January 2006

January 30, 2006

WOWOWで舞台『12人の優しい日本人』を

大阪公演の生放送だそうです。
……録画したので、ナマ時間では観てないんだけど。
こちら、もともと、90年の東京サンシャインボーイズの舞台で、
これがウケて中原俊監督により、91年に映画化。
今回さらに、キャストを代えて舞台に、とのこと。
ここんとこ、三谷幸喜でずっぱりですね。

ある若い女性が被告となっている事件の審判、全員一致で無罪がきまるのかと思いきや、
ひとりが有罪を言い出して11対1。陪審員全員の意見が一致しないと評決が下せないということで、ここから会議(?)は踊り始める。
自説を曲げようとしない一人に対し、他の人たちが反発するものの、徐々に逆転が始まり、遂には全員有罪となりそうになり、しかし……という話。
その話し合いの中で、12人の人物像や心境が暴露されるのが面白い。

全体の流れは映画版と違わないけれど(あ、最初の舞台は見てません)
細かな部分で変更あり。

ダヨーンのおじさんがスズキムネオになってるし。
若花田貴花田が朝青龍琴欧州になってるし。
……って、それは枝葉末節ですが。

映画より舞台の方が、
喜劇っぽさを強調しててテンポよく、あれこれと笑えますね。
映画はしみじみとした「いい話」の部分もあったし。

映画を観てても面白いなー、観たのは前世紀だし、適度に忘れてるし、
と舞台の放送を楽しみましたが、
色々気になって、さっきまた映画(DVD)を観てしまいました。
昨日舞台放送をみたばっかりなのに、やっぱり爆笑。

それにしても、最初に映画を見たときには、
パロディにして「if」フィクションと思っていた、陪審員制度というモチーフ。
でも、この2、3年のうちに日本でも導入開始の予定。
付和雷同しちゃう人、時間を気にしちゃう人、自分の今の立場からしか考えられない人、現実にも充分ありえそう。
自分だったら、12人のどの人に近い行動をとるだろうか、と考えちゃいますね。

うーん、
ミステリ好きだから、「雰囲気」で有罪とか、「ありえないから」無罪、とかは少なくとも言わないだろうなあ、私。
でも、ミステリ好きな分、とんでも推理を展開してしまいそうな気がする。いつのまにか証人が犯人になってたりね。
それってめちゃ迷惑だよねえ。

chikachan112 at 23:04|Permalinkclip!観る 

January 29, 2006

ベルヴィル・ランデブー

シルヴァン・ショメ監督

ツール・ド・フランスの最中、謎の組織に孫を誘拐されたおばあちゃんが、彼を取り戻すまでの物語。

筋こそ単純なアニメ映画なのですが、
ベルヴィルという架空の街がニューヨークを模したかのように、
せわしなく、おしゃれっぽく、貧富の差も激しく、
金にものを言わせることのできる人間が愉しみを享受し、
そとの国から才能を搾取しては使い捨てる、
そんな皮肉な味付けがされてました。

ちょっと気持ち悪げな絵で、孫のフトモモ筋肉は苦手なんだけど、
デフォルメされた犬も、ベルヴィルの三つ子ばあさんも、仕草や表情が可愛いです。

主人公のおばあちゃん、素敵です。まっすぐで、パワフルで、かっこよすぎます。
孫(すでに大人)よりも、おばあちゃんがレースに出たほうがいいんじゃない? ってほど強いばあさんです。

音楽も頭に残ります。というか、セリフ、ほとんどないんですよね。
音の楽しみにうきうきしちゃう映画でした。


chikachan112 at 20:16|Permalinkclip!映画 |   【は行】

January 27, 2006

キャンディ あんど ブラッディ

間食をする習慣はないのですが、
会社にいると、おみやげとか、おすそ分けの飴玉とかいただきます。

おみやげは、こんな美味しいものがあったのか! というカルチャーショックがあるので
普段食べない物でも大歓迎なのですが。
(たとえば、萩の月とか、舟和のいもようかんとか、北海道バターサンドとか、村雀とか、羽二重もちとか、各種地域ポッキーとか、自分の交友範囲では知らなかった食べ物が多数あります。つか、もともと知らなさすぎですが)

けど、飴玉は苦手です。

わたし、キャンディ食べると、よく口の中を切るんですよね。
舐め方がまずいのか、うっかり噛んでしまうのか、
端っこがナイフみたいになっちゃうんですよね。

今日も、甘い味のなかに塩気と鉄くささを感じて、ヤバって思ってしまいました。
舌だすと、血がだらだら。
口の中なだけに、すぐ直るんだけどさあ。

会社ではすっかり呆れられていますが、
そういうひと、あんま、いませんかねえ。


chikachan112 at 22:24|Permalinkclip! 

January 25, 2006

アサルト13 要塞警察

ジャン=フランソワ・リシェ監督

大晦日デトロイト。明日で閉鎖される13分署の警官たち(3人ですが)の元に、大雪のため護送車が避難してくる。中には大物犯罪者が。そして新年を迎えた瞬間、13分署は突然の襲撃を受ける。相手は? 狙いは? という話。

試写会で観ました。2月18日公開ということでずいぶん先なので、以下、隠しておきます。
続きを読む

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January 23, 2006

スクールデイズ

守屋健太郎監督

両親の離婚危機をきっかけとして天才子役を廃業した晴生だが、普通の子供に戻った彼に待っていたのは「過去の栄光にすがるだけのいじめられっこ」というポジションだった。
現状打破しようとした彼は、再び役者の道に。人気学園ドラマのレギュラーと決まったものの、彼の中で次第にドラマと現実の区別がなくなっていき……という話。

