May 2007

May 31, 2007

魔女の一撃

ぎっくり腰のことです。

突然、腰に激痛が走ることから名づけられたとか。

ええ、やっちまいました。
以前にもやりまして、そのときのレントゲンによると
わたしは腰椎の何番目かの骨と骨の間が狭まっているらしい。
無理してはいけないと言われてたんだけど、つい、うっかり。

きざしは、先週の金曜。ちょっと腰が痛いかなあ、程度。
翌日の土曜。重いものはもってないですよ。
ただ、ほんの数百グラムのものを棚に収めるときに、斜めに……

…………ひねってしまった………………。

そのまま2日、寝てました。

月曜。どうしても出社しなくてはいけない用があり、コルセットを締めて会社へ。
歩くたび、ひびくよ。

用というのは研修で、2時間座りっぱなしで…………沈没。

火曜と水曜は、お休みして、なんとか木曜はまたコルセットで会社へ。

しかし木曜、まったく別の打撃が待ち受けていたのでした。……つづく

chikachan112 at 18:41|Permalinkclip! | カラダ

May 30, 2007

スーパーマン リターンズ

ブライアン・シンガー監督

クリプトン星の痕跡がみつかったという情報を知ったクラーク・ケントことスーパーマンは、宇宙に旅立った。5年の時がすぎ、戻ってきたスーパーマン。しかし、地球には犯罪が増えており、宿敵レックス・ルーサーも富豪夫人を騙して出所。ケントはかつての職場に復帰し、再び正義の活躍を始めたのだが、しかしかつての恋人ロイス・レインには別のパートナーが……

長いわ。
154分って、この単調なストーリーでは、少々疲れます。

ブライアン・シンガー監督は、「X-MEN」の1と2を監督されたかた。
(個人的には、むしろ95年の「ユージュアル・サスペクツ」で好きな監督)
たしかにアクションシーンなどに迫力はあるし、CGも見ごたえあるのだけど、
ストーリーにさほどの強弱がないのでつまらない。

まあ、昔の恋人云々という葛藤はあるのだけど、
そこでひっぱるには、恋人レインの行動や心理に共感できないよ。
多分あの子はそうなんだろうなあ……、と思いながら観てただけに、
女性のずるさが透けて見えてイライラ。

よかったのはケヴィン・スペイシーのレックス・ルーサーくらいでしょうか。
彼も「ユージュアル・サスペクツ」、および同年の「セブン」で名を上げているけど、
どれも別のタイプの悪役でサスガという印象。
鬘のシーンは爆笑してしまいました。

ところで、クリプトン星と地球ってどのくらい離れているんだろう。
地球で現在見えている星っていうのは、
それは相手の星にとって過去の時間なのだけど。
たとえクリプトン星が見つかったにしても、そりゃとっくに死の星になってるんじゃないかと思ったのだけど。


chikachan112 at 18:47|Permalinkclip!映画 |   【さ行】

May 23, 2007

LIMIT OF LOVE 海猿

羽住英一郎監督

海上保安官の潜水士、仙崎は鹿児島第十管区で任務についている。結婚式の打ち合わせに来た恋人・環菜と、微妙な空気になったまま、大型フェリー船の座礁事故に出動。しかし、浸水により沈没が予想されていて、引火事故もおこり、彼は要救助者2名とバディ・吉岡とともに船内に取り残されてしまう。……という話。

忙しい映画でした。
ツッコミと感動で。

車のガソリンが引火したら大変だといっているのに、駐車場を通って怪我人と避難するって、あり?
隊員の恋人だからって、どうして対策本部(他)に出入りできてるんだ?

そしてなにより。

最後の脱出ルート。煙突の脇のはしご。
……さっき、船、30度以上傾いているって言ってなかったっけ?
なんで垂直に登ってるんだ?

