画 |   【た行】

November 05, 2005

むかごご飯

3c9fdf76.jpg「むかご」というのは、やまいもの蔓の部分に出来る小さな実のようなものです。
秋の山菜料理のひとつでしょうか。

実家から送られてきた荷物に入っていました。
といっても、あまり子どもの頃に食べた記憶がないんだよねえ。

ビジュアルも、(↑写真)のような感じで、色気がない(笑)
いや見方によると、怪しい(爆)
大きさはさまざまで、小豆大からアーモンドくらいまでありました。

これを炊き込み御飯に。
グリンピースご飯のように、酒を入れて水加減した米にいれて
炊飯器で炊くだけ。

母によると、先に塩を入れると硬くなるそうなので(浸透圧の関係??)
塩は後から振りました。
05758aa1.jpg出来上がりはこんな感じ。
……これまた写真だと色気がないのですが。
季節モノということで

味は、赤飯の中に入ってる小豆(つまり甘くない)
に近かったですね。
さっぱり系。
野趣があるというわけじゃないけど、ほっこりと美味しかったです。
濃い味が好みなら、他の山菜(または半調理済の山菜炊き込みパック)に混ぜてもいいかも。

フライパンで炒めて塩かけて、というおつまみもいけるそうです。
これは今度試してみよう。

chikachan112 at 22:58|Permalinkclip!食う 

November 04, 2005

スクラップ・ヘブン

李相日監督

痛快で、かつ痛切な映画でしたね。

復讐屋。クソみたいなこの世の中を変えてみたいと思ったテロリスト。
そして暴力は連鎖する。その破壊力が楽しくもあり虚しさを生んでいます。

主人公シンゴは警察官。溜まるデスクワークと溜まるストレスに辟易の毎日。そんなある時、バスジャックに出遭う。
今こそヒーローになるべき時と思うものの、結局なにも出来ない。
3ヵ月後偶然同じバスに乗り合わせたテツに出会い、彼とともに復讐屋を始める。
周囲への苛立ち、自分への苛立ち、それをぶつけるかのように……という話。

細切れのカメラワークがカッコいいです。
オダギリジョー演じるテツのファッションもいい感じ。
白い靴に悪戯書きしたら同じの作れるかな。<……わたしは小学生か
バスで撃たれた時の衣装が、次に同じのを着ていたシーンでは綺麗になってたので「?」と思ったのだけど、
ラストでは戻ってましたね。
計算づくだったのかな。

加瀬亮は衣装や髪型によってホントに印象が変わるなあ。
以前、「ここにでてたのかー!」とびっくりするような様々な役をこなしてたのも頷ける。
(たとえば「ハッシュ!」の蕎麦屋の店員とか)

そういえば中村靖日@運命じゃない人も、ここにでてたのか風に出てましたね。
加瀬亮の隣席の警察官がそうですよね???
自信ないけど、一緒に観た友人に確かめたらそうだと言われたので書いてもだいじょうぶ……でしょう(笑)
 ↑って、違ってたら誰か教えて(爆)


ネタバレせずに感想がかけそうにないので、内容的なことの続きは以下↓↓続きを読む

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November 03, 2005

春の雪

行定勲監督

大正時代の上流社会を舞台に、豪華絢爛に描く悲恋物語。

いやまさに美麗世界でした。
風景のひとつひとつが絵のようで。
お姫様も若様も宮様もそれぞれ美しくてはまってましたね。
ラブシーンも、とても綺麗でうっとり〜です。

ただ、その肝心の悲恋なのだけど、
……いまいち、のりきれませんでした。
キャストのせいではないです。
妻夫木&竹内コンビは、例の地上波初タイタニックの吹替えで、
この船、沈まないんじゃないかと思えるほどの凄さだったので、実は不安でした。
でも、プライド高い清サマも、優美な聡子姫も、特に浮いてません。
やっぱりビジュアル入りだと(声onlyではないと)違うねえ。

じゃあ、なにが乗り切れないか、ですが、
清サマの視点だったせいなのではと。
彼がなにを考えてるか追いきれないとこがあって。

やってることも、
輪廻転生という言葉を学ぶ前に、自業自得という言葉を知れよ。
としか言いようがなく。
プライドの高さも時代背景・家庭環境からくる鬱屈も反発心も身勝手さも
若さ故だとはわかるのだけど。

原作とは違うのかもしれないけど、
聡子視点で観たかった気がします。
一途な恋に走るお姫様という、気高く綺麗な部分だけでなく、
愛欲と禁断の逢瀬の甘さに溺れていく様子とか
悟りと静寂の世界に救いを求めようとしてもがく様子とか。

それでも最後に辿り着く心境は沁みますね。
離れていても、同じ雪がふたりには降り注ぐ。
同じ桜吹雪をこうべに受ける。
……そんな風に受け取れたけど、本当のとこはどうなんしょ??