観ていて一番感じたのは、方向性が間違ってるってことですね。
脚本または演出の求めている方向と、映画のモチーフと、宣伝で訴えている部分が違いすぎてる。

劇中劇である「人気学園ドラマ」というのは、
20年くらい前に武田鉄也とか山下真治とかが先生役をやってたドラマのようなテイスト。
ドラマオープニングの映像も、どっかで見たような。
この先生役の田辺誠一のとぼけっぷりといい、
29歳にしてやっと掴んだレギュラーが高校生という山本太郎(現実、『GO』とか『バトロア』とか中学生やってたなあ)といい、
出演者たちのとってつけたような役柄にいたるまで、
アホやなあとヌルい笑いが楽しめる。
文字が歩き出したり、森山未来のアクションシーンをストップモーションのようにしてみたり、画面にも凝っていて、

つまりは全体にコメディっぽい、ちょっとふざけた映画という雰囲気を醸し出しているのですよ。

それを7〜80分続けておいて、
現実とはこんなもんだという冷たさをガツンと見せる。
現実とドラマの境がなくなった主人公がとんでもないことになってしまう。

いや、アイディアとしては面白いとは思いますよ。
ブラックで、例えばショートショート小説とか、
映像モノなら「世にも奇妙な物語」のような、
オチを楽しむようなものであれば、
ああなるほどそうきたか。と思えて良いと思う。

けど、これだけ長い話(102分)で、それまでひっぱってきた雰囲気とまるで違うものを出されても、
消化不良しか起こさない。

この映画、12歳以下は親同伴でという、PG−12だそうですね。
苛めシーンがあるからなのかなと思ってましたが、
……12歳以下、見ないほうがいいです。
夢とか希望とか、そういったあやふやだけど心が温かくなるもの、
もうしばらくは「この世に絶対あるもの」と思っていた方がいい。

最後に、『イン・ザ・プール』に引き続いてまたまた田辺誠一の腹が気になりました。
せっかくちょっとカルトな役もこなすイケメン俳優(?)なのに、
そんなにたぷついた腹ではまずいっすよー。
もちろん現実の30代男性ならOKな範囲だけど、
あなたは虚構の世界を作ってる一人なんだからさ。

切腹武士役がこなくなるぞ。<そういう問題?


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January 22, 2006

THE 有頂天ホテル

三谷幸喜監督

大晦日のホテル。宿泊者もスタッフも入り乱れての大騒動。はたして彼らの元に新年はくるのか??

やー、腹がよじれるほど面白かった。
他になにも言いようがないですよ。

つくづく三谷幸喜は座付作家(劇団専属で脚本を書く人)なのだなあと思いました。

三谷幸喜が、コラムの中で書いています。
幻冬舎文庫の「オンリー・ミー」から引用しますが、他でも似たような事を言ってたような気がします。

八方美人論〜あなたもすぐに座付になれる より

私の場合、劇団には常に14人の役者がいて、毎回全員が登場する話を考えなくてはなりません。その中の誰一人としてただの通行人であってはならず、(中略)彼には彼なりのドラマがなくてはなりません。
(原典は、『ロジック・ゲーム』白水社 とのことです) 
         

それぞれ別の個性をもった役者たちをどう生かすかということ。
物語のなかの人物であってもその人はその人の人生を背負って生きている、その人生が透けて見えるような役を、見せ場を、作っていくこと。
そしてもちろん、大きな物語を作り出すこと。
今回は14人どころか、もっともっと多いキャラクターたちです。
それでも舞台と同じように、ひとりひとりの役者に気を遣い、輝かしいエピソードを作り上げていったのですね。
そういえば、オープニングもエンディングも舞台の幕をイメージしてましたね。

一人の物語が次の物語に続き、さらに別の人間とかかわり、知らない間にまったく関係のない人間が絡んでいて、
よくもまあ、ここまで複雑にしたものだと思えるほど。

無駄なキャラクターはいないし、無駄な場面はないし、
それぞれが大晦日というこの日、新年に向けて、それぞれに心の中で何かをつかむ。

上手いですねえ。

小物使いも良かった。
携帯電話、灰皿、ハッピーだという人形(あれ昔あったよな……)、鹿、舞台のドーラン、鬘にコート、大量の椅子や配車係のコートにいたるまで、物語の中で二つ以上の役割を果たしてる。凄いなあ。

どのキャラも美味しすぎて印象的で、誰も彼もがお気に入りなのだけど、
佐藤浩市、いいなあ。
フードコートを移動しながらつまみ食いする様子に爆笑でした。
オダジョも笑えたなあ。
一枚の布の上で、ひざを立て足を上げて移動する様子、こだわりすぎ。
篠原涼子もいいなあ。
台車に乗って移動する様子、可愛かった。
……って、移動シーンばっかかい!!<それだけではありません


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January 21, 2006

ミッチーライブ「意志の上にも10年」

576602c6.jpgZEPP NAGOYAでミッチーライブでした。
ライブハウスなので、当然オールスタンディング(2階は座席がある)。
足がばりばりに疲れましたが、実に楽しかったー。

ライブハウスだからひたすらノレる曲ばかりかと思ってました。
でも意外とバラードが多く、とても良かった。
もちろん踊れる曲は大興奮で楽しいんだけどねー。
10年という区切り、デビューの頃の思い出や、特に名古屋で人気に火がついたこともあってか、気持ちの中になにかくるものがあったのでしょう。
バラードの時の表情や歌い方など、昂ぶっていたように感じました。
特に「ココロノヤミ」がよかったなあ。

俳優としてのミッチー、ちょっとオタク入ったミッチーも好きなので、
オープニングがスターウォーズの協奏曲風アレンジで始まったのは嬉しかったです。
他にも、『西遊記』の妖泉大王をやってくれたりとか。
……危うく石にされそうになったわ(笑)
そうそう、今度坂本龍馬やるそうです。TBSの2月26日午後2時の歴史ミステリーだとか。
『明日の記憶』も楽しみだけど、ちょんまげ姿も楽しみです。『IZO』以来?