しかも頭上から水がふってくるけど、
あの水は、なんなんだろう?
煙突脇にスプリンクラーでもあったのか?
それともパスカルの法則よろしく、水圧によって煙突まで水が登って、それが脇から落ちてきたのか?
まさか沈没時の浸水の水じゃないよねえ?? 倒れる前だよねえ?(倒れ方も不思議だったが)
なによりまだ姿勢は垂直だもん。前を行く人間が落ちて、後ろの人間の足につかまって持ちこたえるんだから。

あの船の物理が理解できない。

高校時代の教科書をもってこようかと一方で思い、
でも、もう一方では、仲間を思う気持ちとか仕事に対する情熱とか恋人への想いとかにほろりときていました。

脳、フル回転状態。

いやー、ベタな展開には勝てません。
なんたって最後は、救急車に乗せられる手前で抱きあう恋人同士だものねえ。
ハリウッドアクションモノの定番。
もしかして、これがやりたかったのか??


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May 22, 2007

リバティーン

ローレンス・ダンモア監督

1660年代のイギリス。ロチェスター伯爵は卑猥な詩を朗読したことで国王の怒りを買い幽閉されていた。才能はあるが奔放な彼は、赦された後も、痛飲しては娼婦と寝る放蕩ぶり。やがて彼はひとりの女優とめぐり合いひとつの成功をみせるが、世間に迎合することができず、遂に死病に冒される……という話。

主演のジョニー・デップ目当てで観ました。
コスプレも似合うし、梅毒でぼろぼろになった顔もまた似合う。
また、破滅的で放蕩な役どころというのも、いかにもジョニデ。(「ブロウ」とか「ラスベガスをやっつけろ」とか)

ただこの映画が面白いかといわれると……いまひとつ。
時代背景の教養が足りないからかもしれないけど、
「才能溢れるゆえに世間と馴れ合えない男の物語」に魅力を感じない。
死の間際に改心(?)するようすも、なんだかなあ、だし。


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May 20, 2007

恋愛睡眠のすすめ

ミシェル・ゴンドリー監督

メキシコから母の住むフランスにやってきたステファン。デザイナーの仕事を紹介してもらえると聞いていたのに、なぜか単純作業の毎日。アパートの隣人ステファニーにも恋をするんだけど……でもフラれてしまう。
ナイーブな青年ステファンがとった行動とは、夢のなかで幸せになることだった。そして次第に夢と現実を混同して……という話。

ガーリッシュな話でした!

いや、主人公は男なんだけど、
夢見る……というよりむしろ妄想系の青年の役に、ガエル・ガルシア・ベルナルくんがぴったり!(とはいえ、彼は有名どころでは「バベル」のメキシコ編・飲酒運転の甥役などもやってまして、さまざまなキャラクターを演じています。注目株!)
そして彼の作り出す、手づくり感あふれるクラフトや布やおもちゃや……の可愛い世界が、
なんとも少女趣味!!

つまり、そんなちょっとオタクな男の子が好きな女の子(この場合の女の子というのは年令問わず)のための映画。

一般ウケはしないかもしれないです。
わたしが観た回でも、隣の人は「くすり」とも笑わず、
途中ででていった人までいたし……(悲)

でも、彼の妄想、エスプリきいてて笑えるんですよー。
自在に夢を見るための方法〜!といいながら、
おなべの中に、その日あったいろいろな出来事の破片を入れて、音楽(レコード)を入れて、そして過去(past)も少々ね……とパスタ(pasta)を入れる。
新作のカレンダーです、と持ち込むイラストが、
なんと毎月思い出してほしい世界の災害(津波やらハリケーンやら飛行機事故やら)!!