さてさて、本映画を観る目的のひとつだったのが、
ミッチー演じる洞院宮の王子。
いやー、背筋の伸び方、顎の上げ方がばっちり。
位の高い役が似合うこと似合うこと。
あまりに似合いすぎて、いつの間にか背景にとけこんじゃったんでしょうか
全然出なくなりましたね!!! 
途中から写真!!
……死人じゃないんだからさ。

背景から浮き上がって強烈な個性を見せ付けてくれたのが、
岸田今日子、若尾文子、大楠道代。
3人ともめっちゃ大迫力。
この3人観るだけでも、モトはとったかも。
特に大楠道代がお気に入りですね。
彼女は心の中にいくつもの気持ちを隠してるようなので、それを想像するだに楽しい。

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November 02, 2005

ふたたびの鳥羽水族館(ふたたびの―1)

a4cec986.jpg今年2度目の鳥羽水族館に来ています。
伊勢、鳥羽近辺で遊ぶところは色々あるけれど、
やっぱりそのなかでどこかチョイスするとなると、ここになってしまうなあ。

4月に改装中だったアシカプールでショーを見る。
4月に生まれたばかりのスナメリに会う。
この辺りが、まずはの目的。

プラス今日は、たまたま各海獣たちのお食事タイムに遭遇できて、ラッキーでした。
ただ泳いでいるところを観てるのも楽しいけど、餌を前にすると違う表情が見られるものね。
(なお本日の滞在は、1時から4時半くらいまででした。時期によっても違うと思うのでお出かけの際には館にご確認くださいまし)

こちらの写真は、ラッコに餌をやっているところ。
芸というほどではないけど、立ち上がるラッコを見たのははじめて。
飼育員のおじさんが、文字どおり、餌をサカナにプールサイドにあがらせてました。

ラッコの餌といえば、殻つきの貝のイメージが強いけど、
それはもちろんのこと、剥き見の貝とかイカかタコのようなものとか、
……なんと、鮭の切り身も貰ってました。
端から少しずつ食べてんですよ。可愛い。
(写真続きます)

chikachan112 at 23:55|Permalinkclip!遊ぶ 

ニンジン食べてます。(ふたたびの―2)

e9a94caa.jpgアフリカマナティです。名前はオスがかなた、メスがはるか。
この子は……どっちかわかりません(笑)

アシカショーが始まる前だから、1時40分ごろかなあ。
飼育員のおじさんが水槽を掃除してました。
その後、こっちを見て、なにやら始まるような仕草の後で、
ニンジン持ってきてくれたのでした。
二本を打ち合わせてマナティに気付かせ、
てづから食べさせてます。

ニンジン食うんだ!
びっくり!! マジですか?

……って食ってますよね、この写真。

ガラスのすぐそばまで来てたので、バキバキという食む音まで聞こえたのでした。

そしておじさんはニンジンの後には、バナナも持ってきたのでした。
バナナは剥いて、一本を4つくらいに千切って与えてます。

写真は取り損ねたけど、ふざけて自分の手をひじまで入れたりしてました。
(写真続きます)

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ふだんは底にしずんでます。(ふたたびの―3)

04334e53.jpgちなみにマナティは、普段は底に沈んでいます。
動くのめんどーい、という表情(?)してます。

隣にいるのは、亀。
このコがまたやってくれるんだな。
(写真続きます)

chikachan112 at 23:51|Permalinkclip!遊ぶ 

亀もバナナを食べる。(ふたたびの―4)

89350ba6.jpg「意外と速く泳」いだり、「空もとぶ」という亀ですが、
バナナまで食べるとは……。

亀の種類は、ニューギニア島南部、オーストラリア北部にいる「スッポンモドキ」です。

左手に見えているのが、バナナを持ったおじさんの手です。


もちょっとアップにしたところが2枚目の写真。
口元のバナナが見えるといいけど。
あと、くえみたいな顔をした「パーカーホ」という魚(写真の上部に写ってるヤツ)も
食べてました、バナナ。
df16d7cd.jpg


……餌なのか、目の前にあるものはとにかく口に入れるのか。
ちょっと謎です。
バナナは栄養価高いけど、腹は壊さないのかな??
(写真続きます)

chikachan112 at 23:49|Permalinkclip!遊ぶ 

ドルフィンリング(ふたたびの―5)

256c704f.jpgおじさんはとてもサービス精神に溢れた人でした。

ベテランダイバーの方が作るという
ドルフィンリング(口から空気を出して写真のようなリングになる)まで
見せてくれました。

もっともっと見ていたかったけど、アシカショーの時間が迫っていたのでそちらに。
(写真続きます)


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ぺんぎん食事中(ふたたびの―6)

ad439ca2.jpg他にも、アザラシ、かわうそ、トドなどの食事タイムに遭遇。

アザラシは、やる気なく食べてましたね。
他の子が食べてるのに関心ない個体も。
……満ち足りているのか??