ラストは踊って終り、その後、もう一度出てくれて、楽しかったです。
足はぼろぼろでしたけどねえー。

次は名古屋の2DAYSですー。あと3ヶ月ちょっと。

ZEPP NAGOYAには初めて入ったのだけど、
これも良かったです。
まだできて1年くらいなのかな。
109シネマズ名古屋の近くにあるから、並んでるのを見たことはあるんだけどね。
(整理番号順に並ばされてたんすよ。それを知ってたから開場直前に行きました)
そうそう、行ったことあるひと!!とミッチーが聞き、手を挙げさせて、あるなら浮気してたってことだな!と突っ込んでましたね。
1500人ほど入るようです。

過去、クワトロ、ダイヤモンドホールに入ったことがあるけど、
ギューギューに押されてきつかったです。
圧死対策(笑)として、ZEPPではいくつかのバーが作られてました。
私は整理番号もまあまあだったので前のブースに行けました。
もちろん始まった途端に凄い圧を受け、割り込まれ、後ろへ後ろへと弾け飛ばされましたけど。……ふ、歳ね。
それでもそれが収まれば前ブース後方で安定してましたね。さらに後ろから後ろからという圧はないわけですし。

冬のライブの必需品、コインロッカーも会場側面の壁いっぱいにありました。
数えなかったけど、300個は軽いでしょう。料金も300円。
外にもあります。こちらの料金は見なかった。
入るときに、ドリンク代として500円。
これはチケ代に含まれている場合もあるのかな?
ライブによって違うかもしれない。

最後に、興奮しすぎて間抜けた話。
ドリンクコインが500円玉とほぼ同じ大きさなのですよ。
ライブの後で利用したんだけど、
ぼーとしてて、間違えて500円玉出しちゃいました。
家に帰ってから気が付いた……(写真です)orz

ああ、なんでこうやってオチがつく行動をするかなあ。自分。(22日22時)


chikachan112 at 23:59|Permalinkclip!ラヴ 

ミッチーライブ、ZEPP名古屋でした

あーもー、楽しかったですよ。

とーてーもー、疲れたですよ。

ライブって最高!!
生・「この目を見よ!」も最高!!

べいべーたち、筋肉痛って明日はまだ出ないんだよ! とミッチー@元王子は言ってましたが、
私は現在もう出てますよ。

細かくは後で書き足します。つか、書き直します。

セットリストは忘却しつつあるのでごめんなさいの方向で。
辿り着いたかた、誰か記憶力のある人のブログでも探してください。

でも、「ココロノヤミ」最高だった〜〜。(21日23時)



chikachan112 at 23:25|Permalinkclip!ラヴ 

January 20, 2006

NEW眼鏡とか、まさに雑記とか

597ee95a.jpg新しい眼鏡を買いました。セルフレームです。

写真では判りづらいけど、かなりはっきりした赤です。
裏が白なので顔に乗せても、赤の色が消されません。

派手目が欲しかったので満足なんすけどね。

ただ、人に見せたら
「ウルトラセブン?」と言われました。

変身はしません。
できたら面白そうだけどね。
でも巨大化は嫌だなあ。

その後映画観て(感想はまた)、
家に帰って「探偵ナイトスクープ」みてます。

西田局長見てると、歌ったりいじけたり忙しい人だったなあ、と可笑しくなりました。


さーて、明日はミッチーライブです。雪、降らないで!!

chikachan112 at 23:59|Permalinkclip! 

January 19, 2006

結局見てるし、白夜行

連ドラは最近観ないと書いておいて、なにを言うか、ですが。

同居人が、1話目を録画してくれたことが判明したので
2話とまとめて連続視聴しました。

ああ、こうきたのか。

というのが素直な感想です。

原作は、例によって内容の細かな部分は忘れていますが、
印象に残っているのは、

1)犯人の人間像を、事件や周囲の人々から浮き上がらせる構成
2)にもかかわらず、直木賞落選時に、「人間が描けてない=犯人の内側とか犯行に至る理由がわかりづらい」なる批判を受けた。

というおちゃめなエピソード。<小説の中身がおちゃめというわけでははありませんので念のため。

小説は、長きに渡ってのふたりの犯罪を、
関係者が章によって交代しながら語るという構成で、
実験的でとても面白かったのですが、
最後の方で、「ああ、あの話はこういうことか」とわかってくる話なので、
やっぱり一回ごと見ていくドラマではわかりにくいですよね。

万人に面白い&ラブストーリー に演出を変えてるのですね。

1話目の印象は、

綾瀬はるかの子供時代をやった子、くりそつ!
武田鉄也、蛇みたいにしつこそうで、良い感じ!!(最後まで追いつづける人です)

2話目の印象は、

……あ、ちょっと下がっちゃった。
高校時代の犯罪その1、
計画段階を知ってから結果を見ると、ちょっとお粗末でわ?
(本人たちも、偶然に頼った犯罪と言い訳入れてましたが)

うーん、犯人側から描くと、驚きはないですもんね。
神が、いえ、悪魔が味方したような犯罪もあったし。
それを打ち消すほどの『この犯罪、成功してくれ!!』
という主人公ふたりへのテンションを続けさせられるかどうか。
かなり悪辣なこともやってたような気がするし……。