目を覚ませ!と言いたいもどかしさと、
彼のセンシティブな趣味につきあっていたいという気持ち。

誰かを想いすぎて、こういう風に妄想をふくらませてしまうことってあるよなー、って
そんな気持ちを思い出させてくれる小品。
わたしは好きだなあ。

まあ、もちろん、ミシェル・ゴンドリーの作り出す世界が、
可愛くて楽しくてハマれたからかもしれないけどね。
あと当然、ガルシアくんと(爆)


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May 19, 2007

日本酒メモ 純米酒 信濃のかたりべ

e4fc7f5b.jpg長野県佐久市大澤酒造 低農薬・低化学肥料米 精米度合60% 蓼科山の伏流水使用。
日本酒度+3くらい(と、蔵元がいってた)

先日の旅行で、美術館&資料館併設の大澤酒造なる蔵元にいって買ってきました。

美味しそうなものはいくつかあったのだけど、醸造アルコールを使っているものは同居人がダメなので、こちらに。

4合ほんの1000円ほどだったんだけど、
思ったより(って試飲しましたが)美味しい!!
さらりとしていて呑みやすかったです。
今年のお酒だそうで、裏には米の栽培過程までかかれてたわ(笑)

アテは、去年金沢にいったときに買ってきた海老ミソ・さしみ・たけのこの柚子味噌和えなど。



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May 18, 2007

バベル

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督

モロッコでのアメリカ人観光客銃撃事件。当初はテロかと思われたそれは、羊飼いの少年の起こした偶発的なものだった。使われた猟銃は、日本人が持ち込んだもので、彼には聾唖の娘がいた。聞いてもらえない自分の言葉と心に悶える娘。一方、狙撃されたアメリカ人夫妻が国に残してきた幼子の面倒を見るベビーシッターにも問題が起っていた。
モロッコ、アメリカ、日本、メキシコへと、舞台はさまざまに移り行く。そして……という話。

この監督の前2作「アモーレス・ペロス」「21g」は以前から興味があったので見ています(リンクは当時の感想)。
どれも複数の物語が並列で進んでいるんだよね。
そして時間軸がごちゃまぜの(1作目のまぜかたは、割とストレートだったように記憶してるけど)つくりは、今回の「バベル」も同じ。こういうのって、どっちかっつーと、マニアックな手法ではないかな?
オスカーで話題になったと聞いて、
商業的なことはわからないんだけど、
へー、一般受けしそうな映画を撮ったんだーと思ってたんだけど、

実際に見てみて、
……ええ、これ、そんなに一般受けする映画なの?? というのが、第一印象。

物語は、なかなかに重いものを含んでます。

バベルの塔の物語にちなむモチーフ。
言葉がつたわらない(神が人間の慢心を怒って言葉を裂いたのだという)という、
かなしさ。
むなしさ。
やりきれなさ。
せつなさ。
いかり。
それでも繋がろうとする、きぼう。

それは同じ言語を操ることができないからという理由でおこる
デスコミュニケーションだけではない。
親子、夫婦、そんな身近な関係でも、
こころが繋がらなければ
隔たりが起ってしまう。

だからこそ、みなが繋げたいと思っているのは、こころ。
それを繋げるためにあるのが、ことば。

前2作とは違って、今回の「バベル」では地球規模での繋がりと隔たりを描いてました。
そのスケールが面白かったんだけど、
でも一方で「いーや、いやいや!」と呆れる部分もありました。

例えばだけど。
ふつー、日本人は、猟銃許可証を持ってるにしても、
そのまんま猟銃を外国に持ちこめやしません。
ましてや現地のひとに簡単に与えたりしませんって。
「キル・ビル」的にぶっとんだ話なら、その程度の間違いは、まだ見過ごせるんですけどねえ。

リアルでヒューマンな物語だからこそ(そういう宣伝をされただけかもしれないけど)
細かいとこで、おかしいぞと引いちゃうんだよねえ。

面白かったけど、でもどこか、すわりが悪い。
いまの、単純な感想としては。

それは、物語や脚本の瑕疵よりも、「21g」とおなじく編集に納得いかなかったからなのかなあ。
撃たれた奥さんが助かることなんて、最初のころに(電話の台詞で)わかってたしねえ。

ここまで時間軸を混乱させる意味と意図が、わたしにはよみとれなかった、ってだけだけどさ。


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May 17, 2007

スパイダーマン3

サム・ライミ監督

遺伝子操作をされた蜘蛛にさされ、へたれなピーターはスパイダーマンになった。
殺されたおじさんに関するあれこれ、ハイスクールクイーンだったMJとのあれこれ、富豪の親友とのあれこれ、そして新聞社のカメラマンという立場でのあれこれ。
彼をとりまくすべてのことが、スパイダーマンとしてのピーターに関わってくる……という話。

てんこもりエンターテインメントで、面白くはありましたね。
なんせ、敵が3人だ。
まばたきするひまもありゃしない。

CGの派手さとか、物語の広がりとか、
一気にはじけて、あー、楽しかった!!