かわうそは、鰯らしきものを頭からバリバリと。
顔つきが野生に戻ってました。

トドはほぼ終わりかけだったけど、丸呑みって感じです。

そしてペンギン。
ペンギンも丸呑みだけど、食べるのが下手な個体は落としたり他の子に食べられたりしてました。

しかしペンギンで凄いと思ったのは、
飼育員のおねえさんです。
「アンズ3、ミドリ2、チョコ4……」
などと言って、一羽づつの口にどれだけ放りこんだか読み上げてました。
(背後に記録係のおにいさんがいて、チェックしてます)
羽の根元に色付きのリングをつけているとはいえ、30羽以上はいるんですけど。
色だって、数色しかないんですけど。
さすが、プロの技!

最後まで楽しませてもらいました。

chikachan112 at 23:45|Permalinkclip!遊ぶ 

そしてさっきの魚が……(夕食1)

18afe0d7.jpgお造りになってしまいました!!

……というのはもちろん嘘。
(写真続きます)



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こちらもお食事タイムです(夕食2)

8aef5f7e.jpg話が前後したけど、本日は鳥羽相差(<おうさつ)にプチ旅行にきてます。
理由は個人的イベントと打ち上げ。

じゃらんで予約した某料理旅館でお食事&お泊りなのでした。

さきほどの魚はこの舟盛りの一部。
鯛の向こうに伊勢エビとあわび。

お刺身はもちろん美味!
でもこのお刺身をつかったしゃぶしゃぶ(鯛のみですが)も、予想以上の美味しさ。
ポン酢、ごまだれ、ともに合います。
今度、家でもやろう。

他には、車えびの焼き物とか天然はまちの煮物とか。
かわったところで栗豆腐というのも。
胡麻豆腐の栗バージョンだそうです。
ほんのり甘かった。
00c278e3.jpgそしてもちろんシーズンがはじまったばかりの牡蠣も。
やや小ぶりかな?

うに釜飯もぺろりと食べてしまいましたとさ。

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お酒各種(夕食3)

575e2dab.jpgもちろん、呑みました(笑)
ご飯のセットについてた食前酒が「やまもものお酒」。

伊勢の地ビールということで「ペールエール」↑写真
白ワインみたいな香りでした。
食事と一緒に食べるより、
ビール単体で飲みたい感じ。

e4cde3e1.jpg
持込で、蓬莱泉の吟。
思ったより甘口だったかな。
甘口より辛口の方が好きなんだけど、後味がすっきりしてたのでマル。

chikachan112 at 23:27|Permalinkclip!食う 

November 01, 2005

死に花

犬童一心監督

ある老人ホームに集う老人たちの壮大な計画の話です。
ただの老人じゃないですよ。
入居金がミリオンダラーな高級ケアホームです。

そして彼ら、相当のイケテル面々です。
自分の葬式のプロデュースをするところから始まって、
銀行強盗までやっちゃうんですからね。

……と書くと、ただのコメディみたいですが、
コメディ部分をブラックに楽しみつつ、
「老い」に対しての様々なアプローチがされてて、じんわりときます。
いかに死ぬか、いかに生きるか、
残された時間をどう楽しむか、逆にどう消費するか。
老いらくの恋もあれば、過去に生きてる人もいる。

銀行強盗という物語を貫くモチーフに、
そこに集う人間の重さを散りばめている。

老人といっても、
意識は、若い頃のままなのですよね。
金銭的なバックボーンがあるとはいえ、
エアロビもお洒落もネットも楽しめる。
(そういや、私の行ってるスポーツクラブも元気な老年層多いなあ)
だから自分の身体が自由に動くものと思うのです。
けれど、現実は崖の上に立ってる。
それをふとした拍子に知ってしまう。
生きている実感が欲しくなる。

そこで銀行強盗。
……燃えますね。
実は、というプチどんでん返しも含めて、優しい視線の映画でした。

そういえば犬童一心は、「金髪の草原」といい「メゾン……」といい、老いをテーマのひとつに取り込んでいますね。

今まで生きてきた軌跡を噛みしめること。
まだまだ生きていく自分を奮い立たせること。
そしてその様子を、これから長い人生が用意されている若者へ見せること。

そんなメッセージを感じました。


ところでこの「死に花」、キャストがむちゃくちゃ豪華です。
山崎努に青島幸雄に宇津井健に谷啓、長門勇、藤岡琢也。
森繁まで出てるし。

……じつは安いのか??
なとど不謹慎なことを思ったのでした。
(もうひとつ不謹慎なことを言えば、
 河岸に穴掘ってるときに「年寄りの冷や水」という言葉が脳裏にぐるぐる。
 まさに冷や水になってビックリ)

山崎努のオープニングいいです。
「刑務所の中」も陶酔の表情が爆笑モノだったけど、
こちらも、イッちゃった表情に惹きつけられます。
青島幸雄のすちゃらかぶりがいいです。

若手代表(?)の星野真理も可愛いです。

でも一番色気があったのは、
加藤治子だった。
妖怪なみ。

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