やー、図書館で読んだので細かくは覚えてないんですけどね。

もう一度読むのはパワー要りそうだねえ……。

chikachan112 at 23:57|Permalinkclip!観る 

January 16, 2006

闘いは、終わらない。

ストレス社会と戦うあなたに。メンタルバランスチョコレートGABA
なる商品があるそうですね。

詳しくはリンク先を。

今日、食べさせていただいたけど、単なるチョコでした。

まあ、アミノ酪酸がどうのポリフェノールがどうの言ってるし、魔法の調合がされているのかもな。<思ってない思ってない

リンク先のCMを見てもらうとわかるのだけど、
最近のTVCMでは

“係長の机にGABAの缶がある”
“部下2名がそれを見て疑問符一杯で囁き合う”
「係長って、ストレスないよな」
「ないよな?」
「ないよなあ」
「ないよなあ…」

というのがあるのですな。
大したことしてないくせに、なにかと辛いつもりでいるんだよねえ、という勘違いを笑いものにしてるわけです。
そのアホくささが、結構お気に入り。

で、
今日だ。

会社にコレを持ち込んだ上司がいて、
上司仲間二人でわけあって食べてたのですね。
(ちなみにうちの部は、男性の殆どが役付者でして、彼らすべてが上司扱いになるという、完全なオジサン部署です)

食べる? と聞かれたので、思わず、
「これって、ストレスないよなー?ないよなー。っていうあのCMですね?」
と振ってしまったわけですわ。

すかさず、
それって、僕らにストレスないってこと?

と返されてしまいました。

やー、ストレス瞬間沸騰でしたことよ。
(いやでも、ただいまの上司のみなさまはストレスかかってますよー、まじで)

chikachan112 at 22:24|Permalinkclip! 

January 15, 2006

『時効刑事』とか、『嫉妬の香り』とか。

連ドラって最近観ないんですが、このクールはオダギリジョー主演の『時効刑事』があるということで楽しみにしてました。
テレ朝の深夜ミステリドラマは、通常、東海地方は6日遅れですが、これは1日遅れのようです。
「イン・ザ・プール」「亀は意外と速く泳ぐ」の三木聡監督脚本とのこと、
かなり飛んでいそうなドラマに見受けられましたが……

実際、飛んでました。
ええ、低空、のったりと、落ちそうなくらいに

ミステリ目当てだと呆れてしまうのだろうけど、
コメディとしてもウケる人にしかウケなさそうなズレた笑いなのだけど、
ああ、ついでに、「亀……」がダメなひとにはダメかもしれませんが、
って、言い訳ばかりですが、
大変楽しませていただきましたー。

いやもう、くだらねえよ!! くだらないとこが癖になりそうだよ。
殴りたくなるような言葉の遊びとか、変なこだわりとか、最高。
これから日曜は眼鏡やめようかしら。……でも素だと見えないし。イギリス人にもなりたいような気がする。<なれんなれん

えっと、どういう話か説明してませんでしたね。
時効管理課というセクションに所属する警察官が、
「趣味」で、時効を迎えた事件の真相を推理捜査する、という話です。

趣味なので、犯人がわかったからといってなにもしません。
いや、公訴時効になってますから、したくてもできません。
犯人の「ご好意」で自白していただく、
そして真相がわかったあとは「誰にも言いませんカード」を渡し、
それで終了となります。

……ナニソレ。

最初は、過去事件と現在の事件がリンクしてて、
現在事件が解決するのかと思ってましたが、
そうでもないようです。

あくまで「趣味」なのですね。

つくづく、くだらねえー。

さてこれから、
いつが誰の回かはわかりませんが、監督脚本担当が変わるようですね。
岩松了は俳優でしか知りませんが、
ケラリーノ・サンドロヴィッチは「1980」が、アホくさくてやはり笑えたので、
それぞれ楽しみです。


あと、過去ドラマですが、『嫉妬の香り』というのが、CSはチャンネルNEKOでやっています。
2001年のドラマで、某mixiで話題になってたので観たかったドラマです。

これもオダジョ絡み、……ですが、5番手。
主演は、本庄まなみ、堺雅人、川原亜矢子、寺脇康文。
別の意味で爆笑しています。目を覚ませ!! と。
ワケわかんない系の設定なのですが、
マジでメロドラマしているつもりらしく、勘違いもはなはだしく面白いです。

それぞれ、
無邪気無防備無自覚ぶりっこ@かけだしアロマセラピスト、独占欲強すぎて操られる@二流ミュージシャン、嫉妬心と復讐心で狂う蛇系女王様@プランナー、足長おじさんのままいくのかスケベっぽいオヤジだぜ@建築家、
という役割。
オダジョは、川原亜矢子に憧れる部下でまさに子羊っす。

現在2話め。徐々にエスカレートしていくと聞きましたが、
もう充分可笑しいんですが、まだやるのか?