やや薄いなーという気分はありましたけどね。

おじさん殺害のうんぬんが、実は……だったり、
その犯人に、お涙ちょうだい物語があったり、
なにより、
執事――――!!
おまえ、いまさら言うかよ! だったりね。

一応この回(?)は、3部作で終わるようですが、
別の怪人をだせば別の物語もつくれるわけだし、
もっともっと楽しませて欲しいなと、思ってます。


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May 15, 2007

黄色い涙

犬童一心監督

昭和30年代末。漫画家、小説家、音楽家、画家、それぞれの道を極めたいと東京にでてきた若者たちがあった。彼らはひとつ部屋に集い、笑い、悩み、哀しみ、葛藤する。そんなひと夏のものがたり。

永島慎二原作で、昔、NHKドラマになったそうです。
監督がそれをみていて、ぜひやってみたい!とおもって実現した企画だとか。
青春物語プラスノスタルジー。

その狙いはわからんでもないのだけど、
若者でも昭和を懐かしむ世代でもない中間層に位置してるからかもしれないけど、
面白いとは思わなかったです。すまん。

というか、もどかしい。
無駄に自意識が高い若者、という性格付けは今にも通じるから頷けるけど、
夢を追う4人ともが最終的に中途半端に終わってて、リアルとはいえ、強弱がない。
……って、主役たる「嵐」は5人組だけどさ。
ひとりマツジュンだけがなぜか「地に足をつけている人」というキャラで、
でもほとんど出てこなくて、でも最終的に「地に足をつけた幸せ」を掴んでます。
それ……そんなに幸せか? とは思うのだけど、一応、彼は幸せらしい。

うーん。原作がそういうつくりだからと言われればそれまでだけど(永島作品は読んだ事がない)、
そんな「燃えない」物語が、面白いのかなあ。

好みの問題だからなんともいえませんが。


さて、この映画のロケ地(商店街かいわい)ですが、実は、それなりにお近くでした。
愛知県北部のまち、江南市に、古きよき(?)商店街の雰囲気が残っているとかで、
わざわざ撮りにきたそうです。

会社の同僚がこの近所に住んでるんですが、
さる06年5月末から6月はじめにかけて、ロケが行われたとか!
同僚は当然ながら仕事で見られなかったそうだけど。

クランク型に残る商店街、……って、もう半分ほどしか店が残っていないさびれた通りだそうですが、
夜、近くを通りかかったら、なんでこんなに明るいの!!って思ったほど人ばっかりだったとか(どうやら七夕祭りのシーンだったそうだ)。
「さかえや」なる食堂は、ちょっとはなれたところに元の店があって、それもまたかなり古いようだけど、
映画で使われた「店」は、つぶれた衣料品店をもとに、セットを組まれたそうです。
(公式発表じゃなく、地元の子とその母親ネットワークの話ですがね)
ええ? そうとう古い雰囲気だったよ?? てらてらの花飾りとかが電信柱にさしてあるんだよ、と映画のシーンを話したら、
「さもありなん、そのとおり」だと頷かれてしまいましたとさ。
「GWもロケ地目当ての観光客こなかったみたいだしねえ……」とも言ってましたっけ。

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May 07, 2007

ミーハ―にもロケ地見学

c459f207.jpgGWの旅行で、「卓球温泉」(映画情報こちら)ロケ地に行ってきました。

Uターンラッシュで大混雑!な高速道路を覚悟してたんだけど、
動く人は動ききっているGW最後の土日ということもあって、高速(中央道・名古屋発)の渋滞はなかったです。