どちらも問題は、毎週忘れずに観れるかどうかですけどな!!


chikachan112 at 21:15|Permalinkclip!観る 

January 14, 2006

レディ・ジョーカー

平山秀幸監督

レディとは、誘拐犯グループ属するひとりの娘の愛称。虐げられる立場のものたちが、ビールという商品を人質に20億の金を奪おうとしたその理由とは。50年前の日の出ビール集団解雇事件を発端として、単に「金」だけの問題ではなかったのだが……。

原作は読んだのですが、もう6年は前。
毎度のことですが、細かな部分は忘れております。<ヲマエ……
二段組上下巻の分量の厚さだけでなく、物語の熱さをも楽しんだようには思います。

さてまあ、適度に忘れてるので、こんな話だったけ〜と思いながら見てましたが、
ちょっと中途半端。

誘拐犯グループのやりきれなさや、
日の出ビール企業陣営のタヌキっぷりは伝わってくるのですが、
警察組織がダメダメ。
それぞれのシーンで、なにを表現したいのか、見ている人にどう感じさせたいのか、
人間関係と立場がわかりづらいことも手伝って、ハテナマークの連続。

事件に立ち向かっていく最先鋒を担うのが、合田刑事。
「マークスの山」「照柿」から続くシリーズ(?)の人気キャラです。
映画の半ばまでは、単にちょっと突出した捜査スタッフとして描かれていましたが、
後半は警察組織のアレコレに苛立つ役割にすり替わってました。
そこらあたりは小説世界を移植してるようですが(の割に某重要キャラがいないようですが)、
映画世界のなかではそれまで説明されていないものだから、「はあ?」って感じです。

もともと2時間で収まる物語ではないのだから、
取捨選択するのは当然だし、描けない人間、省略するやりとりなどはあっても不思議はない。原作から離れてもいいと思う。
いや逆に、焦点を決めて、切り捨てないと面白い映画にはならないです。

だから警察組織を形式的にすることに異はないのだけど、
なぜか途中から色気を出してしまった。あれこれ手を広げすぎです。
そりゃ失敗もするよ。

誘拐犯グループの役者陣は味があってよかったように思いますが、
最初に出演者名を聞いた時には、管野美穂がレディかと思いました。
それだと、エンタメに走りすぎてるかもしれないけど、
見る人にもうちょっとガツンときそうな気もします。

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January 11, 2006

博士の愛した数式

80分しか記憶を保てない天才数学者と家政婦と10歳の息子の話。

試写会で観てきました。
いい話でした。静かで、柔らかで、優しい話。

長野の山の方が映画の舞台となっているらしく、
風景と3人の心の交流が穏やかに流れていきます。
その様子を眺めているだけで、ふうわりと、こういう映画もいいよなあ、と思えてきます。

原作は読んだのですが、出て間もなくの頃に図書館で借りたので、あまり覚えていません。
でも、静謐な雰囲気や、温かみなどが、記憶の中にあるイメージと合致してました。

それにしても情けないのが、自分の数学センスのなさですねー。
素数とか階数とかはまあわかるのだけど、
虚数がでると、もうお手上げー。イメージできない。(これで多分、躓いたっけな)
80分どころか、5分で記憶喪失しそうです。

博士の愛した数式は、

  πi
e +1=0

なんだって。オイラーの公式。
(ブラウザによっては、ずれます。すいません。eの肩に乗っているのは、ぱい・あい です)

込めているメッセージというか、いいたいことはわかるんだけど、
数学的概念が、ちーーっともわかりません。

オイラーさんって、サインとかコサインとか定義した人らしいんです。
数学の世界では偉人らしいですよ。あたしにゃー、恨みしかないですけどな(笑)

成長した√くんが高校生に説明してるシーンがあって、
観ていて微笑ましいのですが、
……お願い、質問しないで、という気分でした。<ナニヲミテオルノカ。

そうそ、原作者、小川洋子氏も出演してらっしゃいました。
ラス近くの薪能のシーン、
観客を映す最初のカットで、浅丘ルリ子のひとりおいて左に座ってる
白か薄青のスーツの方。
数秒だったけど。

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January 10, 2006

バイオハザード2 アポカリプス

アレクサンダー・ウィット監督

都市まるごとの壮大な実験場。娘を脱出させるという目的に集わされる人々。生き残るのは誰か。
単純な構成だったけど、その分無駄がなくて、アクションや展開が楽しめました。
秘密を小出しにし、次々に障害を投入することで、物語に観客を引き込ませるのがウリなのかな? 

なにが起こっているのか? というサスペンスはなかったけど、
ショック展開がめじろおしで、だれない。
犬がゾンビ化してるっていうのもいいね。
どう襲われるか、どう戦うか。
テンションが高いままだったけど、シーンもキャラもくるくる変わるから飽きないし。

砦(?)から銃でゾンビを狙い撃ちというのは、元祖へのリスペクトなのかな?
次への布石もあり。どう繋げるのでしょう。
……ってきっと、劇場では観ないんですが。
でも適度に盛り上がるから、デート映画によさそう(笑)


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January 09, 2006

輪廻

清水崇監督

35年前にあるホテルでおこった大量殺人事件が映画化されることとなった。主役に抜擢された新人女優・渚(優香)だが、彼女はオーディションを期に、ある少女が「見え」始める。少女はどうやら被害者の一人らしい。やがて撮影が進み……。

なかなか面白かったです。
Jホラーを銘打った前2作(「感染」「予言」)がイマイチだったので、期待値が低かったこともあるのだけど。

まずは怖がらせ方。「そこになにかいた」「変な夢を見る」というのは、古典的だけど日常的だし、「前世」というのも全否定できない話。
いや、私にも見えるって言ってるわけじゃなくて、信じてるわけでもなくて、
周囲との会話で、体験しがちなネタというか、身近な怖さという意味で。
いいかげんホラーを見慣れて、映画では怖さを感じなくなってるのですが、
やっぱり視野の端になにかが横切ったら怖いです。
優香も怖がってる表情など巧かったし。
廃屋とか、人の少ないホテルとかも、舞台としていいですね。
ホテルの一室に逃げ込んで、扉越しに外をうかがうところなど、
「シャイニング」を思い出しました。<斧でませんがね

そしてその怖がらせの数々(少女に手を繋がれるとか、知らないはずなのに記憶があるとか)が、そのまま伏線になっていて、
「実は……だった」というひっくり返しに、綺麗に、ピタ! と当てはまったところが、お見事です。

ついでに、救いがないのもいいなー。
これは好みが分かれると思うのだけど、

……と、ちょっとネタバレしてるので、以下隠します↓↓
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chikachan112 at 00:01|Permalinkclip!映画 |   【ら行】

消えゆく……?

f0dd945b.jpg↑↑上記、「輪廻」を見たのは、
ネットで席を予約して、VITとかいうシステムで発券してもらうシネコンだったのだけど
なんと、下半分が消えてました。
うえー、気持ち悪い。ホラー映画なだけに!!


……いや、単なる発券エラーだったようですけどね。


chikachan112 at 00:00|Permalinkclip! 

January 08, 2006

女王蜂@ミッチー

をい! 女王蜂@ゴロちゃん が正しいだろ。

という向きはあるのですが。

あまりにも似合いすぎてました。
ミッチー演じるジゴロにして宮さまの親族「多門連太郎」
サングラスを外すところとか、「やあ」というセリフとか、「踊っていただけますか」とか、
地じゃん!
「あてがき」かと思えるほどに、はまっていました。

まあね、一人称が「俺」というには、ちょいと軟派な風体ではありますが。
もうミッチーだけで充分なくらい。


いや、でもそれだけでなく、ドラマそのものも雰囲気たっぷりでした。

おどろおどろしい殺人事件も、悲恋物語も、いいバランスです。
謎解きで一段足りないところはありますが(毛糸玉に辿り着くのに、ワンクッションあったと記憶してます)
時間的に、抜かしても問題はないんじゃないかなー。

栗山千明は着物似合うねえー。
若手女優さんで、これだけ着物姿に高貴な魅力を持たせられる人いるかなあ。
凛として奥深い美しさがあるから、横溝ものに合ってるように思います。

ゴロちゃんの金田一は3本目?
私の一番の金田一イメージは、TVシリーズの古谷一行なんですが、
コミカルな部分もあって、だんだんなじんできたような気がします。

時計塔はセットを組んだと朝の情報番組で言ってて、
あかずの間とともに情緒的でしたが、
でも、時計の歯車かみ合ってませんでしたね(笑)

オンリーで写ってる写真は不要かも。
わかるだろ、あの扱いじゃ。


chikachan112 at 00:38|Permalinkclip!観る 

January 07, 2006

古畑任三郎 ファイナル

94年4月に、たしか「警部補・古畑任三郎」としてスタートした「古畑」シリーズも、これで最後とのこと。
第一シリーズからスペシャル含め観てきたけど、深夜スポットの「今泉」は地方なので観れず、また第3シリーズ(西園寺くん登場シリーズ)は、ちょっとマンネリ化した印象もあって、観ていながらも、途中で寝ちゃうことがあったなあ。

だから全部をバッチリ覚えてるわけじゃないんだけど、やっぱり面白いドラマだったなあ。
コロンボ形式というのも、今までの日本のドラマにはなかったし。
これで終わってしまうのは少々残念。

そして、いまだ謎を残したままだし……。

覚えてらっしゃる方は、結構いるはず。
あの、「赤い洗面器の男」のオチは、どうなっちゃったんだろう。
桃井かおり(が犯人の回)語る「赤い洗面器に水をたたえて頭に載せて歩いてくる男とすれ違った。なぜそんなものを頭に載せてるのかと尋ねると……」というアレです。

何回か、ドラマ中に出てきて、たしか「王様のレストラン」(うーん、たしか……、です)にも出てきたけど、結局、どうなったかわからず仕舞。いつもいいところで邪魔が入ってオチがわからない。

今回のファイナル3本で、オチがわかるかと思ったけど、……まったくもってふれられませんでした。
一部で囁かれているように、「赤い洗面器」略して、「アカセン」つまり、「明かせません」
それでキリなんでしょうか。考えてないというのが正解でしょうか。
居眠りしてた第三シーズンの中に解決編があったのかなあ。

ま、それはいいっかー。次に望みを残しておきましょう。
以下、3本まとめての感想。(ネタバレあります)

第1夜「今、蘇る死」
ゲストは、へいちゃんこと石坂浩二と藤原竜也

副題の副題は、ラジコンカー殺人事件ですかい?
ラジコンと同じく、リモートコントロールされているというオチが、小物にうまく生かされてたという印象。
実のところ、3本のなかで一番面白かったです。
スペシャルだから、使える時間は2時間。
正直、後の2作は、1時間でも作れるネタだと思うのです。
でもこの最初の話は、多層になった犯罪計画、過去の犯罪、藤原くんのキャラの面白さなどあって、たっぷり2時間楽しませてもらいました。
あの「やじり」へのこだわりも古畑と対決するに相応しい。たとえ犯罪発覚と天秤にかけても自分の仕事へのこだわりは捨てないという男たち、かつてもいましたよね。(歌舞伎役者とか舞台役者とか)
コネタもいいね。金田一耕介(石坂浩二が演じていたこともある)を意識した部分が沢山あり、観るものをにやけさせてくれました。
今泉くんも、一番いじめられてて、それでこそ、と満足。

第2夜「フェアな殺人者」
ゲストはイチロー

イチロー、演技巧かったんだ! と、そこがなにより感動したところ。
人物設定はそのままだから難しくなかっただろうけど、
表情とかしぐさとか(演出家の指示がよかったのかもしれないけど)、悪くないじゃん。
向島くん@小林隆をあんな風に使ってしまうというのは、
やっぱり「これで最後」と思っているからなんでしょうか。