舞台となる「蓬莱屋」の主な舞台になったのが、上田市の西、青木村、田沢温泉の「ますや旅館」さんだとか。(一番近いインターは「麻績」)
「卓球温泉」のポスター(日に焼けた)があちこち貼ってあったけど、もともとは、
「島崎藤村」ゆかりの宿として有名で、築170年の、日本建築が売り。

「良かった」とお勧めしてくれた人は、むしろ後者の方で行っていたみたい。

さて、その「築170年の、日本建築」。
座敷のまわりがぐるっと縁側だったり、障子のようすや渡り廊下のようす、窓の鍵など、
なかなか味わい深いです。

まあ、味と古さは相互関係にあるので、
廊下が微妙に斜めだったり、障子を動かすたびに凄い音がしたり、隙間風が入ったり……というのは、お約束(笑)

写真の正面玄関が、そのまま「蓬莱屋」になってます。
なお映画だから、シーンシーンは組み合わせ。
卓球室からピンポンの玉がつつーとロビーのほうまでやってくる……みたいなシーンがあったんだけど、
卓球室は大浴場の通路の地下(建築場所が坂なので、その建物だけだと一階)なので、
それはちょいとありえない。
ちなみに露天風呂は、白骨温泉らしいですよ。
(ここ田沢温泉は透明の湯)
箒で掃いてる縁側はあの辺かな、拭き掃除の階段はここかな、と見回してました。


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監督のサイン

a62a2e21.jpg他にも、松坂慶子とか牧瀬里穂とか。
もっと以前に篠原監督が撮影に使っていたみたいで、岩下志麻のサイン他、さまざまな有名人のサインが飾られてました。
「卓球温泉」ではロケ場所であるとともに、合宿場所にもなったとか。
一番多い時には60人くらい泊まったって、女将が言ってた。



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で、泊まったのは

9e902b54.jpg藤村の間。
田沢温泉に来るときの定宿にしていたとか仲居さんが言ってたけど、
「千曲川のスケッチ」によると、
数日滞在していたようすが伺えます。
こちらの書は、島崎藤村の息子さんの手によるものだとか。
「父が泊まった部屋がそのまま手を加えずに残っていてうんぬん……」と書かれていました。
食事コミで15000円。
別棟をくっつけているのか、他の部屋に泊まる人は入って来れない間取り(二間)になってて、トイレも洗面台も専用。
ただし洗面台の向こうは、別の部屋の縁側らしきものがあり、声は伝わります。
ここへの階段が、園子演じる松坂慶子拭き掃除をしていたところのよう。急勾配。



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この季節ですから……

06c9750e.jpg山間の温泉場の食事は、当然山のもの、川のもの。

ええ、山のもの。つきだしは山菜ざんまい(笑)。
独活、ふきのとう、たけのこ、わらび、ぜんまい、こしあぶら……。

数週間前なら「風雅ねえ」と素直に楽しめたのだけど、
山ほどたけのこの消費にあけくれ(まだある)、
また、GW前半は実家で山菜をもらって、旅行までに!とがんばって食べてきた身には苦しい……。

さらにトドメとして、山菜天麩羅も、これでもかとあったのでした。

あ、お約束の舟盛りもありましたよ。(写真)

養殖サーモンだそうで。あと、鯉。




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学校の体育館

146d0484.jpg話は戻って。
映画の終盤、卓球大会会場となる小学校の体育館。
映画中でも、廃校になった小学校とあったけど、
ロケ地の学校も、実際に廃校になってるみたいです。
西塩田小学校。
外から写したので、ガラスの映りこみがあるけど、体育館はこんなかんじ。



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外観

5ae087dd.jpg学校の外観はこんなかんじ。


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事件です?!

c9f70f3e.jpg移動途中。
なんとこの日、上田市で山火事があったようです。
夜のニュースによると、13ヘクタールほど焼けたらしい。
ヘリも飛んでました。



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近所の見所

9c8ca07d.jpg上田と松本の中継点。修那羅峠とかいうあたり。
神社の奥の林に800体(らしい)あるという石仏が。
なかなか……好み(笑)