第3夜「ラスト・ダンス」
ゲストは松島菜々子

双子ネタで実は……というのは、ミステリファンとしてはあまりにあたりまえすぎて。
ただ、あたふたとする古畑の様子もおかしいし、
実験台にさせられる今泉くんも、毎度ながらオイシイ。
美女が凛とした殺人犯をやるというのは、かつてからのパターンですよね。

たしか、今泉くんが30代、古畑が40代という設定で始まったような気がするので、
そろそろ厳しい状況なのかなあ。
でも、一・二年に一本のペースならクオリティも保てると思うので、また「お会いしたい」シリーズです。

chikachan112 at 23:41|Permalinkclip!観る 

January 05, 2006

モーターサイクル・ダイアリーズ

ウォルター・サレス監督
実話を元にした映画ですよね。
青年エルネスト・ゲバラが、かの「チェ・ゲバラ」(チェは、呼びかけの言葉だそうです)に変わっていく物語。

ノンポリっぽい二人の若者が、バイクで旅立つところから始まって、いろいろな人と出会い、バイクは壊れ、さらにさまざま出会いと別れがあり、次第に「想い」を得る。

演出を排してるみたいに、淡々と進んでいく映像でした。
つきつけられる現実(当時の)が、どこか風景のようで、でも噛み付いて離さない強さを持ってます。

克明に、これをもって、革命家を志したというきっかけが示されてたわけじゃないです。
でも、風景のひとつひとつに、エピソードのかけらごとに、
どこかしら、「感じるもの」が、彼(主人公)のなかに生まれていたんだなと、思える話でした。

ゆっくりと、彼らとともに旅をしたような気分にさせられる一品。
こういう話は、若い子が演じるべきだよねえと、つくづく思い入りました。
演技のうまさなどは問題じゃない。物語にするっと入り込んで、一緒に成長しているように感じられる。ええですのお(<ばばあか私は)

今年二本目の映画でした。初・しみじみ。



chikachan112 at 23:34|Permalinkclip!映画 |   【ま行】

シュレック2

アンドリュー・アダムソン監督
美女と野獣、ではなく、
美女野獣、だった前作から引き続き、

人は見た目が九割、ではなく、
人は中身が九割、なテーマの話でありました。

小難しいことなんて考える必要ないし。
きっちと楽しませてくださるとこなど、さすがのハリウッドエンターテインメントでした。
……いや、特出した感想はないんですが、
本当に楽しかったですよ。

童話&映画ネタ、たのしうございました。
丸焼き豚、美味そうでございました。
妖精の怪しげな薬、おもしろそうでございました。

アメリカ人、顎割れ顔がハンサムだと思うんだなーと、
くだらないところに感動してました。
猫、かわええ。バンデラスの声だそうです。

今年最初の映画(録画したHDですが)でした。初笑い。


chikachan112 at 23:30|Permalinkclip!映画 |   【さ行】

January 04, 2006

里見八犬伝、観ました。

新春若手スタア大活躍、顔見世興行という印象のお話でした。
それぞれに見せ場あって、かっこよくて、
最後の最後に、「さてさて、みなさまお楽しめいただけましたか?」と
カーテンコールに出てきそうな雰囲気。

さて、

八房(やつふさと読む。犬です)が伏姫を孕ませたんじゃなかったけ?

浜路は哀しい死を迎えるんじゃなかったけ?

という疑問がちょっとだけ浮かびましたけど、

なにせわたしは、大昔に、中高生向けにアレンジされた現代語訳の小説(日本古典全集とかそういうの)を読んだのと、
歌舞伎もどきの舞台を見たくらいなので自信がありません。

原作は、100冊くらいあるらしいですね。

前回の映画も、歌舞伎とか、NHKの人形劇とかも、
全部をそのまま見せることはできないわけで、
それぞれにアレンジを加えていたように思います。

今回の前後作も当然アレンジ済みで、
割と甘めだったように感じましたが。
…どうでしょう。

正月には相応しいアレンジ。

正座してかぶりつきで見るのもいいけど、お酒呑みながら各キャラに声援送って楽しむのもいいよね。


chikachan112 at 21:47|Permalinkclip!観る 

初づくし、とか。

仕事始めでした。

……どうせ忙しいだろうと思ってましたが、やっぱり忙しかったです。しくしく。
別部署から異動されたかたがいらしたのですが、
よろしくーの挨拶よりまえに「プリンタから印刷が出ないんだけどー」といわれました。
マニュアル、読め!! いやまじ、読んでよ、お願い!!! 自分の仕事したいから。

バンドエイド始めでした。

昨夜やけどしちゃいましてな。
……顔を。
全然たいしたことないのですが、紫外線が心配なので、頬にバンドエイドぴったと。
さんざおちょくられましたが、
新年早々、周囲に笑いを振り撒けて、嬉しいです(やけ)

初売りにもでかけました。

バーゲン開始はどんどん早くなってるのね。
初売りとほぼイコールでして、
4日なんて、も、売り切れ続出です(一部店舗では)。

地下街をふらふらして、
ダウンコート(寒さに負けた)と
裾レースつきプリーツスカートを購入しました。

新しい眼鏡も欲しいなあ。買い始めると物欲に囚われますね。

chikachan112 at 21:23|Permalinkclip! 

January 03, 2006

’05年 BEST

‘05年も昨年と引き続き、邦画中心で観ることになりました。

やっぱり自分は、週に一本劇場に行けたら、かなりいい方だなあ。生活も仕事も修行(?)もあるしね。残りはビデオかDVDで。
そんなふうに感じています。
となると、はずれなくそこそこ面白いだろう作品も悪くないけど、そういうのはいつでも観れるし、その話でなくてもいい、と思うのです。大化け&拾い物かもしれないという作品のほうが、興味深いのです。
そしてそういう映画って、自分の気持ちに合う映画って、今は邦画の方に多いように感じています。……でも、観に行く時間がとれずに涙を飲んだ作品も多かったです。

もう一回観たいとか、これは自分の中で残しておきたいとか、
そう感じた作品が、’05年のマイベスト。(なお、東京公開とはズレてます)

『スクラップ・ヘブン』『空中庭園』『疾走』『メゾン・ド・ヒミコ』『is A〜イズ・エー』
この5本は、どれも「キツイ」系です。観た人間に突きつけられる問いと、痛みや惨さと、目を瞑れない現実を伴ってます。映画を観るという行為は、ひとときの愉しみだけど、そんな高揚した気分をもろくも打ち砕いてくれます。
でも、そのダウナーな気分ごと、閉じ込めて残しておきたい。今後、観る時々で何を感じるのか、どう変化するのか(しないのか)、追って行きたい。……そう思える映画でした。

逆に、オイシイ! 楽しい! 映画に魅せられたい。作り物を味わう気分に、どっぷりひたりたい。そんな気持ちもあります。
絶対外せないのは『運命じゃない人』。作りこまれた脚本に、キャラクターの味に、酔わせてもらいました。
同じく『サマータイムマシン・ブルース』も。
基本的に、時間いじりモノ、好きなんですよ。その分、厳しいけどね(笑)。

時間いじり流れですが、でもそれだけではない「切なさ」を感じたのが、洋画で
『バタフライ・エフェクト』
自分の一番大切なものがなんなのか、最終決断を迫られた主人公の選択に、感じ入りました。
『エターナル・サンシャイン』も気持ちに沁みる感じなどが悪くないのですが(今思い出すと、俳優の力では絶品だね)、他と比べると、脚本の巧妙さかげんで、自分の中では落ちます。

あ、そうそう、もう一度邦画に戻りますが、
『深呼吸の必要』『ニライカナイからの手紙』は、ほわんと暖かい映画でした。心の栄養。

さて来年も……じゃねえや、今年も、観たい映画が目白押しで楽しみ。
まずは、試写会が当たったー(はあと)の『博士の愛した公式』をはじめとした文芸原作モノ。『夜のピクニック』『陽気なギャングが世界を回す』『明日の記憶』などに期待。ミッチー繋がりで、リメイクの『日本沈没』。オダジョ期待で『ブラック・キス』『蟲師』『パビリオン山椒魚』『ゆれる』『有頂天ホテル』。あー、も、多すぎ! 宮崎あおい期待で『初恋』(<あの三億円事件!)『エリ・エリ・レマ・サバクタニ?』。
洋画はチェックが遅いのですが、まずは『フライト・プラン』が観たい。今度こそ(?)愛児が消えた謎は、理に落ちる展開となるのか?? ジョニデの作品群も楽しみ。全部観れるのかなあ……。


chikachan112 at 17:53|Permalinkclip!映画 |   【BEST】

January 02, 2006

新選組!!

後ろの!マークは二個らしいですね、おととしの大河ドラマの続編、「土方歳三最期の一日」は。
デジタル放送は、1日にやってました。
地上波放送の方が「古畑」と被ってるんで、ひと足、お先に。

地上波放送は3日なので、隠しておきます。↓↓(ネタバレしてませんが)続きを読む

chikachan112 at 00:05|Permalinkclip!観る 

January 01, 2006

新春!

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

年越しは、近所の神社に行ってました。
ちーっちゃな神社ですけどね。それでも一応、倭姫が祀られている、ことになってるらしい。

氷となった雪が境内に少しだけ残ってて、
どんと焼きの炎が上がって、
なんだか穏やかな雰囲気で気持ちよかったです。

人も少ないし、0時になってすぐお参りしたし、えがったえがった。
……と、拝んで後ろを見たら、意外に人が増えてて驚き。

おみくじは引いていません。
何年か前に、別の神社で、続けて「凶」引いて以来ちょっと怖い。


昨年度、最後の映画鑑賞は、30日の『ゴジラファイナル』でした(笑)
大晦日にもう一本、観れるといいなと思ってたけど、時間切れ。

大晦日の夜のTVは、たけしでした。
そう、あのうさんくさい、宇宙人はいるかとか、大予言はとか、いうヤツ。
と言っても、本読んでたし、年越しそば作ってたし、喰ってたし、
流してるだけなんで中身は記憶に残らないんだけどね。

『ゴジラ』観てたら、見たくなっちゃった。
ほーんと、くだらなくていいですね。

でそのくだらない立証に、ゲストのグラハム・ハンコックが
「低レベル・ありえない」という反応をしてたのですが、
おまえが言うな!
と誰もがつっこみたかったことでしょう。

chikachan112 at 18:00|Permalinkclip! 

松の寿

3ed7ed85.jpgで、年末料理&おとそにした酒がこちら。

松の寿 純米吟醸 中取り無濾過生原酒 栃木産

酒屋さんが只今プッシュ中ということで飲んでみました。

いきなり、米麹の香りがガツンときます。
でも飲み口は爽やか。
ちょっと甘かったかな。(日本酒度は、+2.5)

昨夜のマグロの刺身には、いまいちでしたが、
今日の鰤の煮付けや紅白なますにはよく合ってました。

chikachan112 at 17:58|Permalinkclip!食う