176e03a4.jpgしかし、
道祖神、地蔵菩薩、不動明王、犬神に狐に、まねき猫(!?)
なんでもありでした。



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長野といえば蕎麦

e089374e.jpg上田市には、池波正太郎ゆかりの「刀屋」なる蕎麦屋があるということで楽しみにしてたのだけど、
日曜定休で、食べられず……。

それでも、松本と上田で、土日それぞれ蕎麦二食、伊那でローメン(ソース味マトン肉のふしぎな焼蕎麦)とソースカツ丼など。



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May 06, 2007

卓球温泉

6527cdba.jpg山川元監督

仕事人間の夫と高校生の息子を持つ平凡な専業主婦・園子(松坂慶子)は、幸せなはずなのに取り残された気分が否めない。そんな彼女がラジオの人生相談に電話をかけたところ、DJのかなえ(牧瀬里穂)にノリで家出を勧められ、行動に移してしまう。寂れた温泉の潰れかけた旅館に辿り着くが、なんとその跡取娘はDJのかなえ。かなえは仕事のために田舎を捨てたのだった。そんな田舎の温泉街は青息吐息。起死回生を狙う旅館組合の面々に、ひょんなことで園子がアイディアを出すことになる。それが、「卓球」だった。

98年の作品で、当時、日本テレビ開局45周年記念作品とか、「Shall We Dance?」のスタッフ(山川監督は、監督補をしていたらしい)が作ったとか、宣伝されてました。

劇場では観てなかったのだけど、99年か00年ごろにビデオで観て、とぼけた味が気にいってました。
わけあって(写真の説明とともに後述します)、このたび再見。

ちなみに、園子の息子篤役で、窪塚洋介がでてることで有名(当時の芸名は「ヨースケ」)。
割といい役どころですよ。

話の進み具合はややゆっくりめなんだけど、
そのじれったさの間に妙なおかしみがあって、
温泉街の面々のキャラが変で楽しめます。

「中年の専業主婦代表・園子」「仕事に生き恋に悩む華やかOL代表・かなえ」
という主役ふたりのキャラは、
作られてから10年ほど経った今、また、自分もそれぞれの立場が容易く想像できる今、
やや古く&ありがちで手垢のついた感じがあるのだけど、
その分、わかりやすいですね。

イマドキの「せつなさ」はないけど、
しかるべきところに落ち着いて、ほのぼの〜とさせてくれる映画。

さて、製作当時は、卓球=古い、だったんですね。
「猫背で暗い」ってフレーズも、考えてみれば、わたしも職場の同期の子(高校時代卓球部だったらしい)に言ってたわ(笑)

それが今や、スポーツニュースを飾ってるんだもんなあ。
時代は変わるってことね。

※というわけで、写真の説明。
「卓球温泉」でロケされた旅館の「卓球場」です。
ええ。GWに泊まりに行ったんです。
その記事は、こちら(以下、同一日にちの記事いくつか)。



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May 04, 2007

神童

萩生田宏治監督

言葉を覚えるよりも先にピアノを弾いたという中学生ピアニストのうた。音大ピアノ科を目指して浪人中の和音(ワオ)。ひょんなことから出会ったふたりは、和音の音大入試を通じて関わっていく。うたは周囲から期待されながらも学校ではういており、ピアノを弾くことにも反発していた。和音のストレートな情熱に刺激を受けるうただが、しかし彼女の身に……。

映像も音楽も俳優の演技や間も、
雰囲気たっぷりで美しい映画。
……けど、とても不親切な話の進め方。

萩生田監督作品は、最近『帰郷』を観たけど、
あまり状況を説明しない人なのかな。

そういう撮り方もある、とは思う。
現実社会では、会話は流れていくことも多いし、いちいち自分の背景や過去をすべて説明しないし、
もしもAというエピソードのあとに、Bというエピソードがあったとしたら、
その間に流れた時間や状況は、頭の中で補完するしかないわけだし。

けど、漫画が原作(さそうあきら・未読)で、松山ケンイチと成海璃子という若手注目株が主演していて、今時流行りの音楽モノとなれば、
もうちょっとエンターテインメントに寄ってもいいはず。

それでも語られるエピソードがベタなので、物語にはついていけます。
過干渉の母親への反発とか、その母の行動や才があるゆえに学校で浮いている状況とか、和める空間である「和音」とのやりとりとか、彼を取り巻くものへの対抗心とか。

しかしなにより大事な、神童少女「うた」のピアノに対する思いや、葛藤や、人物関係を、キレた彼女の行動のはしばしを見て、「ああ、こういうことなのかな」と
想像でしか補えないのが、隔靴掻痒。

なにせ、いきなり中盤すぎで父親の死に関するエトセトラがでてくるものなあ。
単に若くして死んだだけかと思ってたら、
洋行先で船から落ちただの、それが自殺か事故かわからないだの。

彼女の身体のことと関係があるようなので、隠しておきたかったのかしらん??

ラストもよくわからなかったなあ。
以下、展開に触れるので隠しておきますが↓↓↓
続きを読む

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May 03, 2007

エミリー・ローズ

スコット・デリクソン監督

悪魔払いの最中に亡くなった娘。彼女の死に神父はどう関わったのか、その行動が法廷で裁かれることとなった……という、ドイツでの実話を参考にした(<まじ??)ハリウッド映画。

いかに陪審員に自分の主張が正しいかを、はったりと感情の揺さぶりで迫る法廷劇。
……でしたね。
メインのストーリーは。

そこに、「エミリーに起ったこと」を、主に神父と家族と恋人の視点語りで加えています。

つまり、観客はあくまで「弁護側の証人」なんですよねえ。
弁護士も、最初はかなりの野心家として見せてるものの、ラストは信念を持った人として描かれるし。

だから、神と悪魔の存在を問う、というより、
それらはアリという前提だけど、でも法律とのすりあわせを考えるとこの結論で持っていくしかない(特にラストの量刑など)という
着地点を考えるお話のように思えました。

ホラー映画と思ってみると外れだけど、法廷ロジックものとしてはアリかな?


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May 02, 2007

ナルニア国物語 第一章・ライオンと魔女

アンドリュー・アダムソン監督

第二次世界大戦のイギリス。疎開先の館、かくれんぼで逃げ込んだ衣装箪笥。その向こうに広がっていたのは雪景色だった。そこはナルニア国。白い魔女によって、100年もの間、閉ざさせていたのだった……。

これも眠かった。

原作は未読ですが、たんすの向こうに異世界があるというネタは知ってました。
魔法の国ナルニアの戦いと現実世界の不安定な政情、ってのが鏡の向こうとこっちのように、影響しあってるんだろうなあ、というイメージも持ってました。
と、まあ設定としては面白そうなんだけど……。

しっかしなー。魔法ですべて解決されちゃつまらんですよ。
確固たる法則とか設定とかがあって、どうしようもない部分・やりきれない部分に悶えるからこそ、ドラマが生まれるもの。
誰か(つか、アスラン)が犠牲になり(つか、なんで犠牲になるかさえわからん)、
ああ、死んじゃったのねー、悲しいねー(つか、状況不明で悲しい気持ちになれないが)と思いきや、
なぜだか復活(約束が違っていただかなにか、叙述トリックみたいな台詞があったような)し、万万歳。

それじゃ、なんでもありすぎで、がっかり。


chikachan112 at 22:47|Permalinkclip!映画 |   【な行】

May 01, 2007

トロイ

ウォルフガング・ペーターゼン監督

トロイとスパルタの和平が整いつつあった時、トロイの王子がスパルタの王妃を寝取り、ここにトロイ戦争が勃発した。スパルタの勇士アキレスもまた、トロイへ向けて起つ……という歴史スペクタクル。

でも眠かった……。

地上波で(つまり吹替えで)観たんですけどね。

なにが悪かったんだろ。
舞台や役者は壮大なはずなのに、なぜだかせせこましい戦いに思えました。


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